2014年7月31日木曜日

最近は鰻が絶滅危惧種だっていうことで、何かと話題になっている。

それが原因なのかどうなのかはわからないが、鰻が食べたい。ただ、土用丑の日の近くだったり、先のニュースがあったりで、どうにも混んでいそうだ。並んでまで食べたくはない。

鰻丼やひつまぶしの並と上の価格差って、多くの店では、鰻の質ではなく、そこに入っている鰻の量で決まる。
最近だと僕が鰻を食べるのは大体池袋パルコにある「ひつまぶし備長」だけど、そこも鰻の量で決まる。確か特上になると、1.5匹分だったと思うが、ご飯の間にまで鰻が入っている。

なんか、「並」とか「上」といったランクを表すっぽい言葉で、量が変わるってのには違和感がある。
とはいえ、「上」が「あたま大盛」という呼び名に変わるのも微妙だけど…
しかし、鰻も高級食材っぽく扱われてるから、牛丼と同じレベルに落とした呼び名で凌辱するのにちょっと興奮を覚えたりもする。

首が痛い

昨日、午前中に職場で背伸びをしたら、左首筋が「ピキーン」ってなった。寝違えたような感じだ。

(まぁ、1~2時間すれば治るだろう)

そんな甘いことを考えていたが、夜になっても治らない。首が回らないから、横を見るにも体ごと捻らなければならない。ロボットみたいだ。

そして今朝、首をかばって寝たのかどうかは覚えていないが、起きたら左肘まで痛くなっている始末。

それを仕事関係の人に話したら

「運動不足ですね」

と言われた。確かにそうなんだけどね。

さて、これはいけないと運動しようにも、首が痛くて運動なんてできやしない。
こうして、運動不足が積み重なってゆく。

営業

久しぶりに営業っぽいことをした。

結果、目に見える成果は出ていない。無論、反省すべき点もある。だが、何だろう?この充実感は。
結果として今すぐ金に繋がることは出来ていないし、先方にどう受け止められたかもわからない。だが、そういう事を別にして、自分の感想だけ言わせてもらえば、「僕として満足できる結果になったよ!」というところ。

そんな自己満足はともかく、営業は楽しい。それも自分のためではなく、人のための営業は楽しい。10年後、若い子に

「あの時、安藤さん(ちんさん)がしてくれたから」

と言ってもらえたなら、その時ぼくが何をしていたとしても嬉しい。
ま、その頃になったら全て忘れられている(or 手柄は別の誰かのものになっている)かもしれないけどね。

ところで、僕が自分のための営業が嫌いなのは、不遜だが、根っこの部分で実力があるなら営業活動なんてしなくても食うに困ることは無いと思っているからだろう。自分に実力があるかないかは別として、美学みたいなものかな。

そして、実力がある人なら、自分が満足に生活できるのは勿論のこと、余った自分の時間と力を他人のため、自分より若い人のために使えるはずだ。
自分の実力をフルに使って更に自分が豊かになろうとする人もいるが、傍から見てるとあさましくてカッコ悪く見えちゃうのよね。

で、まぁ、自己満足的に営業が出来て嬉しかったんだけど、その後、はたと気付いたことがある。
僕は自分が仕事をしているところ、マジメに話しているところを知人に見られるのが死ぬほど嫌なんだけど、うっかりそれをしちゃってたんだな。
自分として満足できたし清々しい気持ちで営業先を後にしたが、その事に気付いて死にたくなった。

名古屋は関東ではない

昨晩、有楽町駅。

突然駆け寄ってきた小柄な女性に声をかけられた。
曰く、関東在住の人に良く使われている路線を調べる為のアンケートらしい。
この手のもののお約束で、マニュアル通りに一方的に話しかけてくる。

「お兄さんは関東の人ですか?」
「今は千葉に住んでるけど、名古屋」
「名古屋は関東じゃないですよ」

もう、(゚Д゚)ハァ?って感じだ。名古屋が関東じゃないことなんて、青臭い小娘に言われるまでも無く分かっとる。
要するにYesかNo以外の答えじゃないと彼女の判断アルゴリズムで正しく処理出来ないらしい。

何となく不愉快な気分で有楽町を後にした。

2014年7月30日水曜日

トランクスのボタン

これ、いるか?

購入後、放尿時に外してから一度たりともしない。トランクスのボタン。
チャックを閉める前、陰茎をしまった後、わざわざトランクスのボタンをはめたりするか?しないよね。はめるの面倒臭いし、どうせ又出すもん。

というわけで、ぼくはトランクスのボタンを捨てるまではめることはない。

先日、電車に乗っていた時、ズボンの中でボタンの外れているトランクスの社会の窓から陰茎が出ていた。それは感触でわかる。だが、それを直すためにズボンに手を入れるのもなんか…ね。
そう思って放ったらかしにしていて、電車を降りるときに気付いた。ズボンのチャック全開。

これ一歩間違うと逮捕されても文句言えない状態。常磐線で何も言われなかったけど、もしかしたら新京成で誰かに見られていたかもしれない。

まぁ、ボタンをはめれば解決していた話ではあるが、やはり面倒臭い。そのようなトラブルがあったにも関わらず未だボタンはしていない。

しかし、ぼくがボタンをはめるんじゃなくて、あそこをマジックテープにしてくれればケリがつきそうな気がするんだが。毛が絡んだりするのかな?

