2014年12月31日水曜日

おしまい

区切りもいいので、このblogは2014年で止めようと思う。

出来るだけ文章を書く機会を作ることで自分の文章力を上げようと続けていたが、最近は文章自体がマンネリ化しているのは自分でもわかっていたので、惰性で続けても仕方がない。

今までのように1ヶ月のエントリ数をその月の日数以上にするということはしないが、気が向いた時は何かを書くかもしれない。

しかし、何も文を書かなくなるのも嫌な気がするので、2015年は何か別のことをした方がいいように思っている。

まぁ、流石に小説を書いたりすることは無いだろうが。

忘年会ラッシュ

土曜日から、東京の同業者、名古屋の同級生、名古屋の飲み屋のメンバーと飲みが続いていた。

それで大分疲弊していたと思われるが、その上で宿の暖房を入れ忘れて寝てしまったのがダメだったのだろう。風邪をひいたようで、朝になったら胃の調子が良くない。

今日は夕方に大阪へ行き、ちょっと飲んでから名古屋へ戻り飲んでから終電で帰るつもりだったが、流石にそういうわけにいかず、体調が落ち着くまで宿にいて、それから帰ってきた。

昨日食べた牡蠣のせいか、誰かに風邪をうつされたか、心配になったが、帰りの新幹線では腹が減って何か食べたくなっていたから、多分すぐに治るだろう。

とはいえ、新年は禁酒したほうが良さそうだ。

2014年12月30日火曜日

スナックに歌の上手い人がいた

昨晩、4軒目はスナック。スナックという形態の店には随分久しぶりに行った。

スナックにはカラオケが付き物だが、街のスナックの前を通った時聞こえてくるおっさんのカラオケは概ね酷い。ステレオタイプな酔っぱらいオヤジのカラオケそのままみたいなのが聞こえてくることもある。

だが、昨日は違った。なんか、異常にカラオケの上手いおっさんがいたのだ。店が採点機能をONにしていたので、点数が出ていたのだが、そのおっさんは軒並み90点台。音程いいわ声質いいわで、思わず聞き入ってしまう。点数評価も音程やらリズムやら全体的に良い。何故か感情みたいなスコアは3点とか異常に低かったが。

ちなみにこちらの集団のスコアは60~70点くらいだった。

現代的ショーパブ@名古屋

昨晩、名古屋の飲み屋関係のメンバーと飲んでいた。

一軒目は金山のショーパブ的な店。店員さんは若い女の子揃い。その子たちがステージに立って踊ったりする。

看板からすると居酒屋のようだが、店内はレストラン風でちょっとしたステージがある。服装はHOOTERS風。記憶に残っているのは、口紅の塗り方がイマイチな板野友美風の子と、愛内里菜風の子。この二人はシンガーと紹介されていたが、一度たりとも歌うことはなかった。何がシンガーだったのだろう?

まぁそんな細かいところはともかく、SKE48に辿り着けなかった面々というと語弊があるかもしれないが、そんな感じの子たちが居酒屋でもなくキャバクラでもない形態の店でチョイお色気な営業をしている。それくらいの店だから、価格的にもちょっとお高めな居酒屋レベル(但し料理は推して知るべし)。

一度行ったら楽しめるけど、リピートは無いっていう感じの店。ただ、興味のある人がいれば一緒に行ってもいいような店だった。

余談だが、こういう店は、所謂オタ的な人と悪系な人が多い。で、オタ系の人の中にはショーで乗れる人と斜に構えたようなポーズをとっている人がいる。
なんかさ、こういう店で斜に構えて「いやぁ、俺こういうのはちょっと」みたいにしてるのは不思議。それならこんな店来なきゃいいのにね。何故一人で来てダンディーに飲もうとするのだろう?不思議。

