2011年12月31日土曜日

ミートソーススパゲティが食べたい

なんか無性にミートソースなパスタが食べたくなった。
# 最初に作ろうと思った理由は飲み残しのワインがあること+暫く酒を控えるからなんだが

で、スーパーへ。まず材料確認。
人参、ある。セロリ、ある。バラ肉、牛がない…うぅん…。
で、肉は最初オージーのもも肉の塊をチョイスしたが、その後豚バラブロックに変更。やっぱ肉は豚のが旨いんじゃないか?と思っていることと、豚肉のミートソースってあまりない。せっかく自分で作るなら100%豚というのも面白い。
スパイスコーナーへ行きブーケガルニを探す…見つからない。まぁローリエあるからいいかぁ…なんて思ってると、見つかった。よしよし。

お会計を済ませて、材料を袋に詰めてから気付いた。ニンニク買い忘れ。
仕方なく買い物袋を持ったまま再度店内へ。

そんなこんなで家に着いたらちょっと一服した後早速調理開始。
人参1本、セロリ2本、玉ねぎ1個に対してバラ肉400g。どう考えても野菜多いだろと思ったけど、気にせず野菜類をフードプロセッサでみじん切りにして鍋に投入。鍋の半分位が野菜。そこから火加減を気にしながら炒めて炒めて元の量の4分の1か5分の1くらいになる。野菜は水分が多いなぁ。
炒めた野菜を一旦鍋から出し、これまたフードプロセッサで挽き肉風にした豚バラ肉を炒める。味付けに味塩コショウ。この辺は手抜き。そこにワイン投入。ボトル半分弱くらい入ってたから結構ある。そして、先ほどの炒めた野菜を鍋に戻し、手でトマトを潰したホールトマト2缶投入、ブーケガルニとローリエ、そしてブイヨンを入れて煮込みスタート。
煮込んでいい感じになったら塩で味を整えて終わり。

パスタを茹でて、湯切りした後ちょっとオリーブオイルをまぶす。そこへ先のミートソースをかけて完了。

「ミートソース食べたい→作る」という極めてナチュラルな感情に伴う行動だが、こんなコトしてるのもどうなのかなぁ~と思ったり思わなかったり。

ところでミートソースとか恐らくトマトソースなんかもそうだと思うけど、作ったら一晩寝かせたほうが美味くなるらしいので、明日以降が楽しみかも。
連休中だから、こういう作りおきが楽でいい。

続・蕁麻疹

まず、疑問がある。大型連休だと人は健康になるのか?否、そんなわきゃない。
仕事のストレスで欝になったりしてりゃ休みで元気になったりすることはあるが…

朝、前日にもらった皮膚科リストに載ってる病院へ電話。どこもかしこもやってない。
仕方なく昨晩行った総合病院へ。

注射で抑えられていた蕁麻疹だが、朝になれば少し出てきていた。もらった痒み止めを飲んでみたものの、大して効かない。特効薬は外に出ること。温めると痒くなるから、この季節外に出れば全身クールダウンで痒みが抑止される。問題は風邪引くってことだろう。

しかし、総合病院。それも年内診察最終日ともなると、まぁごった返している。
11時過ぎに受付を済ませて診察されたのは14時過ぎとかね。それでもまだマシ。隣でおっちゃんと話してたおばさんは9時過ぎに来て14時過ぎまで5時間待っていたらしい。

人生で初めて自分から注射を希望。昨晩同様注射をしてもらい、より強力な痒み止めを追加してもらう。

これで抑止されたと思いきや…夜に又出た…うぅん…

恐らくアレルギーじゃなく、乾燥+温度差なんだよなぁ…

2011年12月30日金曜日

蕁麻疹

いやはや、年末にまさかこんな目にあうとは…

昨晩蕁麻疹が出た。サイゼリヤで遅い夕飯を食べてる時から脇の辺りに痒みはあったので、食事のせいではない。
家に帰り布団に入ると全身に蕁麻疹が。常備薬も無いのでただひたすら耐える。
「まぁ数時間もすれば治るさ」
なんて思っていたら寝た…けどすぐ起きた。
朝痒みを伴いながら出社。冷たい空気の中痒みは和らぐ(蕁麻疹は冷やすと痒みが和らぐらしい)。

出社中にある薬局で蕁麻疹の薬を買おうとすると在庫切れ。仕方なくそのまま出社。
しかし会社に着けば暖房がある。10時過ぎには痒い痒い。どのみち半ドンだったので、11時半に撤収。インターネットで調べておいた会社近くの皮膚科へ直行。すると12/28~1/4まで休みだって…

仕方なく近くの薬局へ。すると二種類の飲み薬を出される。片方はいつでも飲める。もう片方は食後用。すぐに飲める方を選びたかったが、薬局の人曰く食ご用の方が痒みに効くとのこと。
「すぐ食べますよね」
なんて気軽に言われたけど、昼に仕事を上がれる時に会社近くで食事しようなんて気は更々ない。結局その後1時間以上薬を服用できず…

それでも食事を済ませ薬を飲んで家に帰る。で、凝りもせずに布団に入ったら又蕁麻疹悪化。鏡で太ももの裏とか見たらえらいことになってる。でも痒みを堪え予約してあった歯医者へ。

家に戻ると昨晩ろくに寝られなかったこともあり数時間寝てしまった。だが起きると又痒い。耐え切れず救急外来受け付けてくれる病院へ。年末の救急外来は多いんだなぁ。お医者さん大変。

注射打ってもらって痒み止めもらって帰宅。
まだ痒みは収まっていない。丸一日続く蕁麻疹なんて人生初。

うん。本厄を実感。

2011年12月28日水曜日

バーはやはり非日常空間だなぁと

昨晩、六本木でクーポン使ってイタリアン&飲み放題。
価格に対して満足な内容。その後ビール。紅茶のビールを飲んでみたら美味い。ただ、量を飲める味ではない。
その後一人でウィスキー飲みに。
座った席がバーボン棚の前だったので、ウィレット→ワイルドターキーと注文。ここで終電の時間となり撤収。
さて、世の中あるところにはあるもので、案の定今年発売された山崎50年が入荷していた。それも4本。
前回発売されたものより度数が上がっており、また、樽も前回の物はミズナラだったのが、今回はミズナラとシェリーのヴァッティング。当然味も異なるだろうから非常に気になる。
ところでサントリーの発表で出ていた写真では箱がグレーっぽかったけど、実際は黒だった。前回は木の色そのままだったので、ここも相違点。
山崎50を仕入れていたのは「やっぱりな〜」という感じで、そう驚かなかったが、それよりも高額なマッカランは数カ月で売れてしまったとか。
相変わらず世の景気と連動しない街(店)だなぁ

2011年12月27日火曜日

ロマンスの神様 in 松戸

家に帰って風呂を沸かすのは面倒だ。かといってシャワーじゃ寒い。というわけで、駅近くの銭湯に寄る。
ホカホカになって出てきたあとは家路を急ぐだけ。風呂上りの夜の空気の冷たさが心地よい。

交差点に50代くらいのおっさんと40代くらいの自転車を跨ぐ女性。夜中の1時過ぎ、おっさんはどうせ酔っているんだろう。
見てみるとおっさんは女性にワンウェイなスキンシップを行いながら「そういうのじゃなくて」なんて言っている。こういう場合は大概、「そういうの」だよね。わかるんだよ。触りながら「そうじゃなくって」なんて言っている時は「そう」なんだって。

やましい事のない、なんて事はない話なら人に聞かれても困るまい。この手の場面に出くわしたとき面白いのが、隣を通ると会話がミュートしてしまうことだ。ご多分に漏れず今回もそう。僕が隣を歩いてく時はサイレント。

まぁ、殴ったり、腕を無理に掴んだりしていたら流石にどうかと思うけど、そういうわけでもなかったし、大人の男女のこと、気にしない気にしない。
だが数分後、僕の横をその女性のほうが自転車で通りすぎていった。どうやら今日の松戸にロマンスの神様は来ていなかったらしい。

冬の澄んだ空気の更に上、空に鮮やかに見えている大きく手を広げるオリオンは二人を見てどう思っていたのだろう?
頭の中ではTM Networkの「Here There Everywhere」が流れていた。
# エントリのタイトル的にはコーミだよなぁ…でもBoy meets Girlじゃないし…

そういえばこぐま座も綺麗に見えていたなぁ。
関東なのに思ったより空は綺麗だ。

手嶌葵 in ビルボードライブ東京

今年を締めくくるライヴは手嶌葵、初めてのビルボードライブ東京。

演目を覚えてる限りで書くと

  1. Moon River
  2. Fascination
  3. Beauty and the Beast
  4. 朝ごはんの歌
  5. さよならの夏 〜コクリコ坂から〜
  6. Smile
  7. エレファン
  8. 元気を出して
  9. The Rose
  10. 流星(アンコール)
  11. エーデルワイス(アンコール)
順番が違ったり、抜けてるかもしれない。

歌はいつもどおり安定していて安心して聴ける。ただ、エレファンで歌詞を間違えてしまい、メロディに合わせて「♪まちがえた〜」なんて歌っていたのは珍しく茶目っ気を見ることが出来た。この辺、ベテランだとそのまま知らん顔して歌っちゃいそうだから、こういうところは初々しさを感じる(ってもう既にデビューして5年以上経つのよね)。

そういえばそのエレファン。以前
このエントリで、なんでこんな救いのない歌詞にしたんだろう?と疑問を書いたことがあるんだけど、MCでその理由のお話があった。
どうも子供向けの歌っていうのは、どこか恐怖感というか、なにかしらの教訓を残すようにするものらしい。エレファンの場合、エレファンが我侭を言った結果母親が死んでしまうわけだが、このことにより、「お母さんに我侭を言って困らせない様に」ということを伝えているとか。
わからなくはないけど…なにも殺さなくても…と思わざるを得ない。

いつも通り腰の低いほんわかしたMCで、非常に満足できるライヴだった。
いつかは手嶌葵のDaydream Believerを生で聴きたい。

初めてのビルボードライヴ東京に関しては、ブルーノートやコットンクラブに比べてカジュアルな感じ?なのはいいんだけど、座席のカジュアルエリアはちょっと…席の位置とか物理的な座席はいいんだけど、サービスエリアとフードメニューが違うみたい。カウンターでのチャージオンデリバリー。軽食しか頼めない。それをわかった上で行けば全然問題ないんだけど、今日は「ちょっと食べたい」と思っていたから辛かった。

プチ忘年会

ダブルブッキングというミスをしつつも忘年会参加…というか誕生日会だったと思ったんだけど。
主催者が肉離れで入院という人生で初めて聞いた入院理由で辞退。おかげさんで当日になっても予定わからずだったんだけど、まぁどうにか問題なく予定時刻に会場着。
あまりにも気になったので肉離れをWikipediaで調べてみたら、どうやら運動不足とかが原因らしい。僕も注意したほうがいいだろうな。

とはいえ、ただ運動不足で肉離れになんぞなるとも思えない。どんなアクロバティックな体勢になったら肉離れを起こすのか今度本人に聞いてみたいところだ。恐らく往年の中森明菜ばりのエビぞりでもしたのだろう。「げらっ げらっ げらっ げらっ ば〜にんら〜」

結局忘年会そのものより肉離れが気になってしょうがなくなってしまった。

2011年12月25日日曜日

キラキラネーム考

エキセントリックと思える名前をキラキラネームというらしい。
さて、確かに今の多くの人にとっておかしいと思える名前を揶揄する、その気持ちは当然とも思えるのだが、冷静に考えてみると、実は違うんじゃない?と思える。

どういうことか?
僕の祖父母世代なら「トラ」なんて名前の女がいたりするわけだ。今そんな名前つけたら、ベクトルの違うキラキラネームでしょ。
自分達からして「そりゃないわ」と思う名前でも、その世代の子供達にそんな名前が多ければおかしくも何ともなくなる。

で、実はこれって日本語の新たな表現を増やすことに繋がるのでは?
果たして新たな日本語を生み出すことが良いのか悪いのかはわからない。だが、時代によりライフスタイルが変わる以上、言葉が変化するのは止むを得ない。そうでなければコミュニケーションツールである言葉と、生活に乖離が起きる。有り得ない。「正しい日本語」を僕も望んではいるが、「正しい」の定義は曖昧。許容する範囲がそもそも人によって違う。
戦争を体験した世代だって英語の混じった日本語は使う。恒久的に不変な正しい日本語、正しい言語などあり得るとも思えない。

考えてもみれば、子供が生まれた時人気のある芸能人やアニメのキャラクターから名前を付けるより、親が考えた当て字のほうが余程子供のために頭を使っているといえるのかもしれない。

いや、勿論僕もリストにされたキラキラネームを見た時に「無理…」と思うことはあるんだけど。

30年、40年後、今キラキラネームと言われている名前が当たり前になっていたら、僕らの名前は「恥ずかしい」とか言われるんだろうな。

TOEICの結果が返ってきたのだが…

ネット経由で1週間ほど前に結果は見ていたが、「クリスマスプレゼントか!」と突っ込みたくなるようなタイミングでポストに入っていた。

思わず「ジーンズかよ!」と突っ込みたくなるスコアは505。
まぁ、しゃーない。騒いだ所で点数は上がらない。

しかし僕はこの辺の点数を取ることが多い。そうすると、TOEICの点数って信用できるなぁ~と妙に納得してしまう。
でも2年半ぶりで似たような点数ってことは、僕は一生これくらいなのかも。上がることがないと思えば凹むが、下がることもないと思えば、まぁそんなに悪くないかと思えてしまう。

目標は800だったんだが…

曖昧な歯医者

昨日の話しなんだが…
暫く前から歯がどうもおかしい。恐らく虫歯。

気になる場所は右下奥歯。だが、今、右下の内頬に口内炎ができており、どちらが犯人かよくわからない。だけどきっと虫歯。
僕は下の奥歯は両方共抜かれてる&被せられており、自分でもどれくらい残ってるかよく知らない。で、歯医者の先生が、右奥、親不知に被せた銀の手前をホジホジして、
「色々挟まってますね」
なんて言ってる。で、先生曰くこれが違和感の原因だろうと。
だけど、僕が気になってるのはそこより手前の歯の隙間。
とりあえずレントゲンを撮り、それを見ながら先生が説明してくれる。
「右側は歯を抜いてあるし、虫歯にはならない」
とかうんちゃらかんちゃら。

だけどまぁ僕の訴えを聞いてくれたのか、僕が気になる場所も見てくれた。そこもホジホジ。やっぱり何か詰まっていたらしい。
さて、こっから。
「あぁ、歯が欠けてますね、それで舌で触ると気になったんでしょう。」
更にホジホジ&ウィーン。
「あぁ、黒くなってる、虫歯になってますね。」
更にウィーン。
「ただ、神経はもう抜かれているので痛みはないですよ。」
(いや、ちょっと痛い)

結局被せてあった銀を外してコンクを詰めてもらって、そのおかげで確かに変な違和感はなくなった。尤も歯の奥の痛みがなくなったわけじゃないけど…

さて、レントゲンまで撮って、歯が抜かれているから虫歯はないと言った数分後にその場所の歯を虫歯だと言って削っていた医者を今後も信用すべきか迷う。

この歯医者がどうかはともかく、歯医者で治療をしていてふと思ったんだけど、歯医者(というより医者全般)チェーン店になってくれないかしら?
通勤している人は平日と休日で、行動範囲が違う。平日なら職場の近く、休日なら家の近くの医者に行けるようにしてくれたら便利なんだけどね。
カルテをネットで見られるようにすることなんてすぐできるし、術後の処置と薬を貰いに行く程度なら同じ医者に行く必要もないと思うんだけどなぁ


サンタ、プレゼントを渡しに行き、プレゼントを貰う

先日買っておいた姪へのクリスマスプレセントを渡しに兄の家へ。

家につくと母しかいない。姪は友達の家のクリスマスパーティー、兄はどうやらパチンコらしい、義姉は仕事。
お茶を飲みながら話していると姪が帰宅。プレゼントを渡す。少々生意気さの出てきた話し方(そしてスタイルと顔も)に成長を感じる。子供の成長は早い。
両親と祖母(要は兄義姉母だが)に買ってもらった3DS、それに僕からもらったマリオカート。もう来年にもなればサンタは来ないだろう。プレゼントは貰うだろうし僕も渡すだろうが。

その後リッツを持って兄帰宅。流石クリスマスといえばパーティー、パーティーといえばリッツ。抜かりはない。ただの余り玉だろうが。

その後少々喋って、帰ろうと外へ出ると丁度義姉が帰宅。結局全員と会う事が出来、義姉には駅まで送ってもらった。

さて、3DSを渡した僕だが、帰りにはみかんとりんごと兄がお歳暮にもらったハム、それに霜降牛のロースインステーキ肉。綺麗な霜降。兄の人間関係からすると山形牛あたりか?

