2013年2月28日木曜日

戻る喋り

昨年末。仕事というリミッターが解除されたことで、精神的にもリミッターが解除された。

仕事をしてる間は「とりあえず抑えて」という心構えがあったが、そういうものが無くなったために、本音で喋るようになってしまった。昔から知っている地元の友人相手ならまだしも、そうじゃない人に対してまでそうなった。

訛りが戻る程度なら可愛いが、喋る内容までキツくなっている。その自覚があるが、自制が効かない…というか自制する気が無くなっている。

やっぱ、「雇われる」って大事だわ。

焼肉食べ放題にて

昼間っから焼肉食べ放題へ行ってみたら、女子高生と若乃花(に似た太った兄ちゃん)しかいやしねえ。
女子高生10人に若乃花2人位の割合で女子高生率が尋常じゃない程高かった。

こっちは40代のおっさん2人。コーナーのテーブルに案内されるが、僕から見て正面に女子高生、左隣も女子高生。 僕らがオセロの黒だとしたら、角を取ったはいいが、隣接する両端ラインは白の女子高生みたいな感じだ。アタックチャンスを取られたら僕らも女子高生。

なんでこんなに女子高生かと思ったら、期末試験か卒業だろうな。まぁ、とにかく びっくりした。
しかし、女子高生である。アイスクリームのコーナーではしゃいで後ろにいる僕はずっと待つ羽目に。しかし、浮かれている女子高生に何かを言うわけにもいかず。浮かれている女子高生の一人は、後ろで僕が待っているのが見えているはずなのに、気にかけようともしない。青春のローパスフィルターは中年を通さないらしい。でも、そこで女子高生に対して怒るのもまぁ、何か違う。

あぁ、エントリにこんなに何度も女子高生って書いたの初めてだわ。

2013年2月27日水曜日

音楽観

今日話していて改めて思い出した。自分の音楽の趣味。

高校生の頃。ゲームとアニメの曲が好きだった。転機はアイドル。南野陽子。そう、ナンノだ。3年連続でコンサートへ行き、ファンクラブ会員(後に親衛隊にも入った)の同級生に席を取ってもらったおかげで、最前列にも座れた。あの頃、この世で一番歌が上手いのは南野陽子だと思っていた。どうやら世間的には美空ひばりも上手いと言われていたようだが、僕の中では4:6で南野陽子の勝ちだった。

その後、岡村孝子にハマった。何がきっかけだったか覚えていないが、どうにか思い返してみると、CMに使われていた「はぐれそうな天使」がきっかけだったかもしれない。来生ファミリーの作品だな…

それで、音楽に興味を持つようになってFMステーションを読むようになる。FMステーションでは、その当時やたら紙面でSING LIKE TALKINGの評価が高かった。曲を聴いたことは全く無かったが、たまたまパチンコ屋で耳に入った曲に「もしかしたらこれが?」と思い、シングルを買ってみたらドンピシャ。それ以来佐藤竹善を聴いている。

その後、YMOを聴き直したところから矢野顕子を聴くようになり、矢野顕子から上原ひろみへと繋がってゆく。

佐藤竹善から、塩谷哲とのユニットSALT&SUGARを聴くようになり、塩谷哲のイベントSALTISH NIGHTの放送に出ていた手島葵を聴くようになる。

改めて思い返してみると、何だかんだと繋がりがあり面白い。

渋谷のライブハウスにて

あひょーん

2013年2月26日火曜日

履歴書

先ず、履歴書は手書きかPCで印刷するか。
丁寧に手書きで書かれたものの方が好感を持てる。それに関して異論を唱えるつもりはない。僕も、精神的にはそっち寄りだ。

だけど、年末に面接を受けた時、僕は履歴書をPCで印刷して持っていった。それも家で印刷したからA4。普通に売ってるB4の2つ折りより小さい。だってうちのプリンタはA4までだから。

さて、履歴書は手書きと印刷、どちらの方が望ましいだろう?面接官の印象的には手書きかもしれない。だが、履歴書により何の情報を得たいのか?実は履歴書なんて単なる身分証明書。それも何の保証も無い身分証明書でしかない。

