2011年6月30日木曜日

Suica & Edy

冷静に考えると首都圏にいるならSuicaだけで事足りるような気がする。

僕はEdyとSuica、共に携帯で使っているけど、Edyが使えるようなところはほぼSuicaが使える。そもそもEdyを一番使うのはコンビニなんだけど、コンビニはほぼSuicaを使うことが出来る。

ということは…Suicaだけでいいじゃんってことになる。

そもそも何故EdyとSuicaを使い分けているのか?
僕の場合実は非常にしょうもない理由で、「Suica=電車」というイメージがあって、電車の金額は10円単位だから1円単位の端数が出ることが気持ち悪い。だから1円単位の端数が出るコンビニでの買い物はEdyを使っているのだ。だから自動販売機で飲料を買うときは躊躇なくSuicaを使っている。
でも、Suicaに一本化したほうが楽だよね?と思うようになってきた。しかし1円単位の端数が気持ち悪く未だ躊躇している。

ところで電子マネーの便利さは使っている人ならよくわかると思う。コンビニで前に並んでいるお客さんがレジに合計金額が出た後に鞄から財布を出して小銭を探していたりするとイライラMax。電子マネーなら幾らでもかざすだけ。おつりを間違えられる心配もない。自分の時間も無駄にしなくて済む。何故使わないのだろう?

しかし、電子マネーを使うようになったため、小銭を募金箱に入れるということがめっきり無くなった。

コメントについて告白されたんだが…

気力を支える為には体力という要素が非常に大きい。
歳と共に体力が衰える中怒りを持続するのも億劫。だから今回のことも多分そのうちどうでもよくなる。しかし人間関係には流動性がある。僕がどうでもよくなったとき、僕の行動範囲にその人達がいるかどうかはわからない。
僕は恐らく今後も「共犯者」とどこかで会うことはあるだろう。しかしもう話をする気にはなれない。そしてその気持ちは当然「主犯格」の人に対してもそうだ。ただ、その人達が行く店に行かないということもない。同じ場にいたとしても会話が無ければいい。
隣の席になるのは勘弁願いたいが。

昨日、何となく虫の知らせというか「今日はなんかありそうだなぁ」という感じがあった。それでいながら無性に飲みに行きたくなった。そして予感的中というか、とある知人に遭遇。
決定打はこのブログの以下のエントリへのコメント。
http://andochin.blogspot.com/2011/03/blog-post_15.html#comments

恐らく冗談のつもりだろうが、笑えもせず不愉快になるだけの冗談なんてセンスが無い。センスなど個人個人によって違うが、僕にとっては面白くもなんとも無い。本人は僕を不愉快にすることが楽しいのかもしれないが…
そしてあの震災の後のコメントで名前が「Tsunami」僕の感覚では無神経に思えてしまう。病的だ。

実はこのコメントをされたとき名古屋の友人に問い合わせた。「もしかしたらお前?」と。
しかし返事は「違う。HNも内容もイケてない」と。良かった良かった。僕の友人関係にセンスのない人がいなくて。
# しかし疑ってしまったことは非常に心苦しく思う。とはいえ聞いた理由はどんな返事を書くか悩んだからだが

何でわざわざ僕を不愉快にさせたがるのかはさっぱりわからない。上記の通り偽名を使っていたがmixiの足跡で特定できていた。だか
らtwitterのfollowは外させてもらった。ブロックまではしていないが。
そんな相手と鉢合わせしちゃったのだ。

挨拶されたが無視。大人気ないと思うが、ネット上で僕を不愉快にさせるような行動をとっておきながらいけしゃあしゃあと挨拶って何よ?と思っちゃうんだよなぁ…だからこちらはリアルで不愉快にさせるくらいしか報復のしようはない。本当、大人気ないと思うが…

暫くすると
「ブログのことですが、あれ私です。」
こんなことカミングアウトされてもどう返事していいかわからない。真っ当に考えたらその発言に対する返事は「はぁ」とか「で?」だよね。でもそこは大人
「それ言われて俺どうすればいいの?」

続けて「酔っていた」「言われてやった」と理由を説明される。要するに人に言われて酔った勢いでやってしまったということだ。これに続ける言葉があるとすれば「悪気は無かった」になるのか?それこそ「で?」としか言えない。
人に言われたにせよ拒否は出来る。そりゃ弱みを握られてるとか背中にナイフ突きつけられてたとかだったら理解できるがそんなわけがない。結局そのノリに乗っただけだ。結局「主犯は私ではありません」という言い訳でしかない。

言い訳ついでか自分の意志でないのを強調したいのか
「私が本気でやるなら足跡を付けるようなヘマはしない」
とか
「偽名や匿名でなく本人が特定できる名前を使う」
ということも言われたが、それがどうしたというのだろう?
どんなやり方であるかが問題なのか?
それによって件のエントリの嫌味なコメントの意味が変わると?況や「誰かわからなくする」もしくは「誰かちゃんとわかるようにする」ならやるということか?じゃあ…やるんじゃん。
結局人に言われたにせよ、行動を起こしたということはそれに同調する自分の意志が含まれているということだし、上記のようなことを言えばそのような意志があったと自分で言っているようなものだと思うのだが。

そしてもうひとつの問題。
事実であっても「人に言われた」ということは、最低もう一人はいるわけよね。僕に対してああいうことを書きたがる人が。そんなことを言えば僕の中でその「主犯格」の人に対する心象が悪くなるじゃないか。せめて自分の中で収められないものか?
そんな話をすれば僕は一人ではなく最低でも二人以上の人から快く思われていないと感じるかもしれない…というかそう感じた。尤もその人たちが僕のことを快く思っていないとしてもそれはいい。万人に好かれるなど無理だ。
ただあんなみみっちいことをせずに僕と縁を切ればいいだけなのに。

その後も話をしたが結局本人が何をしたいのかわからない。人を不愉快にさせるコメントを書き、それを告白したからといって僕はそれに対してどう対応すればいいのだろう?より気分が悪くなるだけだ。理不尽な世の中だと思うが殴ればこっちが悪くなる。

そして改めて考えてみれば二人でやったのは事実であろうが、どちらが名前を考えどちらが文章を考えたのかなんて当事者じゃないとわからない。文章は全て「主犯格」の人が考えたのか?はたまた共作なのか。もう一人がいないところでなら何とでも言い訳できる。「私は単なるパンチャーです」と言われてもそれが事実であるかどうかの判断などしようがない。

色々話したような気がするが、少なくとも僕の求めていた
・悪いと思っているのかどうか
・なぜあんなコメントを書いたのか
に対する返答は最後までもらうことが出来なかった。主犯じゃないなら当然かもしれんが。

最後にこちらから問うてみた
「結局罪悪感は無いんでしょ?」
言っている意味がわからないようだったので
「経緯は話してもらったけど、謝罪の言葉は一度も出なかったもんね。もし自分が悪いと思ってたら『ごめんなさい』とか言うと思う。」
と言いつつも
「でも今謝られても僕に言われたから謝ってるだけでそれは本心じゃないよね。」
こんなことを僕が付け加えちゃったから謝りたくても謝れないだろう。こういうところは僕の悪いところだと思う。
それ故か
「書いたのは私の責任です」
と言っていたが、そんなこと言われなくても解っている。先に書いた通りだ。そんなこと言わないとわからない程僕がアホだとでも思っているのだろうか?意味不明。
実際悪いと思っていなくてもいいし、謝る必要も無いんだよね。ただ、そんな人と僕は付き合えないだけだから。


