2014年3月31日月曜日

花見

恐らくこの土日が花見にはベストな日だったのだろう。

土曜日は知り合いの結婚記念パーティーがあったから無理だったし、日曜は天候的に無理。土曜の予定は事前にわかっていたけど、日曜日の天気からすれば、結果的に無理だったので、予定を入れなくて良かったのかもしれない。

とはいえ、先週中は花見の予定を作ろうとしなかった数週間前の自分に自己嫌悪な状態だったので、結果をもってして喜ぼうなどとは思わない。

来週の土曜は予定があるし、休みとなると日曜しか無いが、その頃はもう葉桜かな。

昨日そんなことを考えながら、お出かけの帰りに上野公園に寄って桜を観てきた。

時間は夜の11時頃だったと思う。当然その時間だと、普段から点灯している街灯が点いているだけで、屋台もやっていない。
公園には「宴会は20時まで」みたいな立て看板があったように思うが、そんなことを気にせず酒盛りをしている人達も多くいた。

街灯に照らされた桜の下には当然酒盛りをしている人が群がっているが、そうでない場所にも結構いた。暗い場所だから、桜なんか無い場所で宴会してる人達もいたってことだ。

それ、花見か?

消費増税

日付的にはもう明日。消費税率が5%から8%に上がる。

今月のニュースは駆け込み需要に関するものが多かった。消費税っていうのは、そのモノに関わらず同じようにかかるものだから、家や家電や車といったものから消耗品まで、買いだめした人も多いだろう。

とはいえ、生鮮食品なんていう買いだめの難しい物もあるわけで、そういうのは恐らく大量に買いだめしていることも無いだろう(数日分ならあり得るが)。

法的にどうなのかは知らないが、店によっては支払金額を変えないところもあれば逆に今から10%分まで上げてしまうところもあるかもしれない。前者は来年、10%に上がれば価格維持がより難しくなるし、後者はその時なにもしなくていい。どちらがいいかはその状況によるだろう。

さて、それはともかく、ふと気になったことがある。消費税が8%になる前に風俗に行き溜め(いや溜めではなく抜きか…まぁいいが)なんていう奇特なことをした人も世の中にはいるのだろうか?
金の流れが不透明な感じのする業界だが、風俗の前月比、昨年比の売上動向が気になる。

人の欲求が社会情勢に左右されるかどうか。関係無いような気がする反面、メンタルな話だから意外と影響があるんじゃないか?と思ったり。メンタルな部分に影響するけど、急かされるような気になって却って萎えるんじゃないかと思ったり。

二重計上

うはぁ…最悪&ある意味良かったことが。

インターネットが普及したおかげで色々サービスが増えた。クレジットカード関係のサービスもそうで、僕が使っているカードのうちの1つはクレジットカードを使用するとすぐにメールを送ってきてくれる。

ある店で食事をカードで支払った時、前のお客さんもカードで支払っていて、店員さんがぼくの支払いの時にその金額のまま誤って打ってすぐにキャンセルをした。キャンセルをしてくれたらしいので、僕は特に何もしていない。
そして僕の支払い。なんとカードのサインをiPadに手書きでOKというサービスだった。しかし、指先で書いたほうが細かく書けそうなのに、ペンで書くより汚い字になるというのはどうしたもんだろう?

店から出てからメールを見たら、カード支払いのメールが2通来ている。まぁ、「間違えて打ったのが来てしまったんだろう」くらいにしか思っていなかった。
だが、今日明細を見てみると、使った覚えのない請求がそこにある。

そういえば随分以前に普段飲みに行っている店で誤ってカードの2重計上をされていて、それを言ってキャンセルしてもらったことがあった。その後に来たカードの明細を見たら、確かにキャンセルはされていたけど、その次に、同額の支払い請求が載っていた。
恐らく操作ミスでキャンセル後に計上してしまったのだろう。
その時は、「もう、いいや…」って諦めたけど、今回は初めて行った店での出来事だ。
取り敢えずカード会社に連絡か。

金額もそれなりだし、怒ってもいいところだけど、僕が最初に思ったことは、
「これでブログに1エントリ書ける」
ということだった。

2014年3月30日日曜日

酒@六本木

豚組の帰り、六本木からすぐに電車に乗るのも何なので、ちょっとカスクストレングス)へ行ってきた。

最後に行った時は店名が未だカスクだった頃。店名が変わってからは初めて。どれくらい来てなかったのかを考えてみたら、多分3年ぶり。
まぁ六本木に全然来ないからな。しかし、3年ぶりに来たってことは、僕がこっちに3年以上住んでいるってこと。あぁ、月日が経つのは早い。