2014年7月29日火曜日

お医者さ〜ん

自分から見て育ちの悪い人というか躾の悪そうな人を見ると、

「親にどんな躾をされてきたんだ?」

と思ってしまいがちだが、実際のところ、人格形成に於いて、親の影響というのは少ないというのを本で読んだことがある。就学前の子供であれば、一番長い時間一緒にいるのは親なので、親の影響を一番受けるが、就学後は親より周囲の人の影響を受けるからだとか。

先週の土曜日に、「達観してる」と言われた。自分ではそんな風に思わないが、傍から見るとそう見える部分があるのかもしれない。
それに限らず、自分が思っている自分のイメージと他の人が見る自分のイメージは違うことが多い。

例えば、自分が「これは普通でしょ」と思っていることが、他の人から見たら普通じゃないなんてことは割とある。ただ、人から見て「普通じゃない」なら個人の感覚の違い程度なのでいいんだが…

さて、今日、友人にとある歌、結構イッちゃってる歌を聴かせてもらった。聴かせてもらった直後に笑い出した僕。

因みにその友人曰く、
「精神科に言わせると、こういう歌を聴いて笑う人もアブナイらしいよ」
とのこと。普通の人は、そういう歌を聴いても笑ったりせず無反応らしい。だが、僕の友人には、僕と同じような反応をする人が多い。これは前述した、周囲の影響によるものかもしれない。

取り敢えず、自分がちょっとズレているかもしれないという不安を抱いたので、周囲の人はともかく、自分は正常な方向に補正をかけたいところだ。

2014年7月27日日曜日

スガキヤ全店制覇

スガキヤに行きたいと思った時のために、どこが一番近いのかを調べていた。

多分、静岡県の店舗が一番近いと判断し、店舗一覧から調べてみたところ、富士宮市か伊豆。流石に距離を別にして伊豆は無いか。

さて、そこから、ふと思い立ったことがある。

「スガキヤの全店制覇をしてみよう」

取り敢えず、愛知県内から始めるとして、店舗数を調べてみた。食べログで見ると196店舗、Wikipediaで見ると188店舗。毎日行って半年かかる。
そして、全店舗となると、300店舗を超えている。全店制覇は結構厳しい数だ。やるとしても引退後の楽しみだな。

しかし、300店舗以上あっても身近な店まで行くのに3時間かかるとは。いやはや。


2014年7月26日土曜日

味の違い

昨晩、仕事が終わった後に食べログで見つけた「ウチョウテン」という店にハンバーグを食べに行った。久しぶりに「美味い」と納得できるハンバーグに巡り会えて満足。

その後、その近くの「Too」というバーへ。早い時間だったので、空席が幾つかあった。このお店がこんなに空いているのは珍しい。尤もその後満席になったけど。

さて、早い時間から飲んでいるので、折角だから何軒か回ろうと画策。
(ここで3杯、30分から1時間程度いて、その後はどうしよう?練馬へ行くか中野へ行くか。どちらにしても〆は神楽坂かな。)
結局、そんなプランは1軒目に10時近くまでいて脆くも崩れ去るわけだが…

そんなわけで、当初2軒目にウィスキー系のバーへ行こうと思っていたのを辞めてしまったので、別のプランを考えた。Tooで飲んだのは、

ウォッカトニック → ギムレット → イチローズ・モルト → いろは(カクテル)