彼が店を出た後バーのマスターが彼に対し多少の弁護。見かねたのだろう。
でもね、怒ってるとかいうよりも本当は怒りたくないのね。今回みたいなことで怒る、つまりその人に対して感情を出すというのは多少なりともその人を気にかけているからであって、今の僕にとってはそれが嫌なわけだから。


しかし、何より嫌だったのはその後行った店で又鉢合わせしてしまったことだ。非常にバツが悪い。

2011年6月29日水曜日

小説

元々読まないが最近特に小説を読むことに抵抗がある…というのは正しくないな。
面白い小説を読む行為はいいんだけど、何か時間が勿体ないというのかそんな気がして避けていた。

僕が本を読むのは通勤の往復の間の正味1時間くらい。それを小説に費やすのが勿体ない気がしていた。

小説を読めば文章力は付くだろうしそれは欲しいものだけど、なんか他の例えば経済だったりそんな本を読んだ方が社会人的にいいんじゃないか?みたいなね。


そんな中昨日今日で志賀直哉の『和解』を読んだ。どうも私小説ってのは作文っぽいよなぁって思いながらも読了、理由は恐らく面白いからなんだろうな。何故か読んじゃう。どこが面白いのかわからないのに続きが読みたくなる。
結局『暗夜行路』も読み始めることに。先の和解は100ページ程度だったがこっちは600ページ超。流石に数日使うことになるのは勿体ないと思いながら読んじゃうのかな…

こういう時に「自分には余裕がないな」と思う。
実際通勤時間を数日使って小説読もうがいいんだよね。時間は他にもあるし。
余裕が無いからもっと有益なことしなきゃって思ってより有益なことを考えて結局別のところで時間を消費したり。

小説だろうが漫画だろうがその他の本だろうが読みたいと思ったときに読んで疲れたら休憩。そんな当たり前のことが出来る程度に心の余裕が出来るのはいつのことやら。
もしかしたらリタイア後かなぁ…

フィクション

いつも通り家に帰ると「おかえりなさい」と嫁の声。その向こうから「もうお兄ちゃん遅い!おなかぺこぺこだよ!」

ここまでが限界。
この一文で耳が赤くなる。
本当に架空の家族でblog書き続けられる人なんて世の中にいるのかねぇ…

実はかねてから架空の家族でblogを書くということをやってみたかった。
設定は嫁と妹(当然僕の実の妹)の3人暮らし。
思い立ったときは
「簡単簡単。どうせ想像だしね。」
と思っていた。情景も浮かぶ。頭の中では冒頭の1行以上の会話が繰り広げられている。

が、しかし…
実際に書こうとすると
「俺、何やってんだ?恥ずかしい」
何が恥ずかしいのかはっきりと自分でもわからない。が、しかし、目茶苦茶恥ずかしい。

自分の能力の限界を感じた。
# いや、冒頭の1行ももしマジメに書いてたら台詞で改行してるんだよ。
# それすら拒みたくなるほど恥ずかしい。

しかし世の中にはそういうことを平然と出来る人もきっといるんだろうな。
ふと気付いた。
誰にもばらしてないペンネームというかハンドルネームで別のblogをやれば書けるかも。

2011年6月28日火曜日

英語 in 渋谷

英語のレッスンのクーポンを譲ってもらったので行ってきた。

久しぶりに英語で誰かと話をするのはチョイ緊張。出てきた先生はアジア系の女性。
40分マンツーマンで喋るのって無理があるね。

以前英会話カフェへ行ったときは自分の喋る時間なんて少なかったしちょっとアルコール入ってたしでなんとかなったけど、本当にキツいね。1:1は。
言い訳:恐らく…4年前ならもっとマシだったと思うんだが、なんせ最近英語を聞くことも話すこともなければ読むことも書くことも無いからなぁ。

まぁお試し体験なんて結局自己紹介。趣味は何だとかどこに住んでるとか仕事は何で職場はどことか。ありていな話ばかりさ。楽勝楽勝HaHaHaって思ってたのよ、少しは。

でも、自分が英語全然アカンってのは最初からわかってたし、ちょっと違う頭の回転を使うのも悪くない。そう思っちゃえばまぁ楽かも。1:1って逃げ場が無い代わりに他の人に自分の拙い英語を聞かれなくて済むし。

実は7月24日のTOEICに申し込んでしまったので、これから通おうか?なんて画策している。

僕の業界なら600点でいいと思うんだけど…いけるか?

道化師のソネット by あやや

最近はだいぶ落ち着いたみたいだけど、ちょっと前までカバーソングがかなりブームだった。

僕もいろいろ買ったけど、大抵は自分の好きな歌手がカバーソングを歌っているアルバムを買う。逆に自分の好きな歌手の歌を他の人がカバーしているアルバムはあまり買わない(そもそも少ない)。

さて、後者。自分の好きな歌手の歌のカバーを集めたアルバム。これは「オリジナルの方がいい」ってがっかりすることもしばしば。そりゃオリジナルの歌手が好きならそうなるよね。

そうなんだけど、これ

さだまさしトリビュート。出たときに買って聴いたけど、最近すっかり聴いてなかった。
で、最近またウォークマンがランダム再生でかけてくれたのね。松浦亜弥(あやや)の「道化師のソネット」。
これ、素晴らしい。松浦亜弥って歌唱力あるのね。オリジナルと比べてどこはどっちの方がいいなんて話をするのは馬鹿げてるから、松浦亜弥の良いと思ったところは、声の伸び…だ・け・ど、実はそんな歌唱力みたいなところより、同じ歌詞なんだけど、「女の子」が感じられるんだよね。同じ作品なんだけど別作品になってるような。
「わらってよー きーみのーためーにー わらってよー ぼくーのーためにー」
って一人称は男だけど、女の子が感じられて、かなり気に入ってしまった。
※声が女なんだから女の子が感じられるのは当たり前とかそういう話では無い

買ったときは少なからず自分の中に「アイドルが…」って気持ちがあって素直に聴けなかったんだろうな。勿体ない

2.0

最近は見なくなったが、恐らくWeb2.0とかいう言葉がもてはやされていた時から暫くの間「なんちゃら2.0」なんていう表現をよく目にしたと思う。
僕の感性からするとお寒い。なんか流行ってる言葉を安易に使うとか、堂々と恥ずかしげも無くやれる感性はある意味見習いたいと思うが、そんなことしなくても生きていられるうちはやらないだろうな…ってことは一生やらんか。

以前「営業2.0」なんて記述を見たときにも鳥肌がたったが、今度は「人間2.0」とかね…まぁその文献は一年以上前のものだが、それでも2010年。よく使ったもんだ。
文章の内容はさっと読んだだけなので誤解しているかもしれないが、要は社会の変化が激しいからそれに合わせて人間も変わらなきゃねってなことで、先の言葉が出てきたんだと思う。
まぁ僕はそういう話を聞くたびに「冗談じゃない」って思っちゃうんだけど。