なんせ二日酔いが頭にまだ残っていたので、そんなに飲めない。1杯めにジントニックを頼んだ後、ラスティーネイルを注文。その後角ハイボールを飲んで店を後にした。

ジョニ赤も角も現行ものじゃないので出してもらえた。ジョニ赤は80年代流通と言っていた。そして、角はサントリーが扱う前の「KOTOBUKIYA」と書かれているもの。こういうところは流石にカスク。

その後、良い覚ましに赤坂まで歩いてから帰宅。


初対面の会話

飲み屋では初対面の人と会話をすることがしばしばある。

お互いを知らないので、会話のネタっていうのは限られる。その店、天気、自分の仕事など。
ぼくはプライベートで、特に同業者といるわけでもないそういう場で仕事の話をするのが好きじゃない。聞かれても
「事務職です」
とか言うことにしている。

特に女性を相手に話をしているとき、
「プログラマです」
と答えて、
「頭いいんですね」
とか
「凄いですね」
とか言われて褒められるのが猛烈に嫌いだ。

実際、社会的にはコンピュータのプログラミングが出来るというのはそういうイメージなのかもしれない。だけど、資格もいらなければ、そういう学校を出たわけでもない人だって普通になれる職種だ。それで「凄い」とかは違う。
何より、どんな仕事だってきちんとやってて有能な人ってのはいるわけで、そうであれば「凄い」と言われるべき。知りもしないのに職種だけでそういうことを言われるのは違う。

そんな僕のような人がいる反面、仕事の話をやたらとしたがる人もいる。そして時々、「私はこんなに凄い(大変な)仕事をしているんだ」とでも言いたいように話をしている人もいる。
そういう話を「凄いですね」って言いながら聞いてる人もいる。でも、正直、初対面で勤めてる会社も違えば、業種も違う人の仕事の自慢や苦労を聞いて、本当にそんな風に思えるものなんだろうか?


とんかつ@西麻布

出来た当時から行きたいと思っていたのに、何故か行かなかった店。「豚組」。ようやく昨晩行ってきた。

付け出しのトマト。甘酢の加減がよくて美味い。


出てきたとんかつ、味噌汁、ごはん。それに調味料。味噌汁は赤味噌のしじみ汁。素晴らしい。

断面を見るとわかるが、未だピンク色が残るくらいの揚げ具合。
肉汁が十分に出てきてジューシー。そして、くどさがない。
ソースでも塩でもOK。 やっぱりこれくらいのとんかつになると、塩がいいと思うし、実際に塩でも美味いんだけど、ソースも良い。結局ソースと塩で、半分ずついただいた。


場所柄か、たまたまか、外国人のお客さんが多かった。外国人に赤味噌の味噌汁が美味いと思われたかどうか気になる。

以前来ようと思った時は、適当に地図を暗記して行ってみようとして結局場所がわからなかったけど、きちんと調べてみたら簡単にわかる場所だった。

2014年3月29日土曜日

寿司@銀座

思い立ったが吉日。ずっと以前から行きたかった「すし善 銀座店」に金曜日に予約したら、幸いにも今日のランチの予約が取れた。


 こぶ締めからスタート。そして イカ。

 これ多分、赤身。でも食べたら中トロみたい。

 貝が二品。今は貝が旨い季節らしい。

 ヅケまぐろ。
 小肌かな?
 ウニ。普通の軍艦と違って、海苔はシャリの周りだけ。
本店のようにミニうに丼な感じじゃない。言えばやってくれるそうだ。

椀物は海苔汁。海苔の食感がしっかり残っていて、実にいい。

この後、焼きアナゴでコース終了。アナゴの写真は失念。

ここから先は別注文。

活きぼたん海老。僕の前に出てきた時までしっぽが動いてた。

大トロ。

 先ほどのエビの頭の揚げ物。これがまた旨い。

最後にイクラを注文。

デザート。

意気投合?

