2014年1月31日金曜日

遭遇

職場に新しく入った人がいる。
ちょっと話を聞いてみた感じだと、割とApple好きな感じがする。「あ、僕と合わないタイプだ」と最初は思っていた。

だが、音楽プレイヤーの話を聞いていると、容量が足りなくて「Jazz用」「ロック用」みたいに複数台に分けて持ち歩いているとのこと。なるほど、「Jazz」ね。

暫くして、軽くこちらから振ってみた
「Jazzってどんなの聞くんですか?」
Jazz好きっぽい返答が返ってくる。ここで更に
「上原ひろみはどうです?」
と聞いてみる。すると、
「大好きですよ。」
との返答。

いい人じゃん。

2014年1月30日木曜日

一瞬韓流アイドルかと思ったが、冷静に見てみればほのかなジャニーズ臭が

Sexy Zone て…

はっきりわかったことは、僕にはジャニーさん程のネーミングセンスが無いってこと。
もし、彼らが少年隊やSMAPのように40過ぎてもその名前でやっていたら…アリだな。
年齢とセクシーは比例するので、むしろ歳をとってからの方がその名の真価を発揮するかもしれない。

でも、 Sexy Zone て…

2014年1月29日水曜日

金運の悪い日

昼飯。ラーメン屋で620円のラーメンを食べようと、ちょうどの金額に小銭を入れたつもり。だが、小チャーハンのセットが870円。小銭が足りなかったので1000円札を投入。表示金額を見ると1120円。食券を購入して金額表示を見ると250円。おつりもその通りの金額。

500円玉を入れ忘れたか?と思って財布を見るも500円玉は無し。食券販売機の返却口にも500円玉は無い。
何となく店員に言う気になれず、500円を損する。
そしてヤマダ電機へ行き、ケーブルを纏めるチューブを購入。500円強だったか。その足で100円ショップへ行くと、同じようなケーブルが100円。

「あ、今日は金運悪いわ。」

その後を用心深くしていたからか?幸いにもそれ以上の損失は無し。
食券販売機の件はともかく、チューブは100円ショップへ先に行けば良かっただけの話なんだけど。

歯が取れた

それは先週の金曜日のこと。

朝、職場でおにぎりを食べていると、抜歯した前後を跨いでブリッジしている作り物の歯が取れた。
給湯室へ行き、それをゆすいだ後トイレで鏡を見ながら嵌める。OK。まだいける。
だが、「まだいける」と思ったのが良くなかった。結局そのまま歯医者にも行かず、今朝又おにぎりを食べていたら外れて、「ゴリッ」ってなった。
虫歯で激痛とかじゃないから、今もまだ「土曜でいっか」とか思っている。

僕が生きているうちに歯の再生医療は実現するのだろうか?

「知ってたら教えて下さい」の謎

割と聞くことが多いんじゃないだろうか?このフレーズ

「知ってたら教えてください」

まず、

知らんことなんぞ教えれん

そんな当たり前のことすらわからんアホウが未だ日本にいることに驚きだ。
そして、「知っている」のに「教えない」って只の性悪じゃん。

一体全体、相手のことをどう思っていたら言えるんだろう?

「知ってたら教えてください」

って。

ま、問いかけやすい一言なんだろうけどね。

改めて永井一郎を考えてみた

亡くなった日、昨日はtwitterでも追悼tweetを多く見かけたが、一日経つと永井一郎に触れたtweetは全然見ない。そんなものなのかもしれないが。

最初に書いておくが、Wikipediaでも見れば主役作品があったかどうかもすぐに分かるだろうが、敢えて見ずに僕の記憶のみでこれを書いている。

さて、改めて思い返してみると、永井一郎が出演していた作品は沢山ある。ありすぎてすぐに言おうとすると数作品しか出てこないくらい沢山ある。
だけど、主役の作品って全然思い浮かばない。主要キャラであっても主役ではない。波平はもとより小鉄もそうだし、錯乱坊もそうだ。そのキャラクタがいないと作品が成立しないと言ってもいいような大事なキャラクタをやってはいるが主役ではない。

ファーストガンダムに於いても、ナレーションとすぐにやられる系のキャラクタ出ていたが、あの声が脳裏に焼き付いているから他のキャラクタに変わることなど考えられない。永井一郎のいないファーストガンダムも有り得ないと思えるほどだ。

しかし、小鉄。京都大学を出ているくらいだから関西弁も違和感なくこなせる永井一郎のやっていたキャラクタの一匹。じゃりン子チエの主要キャラクタであり、今も番外編が描かれている小鉄。再度の「じゃりン子チエ」や、まして「どらン猫小鉄」がアニメ化されるとも思えないが、万が一にもそういうことがあればやはり小鉄は永井一郎だっただろう。

書いているうちにまた一つ、永井一郎のやっていたキャラクタを思い出した。名探偵ホームズに出ていた司令官と冒険家の双子。なんか頭の中で未来少年コナンの船長とごっちゃになってる感もあるが。

改めて永井一郎を思い返してみると、何となく千葉繁とカブるような気がする。

2014年1月27日月曜日

永井一郎が亡くなった

もう、何と言うか…

年齢を考えたら仕方のないことかもしれないが、唐突過ぎる。
僕にとっては何よりじゃりン子チエの小鉄。それ以外にも錯乱坊やガンダムのナレーション、最近ではガンダムUCのサイアムビスト(これはガンダムのナレーション故に選ばれたそうだが)。ガンダムUCの最終巻はどうなるんだ?