こっからは中途採用の話になるけど、僕らの年齢になると、新卒じゃない。業務経歴がある。ともすれば、むしろ業務経歴書の方が大事だ。もっと大事なのは、その業務経歴の内容をきちんと自分の口で説明できるかどうかだと思う。
そもそも、今時転職サイトに履歴書や業務経歴書に書くような内容は載せている。それを見たから面接まで行った。それなのに、履歴書や業務経歴書を書いたり印刷したりして持っていく行為が実にバカらしい。無論、ハローワークの求人票を見て面接に行くなら印刷していくのもいいだろう。ただ、僕なら事前にメールでドキュメントを送る方がいいと思うけど。
欲しいのはその個人の情報だ。それは見やすい方がいい。字を上手に書ける人ならいいけど、大抵の場合、手書きよりPCで見られるドキュメントの方がいい。サイズは変えられるし好きなようにフォーマットも変えられる。

で、改めて手書きかPCかって話になると、手書きの良さってなんだろう?丁寧に手で書く心だろうか?
であるならば、既存の履歴書のマスを手書きで埋める行為に如何程の価値があるか?更に言えば、履歴書の枠まで自分で書いたらその労力は評価されるだろうか?ややもすると、「履歴書を買う金をケチった」と思われ、PCで印刷するよりも評価が低くなる可能性もある。

印刷した履歴書では、簡単に何枚も刷れるから、他の会社にも同じものを持って行っている。労力をかけていない。それが気に入らない。
そんな心理もわからなくもない。だが、今時は何社、何十社と受けなければ内定が取れないとも言われている。就職活動している者はそんなところに労力をかけていられない。そんな事情も汲み取れない者が果たして相手の都合を非難できるのだろうか?
況や相手の事を思うのであれば、手書きより読みやすいであろう印刷した文字を使った方が良いとも言える。

本質を見る前に体裁を見る。それで就職できるのならば手書きでも良かろう。だが、実際には手書きの履歴書を持っていったからといって、就職出来る率がどれだけ上がることか。
だから、冒頭に書いたことと矛盾するかもしれないが、今の僕は履歴書は印刷で十分だと思っている。

余談だが、手書きの履歴書しか認めないような会社に入って
「Word使える?」
なんて聞かれたて
「手書きで書きます」
と返答して
「仕事の書類だ。相手に失礼だろう」
なんて返されたら、何とも言えない気分になるだろうな。

マッサージクッション的なものを買ってみた

先日、池袋のドン・キホーテで発見して、買うのを迷ったがその場は堪えた。3980円
その後、池袋のビックカメラ、ヤマダ電機で販売を確認。共に3980円。10%ポイント
喜び勇んでアキヨドへ行くと無い。
諦めつつも上野のヨドバシへ行くと売っていた。3870円。10%ポイント、クレジットカード払いで更に1%。

 


サイズが小さいので、肩を揉むのには向かないが、首には丁度良い。僕は首の凝りも酷いので、そっちから治す。肩は低周波治療器に任せる。

で、使ってみた感想だけど、金額からすれば満足出来そう。

2013年2月24日日曜日

レスリング

スポーツに興味のない僕からすると、2020年に東京へ誘致したがる気持ちがピンとこない。
今回ばかりは、広告にも違和感がある。スポーツなのにEXILEがポスターに出てるとか、ちょっと前までは著名人の応援(?)メッセージとか、よくわからん感じだった。誰のだったかわからないが、「2020年東京でオリンピックが開催されたら止められても出ます」みたいなのもあったと思う。単に迷惑な大人じゃん。

それはそれとして、なんか競技も減るとか何とか。先日はレスリングが減るとかなんとかいう話が出ていた。どういう理由で存続と廃止が決まるのかは知らないけど、人気の無いものを減らすのかな?ともすればオリンピックってのはエンターテインメントなのかしらん。

もし、人気などの理由で競技を廃止するくらいならルールを変えてしまえばいいような。レスリングなら全身ローション塗ってやるとか、顔にストッキングかぶって、それを取ったら勝ちとかにすれば、僕のようにスポーツに興味は無いけどバラエティなら見るって層は、レスリングだけは見ると思う。
勿論そんなことしたら、今まで見てた人は見なくなるから、今より見る人が増えるのかどうかはわからないけど。

