2014年1月29日水曜日

改めて永井一郎を考えてみた

亡くなった日、昨日はtwitterでも追悼tweetを多く見かけたが、一日経つと永井一郎に触れたtweetは全然見ない。そんなものなのかもしれないが。

最初に書いておくが、Wikipediaでも見れば主役作品があったかどうかもすぐに分かるだろうが、敢えて見ずに僕の記憶のみでこれを書いている。

さて、改めて思い返してみると、永井一郎が出演していた作品は沢山ある。ありすぎてすぐに言おうとすると数作品しか出てこないくらい沢山ある。
だけど、主役の作品って全然思い浮かばない。主要キャラであっても主役ではない。波平はもとより小鉄もそうだし、錯乱坊もそうだ。そのキャラクタがいないと作品が成立しないと言ってもいいような大事なキャラクタをやってはいるが主役ではない。

ファーストガンダムに於いても、ナレーションとすぐにやられる系のキャラクタ出ていたが、あの声が脳裏に焼き付いているから他のキャラクタに変わることなど考えられない。永井一郎のいないファーストガンダムも有り得ないと思えるほどだ。

しかし、小鉄。京都大学を出ているくらいだから関西弁も違和感なくこなせる永井一郎のやっていたキャラクタの一匹。じゃりン子チエの主要キャラクタであり、今も番外編が描かれている小鉄。再度の「じゃりン子チエ」や、まして「どらン猫小鉄」がアニメ化されるとも思えないが、万が一にもそういうことがあればやはり小鉄は永井一郎だっただろう。

書いているうちにまた一つ、永井一郎のやっていたキャラクタを思い出した。名探偵ホームズに出ていた司令官と冒険家の双子。なんか頭の中で未来少年コナンの船長とごっちゃになってる感もあるが。

改めて永井一郎を思い返してみると、何となく千葉繁とカブるような気がする。

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