2013年9月29日日曜日

洗浄水の色

トイレの洗浄水が、透明より青の方が清掃している感が大きいのはブルーレットの功績だと思う。もしかしたらセボンの功績かもしれないが。

先日、何故かトイレの洗浄水の色の話になって、何色がいいか?ということになった。
僕の意見としては、青は安心だがありきたりすぎる。だから緑がいいかな。最近は透明の洗浄剤も売られているが、あれは無くなった時が分かりにくい。そうじゃなければ透明は高ポイント。

ところで、何故赤が無いのかといえば、納得できる意見を聞いた
「自分から出たのがわからん。」
なるほど納得。ウォシュレットだと紙にも付かないし、発見遅れるもんね。

余談だが、女性が青い何かを排出すると思わせたのは、生理用品のCMの功績。

時々、妙に食べたくなるもの

昨日、急にみかんの缶詰が食べたくなった。

結局、夜中にコンビニで買ってきたのだが、その日に食べずに今食べている。だって、常温じゃ食べたくないし。

この手の時々妙に食べたくなるものって、特別美味いわけじゃないんだけど、食べたくなるとおさまらない。定期的に食べたくなるものにはこんなのがある。

  • ケンタッキーフライドチキン
  • 朝マック
  • 吉野家の朝定食
  • 吉野家の牛丼
「食べたくなるもの」ってのは身体が欲するものらしいけど、どれも代用がきくし、およそ身体に良さそうなものではない。そして吉野家に至っては最近コメが不味くて、大抵行った後に不満が残る(それでも行くんだけど…記憶力の低下は恐ろしい)。

行きたくなる間隔は数ヶ月レベルだし、中毒性によるものだとは思えない。
この、「無性に食べたくなる」現象の原因が知りたい。テレビや街頭でたまたま目にした何かが深層意識に残って影響を及ぼしているのだろうか?

咳とくしゃみ

最近、咳やくしゃみをしている人を見かけることが多い。
職場でもそんな感じ。
外でもそう。

先日の台風の後急に気温が下がったからか?と思っていたけど、
「風邪ですか?」
って聞いてみると、そうでもないという返答。
実際僕もよくくしゃみが出る。でも風邪っぽくはない。

そろそろブタクサの花粉の季節だからか?と思ったりもするけど、花粉症っぽい感じでもないんだな。

まさか…空中に有害な何かが飛散しているのだろうか?PM2.5が原因だろうか?
ちょっと気になる。

2013年9月28日土曜日

「ちんです」

昨日、職場で同じ名字の人に電話をする必要があったので、電話をかける。
どう名乗ればいいのかがわからない。冷静に考えれば安藤は二人しかいないし、「安藤です」でいいんだけどさ。何故かテンパってた僕は
「安藤…ちんの方です」
と名乗ってしまった。言った後で、「何を言ってるんだ俺は?」と思ったけど、取り敢えず話を続ける。先方も僕だとわかっているようだし。

その後、再び電話をする必要があったので、電話をかける。今度は失敗しない。
「ちんです」

友人どころか飲み屋の人に至るまで、他に普段会う人には随分浸透してる僕の「ちん」というあだ名だけど、自分からその名を名乗ることは友達相手でもしたことは無い。
不思議な気分だった。

ジップロック

パッケージ写真や、主な用途から
ジップロック=食べ物
という公式が頭の中で出来ていた。

でも、そんなことに拘る必要なかったのね。タブレットを風呂に持ち込むためにジップロックを使うってのは割と前にPC関係のニュースの記事で見たし。

透明ということはもとより閉められる袋ということでも重宝する。だが、まだ僕はジップロックを食品以外では領収書入れにしか使っていなかったので、他にも色々使えるということに気付いていなかった。

今日、新しいPCのケースが届いたので、家のPCの中身を入れ替えていたんだけど、こういう作業をすると決まってネジが余る。汎用のネジは小箱に入れて仕舞っているんだけど、ケース専用みたいなネジの仕舞い方が思い浮かばずいつもどこかに無くしていたり、数が少なくなったりしていた。

今日、ふと、「ジップロックでいいんじゃない?」と思い付き、早速実行。

何で今まで気付かなかったかなぁ…100円ショップで買ったジップロックが余って使い道無かったのに。

トイレ進化の弊害

家のトイレはそうそう変えられないが、新しいお店なんかに行くと、トイレの進化を感じる。
シャワートイレなのは当たり前。人が近付くと蓋が開くわ小ならボタンで便座も開くわ立ち上がると水が流れるわで、お店のトイレだと自分の手で便座や蓋を触ることがない。
そうなると、それが当たり前になってくる。

もとより男の場合は小用便器もあり、お店で便座を上げる必要があるのは、お店にトイレが1つしかない時だけ。だから、自分の家以外で便座を手で触る機会がどんどん減っている。
先日、小用トイレの無いお店で、便座を上げようとしたら、躊躇した。その店のトイレは十分に清掃が行き届いており汚れはない。だが、それでも、十分に清掃の行き届いた真っ白な便座であっても手で触って上げるのが汚くて嫌な感じに思えたのだ。