昨晩、松戸で飲んでいたら、隣の席の人と会話がちょっと盛り上がった。その人は北海道に住んでいて、ぼくが5月に北海道へ行くので、北海道のバーの話を色々聞いたのだ。

その後、何故か八柱へ移動することに。二人でタクシーに乗り移動。
飲みに行く店のネゴシエーションを事前にとっておいたにも関わらず、やたら風俗的な店へ行こうと言い出す。あぁ、酔っ払いだ…

飲み屋で「支払いを忘れるといけないから」と言いながら1万円を出して、「足りる?」とか聞いてる。
この店で1万飲んだら悪酔いするってぇの。既にしてるけど。

その後、ちょっと飲んだら「あとこれだけしかないから」と言い、更に7千円を出している。あぁ、酔っ払いだ…
結局、その人は先に店を出ていったが、悪酔いが僕に伝搬したらしく、翌日は二日酔い。

さて、その客が帰った後、マスターが僕に変なことを聞いてきた

「さっきの人、ホモ?」

ぼくも酔っていたから気にならなかったのか、やたら体を触られていたらしい。言われて思い出す。肌に違和感が発生。

考えてみればタクシー待ちの間に「男はいけますか」って聞かれたな。嗚呼…

とりあえず、僕に言えることは彼と会うことは多分無いだろうということ。実家は僕の家の近くらしいが…

ファーストクラス

オザケンのライヴアルバムのトークの中で、

「100万円のファーストクラスに乗る人は普通席に乗っている人を『あんな狭い席によく乗るな』と思っているかもしれないし、普通座席に乗っている人は『100万も出してアホなんじゃね』と思っているかもしれない」

という話をしていた。

ファーストクラスほどの差は無いけど、新幹線のグリーン車や高級な食事なんかも同じように対照的な立場の考え方があるだろう。

実際問題として、ぼくがファーストクラスに乗ることは無いと思うけど、どちらの立場も、一度くらいは批判する相手の立場を経験してから言うべきだと思うんだよな。体験してないなら知りもしないで批判していることになる。

ベストなのは、人それぞれに立場や考え方は違うんだから、それらの考えを受け入れること。
ファーストクラスに乗るという選択もありだし、普通座席に乗るという選択肢もあり。批判するようなことじゃないと思う。
他人が浪費しようが倹約しようがどうでもいいじゃんって思うんだけどね。

宛名

最近はGoogle翻訳と辞書ソフトで済ませているので、必要になるかどうかわからないけど、半額だったので翻訳ソフトを買った。

ダウンロード版なのでオンライン決済してダウンロードするだけ。便利な時代になったもんだ。

購入時に、「領収書を発行する」っていう欄があったので、領収書を作ることにした。その宛名に、こういう時じゃないと使わない屋号。
「ちんソフト」
を記入。

翌日、見慣れない番号から携帯に着信。

「昨晩ご購入された領収書の宛名の件で…」

あぁ、本当にこれで送っていいかどうか確認ね。

しかし、こんなものは機械的に処理すると思っていたのに、一々人間様が確認してくれているのね。
ありがたいのか何なのか。

仕事中にかかってきた電話なので、極力屋号を口にしたくなかったが、それは先方も同じようで、男のくせに、ためらいがちに

「『ちんソフト』でよろしいですか」

ときたもんだ。

変えたほうがいいのかな…屋号。

2014年3月27日木曜日

アラフォーミュージック

時々、
「この世代の人の前でこのミュージシャンの悪口を言っちゃダメ」
っていう話を聞くことがある。

普段は全然そんな話題が出ないからわからないけど、そのミュージシャンの話になると急に眼の色が変わることがある。

アラフォーが集まっている時。一人はヲタの男、一人は大人しげな主婦。何となしの流れで出てきた氷室京介&BOOWYの話題。突然ヒートアップする二人。少なくとも前者はアニソン限定だと思っていたのに…

「えぇえぇえぇえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ」

「それならば」と、その近隣のミュージシャンの名前を出してみると、釣り堀の鯉より食いつきがいい。布袋寅泰や、その流れからの吉川晃司にも十分食いつく。ここで万が一にも悪口なんか言おうもんなら八分にされる(そうでなくても言わないけど)。

女性の方は「B'z」と想定していた僕の読みは見事に外れた。そして、同世代なのに僕が思っている以上にBOOWYの影響力は凄い。

無用なトラブルに巻き込まれないようにするためにも、各世代ごとに(他の世代から見ると)異常に人気のあるミュージシャンは覚えておいた方が良さそうだ。

それはボードゲームの駒のように

先日、飲んでいた時の話だ。

店に入ると、カウンターを正面に見て左端に男が一人。右端から2つ目に男が一人。
僕が左から3番目に座ると、右の男との間は2席。どうやらこの店のカウンターには7席あったらしい。

