2010年12月31日金曜日

今年印象に残った酒

毎年どれくらいの種類の酒を飲んでいるのかわからない。たぶん多いときでも100種類くらいだと思うけど。

で、それだけ飲んでも又飲みたいと思える酒ってそんなにない。今年は

40年代のハーパーとムートンのカシスとか

で出したハーパー。1937年蒸留1943年瓶詰。もうこの酒の変化の凄さはちょっと比肩するものがないんじゃないかと思えたほど。
そして旅の酒で飲んだボウモアも素晴らしかった。

食事は村さんの鱸の焼きと真鴨、そして美味い鯖とも出会えた。


来年はどれだけ美味い酒や食事と出会えるのか。

2010年12月30日木曜日

しりとり

もちょっと繋げた方がよかったかもしれないけど来年まで続ける気力はなかったからいいや

望郷

名古屋。

いつ戻ろうかな?と考えていたんだけど、色々な予定を鑑みると元旦になる。
しかし、休みは3日まで。忙しいのもちょっとやだ。

青春18きっぷがあるから8日~10日までの連休は名古屋ほぼ確定(しかしその次の週も名古屋に予定が入っている)。

さてさて、どうしたもんか。

欲望

焼肉の帰り、インド人に英語で話しかけられた。
仕事も金も無くて困っているって。

金が無いと言うと
「コインでいいから。それで僕はコンビニで食べ物を買う事が出来る」(※英語)
年末だな~。

正直なところ信じていなかった。こうやって小銭を集めるのだろうと思っていた。
しかし、歳末助け合い募金のつもりで500円玉を渡したら感謝された。

相手はインド人。この親切で僕は釈迦に救われるやもしれない。


しかしインド人にしちゃ肌が白かった

肉欲

順序は逆になってしまったが29日昼、高田馬場。
7000円でフルコース。そんな話を聞きつけ
「奢るから店教えて」
結果的には二人で15000円になったが、これも勉強代。試験に出る事は無いが。

店に入るとメニューを出される。メインディッシュは2品。
一緒に行った奴に向かい店員が
「こちらは先日ご注文されましたね。でしたらこちらでどうでしょうか」
ってな話の流れになり、僕は彼が以前注文した品を選択することに。

昔と違って余計な事を考えてしまう。
  • マネージメント料幾らだろう?
  • 原価率幾らだろう?
  • Hey, Brother!

そんな事を考え出したらいきなりCool down。さっきまではHeat upしてたのに…
でも結局コースを堪能。

カタコトの日本語しか喋れずに日本に来て仕事をしている従業員を見て
「言葉の壁って思うほど高くないのかな?」
と思う。

外国人労働者の苦労を見て、今後僕は街中で
「お兄さんマッサージ」
と声をかけてくるお姉さんに優しくしようと思った。
しかし、その10時間後、松戸で
「お兄さんマッサージ」
と声をかけてきたお姉さんを頑なに無視。
中々改心できるものではない。

これを以て筆を納めようと思う。

焼肉

29日夜、銀座唐人凧にて焼肉食べ放題。3人。
食べ放題の焼肉にしては非常にいい肉。美味い。ってかエヴリディ肉とかどうよ?って感じ。

ガツガツした感じの食い放題じゃないから気楽に好きなものを注文。どれもハズレ無し。キムチも食べ放題ってのが面白い。チャンジャ2つ注文。

面白かったのが肉を注文して運ばれてくる度一人何切れ?ってつい考えてしまう事。食べ放題なんだから気にいったら又注文すればいいだけなのにね。根が貧乏なのかしらん。

90分は短いような気がするけど、食事としては丁度よい時間。オーダーストップ90分で席に120分いられたら最高だけどそれも贅沢か。

非常に満足度の高い焼肉だった

すき焼

28日夜。
クーポンで中目黒のいなにわにてすき焼き。
すき焼きといっても割烹のコースの〆がすき焼きみたいな感じ。先付のアオリイカと水菜のサラダが超美味かった。その後の刺身も綺麗な盛り付けで美味い。

メインのすき焼き。A5は伊達じゃないって感じの霜降。1人あたり3枚(とはいえ1枚のサイズがデカい)の割り当てで十分な量の肉。やっぱり霜降はたくさん食べられないお年頃。牛蒡が美味かった。

十分な満足感を得て店を後にする。肉も美味かったけど一品料理を食べてみたいので今度は酒を飲みながら色々注文してみたい…けど中目黒は僕の生活圏から離れているのが残念。

帰りに知人からメール
「安藤君xxxっていうウィスキー飲んだ事ある?感想が聞きたいんだけど」
飲んだ事がないという返事を送るも気になると行動してしまう性分。
メールを確認したのが上野で、その近辺で普段行っている店に無い事はわかっている。銀座へ。
しかし、店に着くと満席、あえなく撤退となってしまった。
この話をしたら
「そんなので飲みに行くなんていい人だな」
と言われたけど、単なる好奇心だからそういうのじゃないんだよなぁ~

2010年12月28日火曜日

上原ひろみ単独コンサート@オペラシティ

初めての上原ひろみ単独ライブ、初めてのオペラシティ。
中野坂上から初台までは山手通1本なれど電車で1本では行けない。歩いていくかわざわざ新宿まで出て電車を乗り換えるかなどと考えていたらバスの存在に気がつく。VIVA京王バス。

オペラシティコンサートホールに入って思った事は天井高っ!兎に角高い。
そして開場の造りが普通とちょっと違う。1階(建物的には3階)入口の反対側正面にステージがある、これは普通。但し2階席は四方にある。これが普通のホールとちょっと違うところだろうか?
一番奥の2階、つまりステージの更に奥に2階席があることになるが、この位置は今回のようなピアノの演奏だと上から手の動きが丸見えとなり、かなりいいんじゃないだろうか?
1階席の一番前はステージより当然低い位置になるから手の動きは見えても指まで見ることが出来ない。

そういえば開場で去年のアルバムの初回特典DVDにブルーノートでの新録2曲付けて発売してたけど、なんせCD持ってるから買うの断念。この売り方はいただけなかったなぁ…


演奏開始。多分ピアノの音そのまま。マイクやスピーカーは使っていないと思う。開場全体に響くなんて、ピアノの音ってでかいんだなー。
楽曲は上述した去年のアルバムを中心に演奏。即興演奏とはいえ体全体を使って演奏している感じ。スタンリー・クラーク・トリオのブルーノート公演の時と違って本当によく動く。ピアノソロのコンサートって初めて聴いたけど、全然スカスカじゃない。ピアノって凄い楽器だなぁ~。ってかCDより音数多くない?