どうせなら、他の店でもウォッカトニックとギムレットを頼んで味の違いを楽しもうと考えた。
神楽坂へ移動した後、初めて行く「アタラクシア」というバーへ。

ウォッカトニック → ギムレット → ブラントン・ストレート・フロム・ザ・バレル

そして、「オブデュモンド」へ移動して同じように注文。だが、終電に間に合うように退散。

松戸へ戻った後、「テイルオーコック」で同じように頼もうとしたら、ギムレットは阻止されたが、全店でウォッカトニックを制覇。

こんなけ飲んだら、味の違いを覚えていられないということが判明。






みえる

昨晩、飲んでいるときに、隣にいたお客さんに指摘された名古屋弁。

今まで誰にも指摘されていないし、気付いてもいなかったのだが、どうやら敬語にも方言による言い回しがあるらしい。

「○○をしている」

標準語の敬語だと、

「○○をしておられる」

とかになるだろう。関西弁では

「○○をしてはる」

になる。これが関西弁だということはわかる。
そして、名古屋弁。ぼくの中では

「○○をしとらっせる」

なら名古屋弁だ。こんな言い方を自分がするときは、自分でも名古屋弁で喋っていることを理解なり意識なりしている。だから普段は、

「○○をしてみえる」

という言い方をするんだけど、これも名古屋特有の言い回しらしい。
全然、知らんかったわ。

その人曰く、イントネーションを直していても、敬語を聞けば出身地がわかるって。
なるほどねぇ~。

ところで、こういう「みえる」って本当に名古屋地域特有なのかしらん。

2014年7月25日金曜日

金に縛られる事なかれ

今の僕の人生の理想は、「金に縛られない」である。そして、理想の社会は「選択肢のある社会」である。

「選択肢のある社会」、否、今もあるんだけど、どういうことかっていうと、例えば僕は技術者ということになっている。技術者であれば、自分の技術を向上させ、それが社会で認められ、満足できる報酬を得られる。そういう生き方もありながら、技術者という仕事を仕事として割り切り、必要以上の向上もせず、得られた報酬でプライベートを楽しむような生き方をする人も認められる。そんな社会が理想。
要するに、人それぞれの生き方が批判されず、自分の信条に納得できなくても「そういうのもあり」と思い、思ってもらいながら皆が生きていける。
そんな社会が望ましい。

そして、自分の理想、「金に縛られない」。要するに、金のことを考えずに生きていられるのが僕の理想。ただ、バカみたいに儲けるとか言うのは違う。結局それは金に縛られている。
例えば、何万円する寿司を食べた次の日に吉野家の牛丼が食べたくなれば牛丼を食べる。そういう生き方が出来るのが理想。実際問題、毎日何万もする食事を食べたいと思うか?と言われたら、僕の場合そうは思わない。予約取るの面倒だし。
毎日、「金がない」と考えるのは勿論金に縛られているし、反面、十分な金を持って「あれも欲しいこれも欲しい」と考えるのも金に縛られている。どちらも嫌だ。

さて、そんな僕だが、昨日ちょっとした仕事の話が合った。そこで提示された金額が、思いの外良く、しかも仕事の話をしてきた相手も信用できる。それなのに、
「お金はいいんです」
と言ってしまった。当然、この話は静かに消えてゆく。

帰りの電車の中で、如何に自分がアホなことをしたのか気付いて、後悔したがIt's too late。
暴れたり、怒鳴ったりといった下品なこと無くヤケ酒を飲みに行ったが、金額を聞いて、それを拒否してしまったのも、未だ僕が金に縛られているということなんだなと気付いた。

金のことを考えずに生きていくのは難しい。

2014年7月23日水曜日

国とマナー

最近になって以前より多く隣国の観光者を目にする。

隣国の方達の、他の国の観光客との違いの一つが、量販店で見かけるということだ。それも家電量販店、所謂ビックやヨドバシ、ヤマダといったところの家電コーナーだけでなく、他の場所でも。
以前、ガンプラを大人買いしているのを見た時にも面食らったが、今日はもっと酷いのに遭遇した。

場所はタワレコ。数人のお客さんのレジ待ちの後ろに隣国の家族らしい6人位の集団。父親&母親&娘4人くらい。その後がぼく。
レジ待ちの間に、横にあるものを取っていくことはよくある(Not 万引き)。これくらいはいい。まぁ、集団で取ったり戻したりはいただけないが…
その間に、集団の何人かがどっかに行って商品を見ては戻ってきたりを繰り返す。いや、買うもの決めてからレジに並べよ…

そしていよいよその集団がレジへ…だがここで予想外のことが。なんと、この集団、3組に別れてレジへ。人のいるレジは4つ。75%が奴らに塞がれてしまったのだ。案の定、お金を支払う段になっても、何人かが商品を持ってきたりしている。これじゃレジが終わらない。当然待たされる。

冷静に考えてみれば、店員さんが悪いわけじゃない。買うものも決めずにレジに並び、その後に持ってきた商品のことをあーでもないこーでもないと聞いたりしているその集団の問題だ。だが、待たされたことで、こちらの機嫌は一気に悪くなっている。恐らく顔に出ていたんだろう。店員さんの申し訳無さそうな顔を思い出すと、こちらの方が申し訳ない。

さて、こんな場面に出くわすと、

「マナー悪いな」

と思うわけだが、考えてみれば彼等の国ではそれが当たり前なのかもしれない。ともすれば、彼等は自分達のマナーが悪いなんて思いもしないだろう。それどころか、自国で買い物をしている時よりは遥かにお行儀よくしているのかもしれない。
そう考えると、「しゃーない」と思わなきゃならないんだが、如何せん其処迄大人になっていない。
「日本のマナー覚えてから来いや!」と怒鳴りたい気持ちは、帰りの山手線の中まで消えることは無かった。

ラーメン2杯

最近、ダイエットを意識して炭水化物を減らしたり、そもそも食事量を少なくしようとしていた反動か、妙に食べてしまう時がある。

3連休(の日月)は名古屋だったが、日曜日の夜、友人のバンドのライヴを観に行った後、あんかけスパを食べてから飲みに行っていた。
その店を後にして、次の用事で別の飲み屋へ移動する間、腹が減ったので「うま家」に行きラーメンを食べる。そして移動。
移動先の飲み屋で飲んだ後、宿へ移動。この間に何故か又ラーメンが食べたくなり、「藤一番」へ。結果、一晩で2杯ラーメンを食べることに。

