2013年12月31日火曜日

今年読んだ本の中で良かったものを2冊

昨年や一昨年に比べると読書量が大幅に減った。もしかしたら年間で30冊読んでないかも…

さて、方々で言っていることだけど、今年読んだ本の中で良かったものを2冊。


まずは「知の逆転」。各界の「知の巨人」へのインタビューを纏めた内容。
多少なりともものの考え方を変えるきっかけになりうるものだと思う。


そして「ゼロ」。ホリエモンの文章は相変わらず完成度が高い。内容が薄いわけでなくスラスラ読める文を書ける人っていうのは中々いない。
以前ホリエモンが何冊も出していた自己啓発系の本とは趣が異なる。
スラスラ読める内容で、最後の一行でグッとこさせる締め。
読後感も良い。

銀行回ってスロット行って

オンラインバンキングで残高照会や振込は出来るようになったけど、流石に現金を下ろすのと預けるのはATMに行かなきゃ無理。今年最後の銀行の営業日ということもあり、夕方に銀行へ出かける。

銀行を2つ回ってコンビニへ行き、年末のお金の処理を終わらせる。その後、久々にパチンコ屋へ。

行った理由は新しい「吉宗」。
試しに打ってみたら、2万くらい打った所でようやくかかった。その後は出ては飲まれてを繰り返し、9時過ぎくらいから増える方向に転じた。
結局1万円くらい勝ったんだけど、かけた時間を考えると微妙な感じ。何よりも(仕方ないことだが)昔の吉宗のような出方はしないので、やはりダルい。

一応、ひと通り昔の演出もあり、新しい演出も追加されている。見てる分には楽しいと思うけど…やっぱダルい。一度ビッグ中の支払い枚数が710枚まで上がったんだけど、それだけ出るにはえらく時間がかかる。

しかし、最近のスロット(パチンコもだが)の液晶の画面は綺麗だ。開発に金かかるだろうなぁ…
ただ、この手のものにこんなに綺麗なグラフィックを使う必要あるのかしらん。
吉宗のサングラスに町人が映ってるのとか見て、
「ここまでしても、気にする人どんだけいるのかなー」
と思いながらスロットを回し続けていた。


500円玉貯金の使い所

29日、今年最後の忘年会で新宿。

お会計の時を考えて、1000円札を多めに持っておきたかったのだが、それを作る時間も無さそうだった。で、家を出るときに貯金箱から出してあった500円玉10枚ほどが目に入ったのでポケットへ。これが後に役に立つ。

最初はカラオケ。ここでも数枚の500円玉。
次のしゃぶしゃぶ屋でも使用。
その次の居酒屋でも確か使用。

その後松戸へ帰る。終電過ぎまで松戸駅近辺の店で飲み、その後八柱へタクシーで移動。ここでも使用。
そして最後の店。お会計の際、1000円札が足りない。一万円札を出そうとした所で500円玉を思い出す。持っていた1000円札と500円玉を合わせたら、丁度支払いに足りた。

いい感じに500円玉が役に立った一日だった。

2013年12月29日日曜日

オーセンティックバーと吉野家

軽く酔った状態でバーへ行き、食べ物の話をしていたら何故か吉野家について語り出してしまった。
最近ぼくの中で吉野家の頭大盛りの評価がかなり高い。故につい熱く語ってしまったのだが、その様子を見ていたお客さんに笑われた。因みに、笑われたといっても不快なものじゃない。

まぁ、そうだよなぁ。牛丼何杯分になるのやらって金額の酒を飲みながら延々牛丼の素晴らさを話すのは滑稽だ。

翌日、昼にイタリアン、夜にひつまぶしと食事の金額に補正をかけてみたものの、飲みに行かず家に帰ったので、次に飲みに行く時にはその食事のことを忘れているだろう。

余談だが、夜に食べたひつまぶしの盛り方の下品さに萎えた。
お櫃から盛り出たひつまぶしの上に蓋が乗っている。鰻を潰すつもりだろうか?なにより、お櫃から溢れるほどご飯を入れるセンスが何とも下品だ。
あの店では二段(二重だったかな?)ひつまぶしを二度と頼まない。

スキマスイッチ@武道館

今年最後のライヴは武道館でのスキマスイッチ。

どうにか取れたチケットは立ち見席。武道館の席の一番上の通路。それが立ち見席。良い見方をすれば全体が見渡せるし前後幅が広い。悪い見方をすれば遠くて座る椅子がない。そんな立ち見席。