1時間ほどしたところで上原ひろみ退場。え?早いなぁ、ま、チケット安かったしこんなもんなのかな?と思っていたら「10分間休憩」のアナウンス。1部ではMCは1回あっただけ。演目も最初の5曲程度しか言わず。多分MC苦手なんだね。声かわいいのに。

2部開始。衣装チェンジ。1部と変わらぬパワーで演奏。VIVA VEGASで〆。
スタンディングオベーションでアンコール。出てきてMC、曲に入る時ちょっと泣いてたみたい。曲はPLACE TO BE
これで終わりと思いきや(僕の隣にいたお客さんは終わりと思って帰ったみたい)、鳴りやまぬアンコールに応えて再登場。ピアノのライブで総立ちとかもうね、開場の一体感で僕もグッとくるものがあった。
今年の〆として大満足のコンサートでした。

しかし、コンサート会場の椅子にずっと座っていると眠くなるのは何とかならないものだろうか…

野良猫

野良犬って最近全然見ない。夜中に放し飼いにしている人も見ない。あ、鎌ヶ谷ではたまにいたかな?
その点野良猫(飼い猫かもしれんけど)は未だちょくちょく見かける。
先日の飲み放題の後見つけた猫達。子猫ではないけど大人よりも小さいくらい。
最初発見したのは一番右と左。右の猫はこちらに興味を持ったようで座って手を出すと2mくらいまで近付いてくる。でも、こちらがちょっと動くと逃げていく。
柵の向こうに逃げたと思ったらそこから更に1匹出てきて3匹。こっちは見るし写真も取れたけど結局スキンシップは叶わず。
戌年だし猫には好かれない体質なのかね。

2010年12月26日日曜日

飲み放題

東北から帰ってきた25日の夜。ウィスキー飲み放題。
昨年の飲み放題行ってきたと同じ企画。去年も今年も角のハイボールスタート。昨年の26種類には及ばず今年は22種類。
大体同じものを飲んでいるので、全部は載せない。

まずはブランデー。
ポールジローのピラミッド型のクリスタルボトル重すぎ。

ブレンデッド。
 他の二つに比べるとバランタイン17が上品すぎて負けるきらいがあったけど、逆にバランタインの後に他を飲むと苦味などが気になった。結果バランタインが一番いいねって…どれも美味いんだけど。

そしてグレンフィデック、ウェッジウッドボトル。
コルクがヘタってたけど瓶は綺麗だった。この青はやはりイイ

なんかね、飲んでる間ね、ちょっと妨害的な何かがあったような気がする…

盛岡から仙台へ。仙台牛…

盛岡から仙台までは青春18きっぷを活用して普通列車で移動。
いやぁ、東北に来たって気がする風景。

JR東日本管轄でもこの辺は喫煙所がまだあるのね。
行きの松戸駅で、禁煙のホームで喫煙している客とそれを見て見ぬふりするJR社員を見かけたので、これを見た時には喫煙所撤去しなければよかったのにと思った。

盛岡で名物を食べなかったから仙台で名物を食べよう。
仙台名物といえば牛タン。それに仙台牛。
どっちにしようか迷ったけど、両方注文。但しステーキの方は仙台牛ではない。 これは仙台黒毛和牛。
仙台牛はA5でなければ名乗れない。仙台牛にすると値段が倍になるので断念した



しかし歳のせいか霜降はやっぱダメだ。美味いけど2~3切れ食べれば十分かな。
益々オージー好きが加速する。

酒の旅・盛岡、見聞録とスコッチハウス

クリスマスイブの24日、盛岡まで飲みに。久しぶりに酒を飲むための旅行。

盛岡に着いたら雪。天気予報でわかってはいたけど。取り敢えず駅の中でベストを買う。雪国向けの格好をしていなかったことからも行き当たりばったり感がある。
行き当たりばったりだから当然宿泊予約などしていない。駅の近くで宿を取る。

荷物を置いて出発。まず傘を買う事にした。だって雪が多いんだもん。

準備が出来たのでまず見聞録へ向かう。
それほど珍しいものは飲んでいない。
酒はともかくマスターとの話が面白かった。
印象的だったのが
「酒の数をそろえるのは簡単、金を払えばいい」
という言葉。当たり前だけど、
「その金を手に入れるのが大変なんだよ!」
と思われても仕方ないような言葉。

そういえば僕が事前に聞いていた話では、マスターはかなりの高齢だから早いうちに行った方がいいとのことだったけど、62歳ということ。話をしたらメチャメチャ元気な方で、あと20年くらいは全然問題ないんじゃない?っていう感じだった。
ボウモアと仲が良いという事で、こんなものを見せてもらった。


そして二軒目のスコッチハウスへ。店内ぎっしり酒。マッカランのヴィンテージが並んでいるのは初めて見た。
全部美味しいのは当たり前として、クライネリッシュと最後に飲ませてもらったグレンファークラスが好印象。
福山雅治が来たときの写真も見せてもらった。