社会の変化が生活をより便利にする、その恩恵を享受するためには知識も得なければならないし、生活スタイルも変化する。それはいい。自分がそれを望むなら。
だが、望まぬとも生活は出来る。選択肢を無くして全ての人に変化を強要するならそれは独裁だ。
あ、地デジ…

僕は20代の頃から、金さえあれば田舎に引っ込んで仕事もせずに生活したいと思っている。出来れば川の水がそのまま飲めるくらいの田舎で。もし、生活を便利にするために生活スタイルの変化を強要されるなら、恐らく僕のそんな理想すら叶えられなくなるだろう(まぁ永遠に経済的に無理というのはおいといて)。

で、まぁ、そんな言い方気にくわないねってのは兎も角として、じゃあ自分としても納得できる「2.0」って何かね?と思ってちょっと考えてみた

  • 結婚2.0(再婚)
  • 有罪2.0(再犯)
  • 処女2.0(五月みどり)
  • 加勢大周2.0(坂本一生)

ヌード写真を披露したホリエモンを「人間2.0」と言うなら何となく寒くないというか腹が立たないというか納得。

2011年6月26日日曜日

訃報

「悲しいお知らせがある」
と兄が口走り、内容を姪っ子から聞いた。兄の家で飼っていたインコが亡くなったそうだ。
鮮やかな水色と白、頬がコバルトブルー。頬の色を見て幼かった姪が
「瑠璃色みたい」
と言った事で「ルリ」と名付けられた。

死因を聞いたら実にあっけない。
ちょっと飛んで着地したらそのまま倒れて死んでしまったと。恐らくは心臓発作?心筋梗塞?かなにかだろうと。
倒れた身体は母、兄、姪の手を回り冷たくなっていったそうだ(義姉は仕事だった)。

生き物と別れるのは初めてではない。しかも今は兄の家から出て暫くルリを見ていなかった。だから妙に冷静な部分もあるが、何ともいえない虚しさもある。

昼、話し相手のいなくなってしまった母が少し気がかり。

誕生日会

姪っ子の誕生日会。

先月僕の誕生日会をやった店で。
気に入っている店だったのだが今月一杯で閉店とのこと。
今の時勢、閉店の理由は中々聞き辛い。しかしここも女の好奇心か義姉は理由を知りたがっている様子。しかし、閉店の理由は聞き辛い。
そんな中店主に
「もったいないですね」
と話しかけてみたら意外とすんなり閉店理由を教えてくれた。
やはり震災後客足が減ったらしい。店の3割ほどを占めていた団体予約が激減したそうだ。誕生日の予約も減ったとか。誕生日は必ず来るのに祝うことすら自粛ムードなのだろう。

店主曰く
「うちみたいなクラスの店が一番被害を受けていると思います」
そうだろうな。低価格な店や高価格な店はどちらも景気の影響を受けにくい。僕は震災後の自粛ムードで客単価が3,000~5,000円くらいの店の客足が減るんじゃないか?と思っていたけど、本当にその通りに知っている店が閉店するとは…

しかし、「今月一杯で閉店しちゃうから」という理由で娘の誕生日会をその店でやることにした兄夫婦の心遣いには僕も感謝。
知らない間に閉店していて
「あの店潰れたよ」
なんて後から聞かされるよりはマシだから。

恐らくその店に足を運ぶのは最後だろうが、最後まできっちりサービスしてくれた店に感謝。

# 誕生日というおめでたいイベントに合わない内容だなぁ…

2011年6月24日金曜日

整理は汚れの現れ

昨日言われたことだが。
「汚れてない人は札揃えないですから。」
言った本人もきっちり揃えていたことは兎も角、同席していた若い二人は札の向きなど気にしていなかった。
今日も聞いてみた。4人中向きを揃えていたのは僕を含め2人。

上記の言葉、札の向きを揃えるののどこが汚い人間なのか。揃えていた方がお金を丁寧に扱っている=綺麗な人じゃないか?
最初そう思ったけど、金のことを一々気にしてるから札の向きを揃えるんだよな。
そして札の向きを揃える理由ってのが大体汚い。おおよそジンクスみたいなものなんだが

  • 向き合わせると喧嘩して出て行く
  • 頭を上にすると出て行きやすくなる

みたいなね。要するに金を自分のところにとどめておくような話。
そりゃそんなこと気にする奴は汚いわなぁ。

納得しつつも僕の財布の中にある札は今日も向きが揃っている。

2011年6月23日木曜日

ツボにハマる曲

僕の使ってるウォークマンには7300曲強入っている。ランダム再生がメインだ。
気のせいかもしれないが、舟木一夫の出現率が高い。50曲に1回くらいの割合で出てるような気がする。舟木一夫の曲は2枚組ベストに入っている分だけだから恐らく20〜30曲くらい。どんなランダムなのか気になってしょうがない。

アルバムをもって1つの作品と捉える向きにはランダム再生なんて考えられないことだろうが、有線放送だと思えば気にならない。
さて、自分で買った曲が殆どとはいえ全部覚えてる訳じゃない。
「あぁ、これあったわ」
みたいに思い出す曲もある。
また、曲によっては同じミュージシャンの別ヴァージョンが入っていたり、他のミュージシャンのカヴァーが入っていたりする。そんな曲がかかると聴き比べてみたりするのも面白い。

そしてすっかり記憶から消えていた曲がかかるときもある。
「これなんだっけ?」
イントロでわからず歌が入る。それでもわからない。それがツボにハマることもある。

昨日はSABER TIGERの「MACHINE GUN」がそうだった。普通に聴いていて
「The machine gun kill many people」
という歌詞が耳に飛び込んできたとき、何とも言えない衝撃@丸ノ内線。「METAL RIDER」は覚えていたけどこれはすっかり忘れていたので、初めての気持ちで聴けた。いやぁ素晴らしい。
METAL RIDERの
「I have a super machine it's so nice」
も忘れられないインパクトがある。というわけで昨日の昼はMACHINE GUN撃ちまくり。
夜は「川の流れのように」の美空ひばり、天童よしみ、佐藤竹善、3人の垂直(?)聴き比べ。

今日はクレヨンしんちゃんの「魔法をかけてあげる」という歌がツボにハマってヘビーローテーション。

さて、全部が全部ツボにハマるわけじゃないし、正直なところ
「なんで俺こんなの持ってるの?」
ってのも結構ある。5割はそうなんじゃないだろうか?
その「なんで俺こんなの持ってるの?」の理由は自分が全然好きな曲じゃない場合もあるけど、多いのは下手な歌。音程が悪いとか声量が無いとかそんなの。
普段はそんなの飛ばしちゃえばいいんだけど、ちょっと疲れてる時とかそのまま聴いちゃう。すると歌の下手さにイライラして。
「なんでこいつはこんなに下手なの?」
みたいに思って余計にイライラする。
しかし、不思議なもので、
「なんでこいつこんなに下手なんだ」
と思いながら内心ニタニタする時もある。