結局姪に払った金額より僕が貰ったものの合計金額の方が高そうだ。
つまり、今年は僕にサンタが来たと思ってよさそう。

サンタさんへ

靴下一杯くらいのトキメキを下さい。

2011年12月24日土曜日

Saltish Night XV

一曲目、Smile。それに続き家政婦のミタのMCでスタート。笑顔つながり。

最初のゲストは古澤巖。ヴァイオリンってわからないんだけど、この人の演奏は滑らかだな~というのが感想。
演奏を終えると塩谷哲がMCでヴァイオリンが羨ましいと。曰くピアノはヴィヴラート出来ないって。弦楽器やヴォーカルはヴィヴラート出来るけどピアノは出来ないって。言われてみれば確かに。

続いてのゲストは夏川りみ。最初は「Amazing Grace」。1番は英語で、その後は沖縄弁で。次は代表曲の「涙そうそう」そして「あすという日が」。生で聴いてみたいと思ってたヴォーカルだけど、やっぱ生で聴くといいわぁ~。改めて生で聴いてみると、歌い方はポップスっぽくない。民謡っぽい?演歌っぽい?そんな感じ。
しかし声がいい。本当にいい。この声を二日酔いでも出せるらしい。素晴らしい。声に集中したくなって、聴いてて自然と目を瞑ってしまうほどいい。目を瞑って、声を噛みしめるように、味わうように聴いてしまう。

次は宮沢和史。THE BOOMのヴォーカル。この人も一度は聴いてみたいと思っていた。
最初は「イパネマの娘」。なんか「英語じゃないよな~」「ポルトガル語かな~」なんて思ってたらその通りだったみたい。そして美空ひばりの「みだれ髪」、新曲の「暁月夜」を夏川りみとデュエット、そして代表曲ともいえる「島唄」へと続く。
「島唄」に対し宮沢和史曰く「一時期は歌いたくなくなったが今は又好きになれた」とのこと。歌に限らず自身の代表作を持った人は皆同じような事を言うんだな~と。確かに「××の○○さん」ってずっと言われ続けると「それだけじゃないよ!」って思えるんだろうな。その作品一つに自分が縛られるのも嫌だろうし。反面夏川りみは「涙そうそう」に対し「自分の転機となった曲で感謝している」と語っていた。どうしても歌いたいとBEGINに懇願して歌わしてもらた歌だし、自分で作詞作曲したわけじゃないからその辺が違うのかな?単に人の考え方の違いのような気もする。
さて、宮沢和史。歌も素晴らしいんだけど、MCに余裕を感じるというのか話が上手い。「みだれ髪」を歌う前に「僕が一番尊敬する歌手の…」と言った後にすぐ「SMAPの次にですが」と入れる辺り。これはその前のMCで「南極物語」というドラマに出ていて、ドラマ内でキムタクと対立する役割だったことからの発言。

そして、佐藤竹善。初めて聴いたのは「カレーライス」。KANの歌らしい。次の「CORNERSTONES」に入るんだろうな…多分。「木蘭の涙」は夏川りみとデュエット。今回夏川りみの出番が多い。

佐藤竹善の安定感はいつも通り。しかし今回は佐藤竹善より他の二人のヴォーカリストの素晴らしさに心が動かされてしまった。初めてってインパクト強いから。

2011年12月22日木曜日

犯人を探せ

煙草を止めて約3年、「煙草をやめると食事が美味しくなる」なんて聞いてたから期待していたけど、その実感はない。元々自分が美味しいと思わないもの、少なくとも不味いと思うものを好んで食べることが無かったからかもしれないけど。
ただ、味覚が良くなれば美味いも不味いもより感じられるようになるわけで、何でも美味しくなるってのは違うだろうな〜なんて思ったりもしている。

さて、味覚は大した変化を感じられなかったけど、嗅覚は良くなってしまった。これはどちらかというと「残念ながら」と形容したくなる変化。
自分がそうなるときも勿論あるが、他人の匂いが気になることってある。仕事帰りの電車なら大抵飲んでる人がいるから、酒臭い匂いに遭遇するし。
# しかしあの酒臭い匂いはどうしてああ酒の匂いから乖離したものになるのか…

朝でも満員電車に乗っていればまぁ大概匂いに遭遇することはあるわけで、嗅覚が良くなって特に気になるのが煙草の匂い。これに汗やら加齢臭やらがブレンドされていたり。その辺のヴァリエーションは人それぞれだけど、この他人の匂いというものが気になって気になって。
そうなると犯人探し。露骨にクンクンするわけにもいかないが、周囲の匂いを嗅いで、「誰か」を探してしまう。そして誰かがわかると心の中で「こいつだ〜!」みたいな。別に誰が煙草臭いのかわかったからってどうなるもんでもないのにね。

昨晩忘年会で、
「電車の中で他人の匂いが気になると、誰から匂いがしてるか探しちゃうんだよね」
って話をしたら
「あ、それわかる!」
って。

人間は「わからないこと」が「わかるようになる」と快楽を感じ安心するものなんだろうなぁ。

2011年12月21日水曜日

サンタ、ヨドバシへ行く

先週、兄と同居している母に「姪っ子はクリスマスプレゼント何がいいか聞いておいて」とメールしたのだが、全然返事が返ってこない。

痺れを切らし電話してみると、決めあぐねているとのこと。とはいえ、兄、義姉、母の三人で3DSをプレゼントすることが決まっているらしく、3DSのソフトになることはほぼ確定。

そして夕方メールが届いた。3DS用のマリオカートが欲しいらしい。

帰宅途中ヨドバシカメラマルチメディアAkibaへ行くと、いるわいるわ、大きいサンタ、小さいサンタ、セルフサンタ。23日や24日だと大混雑だもんね。

早々と目的の品を買って退散。しかし、ラッピングを忘れていることに気付いた…まぁ…いいか…どうせ中身はわかってるんだし。

何となく「ブックオフでもあるんじゃないかな~」なんて思わなくもないが、流石に姪っ子相手にそんなことも出来ず。
だが、先日インターネット回線をフレッツに変えた(というか変えさせられた)時に頂いた商品券を3000円分ほど使ったので自分の出費は1000円足らず。商品価値が変わるわけでもないのだが、「チィとセコいかなぁ」と思わずにはいられないサンタだった。

2011年12月20日火曜日

時間と価格と損と得

時間によって値段の変わる店がある。まぁ大概時間に対して料金を払うような店とか。
例えばカラオケボックスもそうだし、漫画喫茶(は時間関係なく料金一律もあるかな?)、サウナみたいなとこ、夜の街ならキャバクラとかもそうね。

例えばある店が20時より前に入ると2000円、20時以降なら3000円だったとする。今自分がいる場所から、電車だとど20時を超えてしまうが、タクシーを使えば20時前にギリギリ間に合いそう。しかしタクシー料金は1000円くらいかかる。
こういった場合どうするだろう?
僕の場合タクシーに乗ってしまう気がするのね。
どっちが損か?いや、この場合どっちにしても同じ金額だからどっちでも損はしていないんだが…

僕は何故か店に払う料金が低いほうが得に思えてしまうので、それも19:59くらいに入って2000円でガッツポーズしたいのね。否、20:00時チョイ過ぎで3000円払うことが悔しいのかな。
まぁ、どっちにしても変わらんのなら、気にしない方がいいのよね。

例えば条件付きで100億円もらえたとしたら

不況の昨今、spamメール業者も必死なんだろうか?
「本当にお金が貰えちゃうんです」
なんて件名のメールが来ていた。

そこで僕が思ったのは
「10万貰える代わりに20万の支払いが発生しても嘘じゃないよなぁ」
ということ。
お金持ちの女性から10万貰える。代わりにその人の行きつけの店に行って支払いを任せられたら20万みたいな。ちょっと頭を使ったな美人局みたいな。

で、そこから更に発展して考えてみる。そんな美人局みたいなんじゃなくて。こんなこと。
「100億円差し上げます。但し1年後に101億円下さい。」
みたいなね。まぁ差し上げると下さいよりお貸ししますと返して下さいでもいいだろう。
年率1%。金利だけなら違法性もない。

さて、そんな話があったらどうする?
なんせ1%である。はっきりわかってるのは銀行に預けても無理ってことくらい。
1万で1万100円とか10万で10万1000円とか100万で101万なら
「ちょっくらやってみるか?」
と思うかもしれない。これは、元本を維持できれば損失が自分の支払える範囲内だからだ。
# まぁ僕の場合10万までは使ってしまいそうだが…

そこで100億。元本持って1年ぼけーっとしてると1年後に1億払わなきゃいけない。
因みに100億あれば株で勝てるなんて話もあるらしい。出所は知らないけど、昔テレビで評論家が言ってた。
例えば100億あれば、5000万くらいで腕利きの投資家を雇っても101億5000万稼いでペイ。そっから先が自分の利益。投資家が1年で1.5%以上増やしてくれればいい。自分で投資をするにしても1%以上稼げば損はしない。しかも10万やそこいらじゃない。場合によっちゃ上場企業の株価に大きな影響を与えられる金額だ。

まぁ実際そんな話が来ることは無いけど、もしそんなことがあったら?普段から億単位の金を稼いでるような人じゃなくて、サラリーマンのような仕事をしている人で勝負に出ようと思う人は何%くらいいるんだろう?

カワイコちゃん

ふと思ったんだけど、昔からエエ男とエエ女では男のほうが形容が多いんじゃないか?
ぱっと思いつく形容。男だと

  1. 美男子(美男)
  2. 色男
  3. ハンサム
  4. イケメン
対する女は
  1. 美女
  2. 美人
  3. カワイコちゃん
まぁ無理に4と3にしたわけじゃないけど、なんとなくね。

んで、今でも「カワイコちゃん」を常用している男がいるんだろうか?
「xx(e.g. 東京)にはカワイコちゃんがイッパイだぜ!」
「カワイコちゃんが俺を待ってる!」
「お前のカワイコちゃんどうしたんだよ?」
みたいな…
今、どれを言っても寒い。
言葉の使われた時代は違うが、今時「トレンディ」や「アウトオブ眼中」を使うのと同じくらい寒い。というか僕の中では同じ匂い。

しかし「ナウい」がその地位を取り戻しつつある昨今、これらの言葉を今から使っておけば懐か新しい言葉を使うボキャブラリー豊かなユーモアキャラになれるチャンスかも知れない。

2011年12月19日月曜日

ダブルブッキング…

改めて己の記憶力の無さを今痛感している。

昨晩、26日に飲みに行くようなお話があったので、「行きます!」と言ってしまったんだが、家に帰って寝て起きて夜になってふと思いだした。
「26日俺ライヴの予約入れてあるじゃん…」

既に支払いも済ませ、「今年最後のライヴはビルボードライブで手嶌葵かぁ」なんて予約の段階ではウキウキだったあの時から一月以上経過。すっかり忘れているとは情けない。

エェ加減な事を言ってしまったお詫びをするのは当然、だからそのことはいいんだけど、己の記憶力の悪さが悔しい。

というわけで、DHCのDHAを買ってきた。
来年は頭脳明晰な自分でいられるように。

2011年12月15日木曜日

良いお年を

今年ももう残り2週間ほど。

今年もう会いそうにない人には大概
「良いお年を」
なんて言うんだけど、確かに物理的接触は最後でも、このご時世、次の日にはネット上でやりとりしたりしている。

なんか言葉に実感がないんだよなぁ…

「良いお年を」
と言った後、すぐにTwitterでやりとりしたら…なんかね。

言う方がそうなら言われる方も実感がないのか、先日
「良いお年を」
と言ったら何故か笑われた。それも10歳以上年下の相手にだ。うぅん…失礼でないかい?