帰ってきてから飲んだ酒の写真見せたら
「なんであそこまで行ってこんなのばっか飲んでるの?」
とか
「たった3杯ずつ」
とか
もう酒の味を忘れてしまうようなことを言われてしまったので、今度改めて行く事にした。
酒よりも話が面白かったんだって…

2010年12月24日金曜日

Saltish Night vol.XIV

中野サンプラザで行われた塩谷哲のイベント、Saltish Night vol.XIVへ行ってきた。時期が時期だけにカップルばっかで肩身の狭い思いをするかと思いきや…意外と男一人がいるじゃん。良かった。
チケットに書かれた席を探して座ると…2階席の一番後ろのしかも端のほう。泣ける。そのうえ近くに座っていた子供が鼻詰まりなのか呼吸音が一定間隔でズー・ズーって…最初誰かの携帯のバイブレーションが鞄の中で鳴っているのかと思った。これは結局最後まで続いた。泣ける。

演奏曲リスト

曲名アーティスト
1Wishing WellSALT
2Never Cry舞花
3舞花
4sax solo~Waltz for Debby本田雅人
5Upward Mobility本田雅人
6この恋はもうしまってしまおう矢井田瞳
7my sweet darlin'矢井田瞳
8悲しみが吹いた時矢井田瞳
9Angels we have heard on High (Gloria)大橋卓弥
10はじまりの歌大橋卓弥
11Home大橋卓弥+佐藤竹善+本田雅人
12All I Wanna Do佐藤竹善+本田雅人
13ココロスタート佐藤竹善
14I Can Recall Spain佐藤竹善
15Stardust佐藤竹善
16(アンコール)星の夜全員

舞花という歌手は今日まで知らず初めて聞いたんだけど、二十歳らしい。新人とは思えないほど緊張せずに歌っているように見えた。髪がとても綺麗だったのが印象的。

本田雅人さんとの演奏ではサックスとピアノが同じ音程の音を鳴らした時の鳴り方が印象的だった。こんな響き方するんだ。

そして矢井田瞳。ここで初めての声援。ファンが来ているんだなー。生で彼女の歌を聴くのは初めて。妊娠・出産があり、復帰後最初のステージがこれだったらしい。歌っている間にステージ上を左右に歩きながら歌ったのは彼女だけ。歌い方がステージ慣れしてる感じだった。しかし、ブランクを感じさせない歌唱だったな。これでブランクがあったため本調子じゃなかったとしたら相当歌上手いんじゃない?僕今日の彼女の歌を聴いてCD買いたくなった。

次はスキマスイッチの大橋卓弥。この人の歌も生で聴くのは初めて。まさか英語の歌を歌うとは思わなかった。やっぱりスキマスイッチのコンサートへ行ってみたいと改めて思う。

そして佐藤竹善。上手い。何故この声でこんなに声量あるの?と思わせる。この人の時はピアノが他の人より小さく聴こえるような気がするほど。
とりあえずDiary歌ってほしかった

しかし、流石皆さんプロだなー。殆どピアノ+歌のみで聴かせてくれる。全員に対して「え?たったこれだけ?」と思ってしまうほど。

会場で昨年のSALT&SUGARのライヴを収めたCDを売っていたので購入。
このCDはファンクラブもしくは塩谷哲か佐藤竹善のライヴ会場でしか売っていないらしい。
何故これだけ昔のマツケンサンバみたいな売り方なんだろう?

とりあえず「中野サンプラザ」と聞くと「爆風スランプ」を思い出してしまうあたり、見事に洗脳されているなーと思わずにはいられない

2010年12月23日木曜日

愚痴飲み

とある方が愚痴りたいということでお付き合い。

新宿の馴染みのお店「お菜や」。店員さんたちに面が割れているからなんとか2席用意してもらえた。大変ありがたい。

愚痴の理由は知人の軽率な行動についてだったのだが…まぁコレはねぇ。結果良ければ全て良し。あとは成り行きを見守るしかないのかなぁ。正直なところ僕も将来を不安に思わないでもない。でも、サイコロを5回振って5回とも6が出ることもあるように、良い方向へ向く可能性は0でなく、結局外野はそれを願うしかない。そんなことはお互いわかってる。
僕も憤りを感じたし、愚痴りたい気持ちはよ~~~~~~~~~~くわかるけど、本当にどうしようもない。
だから又愚痴りたくなる。

そんな愚痴を最初の肴にし、その後も色々なお話。
最近になって僕も自分の昔の話を普通に出来るようになった。以前は親の離婚やその他、貧しかった学生の頃の話をすることはなかったけど、話そうが話すまいがどうせ人生がこの先変わる訳でなし、今そこそこ満足できる生活を送れている以上過去がどうだろうともういいやって気になれるようになってきた。これが…歳か。

起業の話もしてみたけど、やはり好意的に受け止めてもらう事はできなかった。これはまぁわかりきった事。
とは言え「リーマンショックみたいなことが起きたらどうする?」とか「世界恐慌が来たらどうする?」とか「んなもん一部上場企業でも潰れるかもしれんやんけ!」と呆れて返したくなるような事を言われなかっただけマシ。
僕としてはアイディアを出してどういう反応をもらえるかを知るだけで十分。もし好意的な反応が返ってくるとしたら、その人の環境、考え方の中では可能性があると思ってもらえたという事。返ってこなければそうではないということ。でもそれは今の不況を考えたら当たり前。

そしてお互い話をしていると僕の知らなかった情報を得ることが出来るのも又面白い。草食動物両生類を食べようとする話とか
とりあえず僕のハートは
「え?あの人があの人を?」
みたいな感じの恋バナに枯渇している。
まぁ全く聞かなかった訳じゃないし、十分面白い話が一つ聞けただけでも満足だけど…