もう、何と言うか…

地元はメンドイ

地元といっても名古屋は違う。どうせ色々バレてるから。
松戸はそうでもない。出来るだけ平穏に暮らしたいわけだ。

そんな中、気にかけることは他の店の話。知らぬ存ぜぬを通すことが大事だと思っている。
今日、久しぶりに行った店で松戸の店の話になった。そこは上手くスルーしたつもりだったが、松戸からちょっと離れた店の話になったらあっさり場所を特定されてしまった。まぁ、ネガティヴな話じゃなかったからいいような気もするが、やはり場所を特定されるってのは心苦しい。

面白いもので、明らかに営業形態的にバッティングしない店でも気になるようだ。穏便に済ませる返答で会話をしてみるものの、それでも気になるようだ。
「あの店、飛び降り自殺した地縛霊がいるらしいですよ」
と、その店が繁盛しないような話をしても無駄だ。

他人からしたらどうでもいいじゃんって話だけど、当事者からしたらバッティングしない店でも気になるもんなのかね。その店が流行ろうが廃ろうが自分の店の売上が変わることはない。でも気になる。面白いもんだ。

でも、こういうことがあるから、高々数百メートル離れただけの店に最近行っていることは決して言えない。

2014年1月26日日曜日

味噌汁うどん

そういえば先日、話には聞いていたが実際に遭遇したことのない一品。味噌汁うどんに遭遇した。

何となくひつまぶしを食べに行ったんだが、店の近くまで行き、

「そういえば近くに味噌煮込うどんを出している店があったな」

ということを思い出し、食べログで検索、その店へ。

メニューに「玉子入り」はあれど「かしわ入り」や「親子」はない。鶏肉はデフォで入っているんだろうか?
「玉子入り」を注文し、暫くすると注文したそれが出てきた。見た途端に違和感を覚えたのは、「蓋がない」ということ。蓋をして玉子を固めるという技が使えない。
そもそも、蓋も無くて何を器にするんだ?(名古屋でも蓋を器にすることに関しては店によるが)

とりあえず外壁の違和感を超えて目線は中身へ移る。そして発見、豚肉とワカメ。うぅん…豚肉入りの味噌煮込うどんも勿論あるが、デフォルトは鶏肉なんだよなぁ。きっと血筋は違うが親子、それが味噌煮込のデフォルト。

食べ始めると麺にも違和感。あの、「うどん界のアルデンテ」とも云える味噌煮込うどんらしさがない。といってもコシはある。丁度冷凍うどんで作ったらこんな感じだ。
そして汁。赤味噌の味噌汁。味噌煮込うどんにしちゃあ薄い。その中に生ワカメを入れてある。ワカメはいいのだが、味のないコリシャキという食感のワカメが煮込まれた他のコンテンツにミスマッチだ。

纏めると

  • 土鍋に蓋無し
  • 出汁のためと思われる豚コマはイマイチ
  • 汁が薄い。味噌汁
  • うどんが弱い
  • ワカメの食感がマッチしていない
  • ただし、味噌煮込うどんに慣れていない人に出すなら妥協点として正解
  • 価格は妥当
ということになる。実際問題「味噌煮込うどん」にこだわりが無ければ普通に美味い食い物だろう(但し、あの中にワカメを入れることは間違い。食感が合わないってかワカメまで入れたら味噌汁感がアップするだけだ)し、全然気にならないと思う。

以前友人から「東京で味噌煮込うどんを注文したら味噌汁うどんが出てきた」という話を聞いたことがある。まさかここで遭遇するとは思わなかった。ただ、彼がそれを食べたのは品川なので、ぼくが行った店とは違う。

ところでこのエントリを書いていて滅茶苦茶Googleに腹が立ってきた。
「みそにこみうどん」と入力すると「味噌煮込みうどん」が変換結果に出てくるが、「味噌煮込うどん」が出てこない。アホか。「みそにこみうどん」は「味噌煮込うどん」だ。「み」はいらんだろ。結局毛唐の企業の日本語力などこの程度か。

週末は部屋篭り

最近、週末は家に篭りっきりになっている。

で、やっていることはPCの設定。昨日は18時頃から始めて気が付いたら18時過ぎ。一旦昼寝(?)をしてしまって0時頃起きて又5時まで。

「色々な手間を省くため」

にやっているんだが、こっちの方が手間がかかってるんじゃないかと思う。
嫌なことでもないからPCいじってるのはいいんだけど、週末もこれだと肩こりとか悪化しそうだ。

理想の環境構築は難しい。

クローンは嬉しいか?

クローン技術によって、同じ生物が作れるようになったとして、それを人間に適用したとして、嬉しいだろうか?