こうなってくると、入れるトイレが限られてくるなぁ…
と思っていたけど、和式なら問題ないか。

昨晩、終電前の松戸駅近くのバーで飲んでいた。

両サイド共に女性の2人組客。ちょっとしたギャプラス状態。
左は20代くらいの女性二人。右はアラフォーな女性二人。天秤ならどっちに傾くんだろう?とよくわからないことを考えてしまう状態。

左の女性達は未だ飲み慣れた感じではない。色々バーテンさんに聞きながらカクテルやバーボンの水割りを飲んでいる。右は対照的に飲み慣れた…といっても量的に飲み慣れた感のある、年輪を刻んだ酒飲み的な感じ。

バーのカウンターで隣だし、酒を飲めば声も大きくなる。聞きたくなくても会話は聞こえてくる。
僕の右隣の女性が、
「そういう旦那さんでいいな」
的なことを一緒に来た女性に対して言っている。「あ、主婦同士で飲みに来てるのか。理解のある旦那さんだ。」と思っていたら、
「私もそういう男性見つけなきゃ。でも、この年で独身の男って、彼女がいるか、彼女のいない奴は問題があるかで、いい男性がいないのよ。30代後半は辛いわ」
なんて言っている。

「同じ世代の男は、女に対して同じ事を思っているんですよ。マドモアゼル」
などと優しい言葉をかけることも出来ず、心の中で苦笑いしながら酒を啜る。

晩婚化が進んでいる反面、30過ぎで彼氏彼女がいない男女も増えていると聞く。男女共に、行動を起こす前から上記のような事を考えて相手を見つけられないって人も少なからずいるんじゃないかと思える会話だった。

2013年9月26日木曜日

煮魚

敦賀で釣ってきたキジハタ。昨晩のうちに捌いて煮付けておいた。

鍋に日本酒とみりんを入れてひと煮立ち。そこに砂糖、醤油、水、生姜(チューブの使った)を入れてお魚投入。アルミホイルで落し蓋をして煮込んだだけ。
ただ、悲しいかな、鍋が小さくてそのままだと魚が入らない。仕方なく尻尾を切って頭も切って鍋に投入。持ってて良かった出刃包丁。
煮魚を作ったのは初めてだけど、意外と上手く出来た。
一日寝かせたから味がしみて美味くなってたのかもしれない。



2013年9月25日水曜日

イカ釣り@敦賀

名古屋が雨で不安だったけど、敦賀は天候問題なし。釣船を借りて、一緒に行った友人の運転で大海原へ。
未だ、この手の船を見ると、それも乗ってこのアングルで船から海を見ると
「♪マリンハンター エメラルドのぶーたいー」
 と歌いたくなるのは昭和のDNA。

ぼくはイカ釣りに出るのはこれで3度目か4度目だけど、イカは未だに釣ったことがない。そうなると内心
「またダメかな〜」
と思ったりもするんだけど、今回は幸いにも釣れた。左の写真は人生初のイカ。アオリイカ。
右の写真は、墨を吐く気満々の状態のイカ。身体が黒くなってる。

ついでにイカを〆るところの動画。

 途中仕掛けを変えてお魚も狙った。ぼくはキジハタ(アコウ)を2匹ゲット。

 一緒に行った友人は真鯛も釣り上げた。良い型だ。40cmくらいあったかな

 朝の6時過ぎから昼の3時頃まで楽しんで、その結果がコレ。 腕時計外しとけばよかった。
今日仕事に行ったら
「凄い日焼けしてるね」
って言われた。

余談だが、船を借りていたところでボヤ騒ぎがあった。
船の置いてある場所の裏に1m程段差があって、空き地があるんだけど、そこが火事。貸船屋の人と、その場にいた僕らを含めたお客さんで火に水をかけて、騒ぎになる前に消火。もし、火が大きくなっていたら船のガソリンに引火していたかもしれない。
放火じゃなかったみたいだけど、「田舎も大変だなぁ」と思える出来事だった。

イカ釣り前夜

23日、敦賀までイカ釣りに行ってきた。その前日。

連休中日の東京発の新幹線は程良く空いており、楽ちん移動。エクスプレスカードのポイントが貯まり自由席料金でグリーン車へ。考えてみれば今年になってから新幹線利用率高いもんな…

夕方から買い出し。その後出発の3時頃まで時間があるのでカプセルホテルで睡眠。目覚まし時計を3時にセットして就寝。この時既に0時過ぎ。目覚まし時計の鳴る時間までカプセルの中にいて、外に出て驚いた。風呂までの途中にある仮眠室の時計が「2:35」。驚いて自分の腕時計を確認しにロッカーへ。やはりその時間。
カプセルホテルのカプセルの時計が25分も進んどっちゃイカンだろ…