愚痴りながら飲むと悪酔いしてしまうことがあるけど、今日は普通の状態で帰ってこられた。
それだけ良い愚痴(?)だったのだろう。

修飾が必須の固有名詞

  1. お美しいハマーン様(わからない人はガンダムZZを観るよろし)
  2. おいしい松永のしるこサンド(わからない人は名古屋に引っ越すよろし

2010年12月22日水曜日

覚醒剤

最近、年に数回は芸能人や著名人が覚醒剤で捕まっているような気がする。
ニュースに出る覚醒剤関連の事件を見ると、昔に比べたらそのような高額所得者じゃなくても手を出している印象もある。

ところで僕の覚醒剤のイメージって多分に子供の頃に観たウィークエンダーとかの再現ビデオに影響されているけど、禁断症状になると幻覚でベルトが蛇に見えたりしてパニックになり包丁を持って暴れまくり周囲の人を無差別に切りつけるといったものなんだけど、最近覚醒剤に関してそういったニュースを見た覚えが無い。

薬の品質が上がったのか、それとも安価に入手できるようになり禁断症状を起こす者が少なくなったのか、それとも手を出すとすぐ捕まるようになったのか、はたまた先に書いた再現ビデオのような事はまず起きないのか。

ところで、もし先に書いたような他者に危害を加えるようなことが無いのであればもうほっといてもいいんじゃなかろうか?
但し、覚醒剤を使用している状態で傷害や殺人を犯したら無期懲役もしくは死刑となるように法で定めてあれば十分な抑止力に…ならないかな?

2010年12月21日火曜日

読書のBGM

電車の中でヘッドフォンしながら音楽聴いて読書。ここまではいいんだけど…
いい音楽を聴くとそっちに気を取られて読書に集中できない。
それに気付いたのは今朝。本を読んでいるとかかっていた曲は矢野顕子と森山良子のユニットやもり風のブランコがかかった時。
二人のヴォーカルが気持ちいいのはともかく、ギターがね、気持ちいい。
え?これ森山良子?うそ?まじ?
※家に帰ってから確認したら佐橋佳幸(松たか子の旦那さん)。流石山弦

文章なんて追えなくなった。


で、読書中のBGMを考える。

  1. ヴォーカルがやたら上手くない(というか上手くても気にならない)
  2. ヴォーカルがやたら下手じゃない(というか下手でも気にならない)
  3. 演奏がやたら上手くない(というか上手くても気にならない)
  4. 演奏がやたら下手じゃない(というか下手でも気にならない)
  5. 音質がやたら良くない(というか良くても気にならない)
  6. 音質がやたら悪くない(というか悪くても気にならない)
  7. 水のように空気のように意味を気にせずにいられるような曲

先ずインスト。ヴォーカル云々を考えなくてすむ。これはデカい。
最初に上原ひろみが思い浮かんだが速攻で却下。ってか手持ちのJazzとかはダメだ。
ポイントは7。浸透系ソング。ひっかかるもの0。聞き終わった後記憶に残るもの無し。そのくせキャッチー。
こういう歌が理想形。ぱっと思い浮かぶのはこのへん

  • GIRL NEXT DOOR
  • 西野カナ
  • 中島美嘉
  • 浜崎あゆみ

彼女たちの歌は性別とジェネレーションが大幅にズレている僕にはなんの引っ掛かりも無い。
※彼女たちの歌が悪いと言っている訳ではないので誤解無きように
これだ!
と思ったけど根がJ-POP好きだから何があるかわからない。あとアラを探してしまいそうだ…

そんな訳で、色々考えてベストなのは
服部克久先生の音楽畑シリーズ
という結論に落ち着きそうだ。

リア充

えっと…ネット界隈でよく使われている言葉であるリア充。要するにリアルが充実しているという意味だろう。
一般的には恋人、彼氏、彼女がいる状態をそう呼ぶことが多いというかそれが主たる用途のようだが。

但し自分が充実している状態と言うのは人によって違う。
恋人がいる精神的な充実感。
恋人と性交渉をする肉体的な充実感。
美味しいものを食べた味覚的充実感。
素晴らしい音楽を聞いた感性的充実感。
どれが最も重要であるかは人それぞれだし、そもそもそれらのうちどれかが満たされている人にとってはそれが当たり前になってしまう為人生の充実度の尺度たりえなくなってしまう。

ただ僕は思うのだがリア充がどうのこうのと言っている人はリア充じゃないね。今の生活に満足している人は愚痴などこぼすまい。
しかし、生活に愚痴を言わない程充実出来ている人は少ない。

しかし、ここで一つ思うのだが、どんな生活をしていても悪い方にとれば満足できなくなる。良い方にとれば満足できる。
ならば出来るだけ良い方にとるようにどりょくすればそれだけでリア充になれるのではなかろうか?
仕事があり日々の生活に困っていない。それだけでも有難いと思えば、不景気な今の日本の中ですら殆どの人はリア充だよね。
まぁそんな風に考えられる心の余裕のある人はそもそもリア充っていう終わることのないトートロジー。

2010年12月19日日曜日

謝罪のオチ

グラタン食いたい


で書いたパックサラダトラブルだけど、製造会社に草の挟まれたパックと金属片を送った。

結局ビニールのパックに草が挟まっていたのは今後注意しますということ。金属片は製造工程で入ったとは考えにくいとの返答。
確かに金属片の方はパックで使われるアルミのようなものだったし、うちで入ったとしても納得。

とはいえ先方からおわびの品が送られてきた。お菓子と謝罪文の入った封筒。
僕は怒っていたわけじゃないし、そういうものを望んでいたわけじゃないけど、結果的に物をもらったわけだから素直にありがたいと思う。