そういえば以前より師走に師走っぽさを感じなくなったような気がする。


2011年12月14日水曜日

シャンデリア



今、恐らく僕が子供の頃に想像していた21世紀と比べてたら、全然進化していない。
21世紀になったら(確か2005年くらいだったかな?)石油が枯渇すると言われていたけど、そんなこともない。80年代くらいには氷河期が来ると言われていた記憶があるけど、今は温暖化が問題になっている。

恐らく、70年代や80年代に想像していた世界より、大幅に進化しているのは携帯電話とインターネット。あの頃は皆が自分用の電話を持つなんて想像していなかったし、世界中がネットワークでつながる事も想像できなかった。実際、その頃の映画や小説でも予言しているものはほぼ無いだろう。

携帯電話の普及、進化にインターネットは欠かせなかったと思うし、インターネットの普及にも携帯電話は欠かせなかっただろう。この世界を変えた二つのモノは相互補完関係にある。携帯電話がお話ししか出来なきゃ今ほど利用されていないだろうし、どこからでも携帯電話でアクセスもできるから、インターネット上の様々なサービス、コンテンツも進化した。


さて、そんなインターネットや携帯電話を除くと、80年代というか90年代初頭くらいか?僕が社会人になった頃から、本当に社会的に進化していると思えるものが少ない。思い当たらない。勿論流行り廃りはあるから、目に見えて違っているものもある。でも、本質的にそれほど変わったと思えない。

変化が少ないといっても、変化しているものもある。その一つが車の嗜好。
80年代、90年代の若者にとって車は代表的な娯楽の一つだった。スポーツカー、スペシャリティーカーの種類は今より遥かにあったし、セダンやRVも個性的なものが色々あった。実際僕の同年代の友人の9割は免許を持っていたと思うし、5割以上は自分の車を買っていた(名古屋だからか?)。
だが、今は「若者の車離れ」なんて言われるように10代後半、20代で車に興味を持つ人が以前より減っている。そして車の多様性も無くなってしまったように思える。今は「遊ぶにはまず車!」とか「モテるにはまず車!」って感じでもないのだろう。

あの頃は内装にも個性が光っていた。その代表格ともいえるものが水中花シフトノブだろう。
あの頃よりやや高額な気がするが、幸い今でも水中花シフトノブは売っているようで、これを装着すればいつだって心はあの頃に戻ってノスタルジーな気分に浸る事が出来る。

そう、あの頃。忘れもしない。ある人の車に乗ったらセンターコンソールに光るものが…
透明なシフトノブの中で光ファイバーが放射線状に花火のように広がって、柔らかなスカイブルーとグリーンの中間色で光っている。キレイ…言葉は出なかった。「いいだろ?これ」とかagreementを求めて欲しくなかった。

因みに今でも個性的なシフトノブは売っていて、これは僕が以前見かけた気泡の入ったシフトノブ。

キラキラ光ってとってもキレイ。



さて、そんなオシャレシフトノブとセットで親しまれていたものに自動車用シャンデリアがある。こちらは本当に最近見かけない。長引く不況がそんなセレブリティアイテムを衰退させたのかもしれない。そう思って諦めつつ何気に検索してみたら…
いやぁあったあった。それもスワロフスキーとか。懐に余裕も出来始めた同級生にでも勧めてみようか。

因みにオシャレシフトノブとシャンデリアも補完関係にあり、オシャレシフトノブをしている人に「シャンデリアも欲しいですよね」と言うと、大概同意を得られる。

2011年12月13日火曜日

線路に人が落ちたのを救出してるところを見た

昨日、NHKホールへ行く時の話だが。
松戸駅の3番ホーム。常磐線快速列車上野行へ乗ろうと階段を下りてゆくと、電車のクラクション(でいいのか?あれは電車の場合なんて言えばいいのだろう)がずーっと鳴っている。4番線に入ってきた各駅停車が鳴らしているのかと思ったがそうではない。

3番線のホームの一部に人が固まっている。見れば線路上に人が降りて、誰かを押し上げている。どうやら人が落ちて、その人を救出しているらしい。振り返って見れば何と電車は僕が降りてきた階段の辺りで停止していた。その距離数十メートル。それで鳴らしていたのか。

で、ホームでの人命救助となると、駅員がやっているのかと思えばそうでもない。落ちた人を押し上げていたのは数人のお客さん(服装見ればわかるわね)。中には50代くらいの人も混じっていた。

助けられた人はホーム上にぐったり寝転がりうつろ。

携帯かゲーム機にでも熱中していて落ちたのか?
はたまた年末、立ち行かない事情でもあったのか?

一生懸命人命救助をしている人達を見て、「まだまだ世の中捨てたもんじゃない」と思えた。

誤解のないように付け足しておくと、僕はただ傍観していたわけじゃなくて、僕がホームに着いた時には、既に救助は終わりかけ。転落した人は抱えられてホームに押し上げられているところだったんです。念のため。

2011年12月12日月曜日

矢野顕子×上原ひろみ in NHKホール

気が付けば12月である。本当に月日が経つのを早く感じるようになった。
しかし、一週間程度前に見たばかりなのに、上原ひろみを見るのは久しぶりに感じる。不思議なものだ。

この花を見たときもしかしたらKOJI-1200の飛び入りがあるかと期待したが、そんなことはなかった。

先日出た人見記念講堂でライブ録音したアルバム「Get Together」からの曲が中心だが、前回の人見記念講堂ではやらなかった「そこのアイロンに告ぐ」からのスタート。前回やると思っていた曲だったので、やっと生で聴けた。

今回は2部構成。2部は各々のソロで開始。まずは矢野顕子のソロ2曲、1曲は上映中の映画の主題歌、もう1曲はまだレコーディングしていない曲だとか。続いて上原ひろみのソロ1曲は僕の大好きな「Haze」。生で聴くのはこれで3度目だけど、毎回アレンジが変わる。恐らくこのツアーの青森公園も違ったんじゃないかと思う。多分先週日曜の東京国際フォーラムでも…
その後「CHILDREN IN THE SUMMER」「りんご祭り」などを演奏して2部終了。

アンコールは「ラーメンたべたい」。
そして…今回は2回目のアンコールも。「Green Tea Farm」

充実した内容だった。
しかし、不思議なことに人見記念講堂の時のような危機迫る感じというか凄みのようなものが感じられなかった。演奏なんかはきっと今回のほうがこなれていたと思うんだけど。あの人見記念講堂の時のエネルギーのようなものが感じられなかったんだよな…あの時のほうがステージに近かったからかな?

このコンサートでは座席を自分で選ぶことが出来たんだけど、僕が選ぶときには既に1階が埋まっており、2階も良い場所がなかった。仕方なく3階の前から2列目の真ん中あたりを選んだ。
そのおかげか、遠いとはいえ二人の手元まで見え、オペラグラスでもあれば好座席だっただろうな。
音は東京国際フォーラムよりよかったようにも思えたが、ヴォーカルが聞き取りにくかったのがちょっと残念。2部は1部よりよかったように思えたけど、調整してくれたのか耳が慣れたのかは不明。
あと、ピアノは天板が外されておリ、その上にはミラーが宙吊りにされていた。1階席の人にはピアノのハンマーの動きとか二人の手元とかが見られたんじゃなかろうか?心憎い演出?

ところでNHKホールに限った話じゃないけど、どうしてコンサート会場の椅子って座ると眠くなるんだろう?不思議。

曲に影響されてラーメンならぬつけ麺を食べて帰ってきた。
低炭水化物を心がけているので麺少なめ、玉子とチャーシュー追加で。

矢野顕子、上原ひろみ共に今年の見納め。来年は何回見られるだろう?
因みに今年は矢野顕子3回、上原ひろみ5回。

そういえば今日のライヴで気になったことがある。
近くの人の鼻息が荒くて、ずーーーーーーーーーーーっとその音が聞こえていたのだ。
で、まぁ、ご丁寧なことに曲間の間は聞こえないんだなぁ…(同行者と話していたから)
鼻が悪い人もいると思うし、この季節風邪をひいてしまいがちだけど、出来ればそういう人は口で息をしていただいたほうがいいと思う。口で息をすると口が乾いてしまうというのであれば、のど飴も持っておけば安心だろう。会場は飲食禁止の場合が多いと思うけど、事情が事情だから周囲の人や会場スタッフも許してくれるんじゃないかなぁ…



2011年12月10日土曜日

Macphunn 1st and 2nd

やらかした…

もう2年近く前になるが

ちんぶろぐ: The Macphunn 18 yo

に書いたMACPHUNN。お気に入りの酒ではあるが、開封していない。元々そんなに出回ってないし、もう入手できないだろうな~なんて思っていた。
先日ふと思い出し、何気に検索してみたらまだ在庫を持っている店がある。
販売ページの引っかかる店は何軒もあるが、大概売り切れ。在庫がありそうでもちょっと割高。だがしかし、その店は以前と同じ値段で在庫あり。

で、届いた酒を見ると…
左が以前から持っていたもの。右が今回届いたもの。明らかに色が違う。

どうもこの酒、僕が買った次の年にも出ていたらしい。「そういえばそんな話も聞いたな~」なんて思い返してみても時既に遅し。
しかし、セカンド物含め他店の値付けはもっと高かったのだから損はしていない。

でもまぁ折角買ったんだし、思い切って空けてみるか?と思いつつ、どちらも1本しかないので躊躇してしまう。

2011年12月9日金曜日

何故フランス料理のファミレスは無いのか?

この疑問を人から聞いたのは夏だっただろうか。

で、何故フランス料理のファミレスは無いんだろう?
宮廷料理だから?


そんなことを言うと、料理に詳しい人から、
「いやいや、フランスだって田舎料理もあるし庶民的なものはあるよ」
みたいなことを言われてしまいそうだけど、まぁここで言ってるのは所謂フルコースっていうの?そんなの。テレビドラマで出てきそうなやつね。

でも確かに不思議。デフレな昨今、大量仕入れやセントラルキッチンなどによるコストダウンを武器に3000円程度でフルコースを出す店が出てもおかしくないと思うんだけど。

ぱっと思い浮かぶ問題点は

  1. 回転率が悪い。2時間は場所を占有される
  2. 通常のファミレスのような座席配置では興ざめ。それっぽくすると面積単位の客数が減る
  3. 頻繁に食べるものでもないのでリピート間隔が他の食事より長い
  4. 価格が中途半端。3000円出すなら5000円で街の小ぢんまりとしたフランス料理屋へ行く
  5. 一人客が入りにくい

こんなところかな?そして各問題点に対しての解決策は

1の問題点は、コース主体じゃなく、アラカルトを基本にして、色々組み合わせて食べられるようにしつつ、コースも出せばいいだろう。
2の問題点は、価格を考慮して諦めてもらう…かなぁ。あとは上手に仕切りを作ればいいかな。
3の問題点は1にも絡むが、料理のバリエーションで何とかする。
4は案外核心を突いていると思う。3にも絡むけど、フランス料理を食べるときって多分何かのイベントがある日という人が多いと思うのね。で、そういう時はちょっと奮発する。特別感が出る金額って二人で1万くらいからかな?と。そうするといっそのこと1000円台まで下げちゃう。そうすれば気軽に来る店になる。3の問題点も解決。但しその金額で2時間場所を占有されるのはかなり問題だろうなぁ。
5は自分の感想。ランチはともかく夜にフランス料理を一人で食べるのは料理評論家っぽいよなぁ。但し、カウンター席があればちょっとは気が楽。

とまぁ、ぱっと思いつくことを書いてみた。
僕も気軽に行けるフランス料理屋っていうのはあってほしいけど、色々考えたらサイゼリヤにフォアグラのテリーヌとか置いてくれたらいいよって思えてくる。

で、この問題点。安価な懐石料理店が無いことも同じような理由に思える。

2011年12月7日水曜日

新酒祭@品川

雨の中テント村で新酒祭。

出店もそこそこ出ていたが、それでいてテキ屋風の店員は少ない。例の法律の影響か?

ちょろっとだけ売ってたぐい呑みと徳利。女体風徳利は中々味わい深いものがあったが、色が僕の趣味ではなかった。残念。

さて、僕らは食べなかったけど、会場では「くさや」も売っていた。そのおかげかダウンジャケットから異臭。家でファブリーズ大量投与したけど、どうなることやら。ずっと「くさや」の臭いが黄昏て来ていたし、帰る前には隣と後ろの席で「くさや」食べてる客がいたからなぁ…


2011年12月5日月曜日

松坂牛バーガー

食べてみた。
ロッテリアのハンバーガーに1800円ってのもどうよ?っていう感じだけど。

ハンバーグは柔らかい。米粉パンはもっちり。ハンバーグにかかったソースの赤い(?)方はいいんだけど、マッシュポテトっぽいホワイトソースは、たまーにマッシュポテトに乗ってステーキが出てくることがあるけど、あんな感じ。ただ、ステーキ+マッシュポテトと違いこれにはパンとレタスも一緒に口に入ってくるのでかえって味をぼやけさせているような。ただのマッシュポテトよりポテトのザラつき感も感じる。

僕の趣味としてはロッテリアが出すなら絶品シリーズくらいシンプルな味付けでレタスも無しにしてしまった方がいいような気がするけど、それだと肉の脂がくどくなっちゃうのかな?

批判めいたことを書いてしまったけど、美味いと思った。この金額を出してもいいと思う人は食べてみてもいいんじゃないかと。ただ、大きさは普通のハンバーガーと変わらないので、夕飯にはおすすめしない。これだけだとお腹がふくれないから。

で、どうせなら一枚肉で出して欲しかったかな?ただ、松坂牛ステーキだとこの金額じゃ厳しいかも。
で、今は近江牛メンチも出していることだし、近江牛の一枚肉にしたらどうだろうか?ハンバーガーサイズの近江牛なら1800円で出せそうな気がするけど…って思ったけど、近江牛のステーキ食べた時の金額思い出したら無理っぽい気がしてきた。宮崎牛あたりだとどうなんだろ?まぁどこの肉でもランクで値段はかなり変わるけど。
っていうかブランド牛じゃない黒毛和牛にすればいいのよね…ってそれじゃ1800円出す人が激減するか。

ところで松坂牛で出すってことはやっぱり松坂牛は高級ブランド牛で一番有名なのかな?関西人なら「いや、神戸牛」って言いそうな気がするけど。
# でも近江も松坂も関西近いよなー

2011年12月4日日曜日

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト at 東京国際フォーラム

このメンバーでの演奏は東京Jazzで一度聴いているけど、今回は途中15分の休憩を挟んだ2部構成で、19時に始まった公演が22時ちょっと前まで。つまり約3時間。MCもあまりないから本当にタフだなぁ~。

演奏した曲は、3月に出たアルバムVOICEに収録されているもの全て+ファーストアルバムAnother Mindから2曲の多分11曲。演目は多分貼り出されていただろうから写真撮ってくればよかった。

いつも通り、喋ってる時はすごくおっとりというかほんわかしているのに、演奏は凄くアグレッシブ。相変わらずギャップが凄い。そして今日は今まで観た中で一番パワフルだったんじゃなかろうか。
といっても僕はまだ5回しか観たことがないんだが…

「毎回即興です」という言葉通り、CDとは違うアレンジで演奏。そして1曲1曲がCDに収録されているものより長い。10曲ちょっとで3時間だもんね。とはいえ、会場から出るとき「もう10時になってたの」なんて言っている人がいたけど、僕もそんなに時間が経ってるなんて思わなかった。

内容としては、Now or Neverでのアンソニー・ジャクソンとの掛け合いが面白かったし、最後の曲での演奏のパワフルさに圧巻されたり。当然それ以外にも各曲毎に楽しませてもらえた。

2部の最後の演奏で殆どの客がスタンディング。その後アンコールの手拍子、アンコール曲終了までほぼ座る客無し。

上原ひろみはいつ見ても本当に楽しそうに演奏している。恐らく何度でも行きたくなる理由は作曲・編曲能力や演奏テクニックよりも、その音楽に向き合う姿勢が大きい。
目の前で仕事(ピアノ演奏)を本当に楽しんでやっていて5000人の観客を楽しませている人がいると、自分ももっと真面目に仕事に向き合わないといけないな~とか、改めて勉強し直そうとか考えさせられる。

しかし、今後20年後30年後、上原ひろみが50歳になったら60歳になったら一体どんな演奏をしているんだろう?それを観るためにあと30年くらい生きてもいいんじゃないか?と思える。

今回最大の後悔は4日の公演チケットを買わなかったこと。そして毎度の後悔は二日酔いになるほど前日飲んでしまっていること。ベストな体調で聴きたい。

another sky

偶然上原ひろみが出ていたので観た。

番組の内容に何だかんだと言うつもりは一点を除いて無い。だがそれがどうしても納得できんことなのだ。

番組最後にノーカットで1曲演奏。1曲だけってのは物足りないけど、それには文句を言うまい。だが、その1曲、確かにノーカットだったが、曲の途中にトークシーンを被せていたのだ。
折角のノーカットなのに。何故?

