2010年12月26日日曜日

酒の旅・盛岡、見聞録とスコッチハウス

クリスマスイブの24日、盛岡まで飲みに。久しぶりに酒を飲むための旅行。

盛岡に着いたら雪。天気予報でわかってはいたけど。取り敢えず駅の中でベストを買う。雪国向けの格好をしていなかったことからも行き当たりばったり感がある。
行き当たりばったりだから当然宿泊予約などしていない。駅の近くで宿を取る。

荷物を置いて出発。まず傘を買う事にした。だって雪が多いんだもん。

準備が出来たのでまず見聞録へ向かう。
それほど珍しいものは飲んでいない。
酒はともかくマスターとの話が面白かった。
印象的だったのが
「酒の数をそろえるのは簡単、金を払えばいい」
という言葉。当たり前だけど、
「その金を手に入れるのが大変なんだよ!」
と思われても仕方ないような言葉。

そういえば僕が事前に聞いていた話では、マスターはかなりの高齢だから早いうちに行った方がいいとのことだったけど、62歳ということ。話をしたらメチャメチャ元気な方で、あと20年くらいは全然問題ないんじゃない?っていう感じだった。
ボウモアと仲が良いという事で、こんなものを見せてもらった。


そして二軒目のスコッチハウスへ。店内ぎっしり酒。マッカランのヴィンテージが並んでいるのは初めて見た。
全部美味しいのは当たり前として、クライネリッシュと最後に飲ませてもらったグレンファークラスが好印象。
福山雅治が来たときの写真も見せてもらった。

帰ってきてから飲んだ酒の写真見せたら
「なんであそこまで行ってこんなのばっか飲んでるの?」
とか
「たった3杯ずつ」
とか
もう酒の味を忘れてしまうようなことを言われてしまったので、今度改めて行く事にした。
酒よりも話が面白かったんだって…

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