ただ、謝罪文の入った封筒の宛名が僕宛じゃない、見ず知らずの誰かだったのは意味がわからなかった。
※荷物の送り状は僕宛

2010年12月18日土曜日

痴漢を見た

疲れがたまっていたのか珍しく電車で寝てしまった。
新宿から乗った山手線。いつもは上野で降りて常磐線快速へ乗り換えるのだが、ふと目を覚ますと神田。
「あれ?中央線乗ったっけ?」
どっちにしたって乗り換えだが、寝て乗り過ごしたことに気付き、慌てて降りて上野方面のホームへ。

僕が立った隣には同じくらいの年齢の女性。アイシャドウが若干キツく、スレンダーとは言えない肉付きだが魅力を失っている訳ではない。

到着した山手線に乗り秋葉原、御徒町。
そこでふと見ると、先ほどの女性の後ろに男が立っていて両手で女性の腰を掴んでいる。
若いカップルではちょくちょく見る体位。女性の後ろに男性が立ち、彼女の腰のところを彼が掴む。汽車汽車シュッポシュッポな状態である。
「あ、カップルか」
と、酔った頭で見ていると神田での光景を思い出した。
「あれ?あの女の人、一人で乗ってきたはずだぞ?あれ?」
御徒町に着き扉が開くとその女性は逃げ出すようにダッシュで出て行った。
そこでようやく気付いた。
痴漢かよ!

お尻を触るとかじゃないだけに判断に時間がかかってしまった。

僕も三件目へ行くため御徒町で降りて、寒空の中今見たものを頭の中で整理した。

しかし、痴漢に逢った女性が何も出来ず逃げ出すこともあれば、痴漢をしてもいない男性が冤罪で人生を台無しにされることもある。何とも理不尽なものだ。

一つ気がかりなのは時間が0:00頃だったということ。あの女性は無事に家へ帰れたのだろうか?





bloggerがモバイル対応したみたい

このblog、モバイル対応したみたいです。

携帯でマトモにみられるようになったみたいです。

携帯でみるときはこちらへアクセス

2010年12月16日木曜日

プリスティーン

プリスティーンとはなんぞな?と思われる方のために最初に。ブドウです。
種なしで皮ごと食べられるというさながら桃太郎葡萄のような特性を持ったブドウ。

勿論桃太郎の方が美味いと思うけど、なんせ桃太郎は高い時に買えば一房4000円程度はする。安くなっても2000円を切る程度の値段だ。同じ土俵で比べちゃいけない。


先日興味本位でスーパーで購入。確か一房298円。
食べてみると、美味い。桃太郎に比べたらそりゃ劣るけど、食感も近い。桃太郎葡萄のあの梨のような食感とはちょっと違うけど普通の葡萄よりはしっかりとしていてぶどうのグチャッという食感よりももっとシャキッとしている。
これは予想外の当り。
カリフォルニア産というのがひっかかるけど、それを除けば超オススメな果物を発見した気分。是非食べてみて欲しい。特に皮ごと食べられる種なし葡萄を食べたことが無い人には。

2010年12月14日火曜日

三菱東京UFJ銀行の行員が良かった

社会人になった時から、一時的に違う時はあったけど給料は東海銀行・UFJ銀行・三菱東京UFJ銀行へ振り込んでもらっている。要するに同じ口座を使い続けている。

そんなメインバンクのキャッシュカードに数年前からひびが入っていて割れたらおしまいだと思っていた。
しかしメインで使っているから数週間カードが無い生活も困る。ならばその間の分お金を下ろしておくか?No, No, 絶対無駄遣いして困る。
そんな訳で中々カードの交換を出来ずにいたんだけど、下ろした金を別の銀行口座へ預けておけばいいだけだということに気付き、ようやくやってきた。

しかしその間3回引っ越ししてるし印鑑無くしてるしで、簡単にやってもらえるのかしら?と思ったら、事情を説明したらあっさりが書類もらえた。
印鑑紛失とカードの再発行の手続き。しかもクレジットカードをICカードにしたら新しいカードが届くまで今の割れたカード使えるって(そういえばみずほでもそうだった)。
なんでもっと早くにやってないかね~w

僕は銀行員と某ハンバーガー屋の店員は客を待たすのを当たり前に思ってるって思っていて、どちらかといえば嫌いな職種だったんだけど、今日の行員のお姉さんは一味違った。
待たされた事に変わりは無いのだけど、「お待たせしました」から入って会話をしていると軽い
こんな軽い銀行窓口のお姉さんは初めてだ。しかしイラっとする軽さじゃない。きちんと要領よく作業をこなし、固くない話し方で説明をする。説明不足(ってかこちらが気になった事を聞いただけだが)には「すいませんでした。そちらはxxxとなっております。」と当然丁寧な口調。軽い感じだからと言ってタメ口なんて使わない。そこはきちんとしている。正直銀行でこんなに気分が良くなった事は無い。

今まで見た行員と何が違うのか改めて思い返してみると、喋り方もそうだが、こちらをちゃんと見て話す事が一番違っていたような気がする。
お金を扱う仕事だし、間違いがあってはいけないとか色々な理由があるのはわかる。真剣に仕事をしているのはわかるんだけど、ずっと下や画面ばかり見られてるのはちょっとね…

当然帰り際
「お姉さんは今まで見た銀行員の中で一番気持ちがよい対応でした。」
と一言。
相変わらず最後に余計な事を言ってしまう。

2010年12月12日日曜日

店のいる仕事

「最近は生鮮食品も通販で買えるんだ。すごいなぁ~。もうずっと家にいてもなにも困らないんじゃない?」
先日ふと思ったのだが、これ、冷静に考えてみればずっと昔からヨシケイとかがやってる。注文がネットで出来るようになっただけ。家まで来ることは無いが生協は家の近所まで来てくれる。
まぁ、それはともかく。