番組的には、最後曲中にトークを重ねたほうが、視聴者の印象に残るといった考えがあったのかもしれない。曲をそのまま流せない事情があったのかもしれない。僕には意図も事情もわからないけど、何らかの理由はあったのだろう。ただ、僕としては納得できないことだった。


因みにその曲は「Haze」。上原ひろみの曲の中で僕が一番好きな曲だ。

2011年12月3日土曜日

キラー・カーンの立ち飲み屋

職場から歩いていけるような場所にそんな店があったのね。

何でも350円。酒は「え?これも350円なの?」と思えるようなものまであってお得感高し。


ここに来る前にワイン赤×2と白×2とカクテル×2を飲んでいたのでほろ酔いだったけど、ここでも何杯か飲んで上機嫌。隣にいたおっちゃん(70歳)と妙に気が合った。

立ち飲みで決して広くはない店内にキラー・カーンが入るとでかさ実感。顔でかい…
キラー・カーンも女性店員さんも接客がよくて気持ちよく飲めました。

で、いい感じにチャンポンしてるのに更にもう一軒。ワイン2杯飲んだだけだったと思うけど、記憶なし。何よりお金を払った記憶なし。
払ったよなぁ…たぶん

ATMに金を忘れる?

先日、ATMコーナーにて。

ちょと混んでて並んでた。そしてようやく空いたATMの前に立つと、ATMのお金を出し入れする口が開いていて中には全て万札で5~6万円か鎮座。

慌てて
「すいません、すいません」
と、立ち去ろうとする僕の前にATMを使っていた兄ちゃんを呼びとめ
「忘れてますよ」
と、ATMの中の金を手渡し。

さて、ATMの中の金を忘れるってのはどういうことなんだろう?
振込みのおつりならまぁわからなくもない。しかし、今回の場合全て万札である。お釣りのわけがない。
普通に考えたら引き出しだろう。さもなくば振り込みないしは預け入れをしようとしてやめたとき。
だが、どちらにしても振込みのおつりの場合と違い、金をATMから取り出すことが主目的のはず。忘れるか?

で、もしかしたら?と思ったのが、札に誰かの指紋を付けさせるため。

単純にドジっ子なだけだったんだろうけど、その人が引き出したつもりの金額と違ってたりしたら僕が泥棒扱いされるかもしれないし、人の金を自分で持って渡したのはよくなかったかな。

2011年11月30日水曜日

街コン

なんか最近ちょっと合コンしたいとか思ってる。
自分が出会いたいとかより、自分より下の30代くらいの人たちの出会いの場を盛り上げる役で参加できたらいいなぁみたいな。

そんなことを思っている今日この頃、次の日曜日に大宮で100人規模の街コンをやるというニュースを目にした。
街コンとは街を舞台に大人数でやる合コンらしい。そういえばちょっと前に刈谷でもそんなことをやっていたような。

自分で男女を数人ずつ集めるのは大変だが、そういうのに男の知り合いと行くのなら難易度は低い。

ところで街コンって要はお見合いパーティーなんじゃ…

そこら中の街で同じ事やってもつまらないから、どっかの街でかぐや姫を選出してラブアタックをやってくれないかなぁ。
街規模でやるならかぐや姫を5~10人くらい選出して100人くらいの男がお目当てのかぐや姫の為にゲームで戦うとか。
見物客も入れたら結構な人を呼べそうな気がするんだけど。

低炭水化物ダイエットもどき

現在低炭水化物ダイエットもどきなことをしている。三食全ては難しいので、夕飯を家で食べるときは主食抜き。外でも定食やセットメニューでなければなるべく主食を減らす。

こんなことをやっていると、やっているという精神的なプレッシャーからなのか、異常に炭水化物が欲しくなる。
で、たまーに、思考能力が低下しているとき、「まぁいいかぁ」みたいにラーメン屋に入ってしまったり。一旦頼んでしまえば諦めがついてしまってトッピング付けたり。

ところで、昼飯から炭水化物抜くのは外食だとかなり難しい。
炭水化物無しとまでは言わないが、米やパン、麺類などが出てこない昼飯を発見できたら、より早く理想のボディスタイルに。

原付でいいのか?

どぉもよくわからん。

自動車運転免許を取り消されて再度取得する場合取消処分者講習を受けなければならない。
しかし、これは受ければそれで無罪放免、いつでも免許を取りにいけるといったものでもない。この講習の有効期限は1年。つまり免許を再取得する際に、その1年前までに受けておかねばならない。

そうすると、実際に運転免許を再取得する予定がはっきりしてから受けないと無駄になる可能性がある。そして、免許を再取得しようと思えばこの講習のことを考えておかねばならない。

ならば、と思いついたのが、取消処分者講習を受けて原付の免許を取ればどうだろうか?原付免許なら即日で取れる。

で、ちょっと調べたところ、これでイケそうだ。
どうも自動車運転免許の取消処分者講習では車を運転するため仮免許が必要なのだが、二輪車用の取消処分者講習なら仮免許は不要。そこで原付免許を取得すれば、その後は取消処分者講習を受ける必要はない。そして好きな時に自動車運転免許を取得できる。

と結論付けたが、本当にこれでいいのかも怪しい。

ってまぁこんなこと今更考えてないで自動車運転免許を再取得することを考えたほうがいいような気もするが、一発取得はそうそう受からないし予約もそう取れない&仮免許と本免許で技能試験と筆記試験。仕事休むこと考えたら自動車学校に行ったほうがよっぽど効率良さそう。しかし、通えそうなナイスな場所には中々自動車学校がない。家から歩いて10分くらいのところにあるけど、仕事帰りには寄れない。

悩ましいなぁ

2011年11月28日月曜日

ケツにブラ


今になって改めて思うんだけど、がきデカでこまわり君が尻にブラを着けていた描画。あれって天才的だと思う。
恐らくがきデカの前にも後にもあんな描画は無いんじゃないだろうか?怪僧のざらしならあるかもしれないが、同じ山上作品だし。

がきデカにはそれ以外にも茶瓶とかあったけど、ケツにブラは圧倒的な表現のブレイクスルーだったような気がする。(それに続くものは出ていないと思うが)
そう思い始めたら、今更あの描画が面白く感じられるようになってきた。

今僕がこうしてこの文を書いているときにも、きっとどこかで彼女のブラを着けている男、彼女のブラを頭に被ってタイムボカンって言ってる男はいると思う。きっといる。だが、彼女のブラをケツにはめてる男はいないだろう。

そう思うと、やはりあの表現は凄い。

2011年11月27日日曜日

速読は損?

1冊の本を読むのに1時間かけるのと3時間かけるのではどちらが得か?
そもそも損か得で考えるのも変かもしれんけど、これは読む本のジャンルによって考え方が異なるみたい。

僕のように新書や技術書を読むタイプの人は兎に角速く読みたい。その理由は同じ時間により多くの情報を摂取できるから。

だが、小説主体で読む人にとってはちょっと違う見方がある。前者は後者に比べ同じ金額を払って三分の一の時間しか楽しめられなかったとも考えられるわけだ。

なるほど。小説は映画などと同じようにストーリーを楽しむものだ。映画などであれば上映時間が決まっている。同じ金額で同じ時間に同じ情報を摂取出来る。だが、小説は読み手の速度によってそれが変わる。であるなら速く読むと楽しめる時間が減ってしまう。

まぁこれも捉え方次第なんだけどね。同じ楽しみを得られるんだから、余った時間は他の楽しみに使ったり、消費金額を考えなければ同じ時間により多くの楽しみを得られるわけだし。同じ本を3回読むことも出来るわけだから、1回目に気付かなかったことに2回目、3回目には気付くかもしれない。

で、ふと気付いたんだけど、この「受け手によって消費する時間が変化する」というのは映画や音楽にはない小説ならではのものなのかも。

ウォーキング

久しぶりのTOEICを受けた会場が家から4kmくらい。で、家と会場の間2kmくらいの場所に駅がある。うちから一番近い駅へ行き、電車を乗り継いで行くと全部歩いて行くよりかえって時間がかかる。というわけで朝っぱらから1時間ほど歩いた。
# 考えてみれば会場まではバスがあるんだが

試験後、会場から松戸駅まで又4kmほど歩いた。

そして家に帰ってからなんとなくウォーキングしようと思って6km程歩いた。

万歩計を見ると23000歩ほど歩いていたらしい。

たまーに運動すると気持ちいいから「明日も」なんて思うんだけど、そういう時に限って次の日に飲む予定が…

久しぶりTOEIC

幾ら2年半ぶりだとはいえ、いやぁ、素晴らしい。こんなにわからんもんかと。
前日、公式模擬試験をやってみると予想スコアはいいとこ500。この時点であるいみ吹っ切れていたんだけど。
# 公式模擬試験をやっている間に郵便局が来て、流れを中断されたのもあったんだが

それでも本番はもっと集中できるし「何とかなるさ」なんて思ってたんだけど…公開模試やったときより聞き取れない。まともに聞き取れた問題は数問しかなかったかも。

で、まぁ終わってみれば今までで一番わからんかった気がする。

最近、人生で一番英語が苦手になっている。でも、TOEIC受ければ改善されるかと思ったんだけどなぁ…結局、英語に対する拒絶感は軽減されていない
とはいえ、今日の不調があまりにも面白くなかったので、今後も又受けようと思う。そういう意味では久しぶりに受けてよかった。

僕にとってTOEICは合格とか不合格が無くて「一生かかっても満点無理」ないつまでも楽しめるイベントになっている。
なんか800超えて外資系狙うぜ!みたいなことを考えていたことは忘却の彼方。

※蛇足
そういえばTOEICの説明で、間違っても減点はされないから解答用紙は全て埋めたほうがいいなんて言ってたけど、以前もそんなこと言ってたかな?当てずっぽうの正解に如何程の価値があるというのだろう?
# とはいえ僕もヤマカンで埋めたものはあるが

それから最近の大学は各座席にコンセントとLANコネクタ付いてるのね。時代は変わったなぁ

2011年11月26日土曜日

公衆浴場マナー

銭湯はだいぶ減ってしまったが、温泉を始めスーパー銭湯や健康センター、街中ならサウナなどまだまだ多数の人が利用する浴場は多い。

昨晩職場の飲み会があった関係上カプセルホテルに泊まったのだが、風呂に入っていた時にどうにも納得できんことが。

洗い場で僕が体を洗い終えた頃、隣におっさんが来た。そのおっさん、立ったままシャワーを浴びていたのだが、自分のチンコにシャワーを当てるとき、正面から当ててるもんだから飛沫がこっちに飛んできて、とてもかかりたくないシャワーを浴びることになってしまった。

湯船にタオルを浸ける人はまず見ないが(たまにいるけど)、それ以外、どこにも書かれていないようなことは全く気にしない人がいる。
例えば隣に人がいる時にシャワーを浴びるなら、なるべく上からかける。そうすれば体に当たったお湯は殆ど下に落ち隣の人にかからない。
反射角考えたらわかるだろうに…

しかしまぁいくらチンコといえど、シャワーの飛沫程度ならそんなに騒ぐほど汚くもないような気もするが、それでも気になってしまう。というか機嫌が悪くなる。
ふと思ったんだが、男と女、どちらの方がチンコ飛沫を浴びてより不快に思うのだろう?

2011年11月24日木曜日

矢野顕子×上原ひろみ Get Together

ようやく到着した。


パッケージから出すと店頭のものと同じ…だ・け・ど、こちらはライヴ会場で注文した人限定のトレーラーDVD付。そう、ちんぶろぐ: 176の鍵盤、20の指で書いたとおり、僕はこのCDを会場で予約していたのだ。

しかし、流石の演奏。ライヴ盤って言われないとライヴ盤って思わない人もいるかもよ。で、これTake1かTake2かどっちよ?
# Take1のどこが悪いのかわからなかったっていう

惜しむらくはCDに収められて音場がコンパクトになってしまっていること。もっと臨場感あったのよ。そしてMCが入ってない。あの矢野顕子と上原ひろみが本当に楽しそうにしているところ、あの会話が納められていないことが悔しい。
出来ればMCを入れて、あの上原ひろみが
「ピアノって楽しいですよね」
と言ったくだりを納めて欲しかった。

うぅん…これはあの時のライヴDVD出してほしいなぁ。否、BDか?

宅配2つ。

昨晩、CD屋で

これを見つけて、「やっぱりフライングで出るよな。家に帰ったら不在票入ってるだろうな」なんて思いながら帰ったわけ。

で、家に帰って郵便受けを見るとカラッポ。

久しぶりの週の真ん中の祝日で、朝起きたら曜日感覚Nothing。「今日って土曜だっけ?日曜だっけ?とりあえず洗濯しなきゃ」なんて考えながら布団から出る。

昼過ぎに1つ目の宅配。購入したワイン6本到着。
twitterで安旨なんて書かれていて半信半疑で買ったけど、740円ならアリだねって感じ。辛口と書かれていた通りスパイシー。このワインの欠点は近所のスーパーで売ってない事だろうな。

その後夕方になり、そろそろ夕飯の買い物にでも行くかと思い外出準備をすると、ようやくCD到着。
危うく今日不在になりそうだった。

因みに1つ目の宅配、ワインはヤマトなので、先方が配送した時に「荷物が送られますよ」メールが来た。クロネコメンバーズはこういう時便利ね。

名言

世には多くの名言がある。大概は著名人が発言したものだ。

さて、本来言葉と人は別のはずだと思うのだが、例えば殺人犯が
「人の命は大切だ」
と言ったところで
「お前が言うな!」
と思う事が多いだろう。
尤も、殺人という罪を犯した、その後悔の念の重さは殺人を犯したわけでもない人にはわかるわけもなく、実はとても思い言葉かもしれない。だが、そこまで考えが及ぶ事もなく、「お前が言うな」になる。
何故その人がその言葉を発したのか?それを常に考えなきゃいかんな~と思いながらも、そこまで思慮が至らない事は案外多い。

で、本題。
本来「言葉」それ自体が持つ力や価値は発言者、発言媒体関係ないのが望ましいとは思うのだが、「言葉」が「人」とセットで「生きる」という事実は残念ながら存在している。そして過去の偉人が言った言葉というものには時代背景が大きく影響している場合もある。それ故に「コピー品」はいらないというのが僕の考え。
だからtwitterとかで機械(bot)がtweetしてる過去の偉人の名言をRTしてたりすると「なんだかな~」と思ってしまうのだ。
その言葉に自分が感銘を受けるのはいい。でもそれをそのまま他人に見せなくてもいいだろうと。だってその言葉は言葉に相応しい行為を為した「本人」が「言っている」から「感動できる」のだ。リレーのバトンのように渡されても感動しない。名言の押し売りに興味はない。

自分が好きな歌を誰かがカバーしたのを聴いて「この歌は好きだけどお前からは聴きたくない」みたいな感じかもしれない。
# 例えば僕は佐藤竹善が好きだが、彼のカバーした「初恋」は未だ受け入れられない。それほど三田寛子の「初恋」が好きなのだ

本質的な疑問は、言葉に感銘を受けたのであれば、何故その言葉を自分の中で咀嚼、消化し、自分の人生経験・考えを加味した自分の言葉にして発言しないのか?ということ。これが一番わからない。自分に考えが無いのか?
# 何かに対する批判が誰かの意見そのままってのを見ると「お前はいらんわ」って感じるのと同じ