結局3時ちょっと過ぎに外に出ると大雨。これまた予定外。慌てて止めたタクシーはMK。
傘無し大雨で、MKの扉開けサービスは有難迷惑だということがわかった。

2013年9月21日土曜日

痛風疑惑

左肘が痛い。理由が思い浮かばない。横向きに寝て血流を悪くしていたのだろうか?多分違う。

何が厄介かっていうと、何時から痛かったか覚えてないってこと。朝起きた時には痛かったけど、昨晩痛かったか覚えてない。大井町で飲んだ酒のせいか?松戸で飲んだ酒のせいか?兎に角覚えてない。

ぶつけたようでもないし、となると何なのか?
骨肉腫?いやいや、そんなことはないだろう。

最初は、今週から鞄を変えたのが原因かとも思ったが、突然、ふっと思いついた(?)。痛風。
「でも痛風って足じゃなかったっけか?肘に出るのか?」
そう思ってネットで調べたら痛風は肘にも出るらしい。

痛風だったらプリン体取っちゃダメだな。で、困るかと思ったけど、僕はビール無くてもへっちゃらだし、卵も好きなわけじゃない。
まぁ、何とかなるかな…

まずは、医者か。

2013年9月20日金曜日

過去から未来、未来から過去

ふとした疑問。履歴はどう並べるのが自然か?
過去から並べるべきか、直近から並べるべきか。

内容を時系列に見たいのであれば過去からだろう。だが、「今」を基準とすれば直近がもっとも近いから、そちらから並べるべきにも思える。
こういうのはケースバイケースなんだろうが、視点をどちらにすべきか。始まりなのか、今なのか。

そして、「過去から並べよう」「今に近い方から並べよう」を決めた後、例えばそれを縦に並べるなら、上が先か下が先か。
こんな単純なことでも、案外悩むことは色々あって、頭をフル回転させてもいい答えが出ないことはある。
そして答えが出ないから、どんな結果を出しても、文句が出てくる。
難しいよなぁ。
(因みに、仕事でそんなことがあったとかいう話ではない)

2013年9月18日水曜日

新世紀マルカワ

スーパーで色々物色中に発見。
お馴染みマルカワのフーセンガム。
昔は紙の箱に入って4個入り10円。当たり付き。その後6個入り20円当たりなしになったのは知っていた。
今はいつでもフレッシュなアルミ(っぽい樹脂的なもの)包装になったのね。時代の流れなのかな。

この方がフレッシュさ長持ちで、商品的には良いんだろうけど、人間変化に弱い部分もある。
ノスタルジーを吹っ切ればこっちのほうがいいはずなのに。味も増えてるし。

包装や商品に文句を付けるつもりはない(そんなつもりがあるなら買ってこない)が、マルカワの工場近辺に漂う抑えられないフルーツの香りを知っていると、アレは紙でもへこたれないゾ!って思っちゃうのも事実。

さっきから何度も「フレッシュ」とか書いているけど、商品自体は果汁の苦手な方にも安心な無果汁…と思って原材料見たら果汁入ってた。

上階の騒音

最近、といっても数ヶ月くらい経っているのかもしれんが、上の階の住人の音が五月蝿い。最初はドタバタ暴れまわっているのかと思っていたが、最近になってよくよく聞いてみると、単に歩いているだけのようにも思える。

以前は不動産屋に苦情を言うか、直接上の階へ行って注意しようかと思っていたが、もし、単に歩いているだけで音がしているのなら、流石にそれを注意されちゃ向こうもたまらないだろう。
だが、以前はそんなことはなかった。恐らく騒音の犯人は僕がここに住み始めた後に、引越してきたはずだ。そしてその頃から騒音がし始めたものと思う。

ところで、ただ歩いているだけで下の階にまで響くような人ってことは…物凄いデヴなんだろうか?
まぁデブなんだったら合点がいくが、小柄ながら武道の達人で普段から踏み込みが半端無い人だったりしたら、面白いけど厳重注意だな。

取消処分者講習、2日目

昨日に引き続き取消処分者講習。
昨日と違い、そんなに寝不足じゃない。いける!って何もないんだけど。
昨日が今日くらいの体調だったら試験の結果がもっと良かっただろうにって受験生みたいな後悔。

久しぶりにシミュレーター(トレーチャーだっけ)に乗ってみたらびっくり。初代プレステ並の3DCGじゃん。25年前に比べて進化してるわ。で、どうもこいつはホンダ製なのか、ハンドルにはHONDAの刻印。シフトノブがインテRのものにクリソツ。チタンじゃなかったけど。あと、出てくる車にNSXが。遊び心と見るか宣伝と見るか悩ましい。
視力も測定。睡眠不足じゃないのに目が霞む。これも老眼か。動体視力の測定が辛い。

その後、今日も車の運転。カーブ手前での教官の
「数回ブレーキを踏んで。ポンピングブレーキ」
の言葉に左足ブレーキと迷うわ
「減速して2速に落として」
と言われて、身体が勝手に動き、右足のつま先がブレーキ、かかとがアクセルの上に乗るわでもうアカン…
(免許を持っていた頃の僕は、コーナー手前で左足で軽く2〜3回ブレーキを踏んでからヒール&トゥで減速するのがパターンだった)