その境界線はどこかわからないが、下手=イライラでないことは確か。そもそも歌の上手い下手なんて定義が曖昧だと思うし。

ちなみに上記イライラとニタニタのボーダーは広田玲於奈の「だいじょうぶマイフレンド」。体調によってどちらにも変わる。

そんな曲入れとかなくていいのにね…いや、入ってるから感情豊かでいられるのよ。
普段聴く気になれなくても無性に聴きたくなる時もあるし。

2011年6月21日火曜日

近所の整体

最近ちょくちょく通っている近所の整体というかマッサージ?がある。
繁華街でもないのに夜中の3時までやっているという夜型に嬉しい営業時間。
今までに5回ほど行って毎回担当者が違う。指名制もあるらしいがまずいろんな人を見てみないと。

で、今までにやってもらった人はどなたも腕が良く、優劣はあるが他店と比べても同じような金額で軒並み腕が良いから誰であっても不満は無かった。
特に最初の人にやってもらったとき、体が軽くなったのがその後も通うようになったきっかけ。昨晩まではその人が一番のアタリだと思っていた。

しかし、昨晩、夜中の12時も回ってから行って施術してくれた人はその中でもかなり良かった。
そもそも見た目からして整体師というか按摩さん。
50代か60代くらいのおっちゃんでハゲで小太り。いかにも温泉場の按摩さん。見た目が腕良さそうだもん。

今までの人は整体っぽいこともするけどマッサージが主だったんだけど、その人はモロに整体。
最後には「グキグキ」ってのも入るくらい整体。
そのおかげで今日は肩こりが非常に楽になっていた。
マッサージってその日は楽だけど翌日まで持続することが無かったから、
「あぁ、整体ってこんなに楽になるんだ」
と実感。

さて、その担当者、腕もいいが正直者。
「こういうのって短時間のコースをこまめに通うのと長時間コースで一気にやってもらうのどちらがいいんですか?」
と聞いてみたところ
「やはり短時間でちょくちょく来て治していった方がいいですね。」
との返答。更に他の人を気にしながら
「今日やっていただいてわかると思いますが治療なんて15分もあれば済んでしまうんですよ。」
確かに、体のゆがみを確認する作業以外はそれくらいで済みそうだ。

ただ、この店(?)10分単位で時間指定も出来るみたいだけど、基本の最短コースが30分。そんな話しちゃったら患者さんは20分で引き上げちゃうよね。それがわかってるのか言葉を濁していた。その割に15分で済むってのは3回くらい言っていた。
自分では商売出来ない人だなぁ。

2011年6月19日日曜日

将来の矛盾

時々
「こんなに仕事がキツいのに給料が安すぎる。絶対転職してやる」
みたいな話を聞くことがある。
まぁ一時的な感情もあるけど、社会人をそれなりの年数やってればそんな文句の一つは誰かから聞いたこと、言ったことがあると思う。

それ自体はいい。会社の収支を踏まえ己の労働対価を自己評価した結論であればそれはそう思っても何も問題は無いだろう。

しかし、そういうことを口走る割には別のときに将来のことを聞くと
「今の給料じゃあなぁ」
なんて言われる事がある。

さて、この話題、ぱっと見矛盾してるようには見えない。給料に不満があるわけだから、転職したい。給料が少ないから、将来のことを考える余裕もない。そんなものだ。
しかし、矛盾があるんだなぁ。
本人は転職するつもりなんだから、転職して所得が増えたことを前提に将来を考えるのが筋じゃないか?だから将来の話をする時には
「その頃には転職して給料増えてるから何とかなると思うよ。」
こんな返事を聞きたい。

しかし、不景気な昨今。
「このご時世に中々」
という意見もあるだろう。それも間違ってない。

だが、心構えをどう持つかは自由だ。現状に不満があるのであれば、それを改善しなきゃならない。
心構えが保守的になってちゃ転職するにしたって実際の行動を起こすことが億劫になる。

それが実際に出来るかどうか?それが人の資質の基本的な部分というか成功する人とそうでない人の違いなんじゃないか?と思える。

因みに僕がどうかって話じゃないのよ。

神様はいない

ふと思ったんだが、この世に神様はいない。

そう思った理由は割と単純で、もしいるなら何故全生物に知恵を持たせなかったのか?意思疎通出来るようにしなかったのか?

例えば農作物、野菜やら果物やら。どうしたって虫が付いてしまう。だから農薬が必要になる。しかし、農薬は体に悪いから無農薬がもてはやされるとか。

で、もし虫が人間と意思疎通出来たらね、畑の何割かの作物は虫に提供するけど、その代わり出荷分には卵産まないでって出来ると思うんですよ。農薬買うより安く付く可能性は十分にあると思う。虫も殺されずに済む。
他の動物にしたってそうで、「あなたの利益を保障するからこちらに危害加えないで」っていう交渉が出来る。

しかし、こんなことを考え始めると「人間に危害を加えることを利益保障することで抑止する」のはいいけどその逆の場合は無理かなぁ

動物相手、象牙のようなものの場合「先っちょだけちょうだい、代わりに餌あげるから」って訳にはいかないだろうけど…
何より全ての生き物と意思疎通できるようになったら、食肉になるため屠殺される牛が育てた人に対して
「そうですよね、そのために育ててくれたんですものね…」
なんて言いながら牛舎から出て行く。後味悪くってしょうがない。

牧場に行くと牧草食べてる子牛が
「乳牛の雄なんて先が無いんですよね…」
なんて愚痴るのを聞かされる。

そうか、そう考えると意思疎通できない方がいいのかもしれない。

同じ本を買っていたんだが

積読が増えてしまったこともあるんだが、自炊をするために書店でカバーをかけてもらったままの未読の本を整理していたら




この2冊がそれぞれ2冊あった。
当然1冊は読む用で1冊は永久保存とかいうことを考えていたわけじゃない。

読みかけの本が何冊もあることに気付いて凹むこともあるけど、自分の持っている本を再確認するためにも自炊はいいかもしれない。

昨日今日で5冊Amazonから本が届いたのに、昨日そして今日と自炊に潰れているから読んでる暇が無いって言うのもおかしな話だ。

2011年6月18日土曜日

女性を見る目

最近になって気付いたんだが、女性を見るとき。特に後ろから見るときだが、腰まわりを見ていることに気付いた。肉付きというんだろうか?
尻でもなく足でもなくうなじでもなく腰まわり。

なんでなんだろうね?
昔はそんなことも無かったと思うから年齢だろうか?
別に興味があるとかそんなんでもない…つもり。

前から見るときはそんなに気にならないんだけどね。

前から見て腰まわりが気になるのはむしろ男。
自分より腹肉付いてる人を見て
「まだ大丈夫」
と安心することがしばしばある。

2011年6月17日金曜日

にくニク肉

何故か火曜日から毎晩肉。

火曜日はスーパーで安売してた東北地方の肉。
エッジの綺麗さに心奪われ購入。
自分で焼いたが、柔らかくて中々美味い。焼き手が良ければもっと良くなっただろうけど、そこは今後の課題。
いい買い物が出来たと思う。
今後も東北地方復興支援のため肉を買おう。