性的嫌がらせ基準

ネットのニュースで見たのだが、電車で女性の前に立っていた男が股間を触っていたら痴漢扱いされたとか。

これに対する反響は、「掻いたらダメなのか」とか「位置を直したらダメなのか」といった、自然にしてしまいそうなことに対する不安(?)を含めいろいろ。

よくよくニュースを見てみれば、そのおっさんは空いている車内で女性の前に立ち、しかも20分ほど股間を触っていたとか。
それは…アウトだわ。
尤も、空いている車内でも立っているお客さんはいる。まぁ、空いている車内で立つにしてもわざわざ誰かの前に立つかといえば、それは無いと思うし、20分もっていうのはありえないので、やっぱアウトだと思うが。でも、この手の話は最初女性の言い分が優先されるだろうから、大逆転があるかもしれないけど。

さて、捕まってしまったおっさんはともかく、こういうのでダメになる基準はどのあたりにあるんだろう?

例えば、他にも場所があるのに、わざわざ女性の前に立ち、股間をいじったら、時間関係なくアウトなのか?前に立たなくても、女性の視界に入るところでずっと股間をいじっていたらアウトなのか?
おっさんと若い男では基準は変わるのか?
気持ちによるものだから明確な基準は無いだろうが、こういうことも気にし始めると、外で迂闊なことはできない。毛ジラミうつされたら大変だろうなぁ…


飯にありつけなかった…

宿でダラダラとしてしまい、15時過ぎに外へ出た。

食べログで行く店の営業時間を確認すると、休憩時間無しの営業のようだ。歩いてその店まで移動。
着いてみると…「17時から営業」の札が。これは店が悪いわけじゃないし、といって食べログを責めるのも違うよなぁ(だってあれ勝手に店情報出してるだけだもんね。まぁ勝手に載せて営業時間間違えてるんじゃないよっていう気もしなくもないが)。
仕方ないので、別の店へ移動。しかし、電車が10分遅れ。着いてみれば16時ちょっと過ぎ。その店も連続営業だと思っていたら、16時から17時まで休憩時間。

こういう間の悪い時ってあるもんだなぁ…

名古屋のパチンコ屋の景品

1時間弱早く待ち合わせの駅に着いたので、時間つぶしにスロットを打ってみた。

結果、1000円でかかって、その後もちょろちょろとかかったおかげで、追加でお金を遣うことはなかった。

交換するにはイマイチな量だったけど、特殊景品と交換。「余り玉のお菓子はいらないよなぁ」と思っていると、手渡された景品は中4個と小4個。余り玉は無し。そして交換してみると4730円。
僕の中ではその数なら4800円だと思うのだが…

10円単位、それも奇数が出るとは。消費税の関係なのかどうかはわからないけど、いつのまにこんなことになっていたんだろう。

2014年12月29日月曜日

ペーパータオル

トイレに入った時、最近はエアータオルのある店も多いが、ペーパータオルの置いてある店がある。
それが1枚ずつ引っ張って取り出すタイプなら特に何も考えないが、束の置いてある店が困りモノだ。

手を洗って水の付いた手で上から1枚取る。手の水が浸透して、取り出した下のタオルに水滴が滴っている。
嗚呼、たまらない…もう一枚取るのは勿体無いけど、水滴が付いてるのをそのままにしておくのも嫌だ。というか、大抵1枚では足りない。

手を拭くのは1枚で十分。しかし、水滴がつくから3枚くらい取る。嗚呼勿体無い。
最近気付いたんだが、もしかしたらあれは手を洗う前に1枚取っておくのだろうか?
だが、洗う前の手で1枚とって、その紙で手を拭くのも何となく嫌だ。

正解が見えない。


2014年12月28日日曜日

松戸のタクシー事情@2014末

金曜の夜、松戸駅のタクシー乗り場には驚くほどの行列が出来ている。「もういいや」と歩き出した。

数㎞歩いたところで、お客さんを下ろしたタクシーと遭遇。窓を叩いて目的地を言い、乗せてもらえるか聞いてみる。

「そこは範囲外だからお乗せできないんですよ。」
「じゃあ乗れないですね。」

こんな会話をしてあっさり諦めて再び歩き出したあとに気づいた。恐らくあの運転手さん的には、その距離を*正当な客として*乗せたら旨味がない。だが、メーターを上げずに僕がその距離に見合った金額を払って乗れば移動のついで&丸儲けになる。ただ、はっきりそれを言う訳にはいかないから奥歯に物が挟まったような言い方をしていたのか。
「しまったぁ~、xxx円でoooまでお願いします」
が正解だったのか~!