食べ終わった時、否、違うな。注文した時から後悔の念が押し寄せてくる。

しかし、どう考えても40過ぎてから食欲増進しとるぞ…

2014年7月22日火曜日

基本的にNGだが、敢えて聞いてみる

最近、結構マジメに不思議に思うことがあるので、何人かのバーテンさんに聞いている。

僕が行く店だから大体ぼくと同い年くらい…まぁ±10歳くらいの範囲で聞いてみた。聞く内容は至ってシンプルだ。

「若いバーテンさんは美味しいカクテルを出すために頑張って古い酒(美味い酒)を探してくれる。反面、古い酒を持っていそうな年配のバーテンさんは、現行ものの酒で同じカクテルを作る。どちらも同じような金額で出てきた時、どちらもその金額に納得できるものを出してくれる。だが、後から考えてみると、年配のバーテンさんのカクテルに腹が立つ」

というものだ。まぁ、「腹が立つ」っていうのは冗談として受け流して欲しいが、要は原材料費が明らかに違うのに、同じ値段で出てくるのを目の当たりにしたら、やっぱり納得いかないというかなんかモヤっと感があるよねということだ。

同業者だから当たり前だが、こんなことをバーテンさんに聞いても、納得できるような本音っぽい話は返ってこない。そもそも、他所の店の話をして(しかもどちらも褒めて)いる時点でNGだ。そんなことはわかりきった上で質問しているのは、当然ぼくがその相手の技量を信用しているからなんだが。

面白いことに、「高いですよね」という、返事は返ってこないが、共通して返ってくるのが、「オーラみたいなもの」というものだ。
長年の経験から、何の変哲もない(という言い方も失礼だと思うが)カクテルを、美味く魅せるオーラを持っている。その空間を作り出せる。だからこそ、若いバーテンさんでは作り得ない満足度をお客さんに提供できると。

なるほど。ぼくらは、その経験によって培われた美味しそうな雰囲気、美味しく感じさせる雰囲気にお金を払っているのかもしれない。それもプロの力量だもんね。

ここで納得できたら、若いバーテンさんに当然次の一言を言いたくなるが、流石にそれは言わない。

「xxxを現行の酒で作って。」

2014年7月20日日曜日

タクシーと宝くじ

昨晩タクシーに乗ってスマホをいじっていたら、運転手さんに

「宝くじを買いましたか?」

と聞かれた。サマージャンボ宝くじのことだったが、ぼくは売っていることすら知らなかった。
その後、運転手さんの宝くじに対する疑問を聞くことになったのだが、曰く、6億は出てないんじゃないかと。
つまり、当選番号の抽選はコンピュータでやているから、矢が当たる時に該当しない番号を表示するようにしてしまう。確かにコンピュータでやれば可能だろう。まぁ、1ユニットの全番号が売れていたら、1等が出るのを防ぐことは出来ないが、適当な番号を出荷しないようにすればいい。
だが、そんなことをする必要は無いだろう。
運転手さんにもそのように話した。多くの人が知るところだが、要はこういうことだ。

「宝くじって払い戻し率が50%未満で、他のギャンブルと比べても悪いんですよ。きちんと6億払っても凄く儲かってますからね。」

宝くじの払い戻し率は悪い。当たり自体は6等だったかの当選番号は末尾1桁なので、10枚買えば1枚は当たるようになっている。だからくじの当たり確率は1/10未満とそんなに低くない。だが、それの当選金は宝くじ1枚の金額。

そんな話をして、最後に

「昔は毎回3万円分買ってたけど、プラスになったのは1度だけでした」

と付け加えてからタクシーを降りたんだけど、あの運転手さん、ぼくが「買いました」って言ったら買いに行くつもりだったんだろうな。

男と女とコンドーム

何日か前、久しぶりに新しいPCを自作していたら手を怪我した。

そんなわけで、家の中で救急絆創膏、代表的な商品名で云うと、バンドエイドを探していたが、何故か見つからない。どうやら消費期限が過ぎていたので捨ててしまったようだ。

翌日、仕事の昼休み中に薬局へ買いに行ったのだが、その店の商品の配置がよろしくない。
救急絆創膏のコーナーの横が避妊具コーナー。ありていな言い方をすればコンドームね。

ぼくはバンドエイドを探しているだけなのに、それを気にするとなんか恥ずかしい。しかも探しても探しても、単一サイズじゃない、いろいろなサイズの入ったパッケージが見当たらないのだ。
どうせ買うなら、大きいのから小さいのまで入ったのが欲しいのに。

それで、ずっと探していると、隣のコンドームのところに若い女性二人組がやってきて、パッケージを手に取り

「これカワイイ」

とか話している。(どんなかわいいパッケージでも、それが包むのはグロテスクなチンコじゃん…あ、いや、キミの彼氏のはそのパッケージよりもカワイイのかもな)
と心のなかで思っても、それを口にすることは出来ない。当たり前だ。
そして何種類か物色した後、一人が購入するものを決めたようだ。すると、もう一人が

「私にも2枚ちょうだい」

とか言っている。

コンドームのコーナーの隣にいるってけで気恥ずかしい気持ちでいるぼくと、あっけらかんとコンドームを買える女の子。なんとも言えない敗北感を味わった。
何なんだろうね?この感じ。大人なんだから、コンドームくらい買っても不思議じゃないのに、「違うぞー」っていうの。こういうところで恥ずかしく思う気持ちは男のほうが強いのかな。勝手に考えを巡らせてみると、女性の場合、男性と違って生理用品を買わなきゃいけないから、性的なものを購入することに対する抵抗が少ないのかな?