水曜日は食べログで4点超という高得点を出しているお店。
普段は中々予約が取れないらしいが、偶然にも予約が出来たというので同行させていただいた。
しかし、時間が微妙。普段よりちょっと早めの夕食、そして急かされるような短い時間の中でバタバタと注文。
味は美味いと思うが、味と値段のバランスはやや価格よりも満足度が高いくらいだと思う。
今まで食べたことが無いほど美味いというわけじゃないし、驚くほど低価格というわけでもない。要するに、金を更に出せばより美味い肉を食べられる。少なくともここの肉が一番美味いと思うことは無いだろう。
因みにネットで高評価だからと言って高慢な態度を取るわけでなく接客は良心的。金額に対する満足度も得られるので行ってよかったと思う。近所にあれば年に数回は行きそう。

木曜日は神戸牛のお店@代々木
クーポンでコース。
ユッケ!
いやぁ、生肉が規制されてる昨今、まさか出会えるとは。ちょっと前までは当たり前に食べることが出来ていたし、きっと暫くすれば普通に食べられるようになるのに、いざ食べられなくなるとこんなに喜べるものなんだろうか?と思うほど嬉しかった。そして美味かった。
このユッケ以外にも出てくるもの全般的に美味い。キムチもピビンバもサラダも。〆に注文した亀ゼリーは不思議な感じだったけど(薬膳コーヒーゼリーとでも言おうか?)。
帰りしなお店の人に
「来週はBMS12の肉(最高級の霜降ってことかしら?)が入るので是非」
と言われたけど来週は既に3日埋まってるのよね…ってかHow much?
BMS12って大田原牛とかがそうらしい。ってことは大田原牛並?大田原牛は一度だけ食べたことあるけど、確かに美味かった。その記憶があるから是非食べたいんだけど…来週限定。

とまぁ3日連続で肉だったんだけど、そのおかげが血がドロっとしているような感じがする。

明日は
♪魚かな魚かな

2011年6月15日水曜日

酒癖

僕も別に酒強いわけじゃ無いが…そう思われる場合もある。
最大の理由は悪酔いするまで飲まないように心がけているからだ。それをしなけりゃ他の酒飲みと変わらない。

さて、僕は酔っ払いが嫌いだ。楽しいのならまだいいが愚痴るようなのは論外。
例えば自分の会社の愚痴とか言われたって僕に何か出来るわけじゃ無い。そりゃ言うことでストレス解消になるってのはわかる。だが、その相手をしても僕には得るものが無い。同じ会社の意見の合う者同士でやってくれ。

そして酔っ払うと異性の体を触る人、クレームが僕のところにこないところでやってくれ。

何も足さない、何も引かない。
僕の他の酒飲みへの望みはそれくらいだ。

そして個人的な欲望。
一回くらい、僕に上記みたいな質の悪い酔い方させてくれる酒飲みを募集。

たまーにね、クズみたいな酒飲みになりたい時があるのよ。

2011年6月14日火曜日

エロビデオのモザイク

えらく直球なタイトルで…

もうね、中学生の頃から疑問なの。兎に角わからないの。
なんでエロビデオの局部にはモザイクがかかってるの?
エロ本の局部は何故黒塗りなの?

まず、考えてみよう。
エロ本、エロビデオ、どちらも18歳未満は見てはいけないことになっている。
この年齢制限の基準が何であるかを僕は知らないが、結婚できる年齢を考えると、それくらいの年齢になれば性交渉を行う、もしくはそれに伴う責任がとれると判断されているのではなかろうか?

そもそも同性の局部をモザイク処理する必要があるのか?トイレや風呂に行けば見える。見せられてどうということも無いが隠されてもどうということもあるまい。確かにエロビデオに「男性向」だの「女性向」だの書いてあるのを見たことは無いが、レンタルビデオ屋のエロビデオコーナーで女性が一人でいるのなんて見たことが無い。明らかに男性向だろう。
まぁ男性器はノーモザイクで女性器にモザイクがかかってるビデオもどうかと思うが。


そして年齢の問題を考えてみよう。
最近の男女の初体験は大体高校生くらいが平均というか一番多いだろう。もしかしたら中学生かな?
ということは、だ。エロメディアを合法的に見られるような年齢の人は概ね異性の局部を生で見たことがあると考えられる。何故隠す必要があろうか?
最近は30過ぎで性交渉未経験の人も多い?うん。確かにそういう側面はあると思う。
しかし、しかしである。18歳超えてれば、どうしても見たけりゃ風俗っていう手もある。つまり生で見られるのに映像作品に手を加えてしまうことにメリットなんぞ無い。

大体ですね、性体験はおいといても
「貴方は無修正のエロビデオ(動画)を見たことがありますか?あるとしたらそれは何歳頃ですか?」
ってな質問をしたら皆18歳未満なんじゃないの?僕は中学の時だった。
大体クラスに一人くらいはそういうビデオを入手する輩がいたものだ。

そして今時はインターネット。海外のサイトを見れば無修正無料動画が簡単に手に入るわけでしょ?つまり僕らが学生だった頃よりも容易にそのような映像に辿り着ける。
何故日本の映像だけそんな手間(つまりは金)をかけるの?


繰り返すが、大人が見るならモザイク加工する必要性が感じられない。そして、子供は見ることが禁じられている。果たして映像制作会社に余計な出費を強いる必要があるのだろうか?
「しかし、万が一にも子供の目に入ってしまったら?」
うん。先に書いたとおり僕が無修正ビデオなるモノを見たのは中学の時。
そして、小学生の頃にも道端や空き地に落ちているエロ本と遭遇したことはある。
が、しかし子供に有害であるとして、局部のみ加工すれば無害になるのか?そんなことは無いだろう。

金がかかるようにしておけばそこには労働が産まれる。そういうことを考えた上で手間をかけさせるのならわからなくもない。
もしビデオにモザイクをかける会社が天下りの巣窟なら規制があることも納得できる。しかし、流石にそれは無いだろうな。検閲する機関はそうかもしれんけど。


いつまで経っても自分の中では腑に落ちない問題である。
こんなことを書いている以上僕はエロビデオのモザイクは不要と思っているが、3D化されたエロビデオのモザイクがどんな風になるのかは興味がある。

2011年6月13日月曜日

神楽坂でイタリアン

絆を飲んだ後、神楽坂へ移動。

フォアグラのテリーヌを摘みながらワインを組み合わせたり、夜の程よい時間まで飲んだ後1軒目を出る。
そのまままっすぐ飯田橋まで歩いても良かったが、折角なので散策。すると色々店があるのね。
そんな中、イタリアンな看板につられ地下へ潜る。
入った店はイタリアンレストランではなくレストランバーだった。嗚呼、ちょっと失敗したかな?でもいいや。
席に座るとドリンクメニューを出される。フードメニューが一緒に出なかったのはこの店が酒主体だからなのか?酒の品揃えは中々。

グラスワインの白、パスタ、和牛のオーブン焼きを注文。

バーテンさんがワインを出してくれる。
あれ?おかしいなあ?暗いからかなあ?赤に見えるよ?
取り敢えず口に含んでみよう。グラスワインだからボディが物足りないのは兎も角、タンニンを感じるよ?僕はワインには疎いけど、それでもわかる。これ、きっと赤ワイン。
まあいいや。って感じでこの場では何も言わない。