先月のアリーナ公演とバンドメンバーは一緒だと思うが、それにオーケストラが付いている。だから、アレンジも当然変わる。オーケストラが付くと又違う感じになる。これもまた良かった。

立ち見席で疲れるかと思ったけど、結局座席にいても立っている時間のほうが長いんだし、気にするほどのことでもなかった。

しかし、終わった後の溢れんばかりの人は凄い。今更爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」の歌の世界を味わったような気分だった。

2013年12月28日土曜日

上原ひろみ@ブルーノートのチケットが取れた

残す手段はキャンセルの空きのみと思っていた上原ひろみ@ブルーノート。以前この方法で手に入れたことがあるし、期待はしていた。

だが、ブルーノートは結構電話が繋がらない…
しかし、昨日夕方、18時過ぎに電話をしてみたら繋がった。

「上原ひろみの公演のキャンセル出てませんか?何日でもいいですから」

と聞いてみると、

「28日と29日の2部、1月1日の1部と2部、それに1月2日の2部でしたら」

との返事。曇り空から眩い光がぼくに降り注いできた画が見えた。
「神よ」と心の中で呟きつつ、28日と29日は用事があるので、

「1日の1部と2部、それに2日の2部をお願いします。」

というわけで3公演分の予約をゲット。
来年は上原ひろみから始まる。

2013年12月27日金曜日

6=1x6

気が付けば年末ジャンボの発売は終わっていた。といっても、もう何年も買っていないけど。
何となく自動で1000円分ずつ買っているBIGは12月に2回当選している。とはいえ、2回とも6等570円という、当たっただけマシだが結果はマイナスという微妙な感じだ。

「宝くじが当たったら」
など、聞き飽きた仮定の話だが、人によっては会社を辞めるという人もいるだろう。
そこで、素朴な疑問を持った。
もし、宝くじで6億当たって会社を辞めるという人は、年収が1億円(面倒臭いので税抜後の手取りで考える)あったら、6年働いて会社を辞めるんだろうか?多分辞めないだろうな。

ぽっと入ってきた大金で仕事を辞めようと思うのはそれで十分生活が出来るからだろう。であるならば、十分生活できる金が手に入れば仕事を辞めてしまってもいいんじゃなかろうか?
数字としては同じ金額、しかし、それを手に入れた過程が違えば手に入れた後の考えも(そして生活も)変わる。それだけのことなんだが、何となく不思議に思った。

2013年12月25日水曜日

リングネーム

最近ちょくちょく飲みに行く店のマスターがムエタイだかのジムに通い始めたらしい。
で、来年の末頃には試合にも出るとかで、今リングネームを考えているそうだ。

往年のリングネームの付け方。例えば「ガッツ石松」みたいな感じで、何らかの英語プレフィックスと自分の名字のリングネームを考えているらしい。
最初は「ムッシュ」にしようとしていたらしいが、他のアイディアも欲しいらしい。
出てきたのは酒の名前とガンダムのキャラ&モビルスーツの名前。

ただ、余りにもメジャーなものは避けたい。聞いたらすぐにネタ元がわかっちゃうのが嫌。

そこで考えてみたんだけど、3音の苗字、例えば「浜田」とかだと、「タリスカー」と相性がいい。「タリスカー浜田」ってなんか口に出して言いたい。
しかし、4音「安藤」なんかだと「タリスカー」の相性は良くない。安藤だったら、「カリラ」なんかの相性がいいだろう。

そのマスターも3音だし、仮に「浜田」でリングネームを考える。

  • マッカラン浜田
  • ウィレット浜田
  • ヘヴンヒル浜田
  • クロスボーン浜田
  • ユニコーン浜田
  • ザク浜田
  • ズゴック浜田
  • ゲルググ浜田
  • ジオング浜田
  • アッザム浜田
  • ギャン浜田
  • ストライク浜田
  • フリーダム浜田
  • キュベレイ浜田
  • クィンマンサ浜田
  • ザクレロ浜田

すげぇ…何でも合うじゃん。
こういうとき、他の苗字に憧れたりする。

ところで、ネタ元がわからないようにしたい時にモビルスーツの名前は止めた方がいいな。すぐにバレる。


2013年12月24日火曜日

OLD GRAND-DAD 飲み比べ

昨日のコンサート帰り、折角中野まで行ったのだからと最近足が遠のいていた新宿のGin&Itへ。それはコンサートへ行く前から考えていたことだ。

偶然というか何というか、その日にFacebookで古いOLD GRAND-DADを開封したというのを見たので、
「何か、それ狙いで来たみたいでヤだなぁ…」
と思いもしたが、このタイミングを逃すと又行く機会が無くなってしまうし。