世の中には素晴らしい言葉が沢山ある。それを伝えたいという気持ちもわかるのだが、他人の言葉ばかり借りているなら、そこには個性もなにもあったもんじゃないよなぁと。まぁそれがその人の個性だと言われればそうなのかもしれないが。

ま、こんなことを書いた僕でもそのまま、自分の考えを加味する余地もなく感動でき、伝えたいと思う言葉もある。
今年一番感銘を受けたのは、この本

に載ってたサイゼリヤの会長の母親の死に対する言葉。
要約すると、
「死があるから苦しみや悩みがある。1度死んだら2度と死ねない。そしてそれらから解き放たれる。だから死は最高。」
40過ぎて段々自分の死について考えるようになっているから、この言葉には本当に感銘を受けた。僕も歳をとればそれだけ死に対して前向きな考えを持てるのだろうか?
皮肉屋であれば
「だったら自殺すれば」
で終わるだろうが、今の僕はそんな返しを面白いとも思わないというかむしろ「クソつまらん」と思うし、その程度の返ししか出来ないような人とは極力距離を置きたくなっている。
# 最近特に自分の望む会話の出来ん人はいらんのよ。少なくとも友人としては

まぁ過去にこんな人
ちんぶろぐ: 三日死んだ男
にも会っているから、人間1度しか死なないってのは間違いかもしれんけど。

2011年11月22日火曜日

LOVE LETTER


そういえばラヴ・レターって書いたことある人どれくらいいるんだろう。勿論紙で。
配送方法は問わない。郵便局に頼もうが下駄箱に入れようが。
今時なら携帯のメールになってしまうのだろうが、それは紙に書くものとは違う。

文体はどのようにするのか?思いを直球でぶつけるのだろうか?
ミュージシャンならメロディーに思いを乗せ伝える事が出来る。
画家なら肖像画に思いを乗せ伝える事が出来る。
料理人ならちょっと大盛にしたりすれば思いを伝える事が出来る。
しかし普通の人はそんな訳にはいかないので、その思いを伝える手段が告白やラヴ・レターとなるのだろう。

性別により、年齢により、表現方法は十人十色。
自分が恋愛対象足り得ない人に関して、例えば十年来の友人や職場の上司の愛の告白など知る由もない。そんな人のラヴ・レターを読んでみたいと思わなくもない。

かく言う自分もラヴ・レターを書いたことは無いのだが、仮にあったとして、死んでも送り主以外の人には見せたくないわな。

しかし、今自分がラヴ・レターを書くなら「愛しています」か「好きです」かどちらの言葉を使うんだろう?
自分自身でもわからない。

余談だが槇原敬之のLOVE LETTERはシングルカットされていないがいい歌だと思う。
# まぁ内容がアレな感じだが、それを踏まえた上で

酒棚

本棚を空けて酒を置く場所を作った。

しかしウィスキー好きなくせして何故に器はぐい呑みばかりなのか。
まぁウィスキーのストレートをぐい呑みでいただくのもオツなものだが。

2011年11月20日日曜日

クレジットカードの海外利用とリボルビング払い

又だ…

クーポンをクレジットカードで購入しようと思ったらオーダー失敗。それも2度続けて。するとカード会社から電話がかかってきた。
「購入失敗の件ですね?」

すぐに電話をかけてきてくれるのは嬉しいが、残高不足でもなきゃ支払いの遅延もない。その上で使えないのは腹立たしい。
理由を聞くと僕が以前海外で使用したところで他の人にトラブルが起きたらしい。不正利用かなにかかな?そういったセキュリティ上の理由で海外決済はできないようになっていると。
で、今セキュリティを解除したから1~2分後にお使いくださいだって。更に今後も海外で利用するならカード番号を変えるように勧められた。でもそうすると電気代やガス代の引き落としカード番号を変更しなきゃならなくてチト面倒だ。そんなに海外のサイトで買い物をするわけではないからそのままにしておいた。

さて、クレジットカードといえば、最近やたらとリボ払いをすすめるDMとかが送られてくる。期間内にリボ払いで5万円以上使うと抽選でxx名様に2万円キャッシュバックとか。カード会社ってそんなことしても儲かるんだ。

多分、今カード会社にとってはリボ払いにしてもらったほうが嬉しいのだろう。
総量規制が導入され、キャッシングは所得の1/3までしかできない。今までのように現金を貸せない以上、キャッシングよりやや低い程度の金利を得ることが出来るリボ払いが非常にオイシイのではなかろうか?
因みに僕のカードだとリボ払いの利子は年率14%だったかな?キャッシングの金利は18%くらい?今時自動車ローンでも3%程度だから、何とも高利。

そして、最近ではリボ払いの返済額を減らすことも出来るようだ。1万円を5千円にすると月々の返済は楽になる。
だが…もし仮に10万円の買い物を金利15%月額固定のリボ払いで返済すると月々1万円の返済で支払総額は106,685円、月々5千円だと112,936円。
当たり前の話だが、月々の返済額が少なくなれば返済期間が長くなりかかる金利は多くなる。
つまり、月々の支払額は減っても支払い期間が伸び、支払総額も増える。

そういった側面もあるのに、月々の支払額を下げられるといった目先のメリットのみを強調し、「うれしいお知らせ」なんてリボ払いに関するDMを送ってこられたら僕はそのカード会社を信用できなくなるかもしれない。

2011年11月19日土曜日

人差し指と薬指

鼻がでかい奴はアソコもでかいなんて話がある。まぁ他にもそんなのに俗説はある。
最近聞いたその手の話で「薬指>人差し指」の差というのがある。

で、自分の手を見てみると薬指のほうが人差し指より7~8mm程長い。これが自分基準と。

そこで他の人に聞いてみた。
最初に聞いた人は薬指の方が3mm程長い。「勝った」というのはともかく、なるほど、比率には差がある。ようだ。

そして別の人にも聞いてみた。すると・・・人差し指のほうが長い。え?埋もれてる?ってか凹んでる?
別の人に聞いても薬指の方が長い人、人差し指のほうが長い人どちらもいる。聞いた人数が少ないのでどちらの方が多いかはわからないけど。

まぁサイズの話は兎も角、どうやら人差し指と薬指の長さというのは必ず薬指の方が長いというわけではないらしい。で、気になって調べてみるとこんなことが書かれていた

そこに書かれていることを鵜呑みにすると僕は薬指の方が長いから「神経が太く外交的」でありながら「自閉症である可能性がより高い」らしい。なんか矛盾してるような気がするけど、「人間嫌いの寂しがりや」を自称してるからそんなもんかもしれない。

指の長さで人格が決まってしまうなんて血液型占いみたいなもんだと思うから、そっちは気にするほどのことでもないと思うけど、「人差し指と薬指どちらの方が長いか」ということが、人によって違うということは周知の事柄だったのだろうか?

2011年11月18日金曜日

生ハバネロ

ランチを食べに行った店にて。
1週間に1度ここのハンバーグを食べるのは僕の幾つかある楽しみの一つである。

料理が出来るのを待っていると店主の女性が何かの切れ端とティッシュを出してくれた。
「絶対に舌に付けずにちょっとだけ噛んでみて」
なんだろうと思ったらハバネロ

事前に忠告されていたので少しだけ噛んでハバネロはすぐに口から離脱。その後歯を少し舌で舐めてみると唐辛子独特の辛みが唾液に浸透するかのように広がっていく。
暫くは大丈夫と思っていたんだけど、唾液を呑み込んだら喉にきた。
こんなの普通に食ったらどえらいことになるなぁ。

「手を洗うまで絶対に顔を触らないでね」

と言われた理由も後に判明。指先、爪の間が痛くなってきた。指先を舐めると辛い。おしぼりで指先を拭いたけど無駄だったみたい。

臭いも特にないし、見た目は綺麗な赤で、断面はみずみずしくてそんなに辛そうじゃないのにね。

ボジョレー買った

よくよく考えたらボジョレーを自分で買ったの初めてかも?違うかな?まぁいいや。

兎に角本命はイオンのペットボトルボジョレー。しかし行けそうなイオンは新鎌ヶ谷。

で、帰宅途中に上野駅の酒屋さんを見るとボジョレーの試飲をやっている。6種類くらい試飲して結局ドメーヌ・デュ・トラコというのをチョイス。
他のオススメやこれより高価なものは妙に酸味が強かったりタンニンは感じられるけどそれが少ないせいで却って物足りなさを感じたり。結局これが一番飲みやすそうだったから選んだ。

で、その後新鎌ヶ谷まで行ってペットボトルボジョレー購入。500円はいいけどハーフボトルだったのね。まぁそんなもんか。

そして帰宅。ペットボトルの方を開けてみる。
…う、うぅ、うぅぅ、水っぽい。ケバいって意味じゃなく。グラスに水が残ってたのかな?と思ったけどそうでもない。ただ酸味が強くないので飲みやすい。

で、そのハーフボトルを今まさに空けたのでドメーヌ・デュ・トラコ。
試飲した時の印象よりタンニンを強く感じるかな。
しかし酸味もきつくなく丸い感じ。これくらいだと合わせてるチーズに合うわ。

同じ値段出せばもっとしっかりしたフルボディのワイン買えるじゃんとかいうのはわかりきってる。僕みたいにワインに疎い人じゃなくワイン通の人だってわかりきって愉しんでるんだろう。
だって同じアホなら踊らにゃ損ですわね。

2011年11月17日木曜日

酒には飲まれた方がよい

今日twitterで流れてて気になった言葉。

酒に飲まれて弱さまで曝け出したみっともない自分と対峙してこそ酒がわかると言いたいのだろうか?
そういう考え方もあるだろう。

だが酒にせよ、食事にせよ、普段使っている万年筆や車やPCのような工業生産品、今こうして書いているblogにせよ作り手がいる。果たして作り手は己の作り出したものを使ってくれた人の生々しさを曝け出すために物作りをしているだろうか?
例えば服を作っている人は、着た人が(その服に見合うかどうかはさておき)目いっぱいカッコ良く見えるために作っているんじゃないか?
そんな風に思えるんだけど。

弱さを曝け出す酒を否定する気はない。そういう飲み方もある。だが、先日再販された山崎の50年のような酒がそれを目的として作られているとはとても思えない。
酔いという気持ちの良ささえ肴に酒と対峙する。その姿も又酒の愉しみだと僕は思う。

「故に酒に飲まれてこそ本当の酒飲み」という言葉にはそういった側面があることは否定しない。だが、それが唯一無二であると言う人がいたとすれば、僕はその人と解り合えないような気がする。

そろそろボジョレー売ってるだろうな。
結局ボジョレー買えずに698円のワインでちょっと酔ってこの文を書いている。

2011年11月16日水曜日

ボジョレーが無い

なんか以前は水曜日には売ってて「0時になったら開けてね」だった気がしたんだけど、違ったかな?

酒屋に行っても無い。ヨーカドーは僕が行ったときに並べ始めようとしてたみたいだった。もう一件行ったスーパーは「なにそれ?」って感じ。

別にワイン派でもないし、「どうしても飲みたいのか?」って言われたら「それほどでも」って感じなのに…ミーハーだなぁ。

でも1度くらいはあのペットボトルワインを飲んでみたいと思っていたり、過去に「これは美味いわ」と思ったボジョレーもあったので(しかしワインに興味が無いので銘柄は覚えていない)。

こういうパッションは長続きしないので、明日買いに行けなかったらなし崩し的に今年もボジョレーを飲まずに終わる予感もしている。

しかし、毎年それもどうかと思うので、今年は是非手に入れたいものだ。何せ50年に1度の当たり年に匹敵するんだとか。
まぁその手の謳い文句は毎年言われているので「又かよ」と思わなくもないけど、ボジョレー最大の消費国、しかも現地の何倍もの価格で買ってくれる日本で売り上げを下げるわけにはいかないだろうから「しゃーない」と納得しよう。

2011年11月15日火曜日

一時間早く寝るだけで

普段寝るのがどうしても2時過ぎになってしまう。それを昨晩1時台にしたら頭がすっきりしていた。
良い傾向だ。あとはこれを毎日続けられればいいのだが。

さて、頭がすっきりしたおかげかどうか。怒りすら我慢できるようになったのかもしれない。

昼食に入った店で出てきたサラダに髪の毛が…
自分のか?と念のため疑ってみたがノンノンノン、違う。
まず長さ。日曜日に切った僕の髪にしては長すぎる。そしてレタスの上に髪の毛がありその上にドレッシングがかかっている。僕に出されたときに既にドレッシングはかかっている。どう考えても僕の髪の毛ではない。
(ここで怒るのもなぁ~)

しかしドレッシングが良くない。僕の好みではないタイプのドレッシングだ。インド料理屋で使われているようなピンクがかったタイプ。何かザラザラしたゴマかな?そんなのが混じったやつ。
そして野菜。水がちゃんと切れていない。器の底には水で薄められたドレッシングが溜まっている。
(やっぱ言おうかなぁ~)

でも我慢。店内のテレビにはアイドルのPV.。リップシンクがイマイチ。歌と口合ってないよ…
(やっぱ言おうかなぁ~)

でも我慢。
(そうだ、いつものようにお金を払ってから言おう!)
※別にしょっちゅう店にクレームをつけたりしていない

で、食事を食べ、髪の毛を出してサラダも食べ(非常に気分が悪かったが)、お会計を済ませて…
(まぁ、今日はいいや)

なんと、何も言わず店を出たのである。我ながらびっくり。

ああ、成長したなぁ。

こんなに心穏やかになれたのも1時間早く寝たおかげかもしれない。
単に年をとって色々な事が面倒になっただけかもしれないが。

酉の市

噂には聞いたことがあったけど初めて行ってきた。

「熊手を買う祭りだよね」

くらいの知識。

行ってみたら…あるわあるわ世の中こんなに熊手を買う人おるんかい!って程熊手を売ってる。熊手を売ってる通りは右へ行こうが左へ行こうが熊手くまでクマデ。

縁起モンだから値引交渉なんてしちゃダメだろうなぁとか思いつつ銀行で金を下ろしてない事を後悔。流石に屋台でカードは使えまい。VISAも意外に大したこと無いからね。

で、今年は三の酉まであるんだけど、TOEICの前日…うぅん。前日にジタバタしてもと思う反面悪あがきもしたい。

というかコレを買うってことは年々大きいのを買っていくわけで、何となく東京というか関東に永住することになりそうだからヤだってのもあった。

しかしまぁそんな気持ちとは裏腹に、こういう祭でこれだけ熊手を売ってるのを見ると欲しくなるってのもある。

2011年11月13日日曜日

幸福の黄色いハンカチ

テレビでやってたのを観て。

高倉健の代わりに阿部寛っていうのはアリかもしれないと思った。

あと、堀北真希って女優なのね。

本当に最近の若いタレントさんわからんわ…アイドルか女優かとか。

しかし涙脆くなったなぁ…

2011年11月11日金曜日

突然PVが増えた…

いやぁびっくりした。

今日のこのblogのPVが300くらいいってる。普段の10倍。
昨日のエントリになんか問題あったのかしら?と思ったら違った。

どうやらここ

DAISY

の参照が伸びたらしい。


どっかで似た札が出たからなのね。

なんか嬉しい様なそうでもないような…

2011年11月10日木曜日

金が無い

「金が無い」
実際、本当に金が無い時にこの言葉を言う事はまず無い。

自分で
「xxxしたいけど金が無いなぁ」
なんて言ってるうちは可愛げがあるんだけど、人に食事など誘われた時にこれを言うのもどうかと思う。元々払えなさそうだと思っている人を誘うなんて嫌らしいから、誘う側は当然支払える範囲内だと思っているだろう。
で、思うんだけど、結局この言葉を言う時って要は乗り気じゃないとか、「その金額を払うのはちょっとね」って時じゃないかと。
そもそも何で断る時に理由を言う必要があるのか?そこが気遣いなんだけど、そこまで気を遣う必要もないんじゃないかな?
「今日飲みに行かない?」
「今日はやめておきます」
これだけでお互い気持ちよく終わることが出来ればいいんだけどね。