池袋2軒。湯島1軒。

最近飲みに行ってなかったから、金曜の晩にちょっと飲みに行く&新規開拓のつもりで池袋のバーへ。

行った店は、もるとやとJ's Bar。恐らくこの界隈のモルト飲みなら知らない人はいないような店なんだろうな。









その後は湯島へ移動。ウィスキーは十分飲んだから、飲むつもりなかったけど、ここまででシングルモルトしか飲んでなかったから、ブレンデッドとバーボン。





飲みながら、酒は大概好きだけど、専門店では迂闊にそんな話はしない方がいい。そして、飲み方は店に合わせた方がいい。
そんな話をしていた。

時々あることなんだけど、バーテンさんの勧めてきた酒以外の物を注文すると、機嫌を損ねてしまう事がある。そうなると、こちらとしても楽しめなくなるし、結局どちらも損。とはいえ、相手の勧めるものと自分が飲みたいものが違う事なんて珍しく無いわけで、その辺のかけひきは難しいなっと。

初めて行く店で、「これ美味しいですね」と言うと、それと同系列の酒を出してこられることがある。
うぅん…同じようなのを飲み続けたいものかね?

余談だが、確かに最近飲みに行くことが減った。blogにも酒を挙げることが減った。
でも、そこまで減ってない。まぁ、色々、大人の事情というか、飲み歩いてるイメージ付けたくないとか…そんな気持ちになることもある。

AKB VS EXILE

今、コカコーラの広告にEXILEが使われているのね。
コカコーラの自販機に貼られてるのよ、ポスター的な広告が。最近はテレビを観ることがあまりないから、それで知ったんだけど。

というわけで、ふと疑問に思った。
家に篭っているわけでなく、仕事に行ったり、学校に行ったり、普通に生活しているとき、AKBとEXILEのどちらの方が見ずに済む(という言い方もアレだが)だろう?

テレビを見れば出てくる。外を歩けばコーラの自販機にはEXILE、パチンコ屋の看板にはAKB。見たいかどうかに関わらず、あの露出度は凄い。

2013年2月22日金曜日

ブルーノート新聞

毎月届いてるみたいだけど、滅多に読まないブルーノート新聞。

今回は表紙が表紙だけに読んだ。


2013年2月21日木曜日

僕の持論だが、米の美味い店に外れなし。

日本人の主食、米。殆どの人が毎日口にする、米。それを出す店なら毎日沢山炊く、米。
それなのに、嗚呼それなのに、時々、米の不味い店がある。
価格競争やってる牛丼屋で米が不味いのはまだ分かる。仕方ない。
だが、そんな競争から離れた店で米が悪いのはどういう了見だ?

昨日、うな重を食べたんだが、このうな重の米が不味い。丼もので米が不味いって致命傷じゃん。例えるなら燃費の悪いエコカーじゃん。店から出て、ずっと頭の中で
「考えられん、考えられへん」
と呟きながら街を歩いていた。無論、格安な店じゃない。とはいえ、平均価格よりは下だろうけど、それにしてもおかしい。

そんな不満があった翌日。昼飯を食べに入った居酒屋で定食を頼むと、米が美味い。案の定、定食の銀ダラの西京焼きも美味い。

やはり、米は嘘つかん。

どっからが損?

損得勘定ってのは誰にでもあるのもので、ただ、その感覚が人によって違う。

人は、どんな時「損した」と思うのだろう
  1. 今日なら先着何人無料に間に合わなかった
  2. 道で配っていた割引きのチケットが使えなかった
  3. クーポンが買えなかった
  4. 安ければ買ってもいいかな?と思うものが、今日なら特売の店に行けなかった
  5. 欲しいものが、今日なら特売の店に行けなかった
  6. 為替レートの変動で以前に買ったものが更に安くなっていた
  7. 買い物をした後、別の店で同じものが更に安く売っていた
  8. 買ってすぐ新型が出た
  9. 買ってすぐ値下げがあった
  10. プレミアが付いて中古価格高騰、高くなってから売ろうと思ったら急下落
適当に思いつくものを挙げてみたけど、僕の場合は6と7と9あたりかな。