クローンで出来るのが赤ん坊ならそれは今の時点での自分の記憶を持っていない。育ったとしても別の人格になるだろう。それを同じ人間と言えるかどうかも疑問だし、クローンの元となった人からしてみれば、それが存在する事にメリットがあるのかも怪しい。

では、今の自分と同じ身長体重老朽化された者が出来たとしたら。まず疑問だが、それは、作成された時点で同じ記憶を持っているのか?
持っていなければ生物学的に同じだが、人格として異なる人になるのでは?つまり、同じ人間と読んでいいのか疑問だ。

「クローン技術で美女美男が複製出来るようになれば」

という願望があったとする。そうなった時には、美女が増えるのと同じように美男が増える。要するに、自分が相手の選択対象になる可能性など同じか下手すりゃ低くなる。

外見だけ同じで、同じ人格の人が増えるわけでなければ好きになれるかどうかもわかりゃしない。
だが、同じ人格の人であれば、元々オリジナルの一人に好かれた訳じゃなければクローンに好かれる可能性は低い。

クローンで他人が増えたところで自分にとってのメリットはあるのだろうか?

翻って自分のクローンが出来たとする。そのクローンが同じ記憶を持つにせよ持たないにせよ、出来た時点からまったく同じ人生を歩むことは出来ない。全員で同じように出社し同じ仕事をし(正にミラーリングだな)同じ食事をする。同じようにトイレに入る。無理。
メリットとしては、人格を無視すれば自分の体のパーツの予備が手に入ることくらいか。

結局、クローンが出来たとして自分の人生に何らかのメリットがあるかと言われると、無さそうな気がする。
とはいえ、全員同じ容姿のAKB48が出来たら非常に不気味だが見てみたいという気はしないでもない。

2014年1月22日水曜日

一日オーナー

ほぼ毎日行く場所の一つがコンビニ。
職場近くのコンビニは、平日だと一日に一度は顔を出す場所になっている。
しかも、行く時間もだいたい決まっている。そうなると、コンビニの店員の顔も覚えてしまう。

さて、数日前、毎日のように行くコンビニの、毎日のように顔を合わせる店員の名札を見て驚いた。
どんな人でも初対面で左指の薬指を確認し、どんな店でも最初に店員さんの名札を見る僕からすれば彼の名前を見たところで今更驚かない。問題は役職だ。

30代と思われる彼は正社員っぽくない。
太った体型にやや茶髪の入った頭。店では付けていないがピアスの穴まで開いている(見たくなくてもほぼ1年毎日のように顔を合わせてりゃ嫌でも目に入るのだ)。そんな彼は、僕の中でデビューを夢見る売れないドラマーという設定だった。

だがしかし、そんな彼のその日の名札の役職は、前日までの「店長代行」から2つ程飛び越えて「オーナー」になっていたのだ。

「もうデビューの夢は捨てちまったのかよ」(※無論ぼくの勝手な想像である)

コンビニのバイトをしてコツコツ貯めた金で店を買い取ったのか?無論その生き方も悪くない。だが、「攻め」る姿勢を失い安定を得たくなったのか?君の望んだ「ビッグ」は肩書だったのか?
一度たりとも話をしたことのない相手に失望し、僅かな空虚を感じる。

なお、翌日彼は「店長代行」に戻っていた。
他の名前の名札を付けるとも思えないので、恐らく、オーナーが家族か親戚なんだろうな。

2014年1月21日火曜日

今更お年玉

もう年が明けて20日も経つというのに、今更姪っ子にお年玉をあげてきた。

しかし、お年玉の金額ってのも悩みどころで少なすぎるのもダメだし多すぎるのも良くない。熊手と一緒で来年金額を減らせない。しかし、今更渡しに行くんだからその分色も付けておかないと。

しかし、金額以上に困ったのがポチ袋。今更だと、コンビニに行っても売ってない。裸で渡すわけにもいかない。

来年からはきちんと正月に渡せる生活をしよう。

Google先生に聞けばいいと思ったが

Googleで検索すればすぐに出てくるようなことを質問している人がいる。聞いたほうが早い場合もある。数秒で解決するなら聞いたほうがいいだろう。

だが、相手の時間を5分も10分も使わせるくらいなら、僕だったら先ずGoogleで検索する。だから、そんな質問をする人が不思議でならない。
「検索すればいいじゃん」
と言ったこともあるが、大体
「検索しても出てこないんですよ」
という返答だったり、それ以前に
「検索して出てきますか」
なんて返答だったり。

僕は職場でそういう返答が返ってくると決まってこう言う

「Googleに聞いたほうが、ここにいる誰に聞くより正確な答えが得られる」

別に職場にいる人を低く見ているわけじゃない。
こと技術に関しては、検索エンジンで調べたら、大概その道の第一人者みたいな人の書いたものが引っかかる。それほどの人がいる職場なんてそうそう無い。

だから僕は検索エンジンで調べる事を推奨するんだけど、何故そうしないのかが少しわかってきた。
検索エンジンで出てくる答えをフィルタしてより良いものを見つけるスキル、これが足りないんじゃないか?これも経験で得られるものだからおいそれとは習得できないのかもしれない。

知らないことを検索して出てきた大量の結果から、より自分が必要とする情報を選択する能力、間違いを感じ取り正しい答えを得る能力、これは経験を積まなきゃ得られんわなぁ。しかもカテゴリ毎にその能力を得なきゃいけないからなぁ…