今の時代店でやらなきゃいけない商売って何があるんだろうね?
服や靴のオーダーメード?でも寸法測りに来てもらって布地のサンプルを見せてもらえばいいよね。
ただ、人に家まで来てもらい寸法を測ってもらうのは店以上にコストがかかるだろう。それならば自分で寸法を報告して紙でできたサンプルを送ってもらい、サイズを確認して作ってもらうということも出来るだろう。紙のサンプルと共に布のサンプルも送って布地の指定をしてもらえばいい。

こうやって考えていると本当に店の必要な仕事ってかなり少ないんじゃないか?と思えてくる。
ただ、確実に必要だと思えるのは外食産業。
但し、最近ではファミリーレストラン等はデリバリーを行っているのでこのような店は論外。まぁこれだって下町のラーメン屋や寿司屋はずーっと昔からやってる。僕が思っているのはそういう店よりもっと内装や接客サービスの良い店。
内装や食器にこだわり特別な空間を作っている店は料理はもとよりその外装・内装・食器などが作る雰囲気や接客サービスも含まれるので、これはそうそうデリバリーできるもんじゃない。
そういう特別な演出が無い飲食店も、ある程度淘汰された後手堅く残ると思う。たまには人と話をしながら飲食したい。後片付けはしたくない。若干のコストを払っても重宝する。これは僕が一人暮らしだからそう思うのかもしれないが。

あとは銭湯とか。殆どの家に風呂のある昨今でもスーパー銭湯は幾つもある。

ところでピザやカレーなどのデリバリーは幾ら以上で送料無料となるが、これは1件単位でデリバリーを行う事からコストが上がってしまうのではないだろうか?
もし、30分、1時間単位にデリバリー便を出し、便時間指定でデリバリーを注文するようにすれば、複数件を一回の配送で済ますことができ、結果的に1個の注文から送料が不要になり顧客の支払いは減り、店側としてもデリバリーコストが減るしいいんじゃないかな?
欠点は30分以内とはいかなくなることだけど、これは料金と引き換え。

読書継続

人生でも初めてってくらい最近読書量が多くて(といっても2日で1冊くらい)。こうなると次に読む本が無いと不安になる。そんな心境の変化を「面白いもんだなー」と我ながら他人事のように思う。因みに最近読んでる本はこちらへ。

最近よくわかったのは技術書と小説は読めない。大体途中で挫折する。
対談本とかは面白い。読める。ホリエモンが完全にツボにハマってるのはどうにも恥ずかしいが…

とりあえず間を開けると読まなくなるのはわかってるから何でも読めばいいんだけど、何故か趣味関係の本を読むのは負けたようなというか手を抜いているような気になるのが辛いなぁ。
そして読書って意外と金がかかるのね。月に15冊読むとすると1冊1000円でも1万5千円。月に一回その金でちょっとリッチな食事した方が心の豊かさが出来るんじゃね?と思わずにはいられない。

邦画DVD2本。マメシバと三平

珍しく邦画DVD鑑賞など。

幼獣マメシバ。子犬のジャケットが気にいって借りた。
藤田弓子の演技がいい。この人の演技好きだわ。
さびしんぼうの時といい母親役がハマる人だなぁ~。
ストーリーは特別面白いとまでは言わないけどいいんじゃないかと。ドラマ版観たくなる程度の面白さ。
しかしこの作品に限らず連続ドラマを借りてきて観る気力が無い…

もう一本。釣りキチ三平。
配役がぴったりとは思えないけど、じゃあ誰ならいいの?ってなると難しい。
一番気になるのが一平じいさん。渡瀬恒彦じゃ若すぎる感じ?原作で死んだ時確か喜寿だったと思うから、もっと老けた人の方が合うのかな?って感じ。
魚紳さんが今風ヤングのバスプロっていう設定はそれほど抵抗が無かった。現代風にアレンジしたらそんな感じになるんじゃないかと。脇役の愛子ねえちゃんを三平の実姉に持っていったのもそれほど気にならなかった。
なにより久しぶりにコント赤信号の小宮を見られたのはいい。
この作品は原作に強い思い入れがあるような人は観ない方がいい。割り切って観られる人ならそれなりに楽しめるような内容だった。どこかのテレビ局がxx周年記念で作ったら丁度良い内容って感じ。
そういえば出演者の東北訛りがぎこちないのが気になる。それとCGがちょっと…

2010年12月10日金曜日

起業とか

最近ちょっとマジメに考えてるんだけど、起業しよっかって。
フリーでやってるんだから、起業はしてないけど自分でやっている訳だし今更って感じはあるし、そもそも「何をするか」とか「どうするか」とかいった事はまだ考えが纏まって無いんだけど。

何故そんなことを考え始めたかと言うと一つは収入面。生活に困っているわけじゃないけど、やっぱり限界がある。
もう一つは、最近若手の技術者の不満を聞いてると閉塞感があるのかなぁ、何とかしないといけないんじゃないかなぁと思うから。どうにかする方法を考えられないか?という思いから。尤もこちらに関しては僕自身が起業しなくてもアイディアが出たら誰かがやってくれてもいい。僕自身は今更IT関係の企業を興したいという気持ちは無いし。

若い人たちに対してはまず稼げる環境を提供することを考えなきゃならない。これがそうそう思いつかない。いや、僕が思いつくなら誰かが既にやってるだろうけど。

さてさて、兎にも角にも不満なく生活出来るだけ稼げる仕事を考えねば。
その前に自分が何をできるか考えなきゃいけないんだけど、これを考え始めると凹むんだよな。飛びぬけて優れた何かを持ってる訳じゃないから。
そうは言ってもそうそうすぐに死ぬとも思えないし、生活の基盤は作らなきゃならない。