で、それはそれとして。
そもそも「金が無い」ってのはあまり言うべき言葉じゃないと思っている。
「金が無い」ということはつまり、「所得が低い」もしくは「金の管理がちゃんと出来ない」ことの裏返しと取られかねない。つまり本人の能力が低い、なしいは金にだらしないと思われかねない。そういう意味でも言うべきじゃないなと。
以前は僕もつい口にしていたけど、最近は出来るだけ言わないように気をつけている。

とはいえ、僕が死ぬまでに買えたらいいと思っている腕時計があるんだけど、それを目の前にしたら躊躇なく言うだろう
「金が無い」
と。

2011年11月7日月曜日

バー生中継

「酒飲みながら生放送すればいいじゃないですか」
と言われたんだが、何話せばいいんだよ?って感じですね。まぁ酒を語れってことみたいですが。

蘊蓄語る事にカッコよさを感じられないってのもあるし、語る蘊蓄が無いってのもあるし、自分が生放送をするのは乗り気じゃない。特にそんなことやりだしたら一回じゃ済まないだろうし。

でもね、バーの片隅にustやニコ生が出来るwebカメラを置いて客の飲んでいる酒と会話を生放送するのは面白いかもしれない。サントリー・サタデー・ウェイティング・バーのノリね。

酒を語る人もいれば最近あった出来事を語る人もいる。映像はカウンター、客の手元と酒が映る。客の顔は見えない。もう1つカウンターの中を映すカメラがあってもいいだろう。但しバーテンの首から下。顔が映らない程度の角度で。
要は「誰だかわからないけど、今そこで繰り広げられている会話。」まぁそうは言っても名前程度は明かすだろうし、そういうのに出るのは割と同じ人に固定されるだろうけど。

当然視聴者からの意見も飲んでいる人に見える。だから答えてもいいし、見ているだけで自分のペースで飲んでもいい。逆に視聴者に「次は何がいいかな?」なんて聞いてみるのもアリかもしれない。

どれくらいの反応があるのかはわからないけど、酒の世界でも有名なブロガーなりいるわけで、そういう人が出ていれば一定数の反応はありそうな気がする。

2011年11月5日土曜日

酒@札幌

「札幌でバーだとどこがいいかな?」
「やまざきとボウバーじゃないですか」
というわけで二軒。

まずはやまざき。
残念ながら僕が行った時間はマスターは既に帰られた後だった。カクテル2杯とコレ
をいただいた。中身はボトラーズの12年ものらしい。

2軒目へ移動。
まさかここでコレに会えるとは。もう飲むのは無理かと思っていたホワイトボウモア。
注がれてすぐから口当たりは柔らかいのだが、ヨード香が結構ある。ボウモアの正露丸。だが、時間が経つにつれて60年代ボウモアらしい南国フルーツ系のフルーティーさが。
口当たりからフィニッシュまでの優しさ、アフターの長さなど実に上品でよいボウモアだった。
知人にブラックよりホワイトの方がいいと思うと言っている方がいたが納得。
独特の個性としてはブラックだと思うが、酒としての良さはこっちかなぁ

1970年生まれだからって話をしてたら出してもらえたのがこれ。グレンドロナック。

バーボンも飲みたいよねって思ったら、丁度最近入ったらしいベリーベリー。1955年ものだとか。
個人的に最近ベリーベリーが持ち上げられすぎで、「そこまでは…」と思っていたけど、流石にいいバーボン。
「バーボンって美味いよね」
と思わせてくれる一品。

そして又ボウモア。これもよかった。

寿司@札幌

あるバーにて。
「札幌行くんだけど、どこの寿司屋がいいだろう?」
「善本店ですね。」
3日夜。行ってきた。

おすすめ12個コース。

 最初は平目の昆布〆。

次はぼたん海老。身が厚くトロリと甘い。

お次は赤貝。

イクラ。軍艦ではなく小さなイクラ丼という感じ。
イクラの薄い塩分が丁度良く、醤油不要って感じ。

ホッキ貝の炙り。

さっきのぼたん海老の頭を焼いたもの。香ばしい。

 大間の鮪。僕は鮪の赤身はあまり好きじゃないんだけどこれは美味い。と言っても中トロじゃね?ってくらい脂が乗ってて甘みがある。

イカ。上に乗っているのは山わさび。所謂ホースラディッシュ、西洋山葵と同じものらしい。
モノも見せてもらったけど、トロロイモみたいだった。

 シャコ。肉厚。
 コハダ。

カニ。味噌が乗せてある。
漬け物。べったら漬けだったかな?

雲丹。岩塩をかけてある。 甘みが引き立ち美味さが増す。これは最後にもう1貫頼んだ。

穴子。これ穴子を2つ折りにして握ってる。曰く切ってしまうのは勿体ないし、よくある一本穴子みたいに乗せても食べにくいよねと。

ここで12貫終了。

日本酒を飲んでいたし、唐墨好きなので唐墨を注文。炙ってもらうと焼きタラコみたい。この食べ方も美味しい。

大間の鮪のトロ。出てくるまでにちょっと時間がかかった。板前さんが
「一番いいところ探してますので」
なんて言ってた。この時点では「またまたぁ~」って感じだったけど、後で持ってきたトロのサクを見て納得。

ここでこの店で一番心に残った会話が。
「メニューにトロって書いてありますが、大トロとか中トロって分かれてないんですか?」
「お客さんに一番いいところを食べてもらいたいから、一番いい部位を出しているんです。だから大トロ中トロといった書き方はしていません。」
カッコエェ…
で、板さんが手に持つトロを見て敢えて聞いてみる
「でもそれって所謂大トロですよね」
「そうですね」
脂が乗ってて美味い。が、しかし、ここで先の鮪のポテンシャルを再確認。どちらも値段は知らないけど、多分倍以上は違うだろうから。

次は鮭の漬け。時鮭らしい。ねっとりとしたトロみがあって適度の脂。口の中におけるご飯との混ざり具合はこの日の中で一番かも?って感じだった。

そして鱈の白子。クリーミーで美味い。この日唯一海苔で巻かれた軍艦。

鯵。これまた肉が厚い。

味噌汁。最後にほっとする一杯。

全てのネタに味付けしてから出してくれたので、結局最後まで皿の醤油を使わなかった。

美味かった。

2011年11月2日水曜日

確かに正しいのだが…

友人の話。

買った携帯電話がおかしいと。
店に持って行って交換して貰ったらしい。
ここまではよくある話。だが、その携帯も調子悪かったと。
んで、店に電話。当然持ってきてくれと言われるわね。
電話の内容を要約すると、

そっちの不手際なのに何故客が店まで持って行って待たされにゃいかんのだ?取りに来い

因みにこの話、当然ディティールがあるのだが、恐らく聞いたい人の9割が「チンピラじゃん」って思うだろう内容。大雑把に流れを書くと
  1. 電話を持ってきてください→何故そちらの不手際なのにこっちが行って待たなきゃならんのだ
  2. メーカーの方へ任せます→責任転嫁か?
  3. (店長登場)優先的にやらせていただきますので→文句言えば待たなくていいのはおかしいだろう
  4. ではこちらの方へ来たときにでも→営業時間外になるけどいいな
こんな感じ。
# 尤も間違ったことなんて一切言ってないと僕も思う。まぁ類友ってことなのか


というわけで僕も笑いながら話を聞いていたのだが、納得しつつも一つ質問した。
「それ嫁に話した?」
「話した。物凄く叱られた。」
それが社会の常識。もうそれに合わせられるようにならなきゃねぇ…
# 結局友人は別の店に持っていったらファームウェアアップデートで直りますと言われ、その場で携帯電話の問題は解決したらしい。

とはいえ、同じ事があれば僕だって納得できない。僕の考えは以下のようになる。

まず、自分が壊したのなら当然自分で持って行き待たされても仕方ない。だが、買ったものが不良品だったら、しかも交換してもらったものが又不良品だったら、こちらに落ち度は無い。
店からしてみればメーカーの落ち度だと思うだろう。だが、それは店とメーカーの間の話だ。肝心なのは客である自分が誰に金を払ったか。


売った以上は店にも責任がある。「メーカーの出したものが不良品でした」ってのはわかるんだが、間に入ってる以上、それで利益を上げている以上当然責任は発生するはずだ。

だから僕の友人が店に言ったことは間違ってないと思う。何せ不良品を売っておきながら客とメーカーに動いてもらうだけなんだから。勿論品物を持ってきたお客さんに謝りはするだろうが。
店はお客さんに納得してもらえる対応をして、その後に店が納得できる対応をメーカーにしてもらえばいい。それが筋だろうと。

書いていて自分は「間違ってないよな~」と思うんだが、恐らく「タチ悪いなぁコイツ」って思う人もいるんだろうね。

で、誤解してほしくないのは「客の方が偉い」なんて思っていないということ。これは僕も僕の友人もそうなんだけど、筋さえ通ってればいい。だから先に書いた「文句言えば待たなくていいのはおかしいだろう?」になるのだ。

客は品物ないしはサービスを受ける以上金を払うのが筋だ。そして店は金をもらった以上その金額に見合った品物ないしはサービスを提供するのが筋。
金額が見合う見合わんの話は金を払った時点で合意しているものとしていいだろう。じゃなきゃ金は払わない。
だがしかし、金を払う時点で認識していた物やサービスと違えば、それこそ不良品を渡されたら流石にそれは違うだろうと。それで客が余計なコストを払う(金に限らず時間も含む)のを平然と要求するのは違うなぁ。
逆の場合、客が自分の都合でサービスが受けられなくなったとか商品がいらなくなったとか、そういった場合は店に不利益を与えるんだから、客は当然それに見合った対価を支払うべき。

長々と書いたが、ここでこんなことを書いても世の中は変わらない。残念ながら。
腹は立つが不良品掴まされたら諦めて店に行くしかあるまい。それが現実だし。
しかし、腹が立つ。あのマニュアル通りの謝り方にも腹が立つ。客の方を向いてる感じがしないんだよなぁ。

2011年11月1日火曜日

酒をコースで

バー飲みが多いおかげで飲む酒を組み立てることが出来る。最近は

  1. カクテル
  2. グラスワイン
  3. モルト
  4. バーボン
  5. リキュール
みたいな感じの順序で飲んでいる。勿論、毎回こうでもなく、最初にグラスワインで次にカクテルにしたり、〆のリキュールをカクテルにしたり、所々カクテル挟んだりしてるけど、大体ウィスキーをメインとして前後を組み立てる。

ウィスキー好きを自称する飲み手としては邪道かもしれないが、酒をコース料理のように愉しむということが楽しくなってきている。
この飲み方は他にメリットもあって、それは先にワインを持ってくるので、そこでボリュームのあるおつまみを合わせられるという事。空腹にハードリカーは人によっては目が回っちゃうし。

で、まぁこういう飲み方で、お酒をバーテンさんに決めてもらう。つまり組み立ててもらって飲むのも楽しい。相手はプロだけにこちらが考えもしないような組み立てをしてくれる。
まぁ、考えもしないような金額になってしまう事もあるけど…

バーのメニューでxxお試し3杯xxxx円なんてのがたまにあるんだけど、お酒を色々試したい人に店の人が予算に合わせたコースを提供するってのも面白いんじゃないかな?と思った次第。

まぁ「コース」なんてカッコよく言ってるけど、要は「ちゃんぽん」。
ちゃんぽんして悪酔いする人には勧められないなぁw

カラスミとエスカルゴ

夜に名駅ウロウロ。選択肢は立札かニート名駅店。で、後者を選ぶ。

何度も行ったことがあるけど今更気付いた。ここは箱の割にフードメニューが多い。

最初にジントニックを頼みフードメニューを眺める。他にも気になったものはあるが、「カラスミ」と「エスカルゴ」に心惹かれる。んで注文。

しかし、だ。これを頼むなら聞かねばなるまい
「グラスワインあります?」
「赤白シャンパンがあります」
「白で」
0時過ぎのエネルギー補給完了。
この時に気付いたことがある。ぼくはカラスミとワインが合うと思っていたけど、この時の白ワインとの組み合わせだとカラスミの生臭さが目立ってしまった。
僕の中でカラスミ≒ミモレットなんだが…そういう意味では以前カラスミにスパークリングワインを合わせてくれたバーテンはいい選択したなと。

その後ブルドックを挟んでモルトへ。

エクスクルーシブカスクのクライネリッシュ。

香ばしさを感じるほどに樽が強く出ている。これはこれで美味いけど自分が今まで持っていたクライネリッシュの印象とは違うなぁ。

ラフロイグのカーディス。

かなりの正露丸。いやぁ、正露丸。本当に正露丸。
この正露丸も悪くない。ぼくはこういうの平気だから。時間をかけて開くと正露丸が薄れて柔らかさが出てくる。そっから先は美味い。

この日はこれで撤収。

次の日も飲んだ。
次の日は勉強会だったので最初は懇親会。ここで久しぶりにキた。
ビールとハイボールしか、それも大した量なんて飲んでないのに最後の方で結構吐き気がしてきていた。睡眠不足か。

そんな体調の折、幸いにも(?)二次会が無く栄を歩き、勉強会に出席していた知り合いが飲んでいた店に行く。この時点では体調が戻っており、ジンとイーグルクエスト15、それにラフロイグの15をいただく。

その店を後にする時にはほろ酔いだけどしっかり飲める状態に体調が復活。なので、あとちょっとだけ飲んだ。

ここでもカクテル→グラスワインと進んでからモルトへ。
ローズバンク。70年代~80年代中期のものだったかな?
この年代の物はやっぱり美味いなぁ。グラスを渡された時の香りから美味い。

グレンエルギン。
16年で60度。だがしかし、それを感じさせなかった。
# 16年と思えない値段だった気がする。

で、最後にこんなの


スペシャルピアレスのグレングラント。この年代と熟成だもんね。良かったですよ。

2011年10月31日月曜日

自己啓発無理無理

世に自己啓発本は多い。それだけ成功した人がいるんだろうが(まぁ同じ人が何冊も出してたりするけどさ)。

それらには簡単だけど実現の難しい事が書いてある。
いっそのこと
「東大・京大出てなきゃダメよ」
とか
「まずはMBA取ろうぜ」
なんて書いてあれば諦められるのにね。

簡単だけど難しい事、こんなこと

  1. 睡眠を1日7時間以上
  2. 毎日30分以上続ける
  3. まず何でもいいから始めてみる
言葉にするには、書いてみるには簡単だけど、1と2に関しては1年続けられる人がどれだけいるだろう?
そして3、ここでいう何でもいいからってのは例えばアフィリエイトblogを書いてみるとか稼ぎに繋がりそうなことね。これはそうそう出来ない。そもそも普通のblogだって始めるのが億劫な人は多いと思う。

突き詰めていけば同じような事を書いている本を出しているだけなのに、それで何冊も書ける。
考えてみれば誰にでもできるなら自己啓発本を出してる人はとっくに廃業してるよなぁ。




エレファン by 手嶌葵

みんなのうたでかかっている曲。

絵が趣味じゃないというのはおいといて…

こんなに救いのない歌をみんなのうたでかけていいのか?

