2010年7月31日土曜日

そして今から飲み会

既に酔っている。

明日は二日酔い。

休みは有意義に使いたいのに。

差し入れの鴨とカラスミ購入。

美味いものは嘘をつかない(意味不明)

うまいウィスキーの科学出版記念パーティー

うまいウィスキーの科学出版記念パーティー終了。

「科学」ということで(?)著者である吉村さんに意地悪な質問をさせていただいた。
「ワインや日本酒をお風呂に入れる人がいますが、ウィスキーを入れるとどうなるんでしょうか?」
すると
「醸造酒の方が成分が壊れやすく、また度数も低いので芳香も残らないと思います。むしろ蒸留酒であるウィスキーの方が効果は高いのでは?」
との回答。成程、納得。

しかし、実行に移す器量なし

ところでパーティーには土屋守氏もみえていたが、想像と違い非常にフレンドリーな方だった。会ってみないとわからないものですね。

夢で凹んだ

最近プライベートで一悶着あったせいかもしれない。

珍しく夢を見た記憶が残っている。それも珍しく高校の頃の同級生に会った夢だ。
20代半ばを過ぎたころからすっかり疎遠になってしまっているので今はもう連絡も取っていないし、皆その頃に住んでいた場所には住んでいないようなのでどこに住んでいるかもわからない。携帯電話は普及しかける頃だったので持っていない者も多かった。

夢に出てきた同級生は既に結婚しており子供もいる者、来年結婚すると言っている者など。会話の中に夢らしい突飛な部分は無かった。強いて言えば地理がおかしかった事程度だろう。
夢の中で会話していた内容などもそれぞれの家庭の話…夢と言う割には何とも夢のない現実。

久しぶりに夢を記憶していたので改めて認識したのだが色が薄れている。10代の頃まではフルカラーだったのに最近ではセピア調になっている。
感性が廃れてきたのか色気が無くなったのか。

路上ライブのCD買った

夕飯ジプシーな状態だったわけだけど、その途中秋葉原で路上ライヴをやっている女性がいた。

足を止めて聴いてみると丁度最後の1曲を歌うところ。
その1曲を全部聴いた。

実は聴いた曲のタイトルが某女性ヴォーカル(故人)バンドの有名曲と同じだったので思わずタイトルを言われた時には笑いそうになってしまったが、敢えて有名曲と同じタイトルの歌を作っている部分には非常に興味をそそられた。


失礼かもしれないが正直な感想
歌唱力はあると思う。でも飛びぬけとは思えない。また、どっかで聴いたことがあるような歌い方、所謂「私上手いでしょ」系とでも言おうか(わかりにくいかもしれないけど、これは聴くと納得できると思う)取り立てて光るものがあるとは思えなかった。
歌、曲にフック無し。歌詞は冗長。しかもどっかから取ってきた言葉を繋ぎ合せたような感じ。彼女ならではという部分は特に感じられない。サビで同じ言葉を繰り返しているのが訴える感じよりも冗長に感じられた。改めて歌詞カードを今見てみたら…何と言えばいいのか分からない

聴きながらそんな感想を持っていた割には3枚お買い上げ。

この件に関しては自分でもよくわからない。この女子高生バンド程の真直ぐさも無く、キャリアのあるプロ程の巧さもない僕にとっては一番ストライクゾーンから外れた歌手の何が気になったのだろう。
若い芽を摘む会の会員を自認していた僕にも若い人を助けようという気が起きたのかもしれない。

10年くらいしてから聴いてみるのが味な楽しみ方のような気がする。

鰻うなぎウナギ

26日の土用の丑の日、その日に鰻を食べるのが習わし、しかし、そんなのはクリスマス・イヴのケーキ(これはフライングだろ?とかいうのはこの際どうでもいい)よろしく人が群がるに決まってる。

土用の丑の日に鰻を食べる習慣と言うのは鰻屋に「どうすれば鰻が売れるのか?」と相談された平賀源内が「丑の日に『う』の付くものを食べると夏負けしない」という民間療法から始まったとか。結局26日は牛、ステーキを食べた僕なんだけど、鰻を食べたいというパッションはずっと燻っていた。自分を誤魔化すことなどできない。

そんなわけで日をずらして今日の夜鰻を食べようと又銀座までお出かけ。昨日のエントリと矛盾しているようだが気にしない。
行った店は「ひつまぶし名古屋備長 銀座店」ここは以前行って気に入ったので又食べたかったのだ、が、何と店に着くと店外には30人ほどのウェイティング状態。マ・ジ・デ・ス・カ…
諦めて店を後にし別の店へ。しかしそこの鰻屋も満員。皆同じ考えか…しかし金曜の夜に鰻屋に並ぶカップルの多いこと。これから精を付けるんですか?はしたない!

半ば放心状態で歩き始め「肉にするか…」などと思い上野まで。しかし肉と言ってもめぼしい店が思いつかない。そこでちょくちょく行っているイタリアンが脳裏をよぎり、そこへ行ってみた。すると…

本日のおすすめメニューが
フレッシュトマトの冷製カッペリーニ ウナギ・ルッコラ添え