2013年2月20日水曜日

キノコホテル

何故か話しの流れで26日にキノコホテルというガールズバンド(?)のライヴへ行くことになった。
で、予習(?)として曲を聞いておこうと思ったのだが、Walkmanに転送するのが手間だったので、Nexus7へ。それが失敗の始まり。

出勤時、山手線まではWalkmanで音楽を聞いていたが、山手線で座れたのでヘッドフォンをタブレットに繋ぎ直し曲を聴く。えらく音が小さい。おかしい。それ以上におかしいのが、隣の人が怪訝な顔で僕を見ること。最初は
「ケンカ売っとんかい」
と思ったが、立っていた男の人が僕を突っついて教えてくれた。
なんと、ヘッドフォンがきちんと刺さっていなくて、タブレットから音が出ていたのだ…

車内に70年代歌謡曲のような歌をブロードキャスト。とっさに
「すいませんっ」
と誰に対してでもなく(車内の人全員に対してだ)謝る。

音で迷惑をかけたことも当然だが、
「僕の趣味じゃないんです」
と、してどうなるわけでもない言い訳がしたくて仕方なかった。

因みにキノコホテル。上にも書いたように、僕が聴いた曲は70年代前半歌謡曲って感じだった。わかりやすく言えば…上手いラバチェリ。

2013年2月19日火曜日

男前、色男

男前、この言葉で思い浮かぶ人を世代毎に出してみる。敢えて上から。

  • 80代、この世代は高倉健くらいしか思い浮かばない。
  • 70代、加藤剛(なんかこの人は男前ではMustらしい)、加山雄三、
  • 60代、江守徹、舘ひろし
  • 50代、思い浮かぶ人無し
  • 40代、福山雅治

僕の歳だと40代以前の男前なんてイマイチ実感が湧かない。若いと男前っていう形容より今はイケメンだもんね。

で、色男。これが困る。50代に京本政樹がいるのはいいとして、それ以外の年代に誰も思い浮かばない。京本政樹さえいなければギリ東山紀之が思い浮かぶのに。

かねてから日本一の色男は京本政樹だと思っているし公言している。ってか彼以上の艶っぽい男はそうそういないだろう。
しかし、彼がいる故他が霞んでしまい思い浮かばない。

このエントリの下書き、半年くらい前に書いてたんだけど、こっから先の文が思い浮かばない。
結局京本政樹最強なんだよな。

2013年2月18日月曜日

胡散臭い本

最近気付いた。

「ここに書かれている内容が著者の思い過ごし(言葉は色々)であることを祈ります」

みたいな書き出しで、読者の不安を煽るような本にロクなのない。

まぁ、ファンタジーとして読めばいいんだけど…
論拠に乏しかったり、批判対象の発言の真意を問うことなくその真意を自分で推測して反論してたり。

相手が反論できない本の中なら好き勝手書けるけど、そういうのは内容の信憑性以前に僕には精神的に受け入れられない。

でも、Amazonとかでは高評価だったりするのよね。

2013年2月15日金曜日

少子高齢化政策とジャニーズと

思うんだけど、少子高齢化。今後益々年寄りは増える。僕も年寄りになる。そして医療は発達している。殆どの人が70や80まで生きる。

そうなると、だ。僕もいい年だが、70や80の人からすれば十分若い。
信長の時代なら人生50年。だが今や平均寿命が男女共80前後。そこから換算すると僕の年齢は戦国時代計算で26くらい。十分にアイドル素質あり。

というわけで、そろそろ、ハイエイジ向けの戦略をジャニーズが練ってくる頃。ジャニーズJrならぬジャニーズシニアをデ・ビューさせても何の問題も無かろう。金持ってる70から見ればピチピチなんだし。