左の男が帰った後、女性が入ってきてその場所に座った。他の場所では隣に人がいる席になるから、まぁそんなもんだろう。
そして、もう一人の男も帰っていった。そして、その後又女性が入ってきた。そして、その女性は僕の間に1席置いて右に座った。

暫く話していると、右の女性は僕の隣の席に移動してきた。こういうことがあると、別にその後何があるでもなかろうに、
「おっ!」
と思ってしまうのは、僕の中の少年の仕業だろうか。
しかし、少年であろうがなかろうが、声が十分に届く場所だったのに接近してくると色々考えてしまうものである。だが、僕の期待はあっさり裏切られる。
その女は次に、僕の場所を飛び越し、僕と左側の女性の間に空いていた席へ移動。その後の会話率は明らかに女性同士が多くなる。まぁ、そんなもんだろう…


2014年3月26日水曜日

左手首と右足首

これも加齢の影響だろうか?

最近左手首がポキポキいうというかゴリゴリしているというかそんな感じなのだ。原因不明。
以前から右足首はパキパキいうようになっていた。階段を登ると顕著にそんな感じだったのが、今は平地でも音がする。ぼくがスパイや探偵や忍者だったら一発で尾行がバレるだろう。

どちらも大した痛みがあるでなし、大変なこととも思えないが、なんというか…年をとるってこういうことなのかなぁ…
普段、ロクに医者に行かないからこういうときに、どんな医者に行けばいいのかわからない。多分整形外科とか形成外科とかそんなところへ行けばいいというのはなんとなくわかるんだが。
しかしまぁ、どこの医者へ行けばいいかわかっても、致命的な感じじゃないから行かないだろう。

2014年3月25日火曜日

最近買ったCD

今月は久しぶりにそこそこCDを買っている。


読書のBGMとして以前勧められたので買ってみた。
ヴォーカルが僕の聴く中で言うと手嶌葵と今井美紀の間くらいの感じか。残念ながら聴きいってしまうので、僕としては読書のBGMにするのは難しい。


見たらクリックしてしまったBoz ScaggsのSACD。未だ未開封。


オザケン。何故か2枚目がCDDBに登録されていない。これだからWMPは…
というわけで、これも未だ未聴。

新婚の坂本美雨。レコーディングの頃から結婚は決まっていたんだろうな。CDから幸せな感じが伝わってくる内容だった。


クリス・ハート。1作目での「スゲェ〜」って感じが凄すぎたからか、これは割と冷静な感じで聴けた。しかし、歌唱力はもとより、並の日本人の歌手より丁寧に日本語を歌う感じは相変わらず素晴らしい。

姪っ子の卒業祝いを渡してきた

姪っ子の卒業祝いに上原ひろみのCDを1枚目から最新まで全8枚を渡してきた。興味は無さそうだったが…
まぁ、今は興味がなくても、3歳の時からピアノをやっているので、「聴けば気にいるはず」と思っている。どうなるかはわからないけど。

そんな姪っ子は卒業式でピアノを弾いたらしい。皆で歌うのの伴奏なのかな?その曲を聴かせてもらった。
身内のことなので、贔屓目はあるだろうが、想像していたより上手い。予想外だ。このまま続ければ結構いい感じになるんじゃないだろうか?

でも、子供は気まぐれというか気が多い。丁度僕がプレゼントを渡しに行ったその日、両親に卒業祝い(?)なのかどうなのかはしらないが、ギターを買ってもらっていた。どうやら今はギターに興味があるらしい。
僕の兄はギターを弾くので、自分の子供がギターを欲しがったんだから喜んだだろうな。
ギターを買ったその日、初めてギターに触ったばかりで、とても弾けることもない娘と共演したがったのか、兄は自分のギターを持ってくる。娘はEを押さえるのさえおぼつかないのに。

面白かったのは、その姪っ子のギターの音が結構良かったってこと。兄の数十倍の値段のするギターよりも音が良かった。
尤も兄のギターは弦を全然変えてなかったってのもあるが。

