7月以降の件。
今のように契約社員でなく入社してほしいという話だったので課長さんに回答。
「例の件は無かったことに。」
今の自分のポリシーとして社員になるというのはあり得ない。無論そんなものを吹き飛ばすほどの待遇でも出されれば別だが、それは恐らく年収で8ケタがスタートライン。高卒のPGがもらえるような金額じゃないし、今時ならその半分でも出ればいい方だろうということはわかっている。
今の稼ぎがそんなにいい訳じゃないけど、社員になるくらいならフリーターを選ぶのが今の僕の心境なのでこればっかりは仕方がない。魂売るわけだから。
今いる会社に不満が無いとは言わないが社員になるという事に対して決定的に嫌という理由もない(正直なところ提示された給料は思ったより低かったけど)。一番気になったのは社員の仕事も無くやむを得ず今までのお付き合いもある協力会社や契約社員に撤退してもらっているという状況の中で社員を増やそうということ。出来るかどうかはともかく僕に振る仕事を余っている若手にやらせれば良いと思うわけ。こういう時なら会社は頭数が1なら1で数えてもいいと思う。その為に苦労する社員ももちろん出るけど「この人じゃなきゃ出来ない」なんて仕事はそうそうない。人間切羽詰まれば何とかできるもんだと思う。
とにかく社内的な事情もあるだろうけど形式的な理由で社員になるのはどうにも…
結局その後部長さんも交えてお話。現状の形で再検討していただけることになった。
これは文句なしに有難いのだが自分だけ特別扱いさせてしまったようで契約を打ち切られた他の契約社員の方や協力会社の方に申し訳が無い。ダダをこねた奴が得をするようで…
扶養家族も今更プライドも無いおっさん一人。どうにだって生きていけるのだから。
# 結局「仕事なんてこだわらなきゃどーにかなる」と思ってるから気楽なんだね
今回の件はたまたま僕の作ったものの評価が良かったから結果的にこうなったんだけど、そういうことが無かったらどうなっていたことか。
珍しく過去の自分に感謝。
# そしてそのアイデアを間接的に出させてくれたtemplate meta programmingを考案してくれたどっかの誰かにも感謝
そんな中聴く曲は当然(?)SMAPの「KANSHAして」。
アルバム「007-GoldSinger」やベスト盤「SMAPWOOL」に収録されているバージョンはファンクアレンジでカッコイイですが、とりあえずライブ盤。