で、行けば案の定というか、そのボトルの前の席へ案内され、頼むのは既に必然…

最初からそれにいくこともなく、まずはカクテルを飲んで、その後アイラモルトでも飲んでからにしようと思って、実際ボトルも持ってきてくれたのだが、
「これに行ってみても面白いんじゃないですか」
と出してくれたのが1980年代のOLD GRAND-DAD。
Facebookに出ていたのが1910年代と1940年代だから、垂直飲み比べ(でいいのか?水平か?)が出来るわけだ。それも面白そうと思い、3杯注文。
並べるとこんな感じ。左から1910年代、1940年代、1980年代。
こう並ぶと1980年代が割と最近に思えるけど、これでも20年以上、30年くらい前。十分古い。

これが1910年代のボトル。ラベルには1916年と書かれているけど、ネックのシールには1917年秋と書かれている。ボトリングは1922年春。

これは1940年代のネック。残念ながら年数表記は殆ど見えなくなっているが、1942年とのこと。

肝心の味に関しては、1940年代と1980年代は近い感じ。オールドのバーボンの美味さ。1940年代の方は、年数が経っている割には度数も落ちていなくて、バーボン特有の甘さや苦さもあり、又、オールドのバーボンにありがちな、時間が経つとどんどんバニラっぽい香りの広がりもあり素晴らしい。
1910年代の方は、わかりやすく言えばジキニンシロップみたいな感じ。こちらの方が大人しいけど、その分柔らかさもあり飲み口が優しい。モルト好きが飲んでも「うまい」と思えるのはこちらの方だと思う。出来のいいオールドのシェリー樽熟成のスペイサイドをイメージしてもらえばいいかな?まぁ、モノが違うけど、印象はそんな感じじゃなかろうか。
もっとも、他の酒で例えるのも違うなぁって気はするけど。

期せずして100年近く前の酒を飲めたのは運がいいと思う。

鶏繁 芝大門店

急遽飲みのお誘いがあり、行きたいと思っていた店に電話をかけるも満席。他をあたるも祝日でやっていないとかそんな感じ。うぅん…そういえばクリスマスだしねぇ…

誘ってくれた方が「鶏繁 芝大門店」に予約を入れてくれたので、そちらを訪問。

そういえば先週末くらいまで、「焼鳥食べたい」って職場で言ってたのよね。言い続ければ願いが叶うとはこのことか。

7種類の串のおまかせで注文。他に幾つか一品料理などを注文。全体的に美味い。肉団子の美味さは素晴らしい物だった。焼鳥屋の肉団子って軟骨が入っていてコリコリ食感のあるのが好きなんだけど、そういう団子で、味付けもいいし肉汁も出てくるし、満足。
半熟うずらは炭焼きの香りがする。これもいい。半熟なので中まで火が通った固いものとは食感が違う。半熟だけに黄身の濃厚さが感じられる。
あと、印象的だったのは茄子。漬物っぽい感じで出てきたけど、焼かれている。これまたぼくの好み。

そういえば、ササミの刺身の醤油にうずらの卵が入っていたので、
「他人ですね」
という話をしたところから、どっからが他人なんだという疑問が生まれた。
ぼくは鶏とうずらなら他人だと思うが、世間的に他人丼って卵と豚とかだよな。
まぁそもそも親子丼で本当の親子の取り合わせは稀だろうからあんまり気にすることもないんだろうけど、何となく気になる。
鶏と豚ほどは離れていないけど、同類でもない。こういう場合、適切な表現は何になるんだろう?

2013年12月23日月曜日

異臭、再び

自分でも気にしたことが無かったんだが、ぼくのこのblogで一番見られているエントリがコレなのね。
ちんぶろぐ: 異臭

しかも、最近になって再び閲覧数が増えてきたみたい。
ということは、通勤経路が変わって、ぼくは遭遇しなくなったけど、どうやら又その人が現れるようになってきたってことだろうな。

ぼくに出来ることといえば、遭遇した人に
「ご愁傷さま」
と言う事くらいしかないけど。

Saltish Night Vol.XVII

毎年この時期の恒例のイベント。Saltish Night XVIIに行ってきた。

毎回のゲストの佐藤竹善はもとより、今年はSkoop On SomebodyとKANと八神純子。後者二人を観るのが初めてなので期待が膨らむ。

KANも八神純子も生で聴いたのは勿論初めて。生で聴いたKANの「愛は勝つ」と八神純子の「みずいろの雨」に感慨無量。

しかし、八神純子の歌唱力にはびっくりだ。恐らく若い頃より上は出なくなったりしているんだろうけど、歌の上手さ(って定義はえらく曖昧だと思うが)は若い頃より数段上がっているんじゃないか?キャリアのある歌手の凄みっていうのかそんなのが堪能できた気がする。