2014年3月24日月曜日

小説版ガンダム

今更ながら小説版のガンダムを読んだ。

アニメで見ているので、今更小説を読むのもかったるかったが、ちょっと前にKindleの角川関係の本が安売りしてた時に買ってみたのだ。

順序的に言えばファーストから読むべきなんだろうが、取り敢えず読んでみたのはアニメ化されていない「閃光のハサウェイ」。
最近ガンダムUCにハマっている僕としては、逆シャアからの流れのこの話は気になっていたし、なんせアニメ化されていない。読まないとストーリーがわからないから読んでみた。感想としては、やっぱハサウェイ。カツと同レベルっていうか、まぁ主役の器じゃない。でも、結末は面白かった。

で、その後にファーストの小説を読んだ。
小説版はアニメと全然ストーリーが違う。このストーリーは面白い。同じ作品で全然違うストーリーっていうのは困りものかもしれないけど、このストーリーで映像化して欲しい。濡れ場はカットしていいから映像化して欲しい。これは実に面白い作品だ。
唯一の不満があるとすればジョブ・ジョンが出てこないことだろうか(どうでもいいが)。





2014年3月23日日曜日

目が見えないと

弱視で殆ど目が見えないとお客さんに話す店員がいた。見えないと言っても視力が弱いということなので、真っ暗ではなくぼやっと色がわかる程度のもののようだ。

最近老眼気味ではあるものの、僕は視力が良いので目が悪い人の辛さっていうのは想像しか出来ない。
その時、一つ思ったことがある。目が悪いと、それも人の顔がはっきり認識できないくらい目が悪いと、恐らく一目惚れは無いだろうな。

匂い、声などで一目惚れ的なものになるのかもしれないが、目に比べればその確率は下がるだろう。人柄で惚れるのは僅かでも時間が必要なので一目惚れとは違うような気がするし。

一目惚れしないということは、それだけ相手に興味を持つ、知ろうとすることも少なくなるわけで、それは良く見ればより相手の本質を知ってから惚れることになるのかもしれない。だが、そうすると恋愛確率って下がるんじゃなかろうか?と思ったが、実際のところはどうなんだろう?

ロボットと停止

ロボット物のアニメで、「ロボットでなければいけない理由」の一つにふと気付いた。

飛行機形態だと、空中で止まっている画に違和感がある。冷静に考えてみれば人型のロボット形態で飛行が出来る&空中で停止出来るってのも随分無茶な事なんだろうが、ロボット形態のそれが空中で停止していても脳内で違和感なく処理出来る。

しかし、飛行機形態のものがその形状を変えずに空中で停止していると、
「落ちるだろ!」
とか
「どうなってんだよ!」
みたいに、脳内で違和感が生まれる。これは宇宙空間の描写であってもそう感じてしまうと思う。

ロボット物のアニメでロボットが出てくる一番の理由は玩具を売るためだろうが、飛行機形状でないおかげで、好き勝手に空中を動く映像が違和感なく受け入れられる。
ロボット形状であることにはそんな効果もあるんじゃないかな。

バラエティとドラマ

昨晩、飲みに行った店で土曜ワイド劇場が流れている。

主役は高橋英樹の模様。音声は聞こえないが、映像と字幕から刑事役であることはわかる。
役者さんなんだから、役者をやっているのは当然なんだが、映像を見ていて何か違和感がある。

どうも僕の中ではこの高橋英樹を始め中尾彬や梅宮辰夫といった大物俳優さん達が「バラエティの人」になっているらしい。役者なんだから、役名が出ているのも当たり前なのに、それが付いていることにすら違和感がある。
「いや、高橋英樹じゃん」
みたいな。

近年、役者さんやスポーツ選手など、色々な有名人がバラエティ番組に出て、本職をやっている時には見られない部分が見られて親近感がわくこともあるけど、反面、こうやって本職であるドラマに出ているのを見ても、その中に入っていけないようになっている。

そういった人達が、仕事によって自分を切り替えているように、見る側も視点を切り替えられないと番組を楽しめなくなっているということだろうか。

2014年3月19日水曜日

28%

確定申告が終わった日曜の夕方前。駅で気がついたことがある。

スマホの電池残量が28%。
これはびっくりだ。家にいる間ずっとqiの充電器の上に置いていたのに。
どうやら温度が高くなると充電を止めて、温度が下がっても充電が再開していないんじゃないか?という疑惑が生まれた。