因みに、右足がヒール&トゥのスタイルになった後、左足でクラッチを切ってアクセル吹かしてってやったら叱られていただろうけど、幸い右足がヒール&トゥになった時、
「何?何か違う。何か間違ってる」
って頭が考えてくれたから助かった。その分運転がモタついたけど。
昨日12年ぶりに車の運転をしたと思ったら、馴れてしまったのか昔の運転の癖が出る出る。教習所でこれはダメだろうと思う反面、こりゃすぐ昔通りに運転できるようになるぞっていう変な確信を持ったりして、どうにもアカン。

この手の講習ではお約束のビデオ鑑賞もあるんだけど、飲酒運転のビデオでかなりの精神的ダメージを受けている人がいた。その人は原付と衝突してしまい、相手の方が亡くなってしまったそうだ。そういう話を深く立ち入って聞くわけにもいかないから、聞き手に回っていたんだけど、どうも事故の瞬間の映像より、加害者に対する遺族の言葉のシーンで事故を思い出し凹んでしまったらしい。
上述した教習所内での運転の前にこのビデオを見たものだから、かなり動揺して運転していた。しかもよりによってグループ内で最初。加害者ではあるが、可哀想に思えた。

そんなこんなの2日間。最後に感想文を書いて終わりなんだけど、A4用紙に1枚。400字詰め原稿用紙なら2枚分くらいになるだろうか?
手書きなのは当然だが、講習の教室内では携帯電話の使用禁止。漢字がわからない。平仮名の方が字数は稼げるけど、いい年して平仮名ばかりってのも恥ずかしい。
頑張って思い出しながら、そして間違いがバレないように崩しながら字を書いてどうにか用紙に文字を埋める作業完了。

あの字数を20分弱で埋められたのは日頃からこのブログで駄文を書いていたおかげかもしれない。

取消処分者講習、1日目

免取講習一日目。二日かけて行う講習の初日。

この手の講習の内容は大体予想できるが、予想外だったのが適性試験の内容。
問題内容もそうだったが、割り算のやり方を忘れていた自分に凹んだ。睡眠不足は良くない。

この手の講習ならありがちなんだろうけど、免許取得者の中の事故件数と、免停になったことのある人の事故件数と、免取になった人の事故件数を出してくる。当然後者になるほど高い。だが、数値の意味がよく分からない。事故*件数*と言っていたのに、免許取得者(免停や免取は除外しているのかもしれない)が9.0で、免取者は34.1(だったかな?小数点以下自信なし)だったと記憶している。この値からして、恐らく10,000人中の平均など、何らかの母数がある中での件数なんだろうが、それが何かを言わない。
まさか個人の平均でもあるまい。警察が把握している事故の数=事故証明を取るための事故の数だろう。保険のために事故証明を取るにしても、人身なら少なくとも免停になるだろうし、自損でわざわざ事故証明を取る人は少ないだろう(そもそも出るのか?)。

それに、免許取得者といえば運転をしない人、所謂ペーパードライバーも含まれる。対して違反をしなければ、それになれない免停や免取者は運転率100%。比べる土壌がおかしい。
この手のものは条件をなるべく揃えなければ意味がない。例えば運転距離に対する事故発生率のように。
恐らく、そのような統計で事故発生率を調べても免取者が最も事故率が高くなるだろうが、今日見た数字ほどの差にはならないだろう。
あと、取消処分にまで至る人達の事故率が他の人に比べて高いのは当然だろう。人身事故は点数高いもん。例えば一発取消なんて、人身事故か飲酒の人が殆どじゃなかろうか。
まぁ、作られた数字でも、印象操作でも、その方が反省を促し、免許再取得者の事故率が減るならいいんだろう。ただ、どうしても数字を見ると、「この数字は正しいのかな?」みたいなことを考えてしまう性格は地の物だから仕方ない。

さて、自分でも忘れていたけど、ぼくは平成15年の10月に失効期間が開けていたらしい。2年の取消期間だったから12年運転していないことになる。
12年ぶりに車の運転もしたけれど、運転操作は意外に問題無さそうだった。クラッチ操作に不安があったけど、エンストもしなかった。尤も、場所の割にスピードが出ていたこと、他の人の運転よりコーナーでのGが強かったのは自分でも気になったが…

ただ、所謂教習所的な運転技術はボロボロ。先に他の人の運転を見られたからまだマシだったけど、そうじゃなかったら絶対に坂道発進をサイド引かずにやってたと思う。
其れ以外にも、教習所のコースは狭いから10mおきくらいに交差点がある。そしてウィンカーは30m前から出すルール。でもさ、実際、路上で運転するときに、30m以内に2つ交差点があって、奥の方で曲がるなら、1つ目を過ぎてからウィンカー出してたのね。多分。僕は。じゃないと却って危ないと思うから。
というわけで、交差点から出るとき、左折のウィンカーを出した車が右から来たので、出ようと思ったら教官にブレーキ踏まれた。
「何考えてるの。勝手に思い込まないで。」
みたいに叱られた。
すんません。僕の運転の最後の記憶は路上なんです。路上で、あんな遅い速度で左折のウィンカー出して交差点に接近してきたらここで左折だと思うし、そうでなかったとしてもすぐ止まれますよ。そう思っても言っちゃダメ。だってここは教習所だもん。