2014年1月20日月曜日

焼肉が食いたい

金曜日から焼肉が食いたかった。
金曜日は吉野家の牛カルビ丼で済ませて不完全燃焼な感じだった。

今日、起きてから夜まで、飯も食わずパソコンいじって22時過ぎ、やはり焼肉が食いたい。松戸駅まで移動し、七輪焼きで食べさせてくれる店に行き、肉と蛤を堪能する。
肉を連続すると、腹一杯になる前に食べられなくなるとこの歳で実感。そりゃそうだよね。

だがしかし、蛤はイイ!今日のように肉を食べたいという欲求に溢れた時じゃなければ延々蛤を食べていたい。

牛タン、豚タン、牛ハラミ、中落ちカルビなどを堪能し、蛤で〆たんだが、何故か肉に満たされてている感が無い。また近いうちに肉を食べに行くだろうな…

この歳になれば肉より魚になるはずなのに、まだ肉を求めるのはぼくがまだ年齢なりに歳を取っていないという証拠なのだろう。


2014年1月18日土曜日

ローソンの今だけのパスタのポテンシャルが高い

名前は間違っとるかもしれんけど、そんな名前の高級路線パスタがローソンで売っている。
僕が買ったのはいくらと帆立の入ったうにクリームのやつ。

ソースの味付けや具の量とかより麺がいい。生パスタ?食感がコンビニパスタの域を超えている。
840円という、普通にランチでパスタが食べられる金額は微妙だが、あの麺の食感、価格なりのソースや具の量を考えると、時間はないけどちょっといいもの食べたいって時に良い選択肢になる。
欠点は月に一度?の限定発売ってことか。

このパスタを食べることになった理由が、仕事が忙しくて夕方まで昼ご飯が食べられず、空いた時間でローソンに食事を買いに行って発見したというのが微妙。
しかも、最近ローソンで売っている叙々苑の焼肉弁当を買おうと思ったが売り切れていたために購入したという状況も又微妙。

2014年1月15日水曜日

猫@サンシャイン

職場が池袋ということもあり、ちょくちょくサンシャインのあたりへ行く。

最近気付いたのだが、サンシャインの隣の公園に猫がたむろしている。それも結構人懐っこい。
今日、公園の横を通ったら、何人かの座っている人が膝の上に猫を乗せている。猫も人もあたたかくなれる。これがWin-Winの関係か。

気になってその公園(というか広場かね)に入っていってみると、猫が一匹寄ってきた。1回鳴いたあと、ぼくの足元まで来たので、しゃがみ込んで首元を撫でてみたが、そのまま歩いて行ってしまい、別の人のところに寄って行って撫でられていた。

野良猫かと思ったが、えらく毛並みが良かった。近所の猫がひなたぼっこで集まっているのかもしれない。

職場からそんなに遠くないし、癒しの場としていいかもしれない。

2014年1月14日火曜日

布団乾燥機を購入

布団を干す機会は中々無いし、年齢と共に加齢臭を気にしなきゃいけないしで、布団乾燥機を購入した。
冬場は事前に布団を温めておけるメリットもあるし。

で、購入したのはシャープお得意プラズマクラスターな乾燥機。価格.comなんかのレビューを見ても高評価っぽい。

廉価な乾燥機に比べると価格的には微妙なんだが、ヨドバシのポイントを使えば価格差もそれほどではない。
仕事関係のものを買うときにはポイントを貯める一方なので、こういう時に消費する。

布団乾燥機とはいいつつも、なんか色々機能が付いている。服や靴を乾燥できるのは勿論、イオン送風で押入れやクローゼットの消臭、スポット暖房など。

モノを買わないほうがいいと思いつつ、ついついこういうものを買ってしまう。

かわいいがイラっとする

とても不思議なんだが、ベッキーと剛力彩芽。
この二人、かわいいと言われたら納得するし、性格が悪そうにも見えない。

なのに何故だろう?見ているとなんかちょっとイラっとする感じがある。
自分で理由がよくわからない。可愛すぎるというか出来すぎてるというかそんな感じなんだろうか?
女性相手に嫉妬でもないと思うんだが、なぜこんな気分になるんだろう?

ところで、その剛力彩芽主演のドラマが今週金曜日から始まるみたいだ。イラっとするとか書いといて何だが、観てみたい。なにか期待させるものがある。

タブレットを無くし顔面蒼白

タブレットを紛失した。気付いたのはお出掛け帰りの常磐線。
「落としたのか?盗まれたのか?」
頭の中はパニック状態。

冷静に考えて、お店なら3軒中のどこか。電車の中で電話をするわけにもいかず、落ち着かないまま松戸まで移動。松戸駅で電話をしてみる。一軒目は違った。二軒目で見つかった。
そこでほっとはしたんだけどね。
でも、万が一のことを考えて慌てて常磐線のなかで銀行のパスワードなんかを変えておいた。
で、焦ってるから周囲から見える常磐線車内で変えているわけだ。セキュリティも何もあったもんじゃない。
冷静に考えてみれば、銀行パスワードは割と放っておける。残高こそわかるが、キャッシュカードが無きゃ引き出せるわけじゃない。振り込むには暗号カードがいる。結局、銀行のパスワードなんて変えるのは後でも良かったのだ。