しかし、この充電量はたまらない。昼過ぎに出かけたからモバイルバッテリーも持ち歩いていない。要するに、「電話を使って電池を切らす」か「電話を使わず電池を持たす」かの二者択一になったのだ。

結果、後者を選んだ。幸いにも予備電話&タブレットを持ち歩いているので、情報の取得には困らない。問題になるのは通話と携帯向けメールとLINEくらいのものだ。
先のエントリに書いた通り、夜に飲みに行ったりしていたのだが、使わなかったおかげか帰宅時には電池が6%残っていた。

しかし、「使えば電池が減ってすぐに使えなくなる」か「使わなければ電池が減らず、長く電源が入った状態を維持できる」の2択においてはっきりしていることは「事実上使えない」ということだ。
無論、充電を確認していなかったぼくの落度なのだが、何というか…腑に落ちない。

地元

3月16日、日曜日。

e-taxに失敗したりして、もう郵送するか?なんて思っていた確定申告。

とりあえず、A4の紙が入る封筒を購入して、税務署へ行って時間外受付があれば投函しようと思っていた。
しかし、意外なほど「シールで閉じられるA4の入る封筒」は少ない。最初に見つけたのは100枚入り。そんなに封筒を買っても使うことが無いだろう。その後、10枚入りを発見。

封筒を購入してもすぐに書類を入れず、税務署の前まで行く。門の横に時間外の投函箱発見。
というわけで、青空の下、税務署の前で書類を出し封筒に入れようとしていると背後から人が近寄ってきた。
「誰だ!?」
振り返ってみると、行きつけのバーのマスター。地元だなぁ…

そういえば最近行ってなかったし、ようやくこれで心の荷物が1つ減るし、「今夜は飲みに行くか」と思った。

マスターは買い出しの途中だったようですぐに別れた。その後、僕も買い物へ行き、夜に松戸のいつものサウナへ。そこで、先の行きつけのバーの常連客と遭遇。
こう、続くとね…

その後、久しぶりにそのバーへ飲みに行き、一服した。

気がつけば松戸が本当に地元っぽくなっていた。

奇跡の発見

銀行の取引履歴がずっと見当たらない。

1月に領収書の入力を終え、余裕を感じていたのに、銀行取引を入力しようとするとコレだ。
昨年のうちに取得しておき、準備は万端だった。
だがしかし、2月に取引履歴を入力しようとすると見当たらない。

「まぁ部屋を片付ければ見つかるさ」
そんなことを思って、気が付けば3月15日。
実際にはこの件に関しては、これ以前に既に諦めていて、3月14日にMUFJへ取引履歴の取り寄せの要求を出しておいた。とはいえ届くのは3月18日以降、当然確定申告には間に合わない。

そんな中の3月15日土曜日。入力を終えた全ての領収書はジップロックに保存してある。その袋を何の気なしに開けてみると…あった。取引履歴。

早速入力。銀行の残高もちゃんと一致するようになった…かな?カナ?西野カナ。

「合ってねぇ…」

よくよく見てみれば、取引履歴は5月の20日まで。Webで明細を取得できるようにしたのは5月の23日。その間の二日間にお金が減っている。うわおぅ。

だが、その金額と前後の取引履歴から家賃であることが判明。振り込んだ日も仕事を休んだ21日(基本的に5月21日、ぼくの誕生日にぼくは仕事を休むことにしている)であろうということで、全てOK。

いやぁ、こういうことがあると、
「神様っているのかな」
なんて思うけど、そもそも神様がいたら取引履歴無くしてパニクったりしないか。

2014年3月13日木曜日

入学祝

今度の4月に姪っ子が中学生になる。中1女子になるわけだ。

叔父としては「何かプレゼントを」と考えるわけで、当然本人にも聞くわけで。
だが、これといって欲しい物は無いらしい。困った。どうやら、親とか親戚とか(当然その中にはぼくも入っているだろうが)から色々貰ったりしていて、自分が恵まれていることに気付いてしまったのが原因なようだ。
「子供なんだし、状況に甘えればいいのに」と思わなくもないが、その気持ちを変えさせる必要もないだろう。

というわけで、入学祝いは僕があげたいとおもったものをプレゼントすればいいということに落ち着いた。

何をプレゼントしようか?姪っ子はピアノを習っている。迷わず上原ひろみの今出ているCDを全部プレゼントすることに決定。
アキヨドのタワレコでCDを探したが、残念ながら「Place To Be」のみ入手できず。近日中に、どこかで入手した後、姪っ子の元へ持って行く。