我儘な小象が悪いのか?人間が残酷なのか?

正直今のところ良い印象を持てない。

なぜあんな歌になっているんだろう???

2011年10月29日土曜日

ガンダムカフェ

木曜日、秋葉原で食事の約束をしていたのだが、店側の聞き間違えがあったらしく時間が出来てしまった。

どうしようか?ということになり初めてのガンダムカフェへ。

店の造りはファースト。店頭にもピンクのビニール傘を持ったファーストの1/12のファーストガンダム。
ピンクのビニール傘はビームサーベルらしい。確かにグリップはビームサーベルみたいになっていた。しかし…そのビームサーベル傘、驚くほどチープ。グリップのプラスチッキ-な感じ。1800円というプライスタグに衝撃。まぁ開くボタンを押して普通の傘のように開かずにビームジャベリンの形にでもなればむしろ安く感じるかもしれんが。

ガンダムカフェというものの夜はバースタイル(?)になっており、キャッシュオンデリバリーで注文。カウンターの中のお姉さんは連邦軍の制服だがフロアスタッフは普通の服。

そして今のテーマはSEEDらしい。SEEDのキャラクタ名の付いたメニューが出ていたが、それらは注文せず青い巨星なるカクテルをチョイス。

トイレの壁がガンダムの顔になっており、「もしや隠しカメラが」と不安になったが、撮影されて困るものでもなし、まぁいいか。

出来た当時は行列が出来ていて入る気になれなかったがようやく待たずに入れるようになった。ガンダム好きなら行ってみてもいいんじゃないかな

間が悪い

水曜夜、金曜日の夜空いてるか問い合わせた相手は既に予定が埋まっていた。
木曜夜、以前の取引先の部長に連絡、金曜の夜に会う約束を取り付ける。寂しくなくなった。

で、金曜日、名古屋へ移動する新幹線。前の座席のおっさんが目一杯座席倒してノートPCのディスプレイに当たりイライラしながら名古屋に着くと携帯に着信があり留守電が。その部長さん腰痛が酷くて動けないって…つまり夜が寂しくなった。

とりあえず名古屋駅からほど近いホテルへチェックイン。今時珍しいオートロックじゃ無い鉄の扉。それ以上に驚いたのが「門限1:30」

その後名古屋市内をぶらぶら。で、名古屋駅まで歩いて帰れそうなバーに電話すると満席。
大須辺りまで辿り着いた時に水曜日に電話をした相手から着信があったことに気付く。曰く名古屋駅辺りで飲んでたら合流しようと思ったとのこと。しかし僕が着信に気付かなかったので既に帰路についている。

で、その後…飲まずにホテルに戻るのもどうにも納得がいかず名古屋駅近くのバーへ行く。店を出たのが1:20頃。結局ホテルに戻ったのは1:40。しっかり施錠されていてホテルの前から電話して開けてもらった。

時々こういう間の悪いことがある。

霊感があるわけでは無いのだが、どうもホテルの気の流れが悪いっていうか…
名古屋駅から近いし、その割には電車の音もせず立地は良かったんだけどねぇ…隣のビルと数十cmしか離れていないところが良くなかったのか?

2011年10月27日木曜日

本を100冊読んでみて

昨年の11月ごろだと思うけど、取り敢えず100冊本を読んでみようと思った。
震災以降一時中断していたが、大体100冊くらい読んだ。
因みに漫画は含まず、小説も抜き、且つ仕事関係の技術書も抜き。これらを入れても結局自分の嗜好に寄ってしまうから。まぁそれらを外しても結局嗜好に影響されるんだが…

それなりに色々読んだおかげか確かに考え方に影響は出てきている。だが大きく何かが変わったというものでもない。やっぱりもっと沢山読まないといけないなぁ。ただ最近は月に20冊ペースで、それくらい読むようになると努力目標とか関係なく読みたいという欲望が生まれてくる。

だが、今手元には未読の本が無い(こともないが)。買えばいいだけなんだけど、読書時間を別の勉強時間に充てる必要が出てきた事が大きい。

来月久しぶりにTOEICを受けるのだ。3月に申し込んでたのは震災で受けられなくなったし7月に申し込んでたのは飲み過ぎだったかで断念したし。
今までTOEICの為にちゃんと勉強した事ってないけど、人生で一度くらい学校以外で勉強というものをしてみてもいいんじゃないかと。希望としてはTOEICで800点くらいですね…(過去最高は500点台後半)
# 頑張って英単語を覚えようとしているが、自分の記憶力が驚くほど悪い事を実感している。

最悪なのはTOEICでロクな点を取れずに読書熱も冷めてしまうことだ。それだけは避けたい。

今週名古屋、来週北海道

今週末は名古屋。んで来週は初めての北海道。

名古屋に関しては「帰る」ってイメージだから今更何も感じる事はない。未だ名古屋駅で降りると「あー、しっくりするわ。帰りたい」って思うけど。

で、来週の11/3~6に行く北海道。初めて自分で飛行機のチケット取って、行きは成田から新千歳、で、帰りは新千歳から羽田。折角だから東京近郊の両方の飛行場を見ておこうというアホな考えで往復のみスケジューリング。
で、流石に宿も取らないとヤバいよな~と思って4日夜のみホテル予約。3と5はその場のノリでサウナでも泊ればいいやって思ってるけど…多分大丈夫なはず。

札幌の地図を眺め道路が碁盤の目になってるのを見て
「これなら迷わんわ。余裕じゃん」
とか思ってるけど、凍死とかしないか?と一抹の不安はある。

北海道なら鮭児食べられるかもしれんなぁ。

少年チャンピオンボクサー

サイモン&ガーファンクルの「ボクサー」という歌がある。僕が非常に好きな歌だ。

アリスの「チャンピオン」という歌がある。ぼくはこの歌が上記ボクサーのアンサーソングかと思っていた。しかし、どうやら違うということを最近知った。実在のボクサーをモチーフにしたらしい。
だが、歌の最後の「♪ライラライラライラライラライ」はボクサーに影響されていると未だ思っている。

そして、ゲイシャガールズ(ダウンタウン)の「少年」という歌がある。この歌は坂本龍一が上記ボクサーを聴きながら作った歌らしい(ゲイシャガールズ本にそれっぽいことが書いてあった)。勿論出来上がった曲はパクリじゃない。歌詞もボクシングなんて全然出てこない。しかもオリジナルにある孤独感はないが、何かしら哀愁を感じる辺りにボクサーに通じるものを感じる。流石坂本龍一。
# 歌のサビにはちゃっかり「♪ライライラーイラーイラーイ」という歌詞が入っているし。

歌が上手いわけでもないんだが(しかし演奏はいい。この曲のギター好き)、むしろそれが良かったり。


未だ「チャンピオン」で感動することはないが、「少年」を聴いていると強烈なノスタルジーが。戻れない17の夏。この歳になって聴くと更に感慨深い。

睨まない方がいいよ

相変わらずの短気。未だ列に割り込まれるのが許せない。
電車に乗る時割り込んでこようとすると老若男女関係なくブロックする。

さて、帰りの上野駅。エスカレーターが行列。すると後から止まった列車の客が自分の前に割り込もうとした。当然入れるわけが無い。んで睨みつけるわけですよ。
すると…エスカレーターに乗っている間後ろからなんか押されてるみたい。ヘッドフォンしてて気付かなかったけど何か言ってる。
でもよく聞きとれず「あれ?日本語じゃない?隣国の人だったか?」なんて思ってエスカレーターを降りたらヘッドフォンを外し何を言っているか聞いてみた
「睨まない方がいいよ」
一度言われてやっぱり聞きとりにくかったので
「あん?」
再度

「睨まない方がいいよ」
自分が悪い事をしたと思っていない僕は頭に血が昇って次の言葉が出なかった。
結局それだけでその相手も立ち去ったのだが。
聞いてみればそれほど変なイントネーションじゃなかったがやっぱり隣国人だったのかな?まあそれは問題じゃない。

睨まない方がいいっていう忠告は兎も角何故自分が睨まれたかを考えないんだろうか?
考えるわけないよな。東京じゃ駅で列に割り込むなんて当たり前だもん。
というか皆がマジメに列の後ろに並んでたらどえらい長い列になってかえって効率悪い。
冷静に考えるとそうなんだが、列に割り込むという行為がズルに思えてどうにも許せん。

こういう時に
名古屋の仕事募集中

と大々的に書きたくなるんだよな。本当に。

2011年10月26日水曜日

赤ワインとゆで玉子

赤ワインの美味さが謎だ。

ウィスキーはわかる。甘さがある。糖質0なのに。しかし赤ワインは違う。まぁ赤玉とかは甘いけど。
不思議なことに赤ワインは飲めば飲むほどどんどん甘いのから離れた物を求めるようになる。より渋みがある物を。
所謂フルボディのワインなんて渋い。甘くない。だけどそういうのが飲みたくなる。
「タンニン、ウハウハー」
って感じ。
実に不思議な飲み物だ。

ウィスキー、特にモルトだと蒸発するように口の中に広がり、その後なめらかに伸びるような、甘さを求めているのに。

で、全然話は変わるんだけど「ゆで玉子」。あいつに合う飲み物って何よ?
食べると口の中がボソボソになって水分が欲しくなるのに、奴に合う飲み物が未だわからない。
モーニングだと付いてくることが多いんだけど、そういうとき僕は大概アイスコーヒーを頼んでいる。
仕方なくゆで玉子の後にアイスコーヒーを口に含むのだが、
「お前じゃない」
そう思わずにいられない

煙草を滅ぼす方法

こんな本がある。タバコ産業が如何に悪質に中毒者を増やし利益を得てきたかという内容だ。リンクは僕のレビュー。

まず煙草がいいか悪いか?そりゃ殆どの人が悪いって言うでしょ。喫煙者には「リラックスできる」「ストレスを発散できる」って意見を言う人もいる。うん。「喫煙者なら」。そこがポイントで、もしこの世に元々煙草が無かったら、そこまで言わなくてもその人達が非喫煙者なら煙草が無くても恐らく別の方法でリラックスしただろうしストレスを発散していただろう。

だが現実として煙草はある。そして日本だけでも確か2兆円くらいの産業だ(今見たらもっとだった)。

それだけの規模の産業を、「コイツら煙草の毒性を知ってるくせに中毒者増やして金稼いでる」と騒いでもね…例えば○月×日以降煙草を違法化としたってそう簡単に止められるもんじゃない。犯罪者を増やすだけだ。

ただ、先に書いた通り元々吸ってなければ中毒者にはならない。要は今後新規喫煙者を増やさなきゃ何十年か後には煙草は社会から姿を消す。

で、思ったんだけど、現在喫煙者である人以外は今後煙草を買えないようにしちゃえばどうか?
例えば今TASPOというものがある。自動販売機で煙草を買うときに必要なカードね。これにICキャッシュカードみたいに指紋とか静脈とか個人情報を紐付けてカードの持ち主以外買えなくする。自販機だけじゃ無くコンビニや街のたばこ屋でも。
# いっそのこと煙草を自販機以外で買えなくしてしまえば煩わしさも無いが
で、現在喫煙を希望する20歳以上の人には煙草を買う資格を与える。

そうするとどうなるか?
その人達が全て死んでしまった後煙草を買える人はいない。必然的にタバコ産業は滅ぶ。
「そんなことしても闇売買が起こる」
という指摘もある。
だが、闇売買で煙草を買う人は煙草購入権を持っていない人だ。結局煙草購入権を持っている人がこの世からいなくなったら世に残った煙草を求める以外の方法は無くなる。多少時期はずれるが喫煙者は居なくなる。

それに喫煙可能者=TASPO(もしくはそれに類する何か)を持っているわけだから喫煙者に
「ちょっとTASPOを拝見」
なんてやればいい。免許不携帯喫煙は罰金なり喫煙権没収なり罰則を作るとかね。
無免許喫煙の場合、購入可能者は限定されているんだから、人間関係から販売者を割り出し、無免許喫煙者に煙草を譲渡した者にも同様な罰則を与えるとか。

そして喫煙可能者は徐々に減ってゆき、JTが他事業を開拓するないしは煙草事業を縮小して無くすまでの間の人員整理をする時間は十分取ることが出来る。

なんてことを考えた。

さて、先の本。煙草の悪性が色々書いてあるのだが、その中に煙草を吸うと平均年齢が10歳ほど短くなると書いてある。そして喫煙率は男性の方が女性より多い。
日本の平均寿命は男性の方がやや短いが、そのことを考えると「あーっ」ってちょっと納得しそうになってしまった。


2011年10月25日火曜日

いざ、バイクを盗まん

なんか最近の若者が尾崎豊の歌に共感しないのがどうだとかいう記事を読んだのだが…

尾崎豊全盛時だって世の全ての若者が共感してたか?っていうとそうでもない。
僕の周囲にも(僕を含んで)共感してない人なんていた。
今共感する若者が居ないことが問題だと思う方もどうかと思うが…

例えば尾崎よりもっと古いかぐや姫の神田川って歌がある。あの歌に今の若者が共感出来るだろうか?僕らの世代でも銭湯で待たされるなんてことはほぼ無かったのだ。

歌、歌謡曲やらポップスと呼ばれるものは時代を映している。だから今の若者の歌を僕が共感出来ないのはアッタリマエだし、今の若者が僕の世代の歌に共感出来なくてもアッタリマエ。勿論一部には共感出来る人もいるだろう。それが居るのも不思議じゃない。但し割合として減っているはずだ。

さて、尾崎と言えば15の夜という歌がある。あの「♪盗んだバイクで走り出す~」ってやつ。
# その歌を知らない僕の同級生に歌って聞かせたら「中坊かよ!」って言ってたけど…15だから

ぼくは(というか母が)駐輪場に停めておいた原付を盗まれたことがあるんだけど、鍵壊して直結。
で、その作業をやってる間もそうだし、チェーンロックがある場合それも外さなきゃいけない。
歌だと走ってる画を思い浮かべるが、上記のような盗んでる最中の姿を思い浮かべると一気にカッコ悪くなる。
もしかしたら、たまたま鍵を付けたままちょっと本屋に寄った人のバイクを「シメシメ」って盗んだのかもしれないけど、まぁ、それにしても走り出したところで気付かれて、慌てて店を出てきた持ち主に後ろから
「ドロボー」
って叫ばれてたら様にならない。

何故現代の若者に共感されないのか?恐らく僕が書いたようなことを冷静に考えちゃうんだろうな。
# いや、本屋とかは思い浮かばないだろうけど

行き場の無い怒りやらなんやらで衝動的にバイクを盗む。そういう発想よりもっと狡猾な、計画的な窃盗を思い浮かべているのかもしれない。

3時に起きて

日曜夜、疲れていたのか電気つけたまま寝てしまった。

途中で1度起きたけど又寝て再び起きたら午前3時。

寝ようとしたが、案の定寝られなくなる。

開き直って読みかけの本を読んでそのまま出社。

「生活のリズムを治すチャンス!」

と思ったのにこんな時間にblogを書いている

2011年10月21日金曜日

後ろにも気を配るということ

電車に乗るとき、時々びっくりするのが並んでいる先頭の人が、自分が乗った途端その入口に止まってしまうことがある。ようはドアの所に居たいのだろう。すぐに降りられるからかしらんが。
また、先頭でなくとも自分が乗ったら立ち止まる人がいる。僕は自分の前の人が立ち止まってしまい自分が乗れなくなったとき「ワシャ乗ったらいかんのかい?」と思ってしまう。時々口に出してしまうが…
多分、電車に入って空いている座席、人の少ない空間を探しているんだろうが、立ち止まらんでも出来るだろう…というか何故自分の後ろにも客が居ることを考慮できんのだ?