色々、気遣いもしなきゃいけなかったけど、12年ぶりの運転はそれなりに充実。
「3,000km、いや、10,000kmくらい乗れば、カンが戻るかな?」
と思えたし良かった(因みに3,000km/月くらいを想定)。
ただ、余りにも乗っていなかった期間が長いので、
「やっぱり車校に通った方がいいわ」
と思わせてくれた。これも良い発見。

車の運転まですることで、はっきり分かった。
取消処分者講習って、「免許取れるようにしとくか」なんて軽い気持ちの人は少なくて、「免許取るぞ!」って人のためのものだってこと。
実際、4人のグループで1台の車に乗ったんだけど、うち2人は車校に通っていて、もう一人は一発で仮免まで取得した人だった。
そんなもんだって知らなかったから、ずっと
「何で取り消しになってた奴にいきなり運転なんかさせるんだろう?」
と思っていたけど、納得。

2013年9月17日火曜日

ホームパーティー

16日。台風も過ぎたお昼過ぎ、ホームパーティーにお呼ばれして都内へ移動。
風に対する耐性の低さは折り紙付きの常磐線もどうにか動いていて、待ち合わせの時間には2時間ほど遅れたが、とにかく参加できて何より。

まさかのサプライズは僕が昔作ったゲームの映像。耳は熱くなるし変な汗も出る。あの、昔の自分の足跡を見られたときの気恥ずかしさってのは何故起こるんだろう。
しかし、色んな手料理食べれるし、こっちも色々お土産を考えられるしホームパーティー、いいね。

僕は仕事を失ったときのリスク回避のため、家賃はなるべく低く抑えることにしているけど、家が広くてアクセスが良ければこういうことも出来るのね。ちょっと住居に対する考えを見直しそうになった。

ところで、ホームパーティーのマストアイテム「リッツ」が無かったのが気になった。
ホームパーティーといえばリッツに何か乗せた奴。この考えはずっと昔からブレない。実際に見たことは無いんだけど。

2013年9月16日月曜日

米と豆

30代の中頃まで、動かないと腹が減らなかった。だから休日に家にいたりすると食事をしなくてもへっちゃらだった。
それが30代後半から、運動しなくても腹が減るようになり、それに伴い体重も増えた。

それがまた最近になって、休日に家にいると食事をしなくてもへっちゃらに戻った。
多分1日くらいなら食べなくても平気なくらい。
昨日の食事は昼にご飯、納豆、味噌汁、鮭。夜は鮭がペヤングになっただけ。自分の感覚的にはご飯と納豆と味噌汁だけでも十分。

滅茶苦茶美味い米と納豆と味噌汁(当然赤だし)を探そうかと思い始めた。
米の不味い店ってのは少ないけど(最近の牛丼屋はアレだが…)、米が滅茶苦茶美味い店ってのも中々無いから、攻略しがいがありそうな気がする。
ただ、滅茶苦茶美味い米、納豆、味噌汁を出す店はそれだけを頼むのが無理っぽいのが問題だ。


2013年9月14日土曜日

冷凍サラミ

ここの通信販売でサラミを買ってみたら冷凍だった。

それは購入時にわかっていたことだけど、届けられたサラミに付いていた説明書の解凍方法を見てびっくり。
発泡スチロール容器などの保温性のある容器に氷水を入れ、そこに入れて解凍するそうだ。
そんなもの持ってないよ…

やむを得ず冷蔵庫で解凍する場合はパッケージのまま水にくぐらせてからトレーに乗せて解凍するそうだ。

どうもこのような解凍方法だとドリップが少なく解凍状態が良くなるらしい。
「なるほど~」と思いつつも、「サラミで気にする必要あるかのな~」とも思える。

しかし、この解凍方法の知識は今後生かせそうだ。
そういえば一湖房の鴨ロースも解凍は冷蔵庫でするように書いてあったな。あそこの鴨ロースは最近冷凍で売ってるの見ないけど。

携帯電話の電波は面倒臭い

晴れてNexus7 LTEを入手。
僕の計画では、Stream-Xに入っていたe-mobileのSIMをNexus7に挿し、docomoのSIMをStream-Xに入れるつもりだった。

だが、いざ使おうとNexus7にe-mobileのSIMを挿入。使えない…
ローミングすれば電波を拾うようだから、softbankの電波なら拾うのだろう。
だけど、アクセスポイントの設定が悪いのか繋がらない。

試しにドコモのSIMをNexus7に入れてみた。こっちは普通に繋がる。

そしてドコモのSIMをStream-Xに挿入。通話は出来るが、データ通信が出来ない。

そして調べてみた。

・ハード側
Nexus7の拾える電波
LTE : 2100/1900/1800(ファームウェアアップデートで対応予定)/1700/850/700 MHz
W-CDMA: 2100/1900/1700/850/900 MHz
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Stream-Xの拾える電波
LTE: 1800 MHz
W-CDMA: 1700/2100 MHz
GSM: 900/1800/1900 MHz