これはプレゼントという名の洗脳かもしれないが、まぁ、いいだろう。

好きと美味しいと

みかんが好きである。
一人暮らしでみかんを買ってきても消費しきれないので、最近はみかんの缶詰を愛用している。
ぼくのみかん好きは子供の頃からなので、多分DNAがそうなのだろう。
そんなみかん好きな僕だが、一番美味しい果物は?と聞かれたら恐らく「桃太郎ぶどう」と答える。

一番美味しいと思う果物がぶどうなのに、一番好きな果物がみかんというのが我ながら不思議なのだが(無論ぶどうも好き)、好きなものっていうのは、こういうものなのかな?と思ったりもする。

2014年3月11日火曜日

生屁

先日もサウナで手鼻をしてそのまま湯船で洗うおっさんを書いたばかりだが…

凝りずに(?)又サウナへ行く。この乾燥する季節、塩サウナで体の表面の水分を奪うのは良くないんじゃないだろうか?と思ったりもするのだが、それでも行く。

風呂から上がって脱衣所。鳴り響くおっさんの放屁。

パンツもズボンも無い生のサウンド。

絶対になりたくないおっさんの姿がそこにあった。

見た目の選択

先日ふと思ったこと。

袖にカピカピのご飯粒が付いていて、胸のところに何かの汁の跡が付いている女性を想像して欲しい(男性でもいいけど)。

その時、果たしてその人を「美形」で想像するだろうか?まぁ、そのギャップもシュールで面白いんだが、多くの人は自分の中で美形ではない人を想像するのではなかろうか?

さて、袖にカピカピのご飯粒が付いていて、胸のところに何かの汁の跡が付いている美人と、小奇麗な格好をした不美人では、どちらの方が好感度が高いのだろう?

僕は後者の方がいいと思うのだが。

2014年3月10日月曜日

はい。アホです

金曜夜。0:10北千住発の電車にのる約束。

19:00〜21:00迄職場の飲み会。当初、空いてる時間に風呂にでも入りに行こうと思っていた。
しかし、飲み会は予想以上に長くなり(そもそも店もそれでOKするってどうなんだ?)、気が付けば22時を過ぎていることは確認した。
その後も終わる気配なし。池袋から北千住までの経路を考え、「電車がダメでもタクシーで20分くらい乗れば行けるだろう」くらいに思っていた。いや、ぼくの頭の中では10分〜20分で行けると思っていたのだ。

その後、時計を見て流石に焦った。11:30を過ぎていたのだ(店の方はサービスだからこう言うのは間違っているのは百も承知だが、帰らせようよ…)。すぐに店を出て、タクシーを拾う。「北千住駅まで」と行き先を告げ、余裕な気持ちでいたのだが、念の為に
「どれくらいかかりますか?20分くらいで行って欲しいのですが」
と言うと、
「頑張ってみます」
との返答。あれ?余裕じゃないの?

結果、到着したのは0:17。当然待ち合わせには間に合わず…30分以上かかったわけだ。
時間に間に合わなかったタクシーに5000円ほど支払い、「どうすればいいんだ?」とちょっと途方にくれる北千住駅。

今回の教訓は、「事前に調べろ」ということだろう。

言うまでもないが、店もタクシーも当然一緒に飲んでいた職場の人達にも非はない。

2014年3月7日金曜日

頭が回る

最近になって、ようやく少しは頭が働くようになってきた。

2〜3年ほど前、とにかく頭が回らなくなって、ロクにものを考えられなくなって、長期スランプというか、人生で最高にバカな期間を過ごしている実感があって、とにかくスランプだった。原因は恐らくストレスだろう。

だが、ここのところ、ようやく少しはものが考えられるようになってきた。この歳になっても2年から3年も自分が不調、特にそれを頭脳面で実感しているのは辛いものだが、ようやくそれから脱することができそうだ。
願わくば20代中盤のころのような頭脳を取り戻したいが、それにはまだ時間がかかるだろう(というか、来世まで無理か)。

しかし、トレードオフというのはあるもので、最近舌の調子が悪い。
あと一度、あと一度だけでも自分の中でパーフェクトな頭脳と肉体が得られたら…って別にそうなっても「これがやりたい」ってこともなく、恐らくそれを無駄にくだらないことに使ってしまいそうだが。