程ほどの時間でパスタが出てくる。所謂イタリアンレストランじゃないことを考えれば問題なし。次に来る事があったとしても注文すると思う。
そして…随分の時間が経ってからようやくオーブン焼き登場。正直、あまりに遅いから店を出るかどうか思案していた。
食べてみるとこちらはナイス。美味いです。牛肉にドミグラスソース、温野菜、チーズを乗せて焼いてある。うまうま。
機嫌が良くなったので目に留まったピアレスのグレングラントを注文。1972/37yoだった。
飲んでみたらこちらも美味い。しかし、それまでに飲んでいた酒が回っていたのか、飲みきることは出来なかった。無理に飲むとロクなことにならないし。

帰りしな、お金を払いお釣りをもらった後でバーテンさんに
「最初の注文、グラスの白を注文したけど赤が出ました。」
「すいませんでした。」
「いえ、今後気をつけてください。」

結局何も言わずに帰れるほど大人に成りきれていない。

Whisky Party 絆

どんな言い訳をしようが確認せず間違えた奴が悪い。そんなことはわかっている。

さて、土曜日昼。ウィスキーのチャリティイベント、「Whisky Party 絆」
場所は「パークホテル東京(汐留メディアタワー) 25Fラウンジ」
これを見てさっと場所を確認。
「汐留にあるタワーって名前の建物のパークホテルの25階ね。おっけー。」
しかしよくよく案内を見てみると
◎男性はジャケット着用・女性はそれに順ずる服装でお越し下さい
などと書いてある。
当初金曜夜ブルーノート→そのまま適当に飲みに行く→都内で泊まる→イベント
と考えていたけど、それが出来ないということだ。(気付いたのは金曜日。金曜日にはジャケットなんて着てなかった)

仕事でも着やしないジャケットを渋々羽織り革靴で家を出る。はぁ…

途中で食べたカレーうどんに納得できなかったのはともかく、どうやら会場らしいところに着いたみたいである。
「ロイヤルパーク汐留タワー?25階が結婚式場?宴会場?ここか」
エレベーターに乗り合わせた礼服を着たおじいさん(というにはまだ若いか?60歳くらい)が孫に語りかけている
「結婚式だよ。まだわからないかな?」
微笑ましい。どうやら誰かの結婚式に孫と来ているようだ。25F到着。

エレベーターを出ると会場出口で新郎新婦が頭を下げて挨拶している。周囲は礼服の集団。どうにもウィスキーのイベントなんてやってなさそう。
その中を受付まで行って
「今日ここでウィスキーのイベントやってませんか?」
「ウィスキーのイベントですか?そのようなものは。場所はどちらですか?」
「パークホテルってここじゃないんですか?」
「パークホテルはここの裏になります。」
「失礼しました。」

すぐに下りのエレベーターへ。せめて一人なら良かったのに礼服4人とあいのり。
因みに僕が25階をうろうろしてたときに写真をパシャパシャ撮ってる人がいたからきっと写ってる。結婚式・披露宴に全く関係ない、誰とも面識の無い僕がきっと写ってる。さながら心霊写真だ。

あのさぁ…ロイヤルパークタワーの裏にパークホテル(汐留メディアタワー)なんて作るかぁ
パークとタワーカブっとるじゃん

いい感じに恥をかいてどうにかイベント会場へ。
ウェルカムドリンクとして「絆」と名づけられたウィスキーが出される。これ、震災復興支援としてアラン、ベンリアック、ブラドノック、グレンドロナック、グレンガイル、キルホーマン、スプリングバンクの各蒸留所が共同開発したもの。
この酒が飲みたくて来たようなものなのね。僕も買ったけど、現地でのボトリングが遅れて当初7月上旬入荷予定だったものが8月上旬になっちゃったから。
※じゃあ何故この会場で出せるんだ?という疑問は未だ拭いきれていないが、イベント用のボトリング程度は出来るのだろう

飲んでみたら美味いけど、特別な何かを感じるものもないかな?ピートの効いたベンリアックって感じ?それも違うかな。

会場に着くまでにちょっとドタバタしたけど、希望の酒が飲めて良かった。

マイクスターン@ブルーノート

金曜日の晩。久々のブルーノートでマイクスターンバンド。

  • マイク・スターン (g)
  • ランディ・ブレッカー (tp)
  • トム・ケネディ (b)
  • デニス・チェンバース (ds)

アンコール分もワンモアって感じで演奏。つまりアンコールは無かった。


演奏は良かったのよ。演奏は…


同じテーブルの向かい側の席の客がね…
最初その客の隣、通路側に座ったんだけど、なんか徐々にこっちに寄ってくるから反対側に変えてもらった。煙草+αな臭いもしてたし。

演奏中、気が付いたらその客、僕が座ってた椅子を通路にどけて二人がけのテーブルの一辺を一人でゆったり使っていた。ブルーノートの通路はそんなに広くない。そんなとこに椅子をどけたら当然ホールスタッフやトイレなどに行く人が通り難くなるのに。
その後椅子はホールスタッフがどこかに移動させたようだ。

演奏終了後、更に凹む事が。明るくなったところでテーブルを見ると僕のナイフの下に敷かれていたナプキンが赤紫色にぐっしょり。
その客がワインをこぼしていたのだ…
ありえへん
もうね、どう言っていいやら…
その客、なんか一緒に来てた人にWikipediaに載ってる事そのままって感じでマイクスターンの説明してたり、マイクスターンがバンドメンバー紹介した後大声で
「ギター、マイクスターン」
とか叫んでるし…そんな高校生みたいなノリの社会人初めて見たわ。

というわけでメンタル的にやられてて今一つ楽しめずに終わったマイクスターン@ブルーノート東京。

でも思い返せば初めてマイクスターン&デニスチェンバースを観たのは名古屋ブルーノート。あの時は睡眠不足で半分寝ててロクにライヴが観られなかった。僕はきっとこのメンバーと相性が悪いのだろう。

ところで…ブルーノートとかコットンクラブって迂闊に食べ物や酒を頼むとライヴチャージと同じくらいの金額いっちゃうから要注意ね。

2011年6月9日木曜日

ボウモアとベビースター

「最高の酒のつまみはベビースター」と信じて疑わなかった。あ、トラディショナルなチキン味ね。
ベビースターはどんな酒でも合う。日本酒だろうが焼酎だろうがワインだろうがウィスキーだろうが。
そう信じて疑わなかった。

しかし、しかしである。SECRET STILLSのボウモアとベビースター合わせたらお互いが「これでもか!」ってくらいぶつかり合って、口の中に味があるけど味が無いみたいな状態になって、まさかベビースターが合わない酒があるなんて思いもしなかった。
鼻からピート香だけが抜けてゆく…それも何か混ざったピート香が。ベビースターの味はボウモアがきちんとブロックしてる。こんなガチンコ勝負が口の中で繰り広げられるなんて思いもしなかった。

飲んだボウモアが比較的癖の強うほうだったのが問題だったのかも。60年代の柔らかなピート香と南国フルーツのパフュームに合わせればベビースターが勝って問題ないかもしれない。60年代のボウモアを持っていないから試せないけど。

凹んだ後に改めて考えたら例えピート香、ヨード香の強いアイラじゃなくても、繊細なスペイサイドだったとしてもベビースターじゃ酒を消すよなぁ…
そんな現実を目の当たりにしても「酒の最高のつまみはベビースター」この意見を変えるつもりは無い。

2011年6月8日水曜日

坂本美雨@新宿タワーレコード

昨晩だけど、初めて生で坂本美雨を見てきた。無料のインストアライヴだけど。

20時開始の公演に19時半到着。それからステージの前に立ちっぱなしWaiting。足痛い。
公演開始。教授の方が似てるかな?でも言われなきゃわからない程度かな?