・携帯業者側
e-mobileの電波
LTE: 1800MHz
W-CDMA: 1700MHz

docomoの電波
LTE:2100/1800(一部開通)/1500/700MHz
W-CDMA:1700/800MHz

なんかこんな感じらしい。
つまり、現状Nexus7にStream-Xに付いてたe-mobileのLTE対応SIMを挿した所でLTE通信は出来ない。そして、docomoのSIMをStream-Xに入れた所で今のところLTE通信はまず出来ない。LTEの契約してるのに…

これ以上考えるのも嫌だし、b-mobileの1ヶ月1GBまでのSIMを購入。Nexus7のファームウェアアップデートで1800MHzがサポートされるまではそれで乗り切ろう。

きちんと調べればデータ通信くらいは出来るようになるんだろうけど、いつの間にか大人になっていた僕は金で解決するという方法を習得してしまっていた。

腕時計と自動車

かつて高級車といえば手造りのイメージがあった。
今でも内装はそうだろうが、駆動系に関しては機械で作られている。電子制御も当たり前。そりゃ、その方が精度上がるし、性能や信頼性も上がるし、当然といえば当然だろう。今どき、職人が鉄塊から削り出したエンジンブロックとコンピュータで設計して金型作ったエンジンブロックでどっちが安心できるかといえば後者。

製造工程のみにあらず、自動車そのものもハイテク化が進んでいる。
「ヒールアンドトゥができない奴はフェラーリに乗る資格がない」
と、エンツォフェラーリは言ったそうだが、そんなフェラーリも今やツーペダルみたいだ。ATの方が人間より早く正確にシフトチェンジ出来るんじゃ仕方ない。

進化の速度は大衆車より遅い部分もあるが、兎に角自動車はどの価格帯であってもハイテク化が進んでいる。そうなると、カタログに記載する機能では大衆車も高級車も変わらなくなってゆく。
先に挙げたフェラーリもHV化してきている。

自動車とともに金持ちを表しやすいアイテムである腕時計。こちらは相変わらず値段が上がるほど性能が下がる。
どちらも工業製品だ。ということは、職人が作るより工場のラインで機械に組み立てさせた方がモノの信頼度は上がる。ハイテク化したほうが、精度が上がり故障率も下がる。
時計の本質は時間を知ること。正確であればより良い。機械式の腕時計はその為に進化をしてきた。であるならば、高級腕時計こそ電波時計にすべきだし、ソーラー時計であることが好ましいと思えるのだが、現実はそうでもない。この点自動車とはえらく違う。

高級腕時計を高級たらしめているのは、ムーブメントにもあるが、宝飾品という側面もある。ソーラー電波時計のベルトを金にして、文字盤にダイヤを埋めてもいいんじゃないか?と思うんだけど、不思議とそんな時計は出てこない。

「じゃあそんな時計が出てきたら欲しいか?」

と問われたら、悩む。宝石の埋め込まれたソーラー電波時計と同じ装飾の機械式が同じ値段だったら、それも数百万レベルだったら。
買うことはないが、自分でも欲しいのは…後者かな?
理由は自分でもわからない。

因みに自動車だと、エンジンの電子制御はいいけど、サスペンションの電子制御は要らない。ハイブリッドも要らない。DCTは悩ましいけど、3ペダルのマニュアルシフトがいいかな。

嗜好は合理的にならない。

キャバクラ開店

最近ぼくがちょくちょく行く地元のバーは、扉を開けてもL字型に壁があり店の中が見えない。そのせいもあるのだろうハプニング。

そのバーの入っているビルの別フロアにキャバクラが開店したらしい。その店は開店セールなのか、何かのイベントなのか、いつもそうなのか知らないが、オールタイム3,000円ポッキリらしい。それを聞きつけたお客が間違えてその店に入ってくるなり

「オールタイム3,000円って本当ですか」

当たり前だが、この店ではそんなことはない。
というか、壁の向こうに行ってどんな店なのか確認してから言おうよ…

2013年9月12日木曜日

物欲

最近急に物欲が増している。デジタル機器に。

Nexus7 LTE
こいつはもう予約してある。テザリングが面倒くさいので、本体で通信できるようにしたかったのが一番の理由。

QX100
ソニーのスマホに装着する(しなくてもいいが)レンズカメラ。RX100 MIIと同等な性能。これを手に入れたらRX100の出番は無くなるが、スマホでの写真撮影が楽しくなる。

Xperia Z1 or Galaxy Note III or iPhone5s
電話をどれかに買い換えようと思っている。docomoの回線を他社へ変える気は無いので、これらのどれか。
Apple嫌いを公言しているけど、一度くらいはiOS製品を使ってみるのもいいだろうということでiPhone5sがいいと思っているけど、お財布携帯じゃないのが何とも…

これら以外にもGalaxy Gearなんかも面白そうだ。
あと、ソニーが新しく出したBAとダイナミック型のハイブリッドタイプのカナルヘッドフォン。こいつは恐らく出たら買うこと確定。