そして土曜の夜、乗ったタクシーの運転手は半世紀もやっているベテラン。タクシーの運転手がボロ儲けしてた時期を知っている人だ。
聞いてみたら、機械式のメーターだった時には空車の棒を下ろすとき、棒を挟んでおくとメーターが上がらないから、お客さんからは正規の金額をいただき、会社にはメーターの金額を払う。差額は丸儲け。バブルの頃なんかはそんなことをしている運転手がいたらしい。
その頃は、そんなことをしなくてもタクシーの運転手さんの給料は良かったから、飲み屋でもちやほやされたらしい。

昨日の運転手さんが、そんな、バブルの頃の運転手さんだったら、奥歯に物が挟まったような言い方をせずにはっきり言ってくれたのかなぁ~。

2014年12月27日土曜日

ノートPCを買い足した

23日にASUSのX205というノートPCを購入した。量販店で3万円台前半の安価なPCだ。性能は値段なりだが、11.6"のディスプレイの小型の本体は1kg以下の重量で11時間バッテリーが持つ。

今の僕の仕事のスタイルだと、出先からリモートで開発環境へ繋げられれば良いので、ノートPCの性能は必要としていない。画面解像度はもっと欲しいところだが、価格との妥協点だ。この値段のPCなら、旅先で壊しても大して凹むことがないし、買い替えても大した負担にはならない(当然仕事で使うならということである)。

ちょっと残念だったのは、23日に買ったマシンは左のシフトキーと「3」を押すと「#%\t(タブ)」と3文字入力されてしまう、言い方は悪いが不良品だったということ。

25日の夜に、購入した秋葉原のヨドバシカメラへ持って行き現象を見せたら交換してもらえた。

今、交換してもらったマシンでこのエントリを書いているが、問題なく動いている。そして、やはりこのPCは軽い。
Windowsタブレットだと安価なモデルでもMicrosoft Officeが付いているものもあるので、このマシンもできれば1万くらい値段が上がってもいいからOffice付モデルを出して欲しい気もするが、この値段なら別途Officeを買ってもいいかもしれない。

なんにせよ、3万のPCが仕事に使えるとはいい時代になったもんだ。

除霊は本当に効くのか?

先週くらいに除霊してもらった店の話を書いたが、その店に昨晩行ってきた。

除霊の効果は本物(?)らしく、酒グセの悪いお客さんはその後も来ていないとのこと。「へぇ~、本物かねぇ」なんて思っていたが、その客以外のお客さんの話を聞いてみたら、どうもマスターがゲイっぽいお客さんに惚れられたとのこと。

「あぁ、除霊したのは女性だもんね」と思ったが、マスター自身はゲイっぽいお客さんに惚れられた事自体は困っているようだが、除霊とそれを結びつけて考えてはいないようだったので、言及はしなかった。

もしかしたら、先日コギャルの霊を除霊した椅子に、今は別の霊が座っているのかもしれない。

2014年12月25日木曜日

クリスマスプレゼント

昨日、ウィスキーを買いに酒屋へ。

目的のものと目に付いたものを1本ずつ、計2本購入。お会計をするとクジを引かせてくれた。
しかし、支払った金額に対してクジの残りが一つ足りないらしい。店員さんは申し訳なさそうにしていたが、こちらはクジがある事を知らなかったので損をした感覚がない。

結果、特賞の大吟醸とあんず酒の一升瓶2本と果実酢1本が当たった。流石にその本数を持って帰る気にはなれず、宅配に。

購入金額に対して頂いたものが多すぎる気がして、「クリスマスプレゼントだね」なんて思いながら帰宅。

家に帰ってから投函されている封書を見ると、税務署から。それも復興特別所得税の督促状。どうやら払い忘れていたらしい。
そういえば、先日バーのマスターに「復興特別所得税でかいですよね」と言われて、「僕のところ来てないですよ」なんて会話をしていた。いやぁ、妙だと思ったんだ。僕のところに来てないの。
結局見落としてただけだったのね…