今時、もっとヤバいのはGoogleアカウントの方だろう。メールやら何やらはわかるし、各種アカウント情報もメールできてるからバレバレ。どう考えてもこっちのほうが問題。それなのに、こちらを変更したのは帰宅後。どうしたもんだか…

インターネットで色々できて、PC、携帯、タブレット、各種端末で同じ情報を見られるようになって凄く便利なんだけど、その落とし穴にちょっとハマりかけたような気分になった。

結局物理的に手を出せなくするのが一番安全なんだろうな。とりあえず、今後は入金があったら即全額下ろして家に置いておくか。オヤジ狩りが怖いが。

湯島の老舗バーにて

3連休をPCと格闘して過ごすという仕事熱心なのか不毛なのかわからない状態で終えようとしてた月曜の夕方。Amazonで見たSACDが気になり秋葉原まで行く。
結局お目当てのSACDは手に入らなかった。その帰り湯島まで歩く。

何処にあてがある訳でもないので、そのまま上野まで行こうかと思ったが、ふとESTに行ってみようかと思い立った。
以前来たのは名古屋に住んでいた時だから、恐らく7年か8年ぶりくらいだろうか。こちらへ引っ越してきてから行っていないのが何とも…

知らないと入りにくい感じの入り口を抜けて店内に入ると幸い空席があった。腰掛けてバックバーを見渡すと、以前来た時とは印象が違う。それは店内が変わったからではない。ぼくの酒に対する知識が増えたからだ。考えてみれば以前来た頃だとウィスキーはバーボン以外飲んでなかったかも。
そんなわけで、今改めてバックバーを見ると
「すげぇ!」
って感じ。無論、ここより酒を多く置いてある店はある。だけど、バックバーはその店の個性。本数だけが価値じゃない。店の個性が反映されていて実に面白い。

とりあえずジントニック、スレッジハンマーと注文。次に悩んだがラスティーネイルをいただいた。
面白い。ぼくは若いバーテンさんの店も行くが、そういう店のほうがむしろ美味かった頃の酒、古いお酒を使ってこの一杯を作る。だが、この老舗では現行の酒で普通に出してくる(恐らく頼めば古い酒を使ったものも作ってくれるのだろうが)。
飲み口は非常に飲みやすい。度数が結構下がっているように感じた。スッと入るからある意味危険かもしれんけど。
現行の酒を使っているといっても、そこはバーテンの個性。同じ酒を使っても他のバーテンさんでは同じようにはなるまい。これもカクテルの面白さか。
単純な美味さだけでいえば、古い酒を使って出してくれたものの方が美味いだろう。だけど、そんなことだけで評価するのも又違う。そう思わせてくれる一杯である。

そして、その次の一杯。バックバーの中で特級表示を発見して注文してしまった一杯はジョージディッケル。
我ながらこういう頼み方って厭らしいと思うんだけど、バックバーに目をやり、ついつい酒を探しまわっちゃうのは酒好きの性みたいなもんで、どうしようもない。
でも、言い訳みたいになっちゃうけど、これを見つけて「それ、特級表示ですよね」なんて言った後パッと頼んだら隣のお客さんが「カッコイイ」って言ってるのが聞こえたから、あながち悪くもないんだろう。店側にどう思われてるのかはわからないけど。

東京の台東区あたりの歴史を感じさせてくれる店で過ごした一時。因みにこれらは食前酒である。

2014年1月12日日曜日

未だいるあの路上ミュージシャン達…

先日、秋葉原を歩いていたら、えらく上手い演奏が聞こえてきた。
路上ライヴにしては、演奏がバッチリ合っている。凄い。最初は有線放送でも流れてるのかと思ったが、それっぽくはない。

どこから聞こえてくるのかと探してみたら、実にアホ臭い結果なのだが、路上ライヴをやっている女の子が鳴らしているオリジナルソングのオケだった。

カラオケと生演奏を聞き間違えることなんてそうそう無いんだけど、何故か間違えた。それだけ生っぽかったってことだろう。まぁ、ぼくの耳が悪いだけとも言えるが。

その娘も多分そうだったと思うけど、前から何度も見たことがあるし、ここでも書いたことのある
「サポーター5000人で武道館」
っていうシンガーが相変わらずいる。最近は池袋でも見た。恐らく別人。

誰かがそれで成功したから真似してるなら、(二番煎じ感が半端無いし気持ち悪いが)それはそれでまぁって感じだ。
しかし、そのビジネスモデルで儲かるからどこぞのプランナーがやってるなら、もうその歌手は鵜飼の鵜。
無論、音楽だってビジネスとして成り立つし、それで金を稼ぐのも生活するのもいいと思う。それはミュージシャンであっても、事務所であっても、才能に見合ったというか需要に見合った供給をしているのなら、幾ら稼いでも全然気にならない。