しかしこういう時に相談できる人がいないってのも辛い。

未だに最終目標は小料理屋だけど。

2010年12月8日水曜日

グラタン食いたい

どっちかというとラザニア的なものだが…

ミートソースの作り置きがある。んでこれにホワイトソースを乗っけて焼いて食べたくなった。
ホワイトソースは以前作った事があるので、バターと小麦粉と牛乳と塩でいいことはわかっていたけど、折角だからネットでレシピを色々と見てみると…チキンブイヨンを入れるレシピがある。

そういうわけで帰路にて小麦粉、牛乳、鶏ガラ、葱、セロリ、白ワイン等購入。
家に着いたら鶏ガラを洗う。よく洗う。
そして出刃包丁でバラバラにして生姜、葱、セロリと共に圧力鍋へ。30分程煮込んでから野菜を取りだして圧力をかけて中火で10分程。これでまぁチキンブイヨン出来あがり。
ホワイトソースはバターを鍋に入れて弱火でバターを溶かしたら火を止めて小麦粉を混ぜ混ぜ。その後とろ火で牛乳を少しずつ入れて伸ばす。塩で味付けして出上がり。
その後チキンブイヨンでホワイトソースを伸ばしたところへ茹でたマカロニや炒めたシーフードミックスを投入。
グラタン皿にミートソースを敷きつめて上記のものをかけてチーズを乗せてオーブンで焼く。パン粉を忘れたことに気付く。

で、まあ、出来た。
こんな感じ。ちょっとフォークで割いて下のミートソースをチラリ。

これは良かったんだけど…問題が。

一緒に買ってきたパックサラダの袋が
袋のパックされているところに葉がはさまっていた。かなり凹む。

だがしかし、これだけではない。
サラダを食べていたらZOKUっとした。何だ?と思いだしてみるとコレ
なんか色々なことが嫌になった。

ミートソースもホワイトソースもチキンブイヨンも手作りな奴がサラダで手を抜いたから天罰が下ったのか?いや、まさか…

2010年12月6日月曜日

信楽焼のワイングラス2

信楽焼のワイングラス


の続き(?)

信楽焼で光彩という金属的な仕上がりのものがある。このワイングラス一見酒を入れれば美しく反射しそうだが赤だとあまり綺麗に見えないのが難点だった。しかし白だと中々良い感じ。

そのグラスの話を先日サン・ルイのクリスタルグラスを危うくプレゼントする羽目になりそうだったバーに持って行った。
「これぐい呑みですか?」
などと言われたけど、まあそう思われても仕方あるまい。
グラスを見ながら3人で考え込む。僕は白ワインもしくは色の薄いモルトウィスキーを考えていたのだが、マスターが
「クリーム系のカクテルが合うんじゃないでしょうか?」
と僕が想像もしなかった事を言ったので作ってもらった。
予想外に好印象。白が映える。
グラスを冷凍庫で冷やしていてくれたんだけど、陶器だからクリスタルより冷たさが持続するし、口にあたった時の冷たさが柔らかい。
これは面白い発見だった。
このグラスは先日周年のプレゼントを持って行っていなかったから代わりに献上。

ちなみにこのエントリは同じグラスに白ワインを入れて飲みながら書いている。
器の楽しみ方も色々あるなぁ。

女性恐怖症の件

女性恐怖症と言うか二人きりになるのが怖い。自分に好意を抱いている人と。
精神的に頼られるのがどうしようもなく苦手なのだ。特に恋愛的な意味で頼られるのは超苦手。
「私が面倒みてあげるわよ」
と言ってくれるような人ならいいんだけど、未だそんな人と出会った事は無い。労働面ですら無い。

人のために何かをするのが嫌いなわけではないんだけど、精神面で他人に頼られるのは本当に苦手だ。しかし経験上僕に好意を抱いてくれる人はそういうタイプが多い。
女性云々関わらず、兎に角他人のメンタルケアは嫌でしょうがない。その矛先が自分に向かなかったり、仕事的な面で頼られるのは別にいいんだけど。

だからプライベートで二人きりになるのが苦手だ。油断してそんな話されたら非常に困る。僕の貧困なボキャブラリでは会話を紡ぐ事が出来ない。
そんな訳で一人飲みは気楽である。そしてそこで偶然会った美人さんと話をするのは抵抗が無い。向こうは僕を相手にする訳は無いし、もし何かあっても僕に頼ってくる事は無いだろうから。
気さくな美人はいい。
夢を与えてくれる。
最近出会えないけど。

因みに一人でキャバクラに行ったり風俗に行くのは平気。そしてそこで甘えられるのも平気。何故なら彼女たちと僕の肌を密接させる引力の源は金だから。

辞めちまえ、やっちまえばどーにかなる

最近話をした人たち、といっても自分でなにかしらやった人たちが共通して言っていることがある。
「どーにかなる」
先日食事に行った店のシェフ。イタリアで修業をしたいと思ってイタリアへ旅行。偶然入った店に日本人のシェフがおり、話をしてみたらその人は数ヵ月後に辞める予定だというので働かせてもらうように頼んだらそれでオッケーが出たそうだ。

僕が昨日行った店のバーテンもそう。彼は生意気だが実力はある。東京で働きたいと思い、何のアポも取らずに東京へ来て昼間にバーへ電話。偶然昼に予定があり店にいた店主と話が出来面接、採用。

かくいう僕も上京した時は似たようなもんだった。

twitterなんかで若い人(あーこの表現やだーw)の発言を見ているとかなりストレスが溜まっているようだ。ならば思い切って辞めちまえばいい。結構どうにかなるもんだ。
尤もそういう愚痴を言っている人に対して直接言う勇気は僕に無い。彼らの人生を左右させて責任をとれるほどの器量は僕に無いから。
でも、現状に不満があるのは自分の見積りで自分はもっとデキる自信があるからだろう。であれば挑戦してしまう事に価値はあると思う。
最初の一歩は精神的に物凄くハードルが高い。でも最初の一歩を踏み出せば結構何とかなる。
上記の人たちや独立した人、起業した人たちは大概似たような事を言っているし。