督促状なので、当然だが、これを受け取って11日以内(だったと思う)に支払わなければ、財産差押らしい。
税務署のクリスマスプレゼントは優しくない。

2014年12月24日水曜日

領収書

年明けにバタバタするのも何かと思って、領収書の整理をしていた。

金額に対する「少ねぇなぁ…」という感想はともかく、1月〜3月くらいまでの領収書の数が妙に少ない。
確定申告が忙しかったから?否、それはない。どうやら、どこかに纏めて保存しているのだろうが、それが見つからない。

やはり個人事業主の皆さんは、きちんと毎月なり毎日なり、こまめに管理しているのだろうか?
どうしたって100枚やそこらでは済まない領収書。効率的な管理方法なんていうのがきっとあるんだろうけど、ぼくは今年もジップロックに入れて済ませることになりそうだ。

今年もあと1週間程度。もう、どうしようもないから、頑張って税金を払わないと。

一人焼肉@牛角

昨晩、妙に焼肉が食べたくなり、牛角へ。

遅めの時間だったから仕方ないかもしれないが、カウンター席のある店で一人ぽつんと4人席に案内されるというのは中々厳しい。

席に案内されて、最初の注文は女性の店員さんに聞いてもらって、そこまでは良かったんだが、その後の追加注文を聞きに来た男性店員さんが僕の顔をじろじろと下からえぐるように覗きこんでくる。なんだろう?

その後もその店員さんは、僕のところに来るたび&お会計の時もやたらと僕の顔をジロジロ見てきた。

若いそこそこいい男の店員さんだったので、僕の中で今まで眠っていた美少年殺し(キラー)の才能が開花したのかもしれないと思っていたが、思い返してみればあの人、前に近場の飲み屋で話をしたことがあったかも…

人の顔覚え悪いからなぁ。

Saltish Night 18

今年最後のコンサートは塩谷哲プロデュースのSaltish Night 18。毎年行っているコンサートである。

今年のゲストは、佐藤竹善と、上妻宏光、ケイコ・リー、夏川りみ。例年より少なめか。
上妻宏光とのピアノ・三味線コンビに始まり、夏川りみ、ケイコ・リー、佐藤竹善と出演。
上妻宏光と夏川りみの共演での三線の組み合わせも面白かったし、佐藤竹善とケイコ・リーによる卒業写真(英語)も面白かった。

しかし、久しぶりに聞いた夏川りみの生歌は実に素晴らしい。やっぱり来年はコンサートに行くべきだな。



2014年12月20日土曜日

脱退一時金

前職の退職手続きが終わったらしく、厚生年金基金から脱退一時金支払いの連絡が来た。
これは退職金みたいなものなのかな?まぁいいや。

貰える金額はそれなり。丁度腕時計と洗濯機を買うのにいいくらい。終身年金として受け取るという選択肢もあるけど、何もしないと自動的に一時金を受け取るということになるらしい。

将来年金を貰えるかどうか怪しいもんだし、一時金として貰っておこうか。

因みに前職を退職してから2年ほど経っている。添えられた手紙によると、通常は退職後1ヶ月程度で手続き書類が来るらしいが、資格喪失届の提出が遅れたために今になって来たそうだ。

除霊

ぼくが行く飲み屋の1軒には地縛霊(?)がいたらしい。

前に行ったときに、カウンターにある6席の左から3番目にその地縛霊がいるという話をしていた。
その霊はコギャル(という言葉も今どきどうよ)らしく、マスター的には若い女がいるんだからいいんじゃないという部分もあったようだが、その地縛霊が変な客を集めてしまっているとか。