しかし何故だろう?あのやり方は尋常じゃない程気持ち悪い。多分ぼくが「音楽を売っている」というより、「同情を買っている」と感じるほうが強いからだろうな。音楽でお金を貰うというより、そのシチュエーションでお金を貰ってるように見えて仕方がない。言い方は悪いが物乞い。歌う物乞い。物乞いするなら堂々と物乞いすればいいのに、がんばってます感でフィルターしてるのが浅ましい。
そう感じてしまうからだろう。正直、「どれだけ歌が良かろうが上手かろうが絶対に俺はサポーターになど成り下がらない!」という思いしか出てこない。

さて、そんな自分の気持はともかく、武道館。ぼくも年末にライヴを観に行った武道館。名前の割にミュージシャンの憧れでもある武道館。コンサートなら1万4千人以上収容できるそうだ。気になって賃料を調べてみたら、どうやら500万円くらいらしい。
因みに東京ドームだと1700万くらいだそうだ。
この辺の価格との兼ね合いから、損益分岐点も考えて武道館を選んでるんだろうなぁ…あぁ、浅ましい…

換え時

恐らく節約には2種類あって、ひとつは「買わない」、そしてもうひとつは「捨てない(使い続ける)」。
前者の方が理想的だと思いつつも何か買って後悔することが年に何度もある。にも関わらず又買ってしまう。そのくせ捨てられないぼくは恐らく後者。

最近捨て時に悩んでいるものが台所のスポンジとパンツ。

まず、台所のスポンジ。ボロボロになるまで使ってていいものなんだろうか?何年使ってもボロボロになってなきゃ使い続けていいものなんだろうか?
毎月買い換える程度の財力はある。だが、毎月買うのも何か嫌だ。
除菌だの抗菌だのと書いてあっても、その効果が永遠のものなのか、いつかは果ててしまうものなのか、どちらかわからない。効果が無くなったとしても見えやしないし実感も沸かない。捨てどきがわからない。

そしてパンツ。実際問題、少々破れていても履いてて支障はない。ぼくは腰パンスタイルをしないので、見せることもない。そのチャンスの有無はさておき、情事の時は一緒に脱いでしまえばいいだろう。というか、パンツが破れてたから中断なんてことも無かろう。次の機会は無くなるかもしれんが…

目下の悩みは上記2つだが、他にも悩ましいものはある。調理器具とか。あと、ぼくの場合は古いHDDとか。もう使わない30GBくらいのHDDとか、持ってても仕方ないし、かといって捨て方はよくわからんし。メモリカードなんかも同じ。今更16MBのメモリカードとか何に使えばいいんだ?って感じだ。

こういう、生活の基本みたいなことは意外とどこにも書かれていなくて非常に悩む。
いや、多分皆気になった時に買い換えていたり、自分の判断で捨てているだけなんだろうけど…

傘が…

普段折り畳み傘を持ち歩いている。
普通の傘は忘れがちだし、こっちの方が性に合っている。

今使っている折り畳み傘は東急ハンズで入手したもの。確かカーボンの骨とゴアテックス素材という触れ込みで買ったような気がする。素材でテンションが上がるのは昔からだ。
そういえば以前、チタンのマグカップを買った後に熱伝導率の高さから使い勝手が悪いことに気付き、費用対効果の悪さに何とも言えない思いをしたことがある。但しその軽さは特筆モノだったが。

それはともかく、無精者のぼくは折畳み傘が濡れたまま袋に仕舞ってしまうことがしばしばあった。だが、袋も同じ素材で出来ているようで、その防水性の高さの為か半端ではない酸っぱい臭いがするようになってしまった。
これが又袋に仕舞っていると密閉性の高さのせいか臭いに気付かない。出した時に来る強いスメル。触れれば指に付くほどだ。

職場で相談したら、熱湯をかければいいんじゃないかと言われた。確かに確実に殺菌出来そうだが、傘自体が台無しになってしまいそうだ…

とりあえずリセッシュをかけておいたが、完熟の臭いには大して利かない。

さて、どうしたものか。

2014年1月11日土曜日

女は死ぬまで

とある人から聞いた話だが

その人のおばあさんに彼氏が出来たらしい。おばあさんは70歳を過ぎている。
20代の彼にとって70過ぎてから恋愛というのがピンと来ていなかったようだが、

「幾つになって恋をしてもいいんじゃない」

なんて軽く答えたんだけど、どうもそんな生易しいもんじゃないらしい。
その彼氏と海に行った時の水着写真を年賀状にしてきたり、何より叔母さんがそのおばあさんのことを

「最近腰がくびれてきた」

と言っているらしい。他人の祖母のことだし、

「彼氏に可愛がられてるんじゃないの」

と答えてみたものの、自分がそういうことを言うってことは、70代のそういうシーンを想像するってことで割とキツい。肉親なら尚更だろう…

ぼくの場合、母親がその年代で(兄の家族と暮らしているが)独り者だ。彼氏を作っても全然構わないというか、人生の残りもそう無いだろうから、出来るだけ楽しく生きて欲しいと思うが、水着写真送られてきたり変に色気付いたりされたらイヤだろうなぁ…