しかし、冷静に考えたら、彼女たちのように気軽に避妊具を買える方が、性病予防にも中絶防止にもいいもんね。むしろ世の中はそうなるべきだろう。

ところで、あの女の子二人のやってたこと。男がやると不気味だろうなぁ…男二人でコンドーム売り場に来て、「俺にも2枚くれよ」とか。うぅむ…

どうでもいいことだが、この売場の構成、バンドエイドとコンドームの間に生理用品があった方が、良いと思うのだが。

幽霊と脳みそ

先日、しょうもないことに気付いてしまった。

幽霊の脳みそはどうなっているんだろう?

既に滅んだ肉体にある脳みそ、記憶はそこにある。死んだ時の状態、その時までの記憶が幽霊にあったとしても、それはまぁ納得しよう。問題はその後だ。

死んでしまった後、活動している脳みそはない。死んだ状態の脳みその霊体が幽霊の頭のなかにある。
それは、記憶を出来るのだろうか?幽霊は死んだ時の状態で出てくる、成長はしないと思っているので、その前提で話すと、幽霊は記憶が出来ない。
記憶が出来ないということは現状を処理できない。死ぬ前の記憶はあっても、死んだ後に何らかの行動をして、それを記憶していられない。つまり、「うらめしや~」と言ったことが記憶できない。目で見たものを一時的にも記憶できない。人間の脳が眼から入ってきた映像情報をどのように処理するのかは知らないが(自分のことでもあるのに)、少なくともその映像を記憶しておけない。コンピュータなら処理不能。メモリーや外部記憶装置への保存が出来ないんだからね。

そんなことを考え始めたら、とても不思議に思えてきた。

幽霊の知り合いでもいれば、色々聞けるのだが。

2014年7月18日金曜日

寿司、ハンドル

ちょっと荷物があったので、帰りにタクシーを使った。

「秋葉原で買い物ですか?」

僕の持っていた箱にツクモの包装紙が貼ってあったから気付いたのだろうか。そこから何となく運転手さんと話をしてみたら、以前は秋葉原デパートの寿司屋で働いていたそうな。なるほどね。それで気付いたのね。

結局寿司屋からタクシー運転手に転向したのは、中々自分の店が持てなかったかららしい。当然回転寿司の台頭ということもある。回転寿司の職人じゃ給料が安いって言ってた。

「昔は寿司を握っていて、今はハンドルを握って稼いでるんですね。」

と、ベタなことを言ってみたら、

「寿司を握った後、女の手を握り、今はハンドルを握ってます。」

おを、おっさん同士らしい返しだ。まぁ、それはいいけど。

そんな年齢の人だから、

「寿司屋だったらバブルの頃儲かったんじゃないですか?」

と聞いてみたら、

「そうですね、でもあの頃にタクシー運転手になっていた方がもっと儲かっていたかもしれません。」

うぅむ。確かに。バブルの頃はタクシー運転手が儲かったっていう話は聞くもんな。まぁ、それはタクシーが捕まらないという状況の中、「正規の料金」ではない金額を頂いていたんだろうが。それでも、客がその金を払ってでもタクシーを捕まえようとしていたのがバブルだもんね。前にテレビで誰かが話していたけど、タクシーに対して目立つように1万円札を燃やして見せてた客もいたらしいし。

さて、元寿司職人ということで、何気にこんなことを聞いてみた。

「今でも握れます?」

すると、

「ずっとやってたことですからね、勘はすぐ戻りますよ。」

との返答。そうか、そういうものなんだ。なんか、ずっとやってないと、全然出来なくなるのかと思っていたけど、そういうものでも無いらしい。

2014年7月17日木曜日

マスコミに踊らされ

食べログでとある店のレビューを見た。それも殆んどの項目が1点のレビューだ。
曰く、大々的な宣伝をしてマスコミで話題の店として取り上げられ、皆踊らされているが、そんなに旨くないと。

味覚は人それぞれだし、そう感じたのであればその人にとってはそれが事実。
確かに僕もそこが物凄く旨い店だとか一番だとかは思わない。味と価格のバランスでいえば別の店に行くだろう。だが、少なくとも味はが1点ということはない。そこの味に1点という最低点を付けるとかなりの店が1点になるというレベルだと思うのだが。