生のチェロはいたけどそれ以外の伴奏は録音。
生の歌声初めて聞いたけど、一曲目から安定してる。予想以上に声量がある。歌い方は母親に似てないがあの安定感は母親譲りなのか?

しかし声綺麗ね。「アーーーーーーー」とか言ってるだけで聴かせる声っていうのかな?言葉がいらない。声だけで様になってる。小室哲哉のソロアルバムでずっと「アーーーーーー」って言ってたのがわかる気がする。
もし教授にこれくらいの歌唱力があったらもっと歌モノ作ってたんじゃないかな。

デビュー当時は教授プロデュースだったけど、最近は教授から離れてエレクトロポップな路線の彼女。そういえば教授は今の坂本美雨の年齢くらいの時はYMOだったかな。

これで矢野顕子、坂本美雨と生で聴くことが出来た。しかし、未だ坂本龍一を生で聴いたことが無い。
いつかは坂本龍一も生で聴いてみたい。1996の時のような編成なら。

2011年6月7日火曜日

「ありえへん」を何度も小声で言いたくなる

日曜日。秋葉原にて。

本を整理しようと思い初めて自炊をしに行ってみた。
一通り説明を聞いてスキャン開始。おを、早い早い。裁断された本がヒュンヒュン読み取られていく。
そして出来たJpegファイル達。
「PDFファイルにしたいんですけど」
「でしたらこのソフトをお使いください」
「あれ?これってOCR(文字を読み取りテキストデータにすること。後で文字としてコピーやら検索やらできる)ソフトは無いんですか?」
「OCRはお客様ご自身で持ち帰った後行ってください」

「ありえへん」
ちょっと考えてほしい。スキャナも持ってない奴が何でOCRソフトを持ってると思うんだ?そんなの持ってる奴あまりいないことくらいわかってるだろ?(因みに僕はたまたま持っているのだが)
とはいえそれが店の提供しているサービス。ゴネてどうなるもんでなし。あと、その店でスキャンされるのは主に漫画。漫画だとOCRの必要性は薄いのかもしれない。だから店側に非は無い。

とはいえどうにも納得できないというか全ページのJpegファイルもらって、それを単純に束ねたようなPDFファイルもらっても微妙なのよ。
その足でドキュメントスキャナの購入へ向かう。

で、こういうツイてない日ってのはね、大概相性の悪い店員に当たるのよ。
明らかに覇気の無い店員。先のこともありイライラしていて、とうとう
「あの、説明する気ないんならもういいですよ」
と言うと、そんなこと気にもしない感じで
「いえ」
だって。もう説明聞く気にもなれなかったから勢いで購入。レジでも覇気が無い。
「ありえへん」

そしてこの店員。雨が降るのなんてわかっていただろうに、箱にビニールかぶせてくれてなかった。
お陰様で家に帰るときには箱がビタビタ
「ありえへん」

ってか移動中はずーっと小声で
「ありえへん」
と言い続けたくなるような状態だった。

最近丸くなったと言われることもあるんだけど、まだまだ短気は直らないなぁ

では痴女ならどうなの?

どっかのSEが小学生の尻を触って家宅捜索したらエロ動画が出てきたとかいうニュースが流れていた。
会社員でいいのに…
そのエロ動画が児童ポルノかどうかわからんけど、成人女性が対象のものなら?はたまた熟女ものだったら無罪になるのかしらん?ならんでしょうな。


取り敢えずエロ動画がPCに入ってるのなんて当たり前ってくらいの感じで捜査はしてもらいたいなぁ。
今時インターネットで簡単に無修正動画が手に入れられる。知ってる人ならタダで手に入れてるんじゃないかな?僕は知らないけど。
インターネットを使わなくたってビデオレンタル屋に行けば無修正じゃないけどエロDVDを簡単に借りてこれる。
そんな時代にエロ動画が家にあったからといって女児の尻を触る性癖があるとかいうのはどうなんだろう?


先日、電車に乗っていた時。座れはしないけど混んでいるってほどじゃない車内。何故かわざわざ僕の後ろに立つ女性。
北千住から松戸まで、その女性の荷物(だと思うんだけど)がずっと僕の尻をさわさわ。多分荷物だと思うよ。触り方が微妙だったけど。きっと荷物だと思う。
で、ですよ、もしもその女性が荷物でなく手で僕の尻を触っていたとしたら?そして僕が
「キャー!この人痴女です!」
と大声を出していたとしたら?
その女性はとっ捕まって家宅捜索されるんだろうか?そしてエロ動画が出てきたら動機ありとされるのだろうか?
されないだろうなぁ…

彼女の本心はわからない。けど、もし触りたかったのなら僕は一々訴えたりしないから他の場所も触れば良かったのに。
男としてその程度の心の広さは持ち合わせているつもりだ。

2011年6月5日日曜日

長財布の本

最初に書いておこう。以前の僕の主張は
財布の値段よりも中に入ってる金の方が少ないってバランス悪いよね

最近電車に広告の貼ってあるこの本

を読んでみた。

実はこの本、買ってたことを忘れていて、家にある未読の本の中から手にとったらこれで、そのまま鞄に入れて出勤。行きの山手線、帰りの中央線・常磐線の計1時間程度でほぼ読み終えられる。

内容に関しては至極当たり前というか結局お金を大事にしましょうねという話。立ち読みしろとは言わないけど、10分程度パラ見で言わんとしてることは掴める。
僕はこれを読んで改めてお金のことを気にしなきゃねと思えたので、損したとは思わないけど人に買うのをオススメするのかと言われると…微妙。

実はこれに書いてあることの一部と同じことをある人が言っていたことを思い出して
「あぁ、そういえばあの人も稼いでるな」
と。
そういう意味では納得できたけど、ここに書いてあることをやってない人でも稼いでる人がいるのも又事実なわけで。

ところで僕は身分相応というか個人の嗜好に関わる部分で他人がとやかく言うのもどうか?と思っている。
財布はもとより服とか腕時計とかね。ただ、こういったものを気にすることにより心構えや立ち居振る舞いに変化が出ることは認めている。
大枚叩いて買った服着てカレーうどんをズルズル汁飛ばしながら食べて汚れたら凹むもんね。