最近ソニーが面白そうな製品を色々出してきていて、「あぁ、景気良くなってきたんだな」と感じている。

2013年9月11日水曜日

日傘

雨の日の雨傘に比べても、日傘は異常に鬱陶しいというか邪魔臭く感じる。
これが不思議でしょうがない。
雨の日は軒並み雨傘をさす。こっちの方が明らかに邪魔なはずなのに。
これが不思議だった。

誰でも思いつくのが、自分が挿さないから。だか相対的に邪魔度が増す。結局そこに行き着くんだろうな。
とすれば、日傘を邪魔に感じなくする方法は自分も挿すことになるのか。
ただ、そうすると自分が似合わないことしてて鬱陶しい。
解決策は見つからない。

2013年9月10日火曜日

引越祝い

昼間にふと引越祝いについて考えてみた。

引越祝いで喜ばれるものも思いつかないが、その時考えたのは貰って困るもの。貰った側にとってどれだけ有難迷惑感が得られるか?そんなことを考えていたら、写真パネルを思いついた。

貰った以上壁に飾っておかないと、送った相手に心証が悪い。かといって自分の趣味でも無いものを飾りたくはない。
パッと思いついたのがモモレンジャーのバストアップのパネル。
最初はパネル時計にするか単なるパネルにするか悩んだが、この時は敢えてパネルだけがよかろうという結論に至った。

その後、仕事帰りに再度考えてみた。
やはりパネル時計の方がいいんじゃないか?右上辺りに時計が付いたパネル。中途半端に役に立つところが邪魔臭い。
改めて考えてみたら、モモレンジャーもいいが、誰だか知らない新郎新婦が最高に幸せそうな顔でケーキカットしている写真のパネルの時計でもいいような気がしてきた。
送るこちらも知らなければ貰う相手も知らない夫婦の幸せ絶頂の写真のパネル時計。本当に貰ってもどうしようもない。

夜の松戸の街で一人
「これはいいぞ」
とほくそ笑んだが、そもそもそんなもの手に入れられる場所がない。

ここが名古屋なら、キンブルならあるかもしれないのに。

伊勢海老つけ麺

ラーメンは常に進化する食べ物で、気が付けば色々な味が出ている。
最近は、海老で出汁を取ったラーメンを見かけるようになってきた。職場の近くにも出す店があり、昼に伊勢海老つけ麺なるものを食べてみた。

僕にはそれを伊勢海老と見抜くことは出来ないけど、確かに海老。但し、飽くまでも出汁が伊勢海老なだけで、身は入っていない。
そこで当然疑問が湧く。身は何処に?

身も一緒に出汁にした?考えにくい。例え出汁を取るとき一緒に煮ても、身は具として出すだろう。そもそも海老で出汁を取るなら身よりも殻と頭だよな。

どこぞの伊勢海老料理を出している店と共同で購入して中身担当と外身担当で使っているのか?それなら合点がいく。だが…
伊勢海老料理は大概殻付きで出てくる。じゃないと伊勢海老のアイデンティティが保てないもんね。ロブスターも同じく。
ということはだ、どこぞの店で、身を食べるための器として出された伊勢海老の殻が出汁の元として使われているんじゃないだろうか?
そんなことを考え始めたら、急にブルーな気分になってきた。

味はいいんだけどね…

2013年9月8日日曜日

プライベートブランド

最近は、コンビニやスーパーでも多く目に付くけど、本当にプライベートブランドが増えた。コンビニの商品だと、見え見えのOEMが多いけど。

先日、靴を買おうと家の近所の靴屋を探していたら、近場にあるのは東京靴流通センター。行ってみたらびっくり。ここもPB商品だらけ。ここって昔からそうだっけ?服ならユニクロ始め色々あるけど、靴はメーカー物ばかりだと思っていたのに。

その後ABCマートにも行ってみた。こちらはプライベートブランドを売ってるかどうかしらないが、メーカーものばかり。

同じような商売をやっていても喰い合うだけだから、それぞれに異なる商品戦略を持つのはアリだと思うけど、どっちがいいんだろう?
僕はコンビニのプライベートブランド戦略と東京靴流通センターのプライベートブランド戦略に違いを感じた。
コンビニのプライベートブランド戦略にはデフレ感が無いんだけど、靴流通センターの方はトップバリュ的なものを感じた。

因みに、防水に心惹かれて東京靴流通センターの靴を買ってみた。結構履き心地が良くて気に入った。
そしてABCマートでも靴を買ってみた。初めて買ったブランド、サッカニー。こちらも履き心地がいい。ってかこっちのはかなり気に入った。尤も値段も倍以上違うんだが、こちらも防水でゴアテックス製。
そうそう。最近の靴は防水がトレンドなのか?妙にそれを売りにしている商品が多かった。
最近はゲリラ豪雨もあるし、これからの季節は台風もある。防水は安心感を与えてくれる。それを見越した販売戦略なのかもしれんけど。
その戦略に見事に乗ってしまったのか、4足買ったうち3足は防水だった。