ジャニーズが40代新人アイドルの募集しないかな?人生を後悔したくない。もし募集したら応募する。
# ジャニーズにも僕より年上いるしねぇ…

国民健康保険証を手に入れた。そしてハローワークへ

前職を辞めてから保険証の無い状態が続いていた。流石にヤバいと思って手続きをしに市役所へ。
どうやら書類が足りなかったらしいが、担当の人が電話で問い合わせてくれたおかげで発行してもらえた。それはいいんだが…
保険料というのは年収で決まる。僕は今年に入ってから大して稼いでいないが、そんなことは関係ない。だって平成23年の年収で今年の保険料は決まるから。
それで、保険料を調べてもらったら、恐らく年間の医療費を考えても10割負担のほうがマシ。余程キャンセルしようかと思ったが、流石にここまで来てそうもいくまい。取り敢えず、保険料聞いたときは声出して笑った。「んなアホな」って感じだ。

その後ハローワークへ。既に働き始めてるし、支給制限もあるし、給付金など貰えないことはわかっている。だが、離職証明書を貰ったんだから、ここに来て何かしなきゃならんことがあるかもしれないと思ったのだ。

総合受付へ行き、事情を説明しようとすると、隣の窓口の人が声をかけてくれた。そこは職探しの窓口。どうもその人は僕が仕事を探しに来たと思ったらしい。
「仕事を探しに来たんじゃないんです。もう働き始めているので。」
そんなことを言うと、再度総合窓口へ並ぶように言われた。すると、僕の後に来た人が並んでいる。当然その後ろへ並ばねばならない。向こうの勘違いで後ろに回されてイラっとしていると、再度隣の窓口の人が呼ぶ。
「こっちに並べって言ったじゃないですか」
機嫌悪く答えると、そっちでも話を聞いてくれるとのこと。そこで、事情を説明すると、仕事の斡旋は必要ないし、給付金も貰えない。ここに来て僕がすることは何もないとのこと。無駄足のように思えたが、そうでもない。

失業保険の給付金を貰うためには一年以内に申請せねばならないらしい。つまり、僕が失業保険を貰うためには年内に廃業せねばならないということだ。そりゃイヤだね。でも、一年以上経っていても貰えるケースもあるということで、離職証明書は大事に取っておくように注意された。うん。一つ知識が増えた。尤もどのような場合にそのケースが適用されるかはわからない。

ハローワークへ行って気付いたことがある。本当に職探ししてる人は多い。求人票を見るところはほぼ満席だった。そして、中年のおっちゃんが多い。
帰りにエレベーターホールへ行くと、人が沢山いたので階段で降りることに。すると僕の前に階段を降りている人がいる。だが、この人、降りる速度が遅い。そして、後ろから見てわかるくらい落ち込んでる感じ。「きっと辛いんだろうな〜」と思っていると、その人は後ろに僕がいることに気付いたらしく道を空けてくれた。行為に甘えオーバーテイク。

しかし、世の中本当に不況なのね。

松戸deフレンチ

日本の食事の良さに和洋中何でもあるということがある。日本独自の料理もあるが、日本人はそればかり食べたりしない。「昼は和食だったから夜は洋食にしようか」みたいな食べるバリエーションの広さというか食に対するおおらかさというか、こういう部分にナショナリズムが無いのはいい。

というわけで、松戸でフレンチを探してもそこそこ出てくる。今日は役所回りをするために仕事を休んだので、近場でフレンチを探してみた。
そして見つけたのがここ。うちから歩いて30分弱といったところか。

しかし、アホである。ベッドタウンのフランス料理屋でランチ。男なんているわけもない。お店は繁盛しており、10人ほどいたお客さんは全て女性。女性二人連れ、女性の親子、一人客もいたが、カップルはいない。当然男一人客も男二人客もいない。そこに男の一人客。しかも2月14日。聖ヴァレンタイン・デー。どうにも気まずいね。
追い打ちをかけるように、ホール係の若いにいちゃんは笑顔の爽やかなイケメン。もう、ゲイと思われてもおかしくない…