で、その地縛霊を、霊感のある人(つまりはその地縛霊が見えるという人)に月曜日に除霊してもらったそうだ。タダで。だから霊といえば胡散臭い感じもするけど、タダだから善意なんだろうな。
その結果、週に2〜3回飲みに来ていた、酒クセの悪い客(♀)が来なくなったらしい。効果があったのかもしれない。

因みに、除霊した霊がどこに行くか気になったので聞いてみたら、今は除霊してくれた人の家にいるんだとか。災いを受け持ってくれるんだから、紛うこと無き善意と見てよかろう。
もしかしたら、霊とはいえ若い女と同棲出来て喜んでいるのかもしれない。ひょっとしたら、あの酒クセの悪い客がその人の家に転がり込んだのかもしれない。

余談だが、この店、以前来た霊感のある人曰く店の前に地縛霊がいるという話をしていたらしい。その後に来た霊感のある人曰く、この店に地縛霊はいないという話をしていたらしい。そして、今回店の中の席にずっと座っているという話でて、結果3種類の地縛霊説があるわけ。

まぁ、霊感ある人といえ、見える霊と見えない霊があるのかもしれないし、霊とはいえ、冬場は店内で暖を取っているのかもしれないが、何となくこの手の話は納得できない部分もある。

2014年12月19日金曜日

ホームからおっさんが落ちてた

昨晩、上野駅。

落ちたのか降りたのかわからないが、駅員さんに助けられて線路からホームにおっさんがよじ登ろうとしていた。更に何人も走ってくる駅員さん&警備員的な服を着た人。一人ホームから落ちると、これだけの人の労力と時間が割かれるのね。

おっさんの向こうには常磐線。これが入ってきた電車なら大変だが、出て行く電車。おっさんを轢く心配は皆無。だけど…電車は止まっちゃうんだなぁ。非常停止ボタン押されたんだろうけど。

当然、その電車が遅れれば、僕が乗ろうとしていた電車も遅れる。その後の電車もきっと。
事故なら仕方ないけど、きっと時期&時間的に酔っ払いだろう。落ちたのは災難だが、節度を持って飲んでればそんなことにはならない。

僕も飲む量には気をつけようと思った。

2014年12月18日木曜日

魚と油

ある人が言っていたことだが、チェーンの定食屋の魚の油がおかしいと。

曰く、魚自身の油ではなく、何かの油を付けているんじゃないかとのこと。言われてみるとそうかも。
そして気付かなくていいことに気付く。牛丼屋の鮭。あれも油多いけど、鮭から出た油じゃない何か別の油なんじゃなかろうか?

気付きは大切だけど、知らなくていいこともあるよなぁ…

とはいえ、チェーンの回転寿司なんかのネタは本物じゃないなんていう記事はちらほら見かけるし、まぁシシャモや数の子は本物じゃないものがよく出回ってるなんてのは聞く話。今更気にするほどの事でもない。価格を抑えるために企業努力しているだけのことなんだよな。

発情期

ふと思ったことだが、人間に発情期があったらどうなるんだろう?

性犯罪は発情期にしか起きなくなるだろう。ただ、その時期の性犯罪の発生件数は今1年で起きている数に相当するくらいになる可能性がある。しかも取り締まる警察官も発情期だから、もしかしたら検挙するどころか便乗するかもしれない。でも、流石にそりゃ無いか?でも警察官や教員の性犯罪だって増えるのは明白。

結婚率や離婚率も今とは変わりそうだが、それは増加するのか減少するのかわからない。もしかしたら婚姻制度そのものが今とは違うものになるかもしれない。

そして誕生日。すべての人の性交渉を行う時期が同じころになるってことは、生まれるのも大体同じ季節になる。お誕生日サービスっていうのはやらなくなるかもしれない。

更にセックス産業。風俗店は勿論のこと、もしかしたらキャバクラみたいなものも発情期以外の時期は閑散として商売にならなくなるかもしれない。更には避妊具の売り上げにも影響するだろう。

こんなことを考えていると、人間に特に発情期がないことは、経済をうまく回す一因になっているんじゃないかと思えてくる。

2014年12月16日火曜日

色気を捨てたら終わりじゃん

僕は夜遅い時間の食事でもなければニンニクの入ったものを食べない。もう家に帰るだけという状況でなければ食べないのだ。理由は口臭。

結構本人的にはマジメな話なんだが、

「この後誰かと出会ってキスするかもしれないじゃん」

というのが口臭を避ける理由だ。

その確率は、ぶっちゃけ何千分の一というレベルだが、その希望を失ったら老けると思っているので、未だこのポリシーは崩していない。

夜の早い時間に参鶏湯を食べることもあるが、これは明日のためのものだ。明日の輝く自分を作るために今日を犠牲にしている。

こういう色気って割と大事だと思うんだけど、思い返してみたら、そういうことを気にして、限りなく無い出会いに期待して生活を送っている人は、自分以外に見たことが無いような気もする。

2014年12月14日日曜日

ハンバーガーはヘルシーフード

前から気になっていた、うちの近所(といっても20分位歩くが)のハンバーガー屋へ行ってみた。
当然チェーン店などではない、串に刺さった15cmくらいありそうな高さのハンバーガーが皿に乗って出てくる系の店。

そのハンバーガーのタワーを眺めていると、一番上と下のバンズを除くとほぼ野菜なわけね。トマトやアボカドやレタス。ハンバーグも手作り。
これ、栄養バランスいいんじゃないの?

改めて考えてみれば、ハンバーガーの主役は多分ハンバーグだろうけど、量の比率はさておき、きちんと野菜も入ってる。下手なステーキを頼むより余程色々食べられそうだ。

だけど、世間的にはデブ食の代表選手の一角。まぁ、チェーン店のハンバーガーのカロリー表記がそれを彷彿とさせるんだろうけど。
あ、カロリーで言えば今日食べたのも多分大差ないんだろうな…美味かったけど。

2014年12月13日土曜日

同属嫌悪

若い男が女を口説いてそのまま夜の街に消えて行く。
そうそう見ないようなありがちなような出来事。これには特に思うところは無い。

しかし、中年のオヤジが中年のオバハンを口説いて夜の街へ消えて行く事に関しては、何故か嫌悪感を抱く。いや、気持ちが悪いと言った方が適切だ。
これが若い女相手だと下衆いと思うことはあっても、気持ち悪いとは思わない。

昨晩、何故年齢の組み合わせで、気持ち悪く思うかどうか変わるのか不思議に思ったんだが、どうも同属嫌悪なんじゃないかと気付いた。

ま、こんな事書いてるって事は当然昨晩そんな中年男女を見たからだが。

勿論、夫婦だったり付き合ってる二人なら気にならない。

2014年12月10日水曜日

家賃

飲み屋では時折、目から鱗が落ちるような話を聞ける時がある。

隣で飲んでいたおじさん(まぁ僕とそんなに変わらんだろうが)。お世辞にもいい男とは言えなかった。だが、そのおっさん曰く、キャバ嬢とデキるのは簡単らしい。

「家賃を聞くんですよ、そして、6万くらいまでなら月3回、10万くらいなら月5回会おうって約束するんですよ。」

ナルホド。1回2万じゃないんだ。結局貰う金額が同じでも、「家賃を払わなくて良くなる」という精神的な安心感がある方がいいのかもしれない。否、そちらの方がいいだろう。なんせ、その金は浪費に回らない。そして、自分が払うはずだった金、自分の稼ぎを浪費に回せるようになる。
結局総所得は同じなんだが、この精神的な安心感を得られる金の払い方は賢い。
しかも、男からすれば場所も確保でき、時間的な制約も無くなる。結果、風俗へ行くより安上がりになる。女からすれば、相手は「彼氏」ではないので、別に彼氏が居ても構わない(当然家賃を払う男の方もそれをOKとしている)。

納得したけど、「あぁ、これだから大人ってのは汚らわしくて」と思わずにはいられない。まぁ、それを嫌うほど潔癖な年頃はとうに通りすぎて地平線の向こうなんだが。

やっぱり政治はわからん

恐らく(政治家を除く)殆どの人が思うことだろうけど、聞きたいのはどんな政治を行うのか、どんな経済政策を行って景気回復をするのか、どんな福祉政策を行って少子高齢社会を乗り切っていくのかということだと思う。

しかし、野党っていうのは、与党の粗探しして、ダメ出しするのが仕事なんだろうか?
自民党がいいとか野党が悪いとかいうしょうもないことは考えたくもないが、投票する側からすれば、掲げる政策が知りたいのであって、アベノミクス批判など二の次なのだ。

自分たちの政策に自信があるのなら、それを最初に言った上で、アベノミクスに対する優位性を言えば言いだけだ。揚げ足取りのような批判ばかり言っているのはカッコ悪いと思わないのだろうか?

他人の悪口や批判ばかり言っていて自分の意見が何だかわからないような人は好かれない。政治だってそんなもんだと思うんだけどなぁ。

# 別に自民党推しという訳ではないので。念の為。

マスコミの正義

どうも気になることがある。

マスコミにとって正義っていうのは、著名人の悪事を晒して謝罪させることなんだろうか?
しかし、「悪事」といっても、まぁ、僕の感覚だけど、「そんなのまぁいいじゃん」と思うこともあったりして…
色々あるけど、発言の一部を切り取って鬼の首を取ったように騒ぐのもどうなんだろう?否、そういうことをするなら、平等に全ての著名人に対してすべきだ。それならやってくれと思わなくもない(個人的には気分悪いからやってほしくないが)。

悪事を晒して謝罪させることが正義なら、良いことを晒して褒めることも必要なんじゃないか?何故か良いことは晒さない。晒しても、なんか会社的な強さとかを感じたり…

有名人の足を引っ張って引きずり落とすのが気持ちいいのかもしれないが、傍から見てると、「小っせぇ」としか思えないんだよなぁ。

2014年12月8日月曜日

10周年

名古屋で通っていた店の10周年なので、長時間はいられなかったけど顔を出してきた。

おかげで懐かしい顔に会えたりして嬉しかった。いやぁ、10年前にこの店で出会った女性が既に結婚して子供2人もいるなんて…月日が経つのは早いなぁ。

他にも、僕が千葉に移り住んでからこの店で知り合った人にも声をかけてもらえたりして、よくよく考えてみれば、「何で千葉に住んでて名古屋の店で知り合い作ってるのに東京で全然なんだよ」という気がしないでもないが、僕にとってこの店は家とまでは言わない迄も、単なる店というのとも違う場所だから、特別なんだろう。

今回時間が取れなかった代わりでもないが、12月の最終月曜に名古屋に帰ってこれたら、ここの面々と一緒に50年くらいやってるスナックがあるから、どんな人がやってるか見に行こうという話になった。
80歳位のおばあさんがやってたらそれはそれで味。娘さんが代を継いでたらそれも味。案外孫がやってるかもしれない。
他にも金山のキャバクラにも誘われたし、そういうのもきちんと消化していかないと。

そして、この店を後にしてから、錦三丁目の店へ。先月1周年で伺った店だ。
実は先週の日曜日、この店のマスターと一緒に東京でフレンチ1件とバー4件を回っており、その際最後の店を僕が先に出たので、支払いをお願いしてしまった(と思い込んでいた)ので、お金を払わなきゃって思って顔を出したんだけど、実は僕が帰るときに別会計で払っていたらしい。あ、今回は来なくても良かったんだ…ここ。

睡眠不足で乗る東京行の新幹線。案の定、中では寝てしまった。まぁ、終着駅までだからいいんだけど。

マイグラス

12月6日は何かと忙しい日だった。

昼は勉強会。溜まったビデオの吸い出しと、いつも使っている会場の居酒屋さんに行けるのも今年最後になりそうなので顔出し。
夕方からは上原ひろみのライヴ。
そして夜は名古屋で通っていた店の10周年。

ライヴを途中で抜け出し、有楽町から東京駅へ。近くてよかった。それはともかく、ライヴを途中で出ると何か凄いね。あんだけ人のいる東京国際フォーラムのロビーは本当にもぬけの殻。係の人がいるだけ。何か自分が悪いことしてるみたいな変な気分になる。

そして新幹線車内。10周年のお祝いにと家から持ってきたワイルドターキー12年と14年。そしてリビーという会社のグラス。
こんなの新幹線で出してたら、プチ宴会気分。どんな客だよって感じだけど、当然開封などしていない。

しかし、上には上がいるもので、僕の反対側の窓際に座っていたお客さんは、脚付きのグラスに多分白ワイン入れて飲んでた。
その人も名古屋で降りて、降りるときにゴミを持っていなかったし、席にもゴミは無かったので恐らくはマイグラスだろう。しかし、名古屋着5分前くらいまで飲んでたので、あの人ダンディーなだけでなく手際も良い(ダンディーなら当然か)。

電車の中では酒を飲まない派なんだけど、何か悔しいので、今度うちのグラスと酒を持って新幹線で酒盛りしてやろうかと思った。

寒いね

毎年のこと、数十年繰り返していることのようにも思えるが、服を買い忘れる。

多分、普通は夏物を5月や6月あたりに買い、9月か10月くらいには冬物を買うのだろう。
だが、僕は暑くなったとか寒くなったと感じてから買おうと思うので、大体買うタイミングが遅い。で、行くのが面倒になり結局買わないなんてこともしばしば。
そういえば去年は8月末になってから半袖シャツを買いに行ったなぁ…あ、今年もだ。

というわけで(?)、僕は晩秋から初冬にかけて、寒いけど冬の寒さまでいってない時期に着る服を持っていない。
幸い最近は皮下脂肪が多くなったので、それで困ることもないが、やはり肌寒い時がある。といってもダウンジャケットを着る程寒くない。このタイミングが本当に嫌である。同様に晩春から初夏も嫌である。

しかし、この週末、ちゃんと寒い。ダウンジャケットを着ていてもおかしくないくらい寒い。良かった。まぁダウンジャケットの中は薄着なんだが。

2014年12月2日火曜日

愛のTATOO

うっかりヤンキーがやっちゃいそうなことの一つ、恋人の名前を刺青で彫っちゃう。

ありがちな話だけど、別れた後が困る。刺青のために、次の恋人を名前で決めなきゃならないなんていうのは切ない。

そこで、逃げ道を作っておくのが得策だろう。例えば、女の子であれば、最初に「健」という名前の男と付き合えば、


  1. 健一
  2. 健二
  3. 健三
あたりまでは行ける(まぁ、これも刺青の名前で決めてると言われりゃそうだが…)。しかも同じ名前の男とは繰り返し付き合えるので、4人で終わることはない。すぐに次のステップへ行っても4人付き合える。

流石に健三の次に「健五」を探すのは難しかろうが、ここまで上手く行かなければ、男に見切りを付けて、「建国」にして、特定の団体に入るという逃げ道もある。

そういうわけで、ヤン姉が最初に付き合う男は「健」がいいんじゃないかと思った。


浅草から松戸までタクシー

昨日、初めて都内からというか浅草から松戸までタクシーで帰った。

今までは、その金額でカプセルホテルに泊まれるから、乗る気になれなかったけど、不思議なもんで、日曜日の夜、明日が仕事の休日の夜だと、家に帰りたくなる。私服出勤OKだし、都内に泊まっても困ること無いのにね。

でも、初めてその距離のタクシーに乗って色々わかったこともある。まずは金額。思ったより安い。そして運転手さん。浅草なら、松戸まで乗る人も多いと思っていたけど、僕が乗ったタクシーの運転手さんは、松戸まで行く客を乗せるのは二人目だとかなんとか。まぁ経歴の問題もあるけど、そんなもんなんだ。

いまどきのタクシーはカーナビが付いてるから住所をいえばいいやと思ったけど、何となくそれが無理っぽかったので、家まで雑談しながら道案内。結局代金は6千円ほどだった。

うぅん。この金額なら、家で寝たほうがいいかなぁ。難しい。