ここで、素朴な疑問。歌手っていうのは何歳ぐらいが一番いいんだろう?若い頃は体力もあるし体も動く。若い頃のほうが高い声も出るような気がする。だけど、安定感みたいなものがあるのはキャリアを積んでからのように思える。
そう考えると、ベストはどこでもないような気もするし、若い時とも思えるし、歳をとってからとも思える。
尤も余りにも歳を取り過ぎると筋肉も無くなるのでどうしたって音域も狭くなるだろうし声量もなくなるだろうけど。
ただ、年長のヴォーカリストでも「聴かせる」人がいるのも又事実。難しい。

そんな疑問はともかく、毎年このイベントで初めて知るミュージシャンや再認識させられるミュージシャンがいる。
考えてみれば手嶌葵を聴くようになったのも、以前テレビでこのイベントの放送をしていたのがきっかけだし、スキマスイッチを聴くようになったのもこのイベントで生の大橋卓弥を聴いたのがきっかけだ。

2013年12月21日土曜日

ぼくは前職を辞めていなかったらしい

年末である。今年一年を綺麗に終わらせようと思い、払っていなかった年金を払おうと松戸の年金事務所へ電話をかけた。

当然仕事をいつ辞めたかといったことを聞かれたので、昨年末であることを答える。
暫く待つと驚くべき事実が判明。どうやら以前の職場から退職した旨の連絡が年金機構へ行っていないらしい。
その後、前職の職場のあった地域の年金事務所へ電話をしてみたら、やはり届けが出ていないらしい。
どちらにも言われたことは、前の職場へ連絡しろということだった。

まぁ、そのうち纏めて払えと言われるだろうからその時に払えばよかろう。

コメンテーターの「考えられない」

何となくテレビを観ていたら、コメンテーターが
「考えられない」
と言っていた。便利な言葉だよな。

でも、ワイドショーやニュース番組なんかのコメンテーターっていうのは、各々の考えを発言することで、視聴者に対して新たな視点を与える役割もある(というかそれが主目的)と思うので、こんなアホなコメントは不要だ。確かに感情としてこの言葉が出てくることはあると思うが、仕事だからそこは抑えて欲しい。自分なりの考えを言う事を優先して欲しい。

因みに、普段の会話の中でも
「考えられない」
を言うのはいいんだが、その一言で思考を停止させるような人間とは相性が合わない。

クリスマスプレゼント

姪っ子にメールで
「クリスマスプレゼント何が欲しい?」
って聞いてみたら、
「ユニオンスクエアガーデンのアルバム」
という返答。

僕はそのバンドを知らないので、音楽の趣味的なことは全然わからない。ただ思ったことは
「もっと高いものでもいいのに」

さて、金曜夜。
珍しく早めに仕事を終えて秋葉原まで移動。アキヨドの中を徘徊すると、玩具売り場フロアにクリスマスプレゼントを探す仕事帰りの人が多い。
アキヨドのCDコーナーに目的の品が無かったので、上のフロアのタワレコに移動。

タワレコを徘徊した結果、姪っ子のCDを買いに来ただけのはずが、5枚のCDを買って帰ることになった。

もし、姪っ子の希望がゲームソフトだったら姪っ子のプレゼントの金額は上がったかもしれないけど、出費は少なくなっていたよなぁ。

2013年12月19日木曜日

天気予報

あるお題に対して何を連想するかで、その人の年代がわかるっていう話はままある。
天気予報で思い浮かべるキャラクターでもそういうものがあるんだろうか?
ヤン坊マー坊なのか、コッペとロールなのか、フルールちゃんなのか。

そういえば、天気予報キャラって平成になってから出てきたのはいるんだろうか?