コンビニで、レジで店員さんがお会計をして「xxx円です」と言われた後に鞄から財布を出して金を払う人がいる。
もうびっくりだ。少なくとも己がレジへ行き商品の金額を計算してもらっている以上お金を払うことは大前提のはず。何故店員さんがレジの処理をしている間、況んや並んでいる間に財布を出さないのか。
しかもこの手の客に多いのだが、後ろに客がいるにも関わらずその場からズレたりもせずおつりを財布に仕舞い、そして財布を鞄に入れた後にレジから移動する。

もうね、ぼくの感覚からするとね、

考えられへんわ

おつりもらったら歩きながら財布に入れて鞄にしまえばいいじゃん。
コンビニの店内ないしは店の前で強盗やひったくりにあうか?可能性が0とは言わんけど、恐らくそんな犯罪は日本の歴史で一度もないんじゃないか?

何故チンタラ行動して後ろの人を待たせるのか…もうわからん。


なんか定期的にこういうこと書いてるなぁ…


というわけで、世の中から物理的な現金が消えること、電子マネーがもっとメジャーになることを望んでやまない。

上記のような他人の時間を奪う行為を抑止できるだけでなく、それ以外のメリット、自動的に家計簿を付けたりすることだって可能だ。おつりの間違いも減る。そもそも支払いにかかる時間が減る。


2011年10月18日火曜日

それでも僕は生きている

twitter見てた人だとわかるかもしれないけど、もしかしたら今頃死んでたかもしれない。
今日の日本時間17時から21時頃に隕石が落ちて地球が滅びるという話が出ていたのだ。

ひょっとしたら今既に地球は滅びていて全員があの世にいるのかもしれないけど、死んだ記憶も何かの衝撃を受けた記憶も無いし、夕飯食ってすぐ電車乗って胸焼けして気持ち悪くて大変だったし多分死んでないと思う。

さて、明日(まぁ今日でもいいんだが)地球が滅びるならどうする?
僕もそうだが、結構な人が「セックスする」って言うんじゃないかな?テレビでそんなインタビューを芸能人にしても同様な意見を言う人がいる。昔ガキ使で和田アキ子500のコトをやったときに和田アキ子も確か「エッチをする」と言っていた。

最後の最後なら気持ちいいことしたいし、他事忘れられるしね。(どっちかといえば後者の理由が大きい気がする)
# でもまぁ万が一滅びなかったときのことを考えてしっかり避妊したりしてねw

実際今まで大人しかった人でもレイプとかしちゃうんじゃないかと。でもレイプするまでもなく女の人も「誰でもいいから」ってなるかも。兎に角怖さを忘れられることがしたいだろうから。
少なくとも殺人はしないんじゃないかな?
どうせ死ぬのに「こいつだけは俺の手で」ってなるかなぁ?
確実にしなさそうなのは強盗や窃盗。確実に滅ぶなら金目のもの持ってても仕方ないもんね。

でも本当に「残り24時間」だったら、その時間全部セックスじゃなく、美味いもん食うことも考える。なんか死刑囚は最後にいいもん食わせてもらえるってのに近い感じかも。
でも結局食と性。
そうやって考えるとやっぱり人間も動物で、動物的な欲望が最後まで残るんだなぁ。

で、無事に生きておおよそ寿命まで生きながらえそうになった。
しかし欲望は変わらず。

2011年10月17日月曜日

バーボン@大宮

久しぶりに大宮まで飲みに。以前行ったときから移転していた。理由は震災で300本くらい瓶が割れたかららしい。新しく、カフェのようにえらくオシャレになった店の入った建物は耐震構造らしい。

最初にイーグルクエスト15年を頼んだら見つからなかったみたい。まだ新店舗に移り酒の整理が出来ていないようなのでやむなし。
そこでこいつを注文
こいつは中々見ないと思う。飛んでるターキー。

お次はエルマーTリーの90プルーフ。
 こいつも飲むのは初めてだろうな。

そして初めて見たと思われるこいつ。ジョニーレブ。知らん、全く知らん。93プルーフという度数も見たことない。
古くて希少だってことはわかるけど、これを飲んだことは自慢にもならないだろうな(知ってる人が少ないだろうという意味で)。

〆にしっかりしたものが欲しかったのでマーティンミル24年。河内屋ものだったから比較的最近かな?

久しぶりにオールバーボンで飲んでみた。そこそこモルトを飲んでたからなのか最近又バーボン熱が出てきたのかもしれない。
# ってこのあともう1件行ってワインとブレンデッドスコッチを飲んでるんだが…

土浦

JR鉄道の日記念切符最終日。とりあえず切符を使おうということで土浦まで行ってきた。
土浦までというのは特に理由もなく、常磐線の土浦行に乗ってしまったから決まっただけなのだが。

バスやヘラを釣ってる人がいる割には景色は海よね。琵琶湖も海っぽい感じあるけどあそこより明らかに海な感じ。でも海は近いけど淡水なのよね。釣り人は多い。

釣り人を見ていると本当に上手い人はカッコよくルアーを投げる。スパイダーマンみたいにラインが真っ直ぐポイントに着く。動きに無駄がない。


びっくりしたのはバイクが捨ててあったこと。恐らく盗んだバイクで走り出したはいいが処理に困ったのだろう。

久しぶりに釣り人、それも予想以上に多い釣り人を見たら釣りがしたくなった。
僕の釣り道具は殆ど名古屋の友人宅にあるんだけど、実はリールが1つだけ手許にある。竿を買おうかと迷った。しかし今の物価、30年前のリールを使うよりリールも新調した方がいいだろう。

2011年10月16日日曜日

Fighting Cock 6yo

「そういえばうちにはバーボンが足りない」

一寸前から気付いていたことだが、こういうことは日に日に「気になり度」が高まっていきある日ピークを迎える。
「買う」と結論を出したら買いに行くのみ。で、何故か有楽町ビックカメラへ。
当初ワイルドターキーの8年を買うつもりだったが、近くにあったコイツを見つけて迷う。

何のことは無いファイティングクック(個人的にはコックと呼びたいが体勢がクックだ)。それも6年。15年でも8年でもましてや7年でもない。だけど最近飲んでなかったよなぁ~、コレ。あまり見かけもしなかったし。
で、ターキーはやめてコレにした。但しターキーは特売だったので近日中に買いに行くだろう。

昔、誕生日に酒をくれるというのでこれをお願いしたことがある。相手は気を遣ってこれより高い15年を買ってきてくれたんだけど、僕が好きなのは15じゃなくて6。「気を遣ってもらうのはいいけど違うんだよなぁ」とちょっとがっかりした思い出のある酒だ。

酒を知らない人がプレゼントするときに、よくこういう勘違いが起きる。同じ銘柄なら熟成年数の高い方がより価格も高いし、美味しくて喜ばれるだろうと考えるのは無理もないけど、酒飲みにはそれぞれ好きな塾生年数ってのがある。だから年数指定されたらその年数を買った方が喜ばれる。
その辺はわかってほしい…forever(っていい加減バナエイチ引きずるのは止めた方がいいな)。


で、震災の時から仕舞い込んであったバカラのタリランドをようやく出した。
何せ使う前に震災が来て、割れたらたまったもんじゃないと思いクリスタルグラスは全部仕舞い込んでいたので、三月に購入してからようやく使う日が来た。

開封したてということもあるだろうけど、久しぶりにファイティングクック6年飲んでみたら昔とは印象が違うなぁ。荒々しさはあるけど、スカスカな感じだ。尤も味覚が変わっちゃった可能性も高いけど。
折角グラスを使ったんだし2杯目はOld Ezra 12yoにするか。
やはりバーボンにはショットグラスがいい。もしくはロックグラスでストレート。

赤味噌をもらったのだが

ちょっとした用で兄がうちに来たんだが、その時に味噌を持ってきてくれた。

「献上味噌尾張赤だし」という初めて聞いた高級そうな味噌で、袋に布が貼ってあってその布に商品名が貼ってある。
僕が赤以外の味噌を認めない派だからくれたのだろう。
# でもこの味噌は米味噌と出汁が入っている

非常に有難いのだが、賞味期限を見たら「'11.11.9」だって…流石に1kgの味噌をそれまでに使い切るのは難しいなぁ…

明日は豚汁決定か?

2011年10月15日土曜日

スケルトンなソーラー電波時計が欲しいなぁ

愛用の腕時計はソーラー電波時計。楽で気に入っている。

それ以外に自動巻も持っているんだけど、それらはスケルトンモデル。つまり中の機械が見える。並べるとこんな感じ。

で、思ったんだけど、何でソーラー電波時計を含む電動タイプの腕時計にスケルトンモデルが無いんだろう?
ソーラーの場合文字盤が太陽電池なのでそこをガラスにしちゃうと発電できない。でも、例えばケースに太陽電池をはめるとかベルトに入れるとか何とか出来ないかなぁ。

メカが見えるのが嬉しいのは男の子だからなのだろうか?

2011年10月14日金曜日

四十路過ぎの身体

「腹が痛い」とか「頭が痛い」なんて言うことは、別にそれを言ったからといって症状が回復するわけで無し周囲の人間に気を遣わせるだけ。
それに気付いてからあまり言わないようにしているんだが、最近の身体の変化は中々のもの。「これが中年か」と思わせる。

まぁとにかく肩こりは慢性的。あと、酒も弱くなってる。そんなことをふまえつつ両腕両脚の不調を書いてみる。


  • 左腕、手首から肘までの外側に痛み。腱鞘炎?そして、一日に何度も左腕に軽い痺れが出て力が入らなくなる。これは肩こりが酷いからみたい。
  • 右腕、肘から肩にかけてケイレンなのか勝手に力が入って抜けてでピクピクする。これも一日に何度かある。自分の意思と関係なく腕が動いて気持ちが悪い。
  • 右足、歩く度にかかとがパキパキ鳴る。以前は階段を上るときだけだったんだが、最近は普通に歩いていても鳴る。
  • 左足、その右足をかばって歩いているからか、足の甲が痛い。


運動していなかったことを又々後悔。

ってか四十路になったら皆こんなもんだよね?

2011年10月12日水曜日

名古屋の帰りに飲みに行って地雷を踏む

名古屋でもちょっと飲んだけど、それはいつも通り。
どっちかといえば食で感動。土曜日の昼に食べた鴨は「ふふふふ」と声出して笑いたくなるほど美味かった。ああいう店を東京で見つけてないのは辛い。

折角の乗り放題切符。途中下車をして飲みに行った。

1軒目。カクテルも売りのお店。
バックバーにバーボンの並ぶ席へ座る。1杯目はスレッジハンマー。飲みながら棚の奥を見るとメーカーズマークのブラック発見。普段飲む酒でもないが、終売になり価格高騰中。ショットの価格を聞いてみると普通の値段。終売になる前に仕入れていたのだろう。
バーボンの棚の一番前の列にこれ発見。

ヘヴンヒル系。好きだわ。
この一杯を飲んで途中下車は間違ってなかったと思う。
その次はメーカーズマークブラック。飲む順番間違えた。

そしてグレングラントの古い奴。

美味い。しかしやはり飲む順番間違えた。度数的にも逆だったな…

〆にもう1杯カクテルをいただいて店を後にする。

そしてもう一軒寄ったのだが…
モルトの品揃えが結構よいお店。
何軒もバーを飲み歩いたおかげか初めて会ったバーテンの最初のそぶりで「あ、ボクこの人とは合わない」って何となくわかるようになっている。この時もそう感じた。しかし、それがまさか現実になるとは思いもしなかった。

1杯目を頼んでバーテンさんと話をしているとちょっと離れた場所に座っている客が話しかけてきた。
客:「スコッチ詳しいんですね」
僕:「いえ…」
客:「僕はバーボン派だからスコッチわからなくて」

僕:「そうなんですか、ぼくも元々バーボンが好きなんですよ」
客:「ほんとですか?」

その後当然の如く「好きなバーボン」を聞かれたので「ターキー8年」「エヴァンウィリアムス12年」「オールドエズラ12年」「バージンバーボン7年」あたりを答えたけど、イマイチ反応が悪かった。
結局のところ、バーボン派といってもジムビームをよく飲んでいるだけらしい。それも黒を飲むことを主張していたが、普段ジムビームを飲まない僕からしたらそれが如何ほどの価値かわかりもしない。
その人曰く「コスト的に合わないから黒を置いている店は中々ない」とか…今度飲んでみよう。
# 安い場合ならそれはあり得るが、数千円の酒だと思うんだけど…

で、結局その後も酒に関して色々聞かれて、しかも僕の嫌いな持ち上げるタイプ。「酒詳しいですね」って言われても嬉しくもないし、御輿にされて不快感だけが募る。
そんな折、「色々なスコッチを飲みたい」みたいな話が出たのでうっかり静岡で一番スコッチを置いているであろう店の名前を出した(このこと自体は当然だと思うのだが)。するとバーテンの機嫌が一気に悪くなったようだ。
「身ぐるみはがされてもいいなら行ってみてください」
みたいなことを言っていた。

行った経験から言わせてもらえば、そんなことはない。確かに高額商品が多い。だがそれはその価値に見合っていると思われるものばかり。そして同じものを置ける店が全国でそれほど無い。そういう品揃えの店なのだ。
であれば値が張るのも仕方あるまい。そもそもその店は1杯の値段がボトルに書いてあったはず。ボられるわけがない。

しかし、恐らく近隣店から嫌われているんだろうな…少なくともあのバーテンの態度を見る限り。
# 品揃えは兎も角ぼくは接客されたバーテンがよくなかったのであの店には2度と行っていない。

なんにせようっかり地雷を踏んでしまい、バーテンに会話を中断されたので店を後にした。
「やっちゃった…」
そんな気分で家路についた。