尤も3年ほど同じ状況にいて精神が鈍ってしまった今の僕もその一歩を踏み出すことにかなり億劫になっているのも事実だ。

2010年12月3日金曜日

HOOTERS TOKYO

アンミラにも行った事ないのに~

何故か行く事になったフーターズ。
19時現地待ち合わせだったが、僕には珍しく30分前に到着。店のメニューを見たら食べてから行った方がよさそうだったから。
取り敢えず店の前まで行くと行列が出来てる。
「うわぁ…取り敢えず食事しなきゃ」

そのまま歩いて目指すは陳麻婆豆腐。数十メートル先だ。しかしここでハプニングが…
目に入ってきた焼き物の陳列。おや?と思い店に入る。その件は別のエントリ。結局麻婆豆腐は食べられなかった。

他の人が着いていたようなので合流して並ぶ。約1時間待ちの予告通り1時間後に入店出来た。
きっと、多分、一応、ファミレスなんだろうけど、店の作りはかなりカジュアル。明るい大きなパブって感じ。

席に着くと女の子がやってきて
「この席を担当させていただくxxxです」
と自己紹介。へー、そういうシステムなんだ。しかし結局担当以外の娘も注文を取りに来たり品物を運んだりしてくれた。

女の子の服装に関して言うと、胸元は見えるし足はニュッっと出てるしだけどそれ以上でもそれ以下でもない。過剰なエロスは無いし、皆が同じ制服だからキャバクラみたいに人による服装の差異が生み出す高揚感も無い。でも、それが悪いわけじゃない。
しかし、苦言を呈したい事もある。それは、肩を跨ぐブラの紐が制服からはみ出している娘が結構いるのだ。ベージュの紐が見えてしまうのが興醒め。この点は改良を望みたい。

料理の味がどうとか、酒の味がどうとかそれはどうでもいい。不味くは無いが美味いと書く程のものでもない。店のコンセプト・サービスを含めた上で金額なりの物が出てくる。

そういえば、店内を覗く人が多いのが印象的だった。
店はガラス張りで外から丸見えな上、僕らはその壁際の席で、僕は外を向いて座っていたので非常に気になった。何分も中を見ている人、中には一度どっかにいったあと戻ってきて覗いている人もいた。さながらトランペットを見つめる黒人少年である。
1時間待つのも嫌だろうが、外からも中からも双方が丸見えのガラス張りの店内を何分も外から見続けているなんて度胸座ってるなー。僕だったら歩きながら見て去っていくのが手一杯。

赤坂という普段用事の無い場所なので、中々行く事は無いと思うけど、2度目がアリな店だった。

京焼の器を購入

フーターズの待ち時間で何故かこんなものを買ってしまった…

空女作 華薩摩

写真でわかるかな?薄いため外の柄が透けている。この薄さ、もう見た瞬間に欲しくなってしまい、迷いに迷って購入。尤も迷う時点で欲しいんだからこういうのはとっとと決めた方がいいんだよね。いや、しかし…って感じだけど。
迷った理由の一つに、隣に並んでいた別の器も素晴らしくて物凄く心惹かれたってのもあるんだけど、そちらは値段が倍…

作家さんが亡くなれば価値が上がるだろう。うん。未来への投資だ。そう思う事にしよう。

2010年12月2日木曜日

二重跳び新記録

最近サボり気味だったけど、今日はどうにか行く事が出来たから軽くジョギングと縄跳び。
二重跳び新記録6回
10回は夢だな…

2010年12月1日水曜日

新橋キャバクラ

ここんとこずっと行きたいと思ってた。キャバクラ。何年ぶりだ?って感じ。

三人で行って他の二人は女の子が変わったが僕の相手は結局同じ娘のままだった。ここはポジティブに気にいられたからだと思う事にしよう。まぁその娘が耳元で
「さっきから何度も他のテーブルに呼ばれてるけど行きたくないの。ねぇ」
と言われて指名したけど、それすらも気にいられたからだと思う事にしよう。気にいられた理由は考えてはいけない。相手は商売。考えれば猜疑心が生まれる。人間悪い方に取り続けたらキリがない。
しかし賢い娘だった。恐らく他の二人に付いた何人かの女の子達を含め最年長だと思う。年齢的にはかなり厳しいから僕に指名を取らせたのは彼女的に賢い選択だと思う。ってこういう分析がイカンのよね。

今回はキャバクラとか行ったことが無い人に体験させるのが主目的だったのに、どうも満足させられなかったようなのが心残り。いや、満足させられなかったというか僕が中途半端に場馴れしてるのが良くなかったのかもしれない。初めて行った人からすれば、僕のように誰とでも気軽に話をする感じの人がいてはコンプレックスを与えてしまうのだろう。

まぁ今となって思えば主役を意識した接客をしてもらうのにキャバクラは不適切だったのかな?女の子たちは「場」を盛り上げるより「付いた客」を盛り上げようとする流れだったから。
事情を説明した女の子がそれに対応した接客を通してもらえるスナックの方が良かったのかもしれない。今後色々考えた方がいいんだろうな。

で、そんなことがあった後…話が出来るからってモテるとかは違うと思う。そうなら結果が出てるはずだしね。あと、店の女の子は客の話で盛り上がるのが仕事だし(※上記の通りそういうことを考えてはいけない)。

結局モテるかどうかって本人がどう生きてるかが問題なんだよな。
勿論モテるとかモテないとかは人権と全く関係ないし、本人がそれを気にしなければ堂々としてればいいと思うんだけどね。だから僕は身の丈以上のことは望まないように気を付けている。収入以外。