それはともかく、食事の内容は良かった。
つくば鶏レバームース。一番の当たりかもしれない。美味い。これでテンション上がった。 

かぼちゃのポタージュ。かぼちゃの甘みがいい感じ。分葱の食感も合う。 

メダイのソテー。 焼き具合もいい感じで、皮はパリっと身はふっくら。

豚ロースのグリエ。肉もそうだが、付け合わせのスライスしてパイ風に焼かれたポテトが美味かった。 

デザートはガトーショコラ。

メインを2品にしたから出費が増えたけど、価格と内容を考えるとすごく良心的だと思う。

そういえば、支払いの時にカードを出そうとしたら疾風のごとく「現金のみです」と言われた。昼だけかもしれないけど、この点は注意かな。

2013年2月14日木曜日

革新

先日からの悩み。友人のバンド名。夕飯食いながら脳裏に閃いた。

イノベーション

カッコイイ…
50近いおっさん集団が、恥ずかしげもなくこのバンド名を口にする瞬間。考えただけでぞぞけがする。

で、まぁコレに関しては、バンド名だけだと中途半端。メンバー名も変えてもらう。

  • ドラム・イノベーション
  • ベース・イノベーション
  • ギター・イノベーション
  • ボイス・イノベーション

くぅっ…カッコイイ

さて、OK出るかな…

何故静止画になるのか

最近不思議なことに気付いた。
カメラにハマっている人…というかデジタル一眼などのカメラの所有者が増えている。

これって不思議なことだと思うのね。
映像の保存の歴史って、静止画から動画へ進化していった。今でも動画の撮影は進化していて、3Dテレビなんかも出ている(最近は沈静化したのか?)。この進化の中で、何故敢えて逆行するように静止画保存を楽しむ人が増えているのだろう?
無論フィルムがデジタル保存になって利便性が増した事も理由の一つだろう。だが、それにしても、それだけとは考え難い。

経時的な空気の粗密によって作られる音に関しては、一瞬を切り取ることができない。だから、常に時間変化を伴う記録方式を使わざるを得ない。
映像に関しては、そうじゃない。静止画というのは経時的に変化する動画を切り取ったものだ(厳密に言えば映像だって光の波であり、音と変わらないという意見もあろうが、そういうことを言う奴を僕は好まない)。
そういう意味では、静止画を作り出せることは映像の特権かもしれないが、動画があれば事足りるとも言える。何のことはない。動画を撮影しておいて切り取ればいいだけだ。
無論、静止画のほうが高画質に撮影できることは事実だが。
恐らくテクノロジー至上主義的な考え方をする人、僕の同業者ならこの考えに賛同する人も少なくない気がするのだ。だが、不思議なことに、同業者でカメラにハマる人が多い傾向があるような気もする。

と、ここまで書いておきながら、静止画、写真を否定する気なんぞ更々無い。素晴らしい写真には動画の1カットとは別次元の感動があるから。
自分もそういう風に時間を切り取りたいと思う気持ちはあるが、とりあえず、暗い空間で手軽に美しく酒瓶を写せるカメラ、これを手に入れるのが現在の課題。

2013年2月10日日曜日

疑惑


セシル

の続きの話。

平均年齢が47くらいのおっさんバンドに「セシル」という名前は辛かったらしい。甘酸っぱくていいと思うんだが、どうやらまだ出涸らしの色気がニの線で行きたいとツッパっているらしい。