2013年9月6日金曜日

食事の金額と時間の関係

フランス料理のコースやら会席料理やら、組み立てられている食事はどうしたって2時間やそこいらはかかってしまう。これはそうなっているからどうしようもない。

ふと気がついた。食事の金額とかける時間は比較的比例している。尤も300円の牛丼と3000円の鰻丼でかける時間に10倍の開きはないが、大体金額が上がるとかける時間も増える。
(そんなこと書きながら先日、気に入らないことがあったのでひつまぶしを10分未満で平らげ早々出てきたりしたんだが…)

「せっかくお金をかけたんだからゆっくり味わいたい」

という心理もあって当然なんだけど、

「金は多く払うは時間も多く取られたんじゃたまらん」

という考えがあっても不思議じゃない。でも、食事に関してそういう意見を聞くことは余り無い。
これが交通手段なら特急料金や高速料金。時間を短くするために金を払うことが当然のようになっているのに。

例えば1万払って10分で終わる食事に金を払えるか?と言われたら難しいところだが、その内容にその価値があれば別に問題ないわけだし、浮いた時間は別のことに使える。

そんな商売は何故誰もやらないのだろう?
食事まで急かされたく無いからか。

2013年9月4日水曜日

中央線

MP3プレイヤーでランダム再生してたら、矢野顕子と小田和正の「中央線」が。
久しぶりに聴いたら見事にツボに嵌った。
原曲はBOOMの宮沢和史の作詞作曲。そちらは聴いたことが無いので何も言えないが、矢野顕子のピアノバージョンとこの小田和正とのピアノ&ギターでのデュエット。二人の声がね。実に綺麗。

因みに、歌の内容は結構キツい。出て行った猫を捜しに行ったまま彼女は帰ってこない。虎舞竜が作った歌ならここで彼女は亡くなっていたかもしれないが、そこは宮沢和史。そんなことはない。ただ、帰ってこなかった彼女は猫と別の町で暮らしているそうだ。なんか、体よく出て行かれたように思えなくもない。

さて、久しぶりにランダム再生で色々聴いていたら、アッコちゃんやらメルモちゃんやらタイガーマスクやら昔のアニメの主題歌も何曲か流れてきた(全部自分のCDから録ったんだが)。
あの頃のアニソンはキャッチーで覚えやすい。1番々々が短い。だが、あの頃は気にならなかったが、今聴くと演奏も歌も結構ズレてる。多分一発録り。良くてヴォーカルだけ別録りだろう。しかも今時のようにHDDで録音して何度も録り直しなんて出来ないテープの時代。
「昔の歌は良かった」
ということはしばしば聞くが、こういう部分に関しては、現代の歌の方が遥かに良くなっている。

2013年9月2日月曜日

25年目の理解

昨日、兄一家と居酒屋へ。

そこで話をしていたら、えらく兄の考えが変わっていた。
ぼくは高校卒業後、富士通系の会社に入ったのだが3ヶ月で辞めてしまった。その時はえらく色々言われたものだ。そして、ぼくはその時を含め3回転職(というか転社)。最後に会社に正社員として籍を置いていたのは今から10年以上前。

転職をする度、というか会社を辞める度に兄からは色々言われていた。尤も転職する度にトーンは小さくなっていったが。

兄は大学を卒業してから就職した会社にずっと勤めているし、順調に出世しているようなので、旧来の日本型、終身雇用&年功序列が実にマッチした人生を歩んでいる。多分、そのまま定年できる。だから恐らく若いころは自分と同じような生き方が日本では合っているし、僕にもそうすべきであると思っていたのだろう。
ところが、昨日話していたら、転職したい人は転職しやすい社会になるべきだという考えに変わっていたのだ。それどころか
「お前が最初の会社を辞めた時はきついことを言ったけど、あれはいかんかったな」
とか。今更って感じもするが、ようやく僕のような生き方も理解してもらえるようになったらしい。

僕は、自分に合った職場を求たり、自分を活かせる職場で働くという、転職を繰り返したりフリーランスで働くという生き方も一つだし、一つの会社にずっと勤めるという生き方も選ぶのは本人次第だと思っている。どちらにもメリットもデメリットもあるし。
大事なのは選択肢があること。考えが変わったとき、それに合わせて生きられればそれが何よりだと思っている。
兄も同じような考えに至ったらしい。

そこまでは良かったんだけどね…その後、
兄から見ると何故か僕は安倍晋三&自民党大好きに見えるらしく、一方的にそう決めつけられ非難された。

ぼくは、経済的には今のアベノミクスと言われる経済政策の効果で景気が向上したり、平均賃金が上がったり、雇用が増えているのはいいと思っているが、それがもし民主党の時代にやられていたとしても、同じように喜んでいただろう。良い結果が得られるなら、政治的な思想なんぞどうでもいいと思っている。
でも、以前うっかり、自民党寄りな発言や右寄りな発言をしたことが何度かあったために、完全にそういう思想だと思われてしまったらしい。
誤解を解くつもりも無いが、面倒くさい。