2014年1月7日火曜日

コインランドリー

連休中に洗濯をサボったせいで、洗濯物が溜まっている。今週末も3連休だし、そのときにまとめて洗ってもいいんだが、それで時間が潰されるのも嫌だ。
家に帰ってきてから洗濯して、家から近いコインランドリーへ洗濯物を乾かしに行った。

そのコインランドリーは銭湯に併設されているので、コインランドリーで洗濯物を乾かす30分ほどの間は風呂で時間つぶし。
いやぁ、この銭湯では割と遭遇するんだけど、今日も遭遇。ボディーアート。それも若い。多分20代。背中というキャンバス一面に描かれた下絵に彩色は未だ施されていない。

しかし、街の銭湯がどんどん減ってきて、家に風呂のないヤーさんは行ける風呂屋が減って困ってるんじゃないか?と、ふと思った。
スーパー銭湯なんかだと、追い出されそうだもんなぁ。

そういえば、風呂に入る前にテレビにマツコデラックスが出てて、風呂から出てきたら松村邦洋が出てたんだけど、同じ番組やってると思ってしまった…まぁ、しゃあないか。

ACアダプター

ノートPCのACアダプターが無くなった。非常に困る。

電気屋に行けば互換タイプのACアダプターも売っている。メジャーメーカーなら。
世界的にどうかはともかく、日本のメーカーであるとか、あとはLenovoやDellなら互換タイプのACアダプターが売っている。だが、ASUSはネットブック用しか売ってない。
このままではぼくのノートPCは後5時間くらいしか使えない。

今回痛感した。
メジャーメーカーのPCを買った方がいいということを。
しかし、日本メーカーのPCは余計なソフトが色々付いてきたり好きになれない部分もある。
価格とスペックのバランスが気に入って買ったけど、こんなことで困るとは予想外だった。しかも、メーカーのページを見てもACアダプターは品切れ。

幸い、互換ACアダプター専門の業者がいるみたいなので、そこで探せば互換タイプのACアダプターが見つかるかもしれない。

こういうときだけは、Appleっていいなぁと思うのは偽らざる事実。

休みが明けて

今回の正月休みは長かったけど、特に遠出するわけでなく、いつもの休みとはまた違った感じだった。
無論、上原ひろみのライヴを3回観られたので充実していたのは間違いない。

ところで、3日から5日まで名古屋にいたんだけど、3日の移動で生まれて初めて新幹線の遅延、それも70分の遅延に遭遇。言うまでもなく有楽町で起きた沿線火災が原因だ。
ぼくが予約した新幹線が19:30東京発。19時頃に東京駅に着いたら1時間前の新幹線が未だ出ていない。
「品川まで行けば折り返し運転してるかも」
と思い駅員に聞いてみてもそんなことは無いらしい。
それならばと、まだ発車していない新幹線に変更しようとするも、発車予定時刻を過ぎた電車への変更は例えその電車の発車が遅れていてもできない。
新幹線がこんなに遅延するなんてことはそうそう無いので、こんなことを出来る機会がない。故にそれは知らんかった。
ただ、やってないからわからないけど、発車時刻を過ぎてもエクスプレス予約の画面で変更と取消のメニューが出ていたので、自分の予約した列車の発車時刻を過ぎても、その列車の発車が遅れていれば変更やキャンセルは出来るのかもしれない。

名古屋に着いたら自称スゴ腕ベーシストと合流。彼はどうも最近運気が上向きらしい。翌日は同級生と飲み。この二人も自営業だったので、確定申告について色々聞いてみた。どうやら僕は節税が下手なようだ。

その翌日、5日。連休最終日は新幹線がほぼ満席。そのくせ予約をしていない。ただ、朝のうちはどうにか取れると思い、6時半に起床。すぐに7:18の新幹線を予約する。この前後の車両は埋まっているのに、これだけガラガラ理由はよくわからない。N700なのに。
この新幹線の中で、ノートPCのACアダプタを無くしたことに気付く。どこで無くしたのかわからない。今日宿泊した宿に電話をしてみたが、そんな忘れ物は無かったそうだ。困った。




2014年1月4日土曜日

ネギラー

Windowsのタブレットを購入した。

ガジェット好きだからという理由ではない。仕事で臨時の対応をしなければならない時がある。なので、遠出をするときでもノートPCを持っていくようにしている。だが、今使っている13.3"のノートPCでは大きさと重さが気になる。そこで、11.6"の調度良いサイズと重さのノートPCを探していたのだが、何故か今どきはいいのがない。MacBook Airを除いて…

もう、主義とか捨ててMacに手を出そうかとも思ったが、自分の理想とする環境を考えると悩ましい。サイズとCPUは問題ないが、SSDの容量が気になる。メモリも。

そこで浮上してきたのが安価なWindowsタブレット。Windowsオンリーで割り切って使えばコストパフォーマンス的にも良い。これにBluetoothキーボードを持っていればPCと同じように使える。
ただ、同じことを考えている人は世の中に沢山いるらしく、結構在庫切れ。

そんな中、渋谷のビックカメラに行ったらお目当てのマシンが売っていた。それもどちらを買おうか迷っている2機種、Lenovoのmiix2とAcerのW4のどちらとも。