そんなわけで、名前を考えていた。先日、恐らくtwitterでその単語を見たからだろうが、閃いた。そこでバンドのメンバーにメールを送る。

「新しいバンド名、『ストライクゾーン』ってどうよ?」

暫くしてから返事が返ってきた。

「パンストはゾッキつま先スルーまち付きに限る!!」

へ?意味がわからん。とりあえずGoogle先生に聞いて、そういう種類のパンストがあることを知る。だが、会話が成り立っていない。取り敢えず返事だ。

「すんません。全っ然気にしたこと無いです。とりあえずバンド名はガーターベルトにしましょう」

すると更にこんな返事が…

「グンゼなら『サブリナ』アツギなら『ミラキャット』フクスケなら『満足』
やっぱパンストは触ってなんぼでぉ!!」

やはり、会話が成り立っていないような気がする。お手上げだ。諦めた。

このメールのやり取りは、僕とその相手以外に二人が見ていたのだが、その内の一人はお客さんとの打ち合わせ中に見てしまったらしく、客先で笑ってしまったらしい。

申し訳なく思う反面、僕のせいではないと思う気持ちもある。

病んでるのかな…

ダウンロードではなくCDを買う必然性

そんなに大袈裟な理由があるわけでもない。

ただ、欲しいのが「曲だけ」ではないから。
CDなんて所詮44.1kHz/16bit/2chのデータである。これをネットでダウンロード出来るなら、CDクオリティの「曲だけ」は手に入る。今の時代、CD以上のクオリティのデータも手に入る。恐らく、「高音質」で「劣化しないデータ」を持つなら、フォーマットの進化がそうそう出来ない物理メディアなんかより、曲データをダウンロードしたほうがいい。SACDより(出てるかどうか知らんが)ダウンロードする5.6MHzのDSDデータのほうが高音質だ。

だけど、それでもCDを買う理由は、それ以外の情報も欲しいから。作詞作曲者、それに歌詞までは、ネットで簡単に手に入る。だが、バックの奏者やエンジニアの情報、それに時々書かれているエピソードなど、CDの場合、冊子にそういった情報が載っている。これが手に入らないうちは、ダウンロード販売に手を出す気にはなれない。

実際問題、最近はCD買ってきても、それを使うのはリッピングする1度だけということが殆どだ。
でも、上記理由で、僕の場合は未だCDを購入する。
アルバム買ったらCDに付いてる冊子のデータ(PDFとかになるかな)もダウンロード出来るようにしてくれたら、僕は多分CDを買わなくなるだろう。

気持ち的には、レコード屋さんが無くなるのも寂しいから、お店でCD買いたいって気持ちも無くはないけど、物理メディアより、デジタルデータのほうが今時は保守性も良い。そりゃHDD壊れたら全ての音楽データが無くなるというリスクはあるけど、それだって複数のドライブに保存するとか(本末転倒な気もしなくはないが)BD-Rとかにまとめてバックアップを取っておくとかできるし。

余談だが、どうせ今時データサイズはそれほど気にするべき要素じゃない。それなら、マスタリングしたデータなんかじゃなく、録音した全てのトラックとマスタリングデータを含めたフォーマットを作って、それでダウンロード配信できないものだろうか?
楽器ごと、ヴォーカルのみのトラックが聴けるなら、更なる音楽の楽しみ方が生まれると思うのだが。

クラシックコンサート

恐らく人生で初と思われるクラシックのコンサートへ。YOKOHAMAグリーンオーケストラというアマチュア楽団の定期演奏会。

場所は桜木町。自分の中では「桜木町 = One more time, One more chance == 山崎まさよし」なので、それ以外の音楽を聞くのが不思議な感じ。
# そんなこと言いながら以前同じ場所で行われた手嶌葵コンサートに来ているのだが


普段行くライヴなんて、演者が多くて5人とかなので、大人数の演奏っていうのを聴くのは新鮮。


開演14時に対して15時過ぎに到着。当然途中から聴くことになる。
うん。さっぱりわからん。演目を渡されたが、そもそも今どの曲をやっているのか?時間から推測するしか無い。それでも、1曲がどれくらいの時間だかを知らないので、やっぱりわからん。だが、演目がどれであるのかは(多分)問題じゃないだろう。

しかし、この手のコンサートへ行ったのが初めてだったので、色々発見があった。
 まず、予想以上にお客さんが多いという事。「アマチュア楽団だから、途中から行っても余裕で座れるさ」なんて思ってたら、立ち見になった。
 そして、拍手のタイミング。「あれ?曲終わったよね?拍手しないの?」と思ってたら、演奏再開(単にあの間も曲の一部だったのか?)。そして、その後拍手タイム。それを知るには先ず、曲を知れということか?
 更に、出たり入ったりな指揮者。全演目が終わって指揮者がステージから去る。「これで終わりか?」と思ったら、そそくさと又出てくる。こんなのが3回くらいあった。その内の1回で花束渡されてたから、あれがアンコール扱いなのか?
 拍手や指揮者の事にも絡むけど、アンコール。普通のコンサートではありがちな、あの「シャンシャンシャンシャン」っていう拍手がない。誰もアンコールを求めないのか?否、求めて受け止められた結果があれだったのか?