2014年3月3日月曜日

レギンス男子

以前にも書いたことがあると思うが、どうにもあのレギンスっていうのが好きになれない。

足全体に絵が描かれているのが気持ち悪く感じるのだ。これはもう美的感覚だからどうしようもない。因みに、単色でも紫とか気持ち悪く感じる。ズボンだと気にならないけど、レギンスだと気になる。多分ぴっちりしてると足そのものがその色みたいに脳に認識されて、違和感があるのだろう。

最近、男でもレギンスを履いている人を見かける。半ズボンからレギンスが出ているのだが、あれが女のレギンスにターボをかけたようにダメ。
この季節に半ズボンってことで、やっているのは大体デヴ。柄の付いた太い足(♂)が半ズボンからニュッと出ている画は僕の目と物凄く相性が悪い。何故長ズボンではいけないのだろう?

尤もね、ファッションっていうのは時代とともに変わっていくもので、それがオシャレ・カッコイイと思う世代がいても不思議じゃない。
だから止めろとか言うことも出来ないし、もし、僕が今二十歳くらいだったらそれをカッコイイと思うのかもしれない。
ま、あと1ヶ月もすれば見たくても見られなくなると思うけど。


2014年3月2日日曜日

酔うわけにもいかないが、飲み足りない。そんな時ってある。
家まで歩いて帰れるバーに寄る。

店に入っていつもとの違いがすぐにわかった。新たに女性店員が入っているのだ。それも若い。
で、その娘、顔も結構可愛いんだが、そんなことより、瞳。目がキレイで、吸い込まれそうな瞳っていうのはこんなのを言うんだなって思わせるものだった。

その瞳のなせる技なのかどうかはわからないが、普段なら自分から聞かないようなことをついつい聞いてしまった。
「二十くらい?」
とか。
更に、他のお客さんとの会話で、ハーフと言っていたので
「何処の国とのハーフ」
なんていうプライバシーっぽいことまで。本当、普段なら聞かないようにすることなのに…
でも、それを聞いたのには訳がある。先に書いた通り、本当にキレイな瞳なのだ。この瞳の源流を探りたい。これはモノ作りをする人間なら当然抱く疑問だろう。原点を見ずに、そのものの本質を知らずに、本当のモノ作りなどできっこないのだ。

ハーフの国も知って、ここからが本題だ。
「だから、そういう瞳の色なのかな。凄く綺麗だよね」
このぼくの一言に無情な返答が来た。
「あ、これカラコンです。」

心に北風が吹いた。

手鼻

歳をとると周りを気にしなくなる。
社会人になりたての頃は、年上に
「社会人の自覚を持て」
だの
「社会人らしくしろ」
などと説教をされるものだが、そんな説教もされないこの歳になってから自分より年上の人の行動を見ると、結構ヒドい人もいる。
電車での割り込みなんて当たり前。喫煙所でもない所での喫煙や、酔っ払って駅のホームでの放尿など。若者よりおっさんのほうが多いように思える。
なお、酔っ払っての行動に於いては、
「酔っ払って正常な判断が出来ないから仕方ない」
と言うかもしれないが、そこまで飲むことが大人として間違っていると思う。

さて、本来は朝からの用事だったが所用で朝から移動ができず、昼頃にようやく家を出た本日。目的地に着く前に風呂に入ろうといつものサウナに寄る。
浴槽に入っていると、同じ浴槽に入っていたおっさんが手鼻。そこまではいいが、その自分の粘度の高い体液の付着した手を浴槽に浸して洗っている。
いや、自宅なら好きにやってもらっていいけどさ…ここ、公共の場だし…
あまりの行動におっさんの方に顔を向けると、向こうは何食わぬ顔。

こういう時、いつも通り自分の中では色々な考えが出てくる。「アウトローを演出?」「店員に気に入らないことがあって、ここを汚してプチレジスタンス?」「ボケがスタート?」等々。
でも、恐らくわかってないんだろうな。自宅の風呂(でやるのがリーガルかイリーガルかは知らんが)と同じ感覚なのだろう。恐らく、歳をとると若い頃とは別の感覚で周囲が気にならなくなるのだろう。

なんか、ちょっと納得できる結論が自分の中で得られたと同時に、歳をとってこんなふうになるなら、やはり早目に死んだほうがいいんじゃないか?とも思えた。