しかしながら以前ネットで話題になっていたマジックテープの財布を馬鹿にしたようなのもちょっと…
10万の財布持ってるけど、それをローンで買ってて普段は諭吉も入れられなくて牛丼&ハンバーガー生活ってのもバランスが悪い気がする。
勿論、それも一つの生き方だからいいと思う。
一転豪華主義も自己主張だ。
先日どこかで久々にマジックテープ財布使っている人を見てネットに流されない生き方にちょっと嫉妬してしまった

ただ僕としては分相応ってのがバランスがいいと思うだけね。何万もする財布使っている人が数千円の財布を使っている僕よりも金払い悪かったりしたら見てて「何だかなぁ…」と思ってしまうことも少なからずあるわけで。
しかしながら、この本を読んで思ったのは逆の発想もあるよねと。
一転豪華主義がそれに見合う自分になるための起爆剤ならそういうのもアリなのかな。その場合僕なら腕時計に走ってしまいそうだが…

しかしこういう本は広告、本のタイトル、キャッチコピーで損してるなぁ…
この本、読んでみればわかるけど、5万の長財布を使うのはお金に対して敬意を払い、日々お金の使い方を改めるような気構えを持つためだ。しかしこのタイトルと広告に書かれたキャッチコピーの成金臭。タイトルだけならまだしもキャッチコピーと組み合わせるともうね…
インパクトのある広告じゃないと売れないのもわかるけど、それだけで嫌悪感を持つ人がいそうなのもどうなのよ?と。
著者の趣味でないと思いたい。

余談だが、この本著者自身もちゃぶ台返しをしている。だからこの本の批判で
「俺は安い財布だが稼ぎいいぜ」
みたいなことを言っている人がいたら読んでないと思った方がいい。
無論このタイトルにあのキャッチコピーを見れば言いたくなるのも当然。僕が読んだ動機もそこだしね。
※僕の稼ぎがいいというわけではない。僕が数千円の財布を使っているからそう思っただけ

ネタバレも1つ。高価な傘を買う話も出てくるんだけど、これは納得できるけどきっとやらない。何故かと言えば答えは明白。傘は何度も無くしてるから。
高価な傘を持てば傘に気を使うようになり忘れなくなるかもしれないけど、飲んでるときとかは…
財布は…近々買うかもしれない

さて、先に10分程度パラ見と書いたけど、これ以前読んだ速読法に書いてあったやりかた。
最初に全体を(その本では5分程度と書いてあった)パラパラと目で追う。そうすると重要なことが目に入るから、それを認識した上で最初から読む。
技術書には向かないと思うけど、やってみると意外と効果がありそうだった。
因みにその本には通して読んだ後再度パラ見して内容を覚え込むと書いてあったけど、それは今回やっていない。

いいカラダ

マッサージに行ったらマッサージ師のおっちゃんが
「いい持久筋(?)してますね、何かやってました?」
と言われたので
「いえ、なにも」
と答えると
「では体を使う仕事ですか?」
と更に聞かれたので
「いえ、デスクワークです。」

そしてマッサージの終わりがけに
「いや、いい筋肉してますよ。体も柔らかいですし」

たまーに筋肉の付き方がいいと言われることがあるけど、こういうしょっちゅう他人の体を触っている人に言われると、本当にいいのか?と思っちゃう。

そうするとつまらん後悔が脳裏をよぎる
「もし僕がスポーツをやっていたら今頃イチローみたいに…」
多分相手はそこまで言ってない。

いやはや、そこまで極端でなくてもやっぱり運動はしておけば良かったと思うなぁ。
今からでもやればいいんだけどね。

2011年6月3日金曜日

勝ち組という言葉

言葉というのは時間と共に意味が変わってしまうことがあるが、この「勝ち組」って言葉。
ホリエモンがライブドアの社長やってた頃なら稼ぎのいい人、お金持ちに対して使われていたと思うけど、最近ちょっと違う感じに使われてない?

僕が煙草を止めたのは2年半前(だったと思う)。今ほど値段が上がる前だ。ある人にそんな話をした時その人も煙草税が上がる前に止めていたらしく
「値上がりの前に煙草を止めた我々は勝ち組ですね。」
と言われたことがある。
これ、おかしいよね?
つい悪い癖で
「勝ち組はそんな値上がり気にせずに煙草吸える人だと思いますけど。」
こんな風に返答してしまったため、会話がストップしてしまったことは言うまでも無い。

でもね、庶民感覚じゃ無いのが勝ち組だと思うのよね。
値段気にせず食事して一食で十万とか使っちゃうのが勝ち組なんじゃないの?

余計に金を使わずに済んだことを喜ぶののでは無く、使った金を気にせずに済むのが何年か前に言われていた勝ち組だと思うんだけどなぁ。

そして、そんな生活が出来るからこそ憧れや妬みの対象になるんじゃないのかな?

2011年6月1日水曜日

他人の連絡先を教えることの善し悪し

とにかく携帯にspamが多い。
内容はバイアグラ売るとかちんちん大きくするとかロレックス安いよとか。
でもさ、その程度の英語が読めても貴方のところから買う契約が出来るほどの英語力は無いのよ。まぁ契約してもブツが来るとも思えんけど。

さて、そんなことはともかく、spamが多いと普通のメールまで見逃してしまったり。
今日もそんなことが。
先方の携帯のアドレスを僕は登録していなかったらしい…いやぁ申し訳ないが。
送信元のアドレスだけぱっと見ててっきりspamだと思ってしまっていた。ごめんなさい。
家に帰りspamメール削除処理をしていて気づいた。
「あ、これspamじゃない」
先方は4月まで外国へ行っていて帰国していた人。帰国のご挨拶のメールだった。
帰国したはずだけどネット上でも見なかったし気になっていたんだけどこれで一安心。良かった。
※僕は人から連絡先を聞かれることが殆ど無いのでこういう勘違いをしてしまうのかもしれない

さて、上記みたいなことがあった時ね。以前にも似たようなことがあって、その人には正真正銘自分でメールアドレスを教えたことが無かったのに連絡が来た。
聞いたところ僕の知人が教えたそうだ。

この辺の感覚が微妙で、例えば僕に共通の知人AさんとBさんがいたとして、僕を含め3人とも面識がある、しかし、僕は両者の連絡先を知っているがAさんとBさんは互いの連絡先を知らなかった場合。
こんな時、AさんからBさんの連絡先を教えてほしいと言われたらどうするか?

前提として、BさんはAさんに自分の連絡先を教えることを拒んだりしないような人間関係だったとする。
この場合、一々Bさんに確認を取るのも手間だよね。それが夜中だったりしたらその晩は連絡先を教えられないかもしれない。
だったら直接Aさんに教えちゃえばいいのか?そもそもどうせ教えたって怒りもしないことがわかってるんだから電話orメールでお金と時間を使う無駄などする必要は無い。
これは正しくもあり間違っているとも言えるよなぁ…
僕は時節柄確認を取りたいと思う派だけど、バカバカしいと言われたらそれもわかる。

うぅん…人間関係をネットで管理して新しい知人が出来たらどこまで個人情報を公開して良いか登録できるようにしておいてくれたら楽だよね。
尤もそんな登録をネットでしてる間に連絡先教えちゃえばそれでいいって気もするけど、そんなことを考えたら進化はないよねって言って自分の思いつきを正当化したい気分。