なにはともあれ、勉強になった。

このビルってここにあったのね。




2013年2月8日金曜日

離職票が届いた

前職を辞めてから1ヶ月以上。ようやく離職票が届いた。
これで、ハロワに行ける。健康保険証もきっと作れる。

とりあえず、3ヶ月の給付制限は付くみたいだ。まぁしゃーないよね。自分から
「更新しません」
と言ったんだから。

しかし、離職票が来るまでに時間がかかったことがイマイチ納得できない。これは前の職場に対する不満ではない。あまりにも来るのが遅いので、前の職場に問い合わせたらハロワからの応答が来ていないとのことだった。
うぅん…そういうのはレスポンスよくやってくれないと、色々困る人いるんじゃないかなぁ…

それはともかく、来週どこかで休んで色々処理せねば。
折角休むなら、どっかでいいランチでも食べたいが、そんな余裕も無いかな。

2013年2月6日水曜日

矢野顕子、忌野清志郎を歌う

明日ゆっくり聴くとして、1つ疑問が。

何故忌野清志郎は、矢野顕子の「ひとつだけ」をデュエットした時、「白い扉」という歌詞を「黒い扉」と歌ったのだろう?

 

東京の違和感の一つ

あぁ、そうか。
随分前から、それこそ20代の頃から思っていたことを改めて思い直す。

今は関東に住んでいるし、30代の頃は、しばしば名古屋から東京に行っていたので、その景色も段々見慣れたものになっていた。
ただ、ふと新幹線から東京の町並みを見ると、余りにも家と家の間が狭い。在来線から見ても気にならない。高層ビルから見ると多少気になるけど、新幹線から見た時程ではない。
恐らく、新幹線の高架の高さからだと、上から眺めることが出来、且つ適度な距離だから感じるのだろう。

東京で家を持つという、おおよそ贅沢と思える事をしている人達がそこにいるのに、失礼ながら「住みたくねぇ~」と思えてしょうがない。

20代の頃。社会人になって、仕事で東京まで来た時に、その景色を見て思ったこと。
先日、名古屋へ新幹線移動したときに、ふと、その事を思い出した。

2013年2月1日金曜日

津多屋ののり弁

東京駅にも多種多様な弁当が売っている。しかし、今日は池袋西武にて津多屋ののり弁を購入。

この弁当は、芸能人の好きなロケ弁ランキングで出てきていたので気になった。他にも気になる弁当はあったけど、テレビ局が入れてるような仕出し弁当だと、普通に買えないものもあるのよね。
この弁当も、普通に買おうと思うと池袋か新宿の西武、もしくは直営店じゃないと無理みたい。

食べてみると、味付けは濃過ぎず薄過ぎず。良い感じ。豊富な種類のおかずはどれも美味い。のり弁でこれだけ満足できるとは予想外。派手さはないが地味にしっかり美味い。
牛蒡の牛肉巻きも春巻きっぽいのもクリームコロッケも焼き魚も美味い。東京駅の弁当価格と比べたら、これは1050円でも納得だわ。



くそでぶ!

先日ふと疑問に思った。

食事から養分(?)を吸収して己の血肉とする。これは誰でも変わらない。そして、体型には痩せた人もいれば太った人もいる。食事から摂取した養分が血肉になるなら、太るためには摂取する養分を多くしなければならない。

普通に考えると、太っている人の方が多く食べているように思えるが、同じ内容、同じ量の食事であっても、養分の摂取率が高ければより太れる可能性がある。考えてみれば大して食べないのに太っている人もいる。
とすれば、太っている人の方が、栄養摂取率の高い可能性があるんじゃないか?
# 高校の同級生のデブは便秘がちって言ってたしな。吸収しすぎなんだろう。

そして生まれた疑問。
同じ食事に対するうんこの量は、デブのほうが少ないんじゃないだろうか?