マスコミがやたらと持ち上げる店に対して嫌悪感のようなものを持つことはある。
「あれだけ騒いでてこの程度かよ」
みたいな。

でも、そう思った時点で自分もマスコミに踊らされてるんだよな。

親切な接客を考える

昨日、とある大型電機店で買い物をした。データ通信用のSIMだ。
買ったものが良くなかったこともあるが、ちょっと気になることがあった。

SIMの購入は、「購入カード」をレジに持っていくと、SIMを出してくれるというシステムになっていた。
その店にはレジが何か所かあり、僕はSIMを置いていないレジに行ってしまった。しかも店員さんは僕の渡した購入カードが何であるかよくわかっていないようだった。

「置いてあるレジに行きましょうか。あっちですか?」

と指差して確認すると、店員さんは

「取ってきますので、少々お待ちください」

と言って何処かへ行ってしまった。そして数分帰ってこなかった。
ようやっと戻ってきた店員さん。

「後ほど持ってまいります」

そう。その人は戻ってきたが、商品は手にしておらず、後からほかの人が持ってくるということだった。であるなら、何故こんなに時間がかかるんだ?そして、後から来た店員さん。既にお金を払ったものと勘違いして、そのSIMを渡そうとする。

「まだ払ってませんけど」

そう言うと、慌ててお会計しようとする。しかし要領が悪い。

「ところで、商品の説明しないの?」

SIMを単品購入すると、その後自分で登録しないと使えない。普通なら、その旨説明をするのだが、何も言わない。

「すいません。詳しいものを呼んできます。」

ここまで10分くらい待たされている。流石に、そんなことで時間を取られたくはない。

「いえ、結構です。お会計してください。」

まぁ、こんな感じのやりとりがあったんで、流石に頭に来ていた。尤も以前のように怒鳴ったりはしない。ただ、最後にその二人の店員さんに

「流石に酷いです。待たせすぎでしょう。」

と一言だけ告げて帰ってきた。

今回問題だと思ったのは、客が自ら「商品のあるレジへ行く」と言っているのに「お客様の手を煩わせないように」という配慮からだろうが、店員さんがわざわざ取りに行くという行為。
まず、客が移動すれば、移動は片道で済む。店員さんが取りに行けば往復だ。これは効率が悪い。しかも、担当外の商品ということは、客が説明を求めれば、当然担当者を呼ばなければならなくなる。
担当者のいるレジへ客が赴けば、その呼び出し時間も不要だ。
「お客様に移動させるのは失礼」と思ったとしてもわからなくもないが、どちらの方が客にとって利便性が良いか、僕は客が移動する方が良いと思うのだが。
最近、この店に限らず、どうにも接客が「マニュアル化」されすぎているように思えてならない。

余談だが、何故大型店の店員さんは、商品説明なんぞしてほしくない時にはしつこく寄ってきて説明しようとするのに、説明してほしいものを見ているときには誰も近寄ってこないのだろう。

2014年7月15日火曜日

3Dデータ

自分の性器の3Dデータを公開した女性が逮捕されたらしい。
その行為自体が褒められたものとは思えないが、逮捕というのは何か、ね。
曰く「わいせつ電磁的記録分布」という罪だそうな。3Dプリンタなどで再現出来るって。してどうする。そんな固いもの。

さて、3Dデータといえば数字の羅列だ。それを見て

「ふおぉぉぉぉ」

なんて興奮する奴がいるとは思えないし、もし興奮する奴がいたとすれば、それが女性器のものでなくても興奮するだろう。「数字ィー」みたいな変なフェチだろう。

女性器の3Dデータを公開することが罪になるとしたら、将来的にDNA情報をコンピュータに保存できるようになったら、それを公開したら同じ罪になるのかね。3Dデータなんて言う表面をなぞったようなもんじゃない。リアルな色、中身まで忠実再現だ。

ところで、女性器の3Dデータがアウトなら、当然男性器の3Dデータもアウトなんだろうな。

2014年7月14日月曜日

バーボン祭2014

バーボンのイベントに行ってきた。
昼間っから(とはいえ僕が着いたのは15時過ぎだが)バーボンをストレートで飲み続けるのは中々キツい。歳かも。

バーボンで有名なお店がブースを出していたりするので、オールドの「おっ!」というバーボンもあるが、冷静に考えてみれば、その酒は、そういう店に行かないと飲めない。むしろ、現行ものを飲む方が、今後の楽しみの導線となりそうな気がするので、そういう飲み方を…といいつつ、65年のハーパーとかも飲んだんだが。

イベントに行ったらすぐに声をかけてきた人がいて、誰かと思えば僕が松戸で行くバーのマスター。
「これ買いました」
と見せてくれたのが、これ。
夜にその店へ行くと、既に開いていたので飲ませてもらったけど、確かに美味い。40度なので、軽いけど、その分スッキリとしていて、それでいてバーボンらしさのある味わい。バーボンの入門にイイ酒だと思う。難点は値段か。



珍しく音楽の趣味が合う人と遭遇

バーで珍しく、音楽の趣味が合う人と遭遇した。

なんか話をしていたら、「初期のSMAPのバックは凄い」みたいな話になって、そこで共感。
あれ?もしかしたら?
矢野顕子の話を振ってみたら、

「『ひとつだけ』はThe Very Best Of 矢野顕子バージョンがベスト」

うっそー!って感じだ。今まで、僕以外にこんなこと言ってる人に遭遇したことがない。
残念ながら、上原ひろみ好きというわけではなかったが、中々こんな人と遭遇することはない。僕は行きたくて行けなかったが、先日のブルー・ノートのマイク・スターンのライヴにも行っていたらしい。