どうしようか考えていると、隣の親子がmiix2を購入しようとしていた。が、その母親、俗に云うオバハンが、何というかアレな感じ

オバハン:「幾らになるの?」
店員さん:「こちらは全店共通の価格でお値引きは…」
オバハン:「ポイントは15%?」
店員さん:「いえ、10%でそちらも増やせません」
オバハン:「他のは無いの?」
店員さん:「東芝でしたら、サービスも…」
オバハン:「東芝じゃなくてこの機種を聞いてるのよ!」
マイ・ソウル・ヴォイス:(お前が「他のは?」って聞いたんじゃねーか)

途中息子も「これはどこでも同じ金額だから」とか「人気があるから」とか(店員さんへに)援護射撃をしていたが、相手はオバハン「無駄無駄無駄ァ」って感じだ。

この辺りで鬱陶しくなり、店員さんに
「これ在庫あるの?47,800円?」
と切り出した。ちょっと黙るオバハン。でも又店員に駆け引きを始める。

だが、その後暫く話をしても値引きもポイント率アップもおまけも無いことが判明した後、
「それだったらヤマダに行くわ」
と捨て台詞を残して親子揃って去っていった。

結局ヤマダへ行ったとこで同じ条件だろうし、運が良ければ値切れるかポイントが付くかもしれないが、それ以前の問題として、在庫が無い可能性も高い。
因みにヨドバシの店舗検索だと、都内の全店舗で品切れだったのだ。店員さんが僕に対して
「うちは両方在庫あります」
と少々誇らしげに言った時、僕は
「ビックカメラはネットで店舗在庫検索出来ないからね」
と思わず答えてしまった。でも、そのおかげでこの人気機種をどちらにするか迷える立場にいられたんだけどね。

結局、外部ディスプレイ出力があるW4の方を購入。

家に帰って仕事用のセットアップをしてみたところ、仕事で使用しているソフトの1つが使えないことが判明。結局仕事用として使うことは断念せざるをえなくなってしまった。
まぁ、しゃーないか。

2014年1月3日金曜日

年齢と成長

2日もブルーノートの上原ひろみのライヴへ。3人の演奏は相変わらず素晴らしい。

昨日演奏を観ていてふと思ったことだが、アンソニージャクソンは61歳、サイモンフィリップスは56歳。つまり、人間っていうのは61歳でもアンソニージャクソンくらい指が動くし、56歳でもサイモンフィリップスくらい腕が回る。そこに実際にやっている人がいる以上、61歳でもアンソニージャクソン並にベースを弾いたり56歳でもサイモンフィリップス並にドラムを叩くことが出来るということだ。しかもアンソニージャクソンは一度脳梗塞で倒れている。

年齢による体力の衰え、身体能力の低下は絶対ある。いくらプロミュージシャンといえども、聞こえる音の周波数帯も狭くなっているはずだ。だが、恐らく2人共、プレイヤーとして未だに向上している部分があるんだろう。年齢のために出来なくなったこともあるだろうが、年齢を重ねたことによって出来るようになったこともあるはず。

こういう人達を見ていると、続けていれば成長という見返りが得られるのは何歳になっても同じなんじゃないかと思えてくる。

2014年1月2日木曜日

元旦ライヴ 上原ひろみ@ブルーノート東京

今年は上原ひろみトリオのライヴで始まった。
このバンドは観る度に進化しているというのか、完成度が上がっているというのか、とにかく又観たくなる、次を期待させるものを持っている。


今日は1stステージと2ndステージの両方を観てきたが、18時スタートの1stステージから観るっていうことで、早めの14時半頃に受付。それでも35番だった。一緒に受付を済ませた2ndステージの方は18番。両方観る人だって自分含め何人もいるだろうけど、それでもこの時間にこの番号。人気あるなぁ。

1stステージはピアノ後方の割と離れた場所の席だったので、演奏を楽しんだだけだったが、2ndステージが良かった。最前列、サイモンフィリップスの前アンソニージャクソンの演奏も間近で観られる場所。
上原ひろみの演奏が見られないということもあったけど、僕は恐らく2ndステージの演奏時間の半分以上はずっとアンソニージャクソンの演奏、運指に魅入っていただろう。無論目の前のサイモンフィリップスのスティック捌きもいつでも見られる場所だったので、そちらも堪能。

2ndステージアンコール後、ドラムセットから出てきたサイモンフィリップスとダブルハイタッチ。満足。

お客さんの声援でも出ていたことだが、このバンド(というかトリオプロジェクトだからバンドじゃないのか?単なる企画なのか?にしちゃ2年以上やってるけど)の新譜がそろそろ出て欲しい。次のアルバムも前2作を凌ぐものになるだろうから。
そして、アルバムを聴いて
「すげぇ〜」
と思った後、ライヴで聴いて
「もっとすげぇ〜」
という今までのサイクルが又繰り返されることを期待している。

こちら、元旦限定の升。日本酒サービスもあった。
そういえば、元旦限定といえば3人が自分の名前の描いてあるはっぴを着て鏡開きするのは中々面白くて良い企画だった。元旦の挨拶をサイモンフィリップスとアンソニージャクソンが日本語でやったのも。

あ、今日の上原ひろみのblogにぼくが写っとるみたいだ。