2013年12月18日水曜日

クリスマスイルミネーション

この時期の風物詩。クリスマスイルミネーション。職場のビルの周りも沢山の電球で飾られている。
宗教云々を云うのも野暮だし、街が綺麗に飾られるのも悪くないと思う反面、原発の稼働が停止して発電費用が高騰している昨今、こんなことしてていいのかしらんと思わなくもない。

そういえば先日、関西出身の知人が東京はクリスマスイルミネーションが多いと言っていた。確かに関東では繁華街に限らず色々なところがクリスマスイルミネーションで飾られる。上述した職場のビル然り大学などでもやっているところがある。
名古屋でオフィスビルや大学がクリスマスイルミネーションをしていたかは記憶が曖昧だが、クリスマスイブの時に高いビルの窓の明かりでクリスマスツリーが描かれていたのは覚えている。

写真が趣味なら今は絶好の撮影シーズンなんだろうね。

写真はサンシャインの中の噴水。水を色々な形にして落下させているのだが、上手く写真が撮れなかった。悔しい。


2013年12月15日日曜日

大浴場とスマホ

ちょっとびっくりしたことがあった。

夕方から知人と松戸で飲むことになっていたので、その前にいつも行くサウナへ寄ったのだが(定期的な塩サウナは美肌に必要)、そこの大浴場の中で湯船に浸かりながらスマホをいじっている人がいたのだ。
風呂場の中で使っているということは防水=iPhoneではない。恐らく国産のAndroidスマホだろう。っていうおよそどうでもいいことに気が行くのはエンジニアの悪い癖か。

さて、困った(ってぼくが困るようなことでもないか)。当たり前だが、ここに限らず公衆浴場で「浴場内で携帯電話を使用しないでください」などと書いているところはまずあるまい。だから、「何が悪い」と言われたら返答のしようがない。

そもそも、何故公衆浴場で携帯(スマホ)を使っている人に違和感を覚えたのか?
僕は、それがカメラにもなるからそう感じたのだろう。
流石に撮影していたとは思えないが、スマホなら、その気になれば浴場内の人を写して写真を添付して「お風呂なう」ってtwitterに投稿できちゃう。

だが、考えてみれば「浴場内にカメラを持ち込まないでください」と書いてあるところも見たことがない。とはいえ公衆浴場で防水ケースに入れたカメラを持って入ってきた人を見たことはない。カメラだと、撮影すると宣言してるようなもんだからな。

「スマホはカメラにもなるが、スマホはカメラではない」
スマホを使っていた人はメールやSNSなどをやっていただけなのだろう。でもこっちからしたら、写されてネットに自分の全裸を流されるかもしれないと思うと「オイオイ」って感じだ。もし流されたとしても、流されたのがtwitterくらいならある意味まだマシかもしれんけどね。エロサイトだったら洒落にならん。男の裸を流すならゲイサイトになるのかなぁ…
まぁ、ノーマルだろうがゲイだろうがエロサイトに自分の知らんところで撮られた自分の全裸を流すのは流石に勘弁して欲しい。

もし、流されたとして、その写真で一目惚れされたとしても、それで「付き合って下さい」って言われるのはノーサンキューだ。

とりあえず、サウナから出るときフロントの人に
「浴場でスマホ使ってる人がいたんですが、使用禁止じゃないから仕方ないですね」
と話をしたら
「禁止とか以前に常識の問題ですね。注意してきます」
という流れになった。

余談だが、一緒に飲んでいた知人にその話をしたら、
「何でそんなのに出会うんですか?」
と言われた。自分でも、こういうのに遭遇する理由が「運」以外に言いようがない。

忘年会#2

既に一度忘年会をやっているので、昨日は2度目の忘年会。
昼からカラオケ。夜は飲み会。

最近一人カラオケが多かったので気付かなかったが、カラオケは同じ曲数を歌っても複数で行ったほうが喉の負担が少ない。曲間が開くのだから当たり前だが。

主役の抜けた感じのカラオケだったが、それなりに盛り上がる。僕を含め一緒に行った人の選曲には古めのものもあり、氷室京介とか出てきて、ちょっとした発見を。
ロックシンガーとか、カッコイイ人がスタンドマイクを斜めに持って横にステップをしていると、それは正にステップと呼べるものになる。しかし、もしただのおっさんがそこいらでソレをすれば恐らく反復横飛びと思われるだろう。
まぁ、コレに限らず、同じ動きのはずなのに、別のものに見えてしまうということはあるわけで、恐らくその境界線がイケメンになるか否かなんだろうな。

夜は飲みの忘年会。
同じ系統のエンジニアの集まる忘年会では忘れるどころか知識を得て帰っていくのだろう。だが、そういう会に対する適切な名前は今のところ無い。

忘れるかどうかはともかく、何故忘年会は新年会より多いのだろう?
1年を節目としてその年の結果を振り返る会を催すのと、年の始めに抱負を抱いて会を催す。なんとなく後者のほうが前向きな感じがするのだが。それに、年末より年始のほうが時間に余裕がる気がするし。
でも、忘年会が新年会になれば、そのぶん年始が忙しくなるか。

なんにせよ、いよいよ年の瀬を感じるようになってきた。



スマートブラとスマートヅラ

ちょっと前の話になるけど、マイクロソフトがスマートブラを。ソニーがスマートヅラ(ウィッグ?)の発表をした。
ネタ要素の強そうなものだが、どちらも健康状態を知るようなものだとか。

うぅん…欲しいか?
スマートヅラはともかく、ブラをマイクロソフトが出して、果たして女の子が欲しいと思えるデザインに仕上がるんだろうか?もしかしたらブラメーカーとコラボするのかもしれないが。
尤も、胸のカップの部分にウィンドウズのロゴがあったり、Windows7の丸い「スタート」ボタンだったりしたらちょっとオシャレかもしれない。
まぁ、服を脱がした女の子の左胸にそんなのがあって、右胸にシャットダウンのマークがあったりしたら、僕は右胸を押してしまいそうだけどね。

とりあえず、メーカーがどことかいうのは置いといて、「スマートヅラ」や「スマートブラ」と聞いた時、果たしてそれがヘルスケア用品だと思えるだろうか?ぼくはそう思えなかった。

スマートヅラはTPOに応じて髪型や髪の色が変わるようなヅラだと思ったし、スマートブラは「ここぞ」という時には色が黒くなって寄せて上げる更にサイドが格子状に編み込まれており、そこが開いてレースっぽくなる。反面、これは嫌だと思ったら離して下げて格子状が閉じてベージュになるようなギミックが入っていると思った。「ここぞ!」の判定をどうするかは乳首でよかろう。

本当にそういうものの開発の仕事があれば喜んでやるんだけどねぇ…

2013年12月13日金曜日

アムラックスが閉店するので写真を撮ってきた

池袋のアムラックスが今月で閉店するらしい。

今後どうなるのかわからないが、トヨタ車が多く展示されているので、トヨタ車の購入を考えている人には便利な場所だったんじゃないだろうか?

閉店するからか、アムラックスが出来てから(というビミョーに浅い歴史なのがチト残念だが)の車が展示されていた。
特別な車があったわけじゃないけど、ひと通り写真を撮ってきた。



今になってから改めて見ると、セラって名車かも。今になって見るからかもしれないけど、そんなに悪いデザインだとは思えない。それに、なんせこれを出したのがトヨタだし。
まぁ、造りは良くも悪くもトヨタだ。「ガルウィング」という奇抜さを除けばソツの無い造り。これがホンダだったらVTEC載せるとか日産だったらアンブレラケース付けるとか別の味付けになっていただろう。

MR-S。MR-2がこれになったときは(主にエンジンで)ガッカリしたけど、方向性としては悪くないよな。走りを目指して無いだろうし。

ヒュンダイクーペの元になったのか?と思えるスープラ。この頃から6速ミッションが出始めたんだよね。後期モデルにあった3リッター直6NAの6速は魅力的だった。今中古でタマがあまりない。

バブル臭のするソアラ。この型にはスプリング無しサスペンションモデルがあったんだよね。当時の価格で約700万くらいだったか。
因みにスプリング無しと言っても、ヤンキーがやっているノーサスではない。

アリスト。暴走したいオヤジ車。2Jターボ280馬力の腕白セダン。

 そして、プログレ。デザインがダサいと言われていたりするけど、僕はこの車が好きだ。クラウンとシャシーコンポーネントを共用しつつ、5ナンバー枠に十分な居住スペースを確保しエンジンは2.5リッターと3リッター。きちんと「小さな高級車」を実現した数少ないモデルだと思う。
実は免許を取得したら最初に狙っているのはこの車だ。ダサいから人気がないのか中古価格がリーズナブル。しかもこの車のオーナーの平均年齢は50過ぎだったはずだから、ムチャな運転をされている可能性が低い。

ちょっと早めのクリスマスプレゼント…

最近はあまりCDを買わなかったんだけど、昨日は珍しく欲しいと思えるCDの発売日が重なり、坂本龍一、佐藤竹善、竹内まりや、露崎春女、中川翔子のCDをまとめ買い。

ただし、聴く時間は通勤の間くらいしかないので、今日は竹内まりやの2枚組を聴き終えたのと佐藤竹善を数曲聴けただけ。あとは家に帰ってからちょっと坂本龍一。
竹内まりやはセルフカバーかと勘違いして買ったんだけど、提供した相手が歌っているものだった。これはこれで味。尤も僕の音感と歌の音程がミスマッチしているものが数曲あったけど…
因みに竹内まりや版の「MajiでKoiする5秒前」はイイ。山下達郎の「硝子の少年」も良かったけど、この夫婦、提供した曲を自身が歌ってもいい味出すよな〜。

さて、仕事の帰り。どうしても欲しくてしょうがなかったRGストライクフリーダムも購入。

この時期、街を歩けばあちこちがクリスマス色に彩られている。
ふと、「今の自分が欲しいクリスマスプレゼントって何だろう?」と思って真っ先に思い浮かんだのがコレだった。40過ぎのおっさんが…

2013年12月10日火曜日

ポイントカード

大型電器店だと既にポイントカードの代わりとなるスマホ用のアプリがある。
しかし、街中の店だと中々そうはいかない。

近所の店だからと頂いたポイントカード(というかスタンプを押すような奴)が段々財布に溜まっていき、財布が分厚くなる。カードも端からクタクタになっていく。そして、財布の中を整理してポイントカードを家に置いてきたまま店へ行き新しいのを再度作ってもらったり、レシートにスタンプを押してもらったり。そのくせレシートを無くしてしまって、結局その時のポイントが反映されなかったり。
最近本当に思う。

「これスマホのアプリに出来ないかな」

ただ、1店舗1アプリだと嬉しくない。ポイントカードアプリがあって、その中で複数の店舗のポイントを管理するようなものだと嬉しい。店に行ってQRコードでも何でもいいので、読み取らせてポイント(スタンプ)を付与するような形。QRコードの表示と読み取りの関係は、店と客どちらがどちらでも良い。

目的は、複数のポイントカードを一つにしてしまうこと。そして紛失を防ぐこと。更に気軽にポイントカードを貰えるようにすること。
ただ、出来ればポイントの管理はアプリor店のPCで行なう。サーバに管理させない。店と客が1対1でやりとりできるのがいい。
まぁ、アプリが持っておいたほうが良いだろう。使った後のクリアとか悩みどころになりそうだけど。

最近、そんなことをぼんやりと考えている。

2013年12月9日月曜日

ぼくの気分転換

事柄によって、怒ること、怒らないことは人と違うだろうが、僕は基本的に短気である。そして、結構凹むこともある。
そういったとき、気分転換が必要なんだが、やはり怒りや凹みからの気分転換にいいのは笑いだと思う。

で、僕が笑うためにベストなものは何か?色々あるけど、安定して笑えるのは「ガキの使い」の「絶対笑ってはいけないハイスクール」の板尾の嫁。
あれを観ると、どうしても笑ってしまうので怒ったり凹んだりしていられなくなる。逆に言えば、あれを見て笑えないとか、あれを見て笑おうとも思えないほど機嫌が悪い時は自分でもどうしようもない。

しかし、一切喋ることもなく、ダンスだけであれだけ笑いを作れるっていうのは凄い。

矢野顕子@NHKホール

恒例の「さとがえる」。今年はアルバム「エレファントホテル」からの選曲。

「MATOKKU」との共演は前回のツアーに続いて。今回はそれに加えて「奥田民生」との共演もあった。僕は初めての生奥田民生。
奥田民生との共演曲は「スタウダマイヤー」「すばらしい日々」そして「ラーメン食べたい」。初めて生の奥田民生の歌を聴いたけど、カッコイイ!今まで聴いたことが無かったっていうのは勿体無いことしてたなぁ。

最後の「中央線」は圧巻でした。

2013年12月5日木曜日

ウィル・リー@コットンクラブ→FNS歌謡祭

久しぶりにコットンクラブへ行ってきた。
目的はウィル・リーのバンド。

しっかし、いつ観てもファンキーというかなんというか、凄いベーシスト。還暦過ぎて走りまわったり飛び跳ねたりしながらベースを弾く元気は羨ましい。
ウィル・リーがいつも通りだというのはともかく、チャック・ローブもステージから下りて走り回るわ客席の仕切りの塀(?)のところに乗るわで凄かった。僕は後ろの方の客席にいたんだけど、振り返ると僕の斜め後ろで二人が共演していた。
少なくとも今日観たライヴでは、ウィル・リーと同じくらいノリノリだったけど。チャック・ローブってそういう人なんだろうか?
演奏がいいことは勿論、パフォーマンスが素晴らしすぎて存分に満足して帰ってこれた。

さて、家に帰ってから最初にやったことはFNS歌謡祭の壇蜜&谷村新司の「忘れていいの」を聴くことだった。
壇蜜のどこに行きたいのかわからないヴォーカル。慣れない事で緊張していたんだと思うけど、少なくとも歌からは色気というかフェロモンというかそういったものは微塵も感じられなかった。とりあえず、歌を聴き始めてから2秒後には声出して笑ってた。

ウィル・リーのバンドと壇蜜。全然違うように思えるが、共通点は聴き始めてすぐ
「すげー!」
って思えることかな。

青色申告説明会に行ってきた

税務署から「青色申告説明会」なるものの案内が来ていたので、仕事を休んで行ってきた(まぁ「休み」って言いながら午前中は打ち合わせに行ってたけどさ…)。

20人以上30人未満くらいの人数だろうか?高齢者が多い。土地貸し?
説明をする税務署の人は何度もやっているだろうにややぎこちなさがある。

(その先に税金の支払いがあるとしても)無料でやってくれている説明会にあーだこーだと言うのも違うような気がするが、気になったこともある。まず、説明資料は10ページ未満だが、字がびっしり。説明の為にホワイトボードを使っていたが、どうせなら説明資料にもっと図を入れようよ…
何より、平日昼間しかやっていないのでは、来られない人もいるだろう。どうせ無料でやる説明会ならば、資料と解説動画を公開してしまえばよいのに。無論、(高齢者が多かったことを鑑みても)全ての人がその恩恵を受けられるわけではないが、平日昼間の説明会開催をしつつ、説明資料と動画の公開をして税務署的に問題があるのだろうか?あるのかもしれないな。お役所はよくわからんから。


2013年12月4日水曜日

為替レートの素朴な疑問

海外の、どちらかといえば貧しい国を取材したテレビ番組などで、農作物なんかを
「日本円だとx円」
みたいに紹介することがある。要は日本の何分の一、場合によっちゃ何百分の一で買えるような内容の報道だ。

すごく、すごーく素朴な疑問。
日本円で同じくらいになるような為替レートにすりゃいいじゃん!

こんなことを思う人は少ないんだろうか?

いや、まぁ、農作物の、それも数品種の値段で為替レート決めちゃエラいことになるってのはわかるんだけどさ。

世の中の為替レートがサツマイモで決まったら、世界はどうなるんだろう?

2013年12月1日日曜日

東京モーターショー2013に行ってきた

20年ぶり2回目。否、違うかな…22年ぶりくらいかな…まぁ、いいや。

東京モーターショー2013

最初は本命の2台。S660 ConceptとNSX Concept。嗚呼、カッコイイ。
しかし、最初にホンダに行ったのは失敗だった。こう、なんというか、「間」のようなものがわからず、写真を撮るのに必死で、自分の目でじっくり見ていなかった。嗚呼、アホだ。
まぁ、S660は買う予定だからいいけどさ…

そしてヤマハのブース。ちっちゃいバイクと、参入予定の4輪の車があった。車でも音叉が3つ重なったヤマハエンブレムなのね。


 いやぁ、トラクターはカッコイイわ。

 メルセデスのガルウィングと、横浜市がレンタルしてるらしいちっちゃいガルウィングの車。

 大河原邦男先生デザインの車と、トミカブース。

謎のカッコイイ車。

 カワサキのバイク。仮面ライダーみたいやね。
しかし、これくらいしか人の映り込みを気にせずに取れるモノが無かった。

 未来のモーターバイク。走行中に変形するらしい。

これも未来を感じさせる車。

新しいスカイライン。もう直6が乗ることは無いんだろうな。

日産のガルウィング車。細い。

 免許取りたての頃に憧れた日産の車たちがいた。


ニスモのGT-R。凄い人だかりだった。

 日産のブースから見た会場。凄い人。

コペン。前の型とえらい違う。しかし、このまま出るならカタチも色も僕的にはアリ。

FT-86オープンコンセプトモデル。多分、ほぼこのまま市販されるんじゃないかと。


BMWの4と3。4が出たってことは3はフェードアウト?

BMWのガルウィング、i8。これはカッコイイ。


BMWのMシリーズ。欲しい車の一つだ。



レクサス。自転車なら…



スバルのブースは、車がせり上がってきて角度を変えながら回ったりしていた。この見せ方はいいなぁ。





会場の外ではレプリカカーの展示も行われていた。一番を決める投票もやっていた。
ロスマンズポルシェ懐かしい。

とにかく人が多くて写真撮影も移動も止まるのも大変なモーターショーの最終日だったけど、充実した時間だった。
撮影した写真の枚数を数えたら177枚。そりゃカメラの電池も無くなるわ。