「Jazzとかフュージョン好きなんですか?他には」

「80年代アイドルです。」

ここには共感されない。

2014年7月10日木曜日

超合金キティちゃん

しまった。すっかり忘れていたまま7月になっていた。

6月に超合金ハローキティが出るニュースを見た時に、わくわくしていたのに、時の流れは罪深い。6月になったらすっかり忘れていた。
そして先ほど思い出してAmazonで確認したら評価が高い。

欲しい。

2014年7月9日水曜日

受けるとはわかっていても、言いたくない。

こんなツィートをしたら、思った以上に受けが良かった。


わかるんだけどね…

この手の、人を揶揄した ような発言のほうが受ける、反応がいいことはわかるんだけど、ネット上ではなるべくそれは控えたい。そう思っていても、うっかりこういう発言をしてしまうことがある。

受けたからいいと割りきってもいいんだが、出来ればもっと何も無い、毒にも薬にもならないような発言で受けたい。

しかし、それはとても難しい。


May Jとクリス・ハート

「May Jという歌手が凄いらしい」

とちらほら聞くので、気になって調べてみたら何枚もアルバムを出している。
とりあえず、カバー版を2枚購入。




そして、店内を物色していたら、クリス・ハートの新譜もあったので、そちらも購入。



May Jは、なんとなく知っていたと思うし、耳にしたことはあったんだろうけど、今まで引っかからなかった。なんとなく自分でもわかるけど、不思議だ。
そして、クリス・ハート。僕は素晴らしいと思うけど、Amazonに中々キツ目のレビューが書かれていて、それはそれで「そう感じる人もいるだろうなぁ」というものだった。そのレビューの内容は、ぼくにとってはむしろMay Jの方が当てはまりそうな感じだったが。

何はともあれ、この二人は素晴らしい。というわけで、今週はこの二人のヘビーローテーションになりそうだ。


地鶏で一人

日曜の夜のことである。

夕飯を食べようと松戸駅近辺をうろつき、宮崎地鶏屋へ入った。
2階にある店内の様子は道路からわかるはずもなく、階段を登って店内を見てみると結構盛況。

席はほぼ埋まっており、カウンターが空いていないということで、テーブル席へ案内された。
案内された4人席は角のテーブル。壁を背にして座ると店員さんが空いている席の皿と箸を片付ける。すると、正面のテーブルの6人客の女性が何度もこちらを確認してくる。
まぁねぇ、他のテーブルはほぼ定員で埋まってるところに一人客は違和感あるわなぁ。
だが、この時点では右隣の6人席は空いていた。それがまだ心の救いになっていた。が、暫くするとそちらも若い男女で埋まる。
向かいも右隣も若い男女。しかも、どちらもカップルのグループという感じではない。軽い合コンみたいな感じだ。

これは何の罰ゲームだ?無論お店側には何の責任もないし、一緒に飲みに行く知り合いを住んでいる土地で作れない自分の責任なのだが。
しかし、こういう状態だと、お店側のサービスがかえって心に堪える。

さて、サービスも良かったし、出てくる料理も美味しくて、特に地鶏の炭焼きは好物だし、食べられて満足した。焼酎も充実していて、お店には何の問題も無い。問題は自分が一人だったということだ。

「そうだ、友達をつくろう。」

その後、いつものバーへ行き

「松戸に友達作ろうと思うんだけどね」

と、話をすると

「うちでは止めて下さい」

と何とも素っ気ない返事。

辛いねぇ。

2014年7月7日月曜日

カクテルの作り手

湯島の老舗バーでのこと。

隣に来た若いカップルがカクテルを注文した。その後、女性の方が

「こういうのって、作る人で味って変わるのかな?」

素朴な疑問だ。確かに飲みなれて無ければ持ってもおかしくない疑問だ。が…
ちょっと考えてほしい。自分の目の前には、それを美味しく出そうとしている人がいるわけだ。
これは寿司屋に例えれば、

「ネタとシャリが同じなら握り手で味って変わるのかな?」

と言っているようなものだ。嗚呼、あの女性なら言うかもしれない…

疑問を持つのはいい。それを彼氏に問うのもいい。だが、明らかに、その仕事をしている人が聞こえる場所で言うのはどうなんだろう?僕なら同行者がそんなことを言ったら、その瞬間に機嫌を悪くして説教タイムor無視のスタートだ。
中々大したもので、その男はその発言すら気にしていない。

せめてもの救いは、注文したカクテルを飲んだ時に、本当においしそうにその女性が

「すっごい美味しい」

と言ったことだろうか。バーテンさんからしてみれば、その一言でわだかまりも無くなるだろう。

全てにおいて素直といえばその通りだが、マナー的な部分では何とも言えない感じだった。

ランチ

家から歩いて行けるイタリアンにランチを食べに行った。味が飛びぬけて素晴らしいとは言えないが、価格と味と、そして量を鑑みると、この場所では優良店だ。

そこで平和にランチを食べていると、キッチンカウンターでシェフがホール係の女性に対して声を殺しながら怒鳴っている(という表現が適切な言い方だった)。

「だからランチなんてやりたくないっつってんだろ!」

何があったのかは知らない。だが、そんなやりとりが聞こえてきたら、客としては、やりたくもないものを作らせてしまっていると思う。味わうことなど二の次にして、そそくさを食事を進める。

実際問題として、自分が知っているお店で、ランチに関してのメリットデメリットは聞いている。だから、ランチなんてやりたくないっていうシェフ(特にその店の場合恐らくオーナーシェフ)がいるのも重々わかる。
だが、それを、どんな事情があるのかわからない客がいるところで、言っているのはどうなんだろう?
少なくとも僕は、作りたくも無いものを食べさせられるのは微妙な気分だ。

そのシェフの気持ちを考慮して、今後少なくともその店にランチタイムに行くのは止めようと思った。

地位?プライド?

バーには多くの酒がある。お店によっては数千種類の酒を置いているところもある。そこまで無くても、数百種類の酒を置いてある店はザラだ。

もう、ここで普通の人なら気付くと思うのね。これだけの酒を扱ってるんだから、酒の知識は自分よりあるって。恐らく、酒屋ならすぐにそれに気付くはずだ。だが、何故かバーだと気付かれない。

飲みに行って何度か見てる光景だが、それなりに肩書きがついてるだろうおっさん。棚を見た後、
「この店にxxxはあるか」
と偉そうに問う。まぁ、それはいいだろう。確認だから。で、そこで、
「はい。ございます。どのようなものがよろしいですか」
と、その言われた銘柄で何種類か出されると何も言えなくなる。

たとえば医者なんかもそうなんだけど、自分の専門分野に関しては一般人以上に知識を持っている。そんなところに関しては余所者は太刀打ちできない。これも同じことだ。

こんな当たり前のことが分からなくなって偉そうにする。これは社会的地位やそれによって生まれるプライドがさせていることなんだろうか?
だとすると、地位を得るのも善し悪しだなぁと思いながら酒を飲んでいた花金。

2014年7月5日土曜日

ユーキャンからさだまさしの販促CDが届いた

家に帰ると、ユーキャンからさだまさしの販促CDが届いていた。
まぁ、販促だし、コレが届いた理由もわかる。僕が以前さだまさし主演の映画「翔べイカロスの翼」のDVDを買ったからだろう。仕方ない。

だが、件の映画のDVDを買う程のさだまさし好きに贈るには、内容が何とも言えない。中途半端に切りだされた「奇跡」。その後は「案山子」や「秋桜」「関白宣言」「精霊流し」、最後に「恋愛症候群」だ。無論、さだまさしを知らない人に対する販促なら、この選曲は正解だと思う。

だが、申し訳ないが、にわかでもさだまさしファンなら知ってて当たり前な曲ばかりだ。せめて「最期の頁」や「異邦人」、「療養所」や「極光」、「片おしどり」を何故選ばないのか?珠玉の名作「夢回帰線」から選べば、ファンの中ではスタンダードナンバーになっている「風に立つライオン」や、アルバム中のCMのような立ち位置(アルバムの構成的に違和感があるだけで、歌は勿論良い)の「男は大きな河になれ」を除いて他の曲もある。例えば「pineapple hill」を入れればいいじゃないか。

まぁ、タダでCD送ってもらって、文句を言うのがファンっていうものなんだろうと我ながら実感。

余談だが、ここに挙げた曲は、さだまさしを知ってもらうために聴いてもらいたいと思う曲達である。
最近、「案山子」はももクロなイメージ付いたなぁ…


2014年7月4日金曜日

アラカルト?

好きな食べ物は「おいしいもの」。嫌いな食べ物は「まずいもの」と公言する程度においしいものが好きだ。和食も洋食も中華も好きだが、それなりの店に行くとコースになって時間がかかるので、中々行けない。

昨日、ネットで、神楽坂のフレンチのお店。「オートレーズジュイエ」のページを見ていたら、最近、夜の遅い時間にアラカルトをやっているとか。「それならば!」と行ってみた。

最初は白ワインを飲みながら、パテ・ド・カンパーニュを食べていた。すると目の前で調理が始まる。

そして出てきたのが、こちら。
メキシカンな感じのピリ辛さのするスイカのピューレの上にイベリコ豚 とベジタブル&スイカ。「スイカなんて」と思っていたけど、意外や意外。美味い。前菜としていい感じだ。ワインにも合うし。

メインはお魚。シイラ。
魚がおいしいのはもとより、スープも美味しかった。一緒に出してもらったパイ風の何かも。

結局4品ほど出してもらってワインも白赤飲んで帰ってきた。

因みに、アラカルトといっても、割とおまかせな感じ。とはいえ、ぼくの生活スタイルからすると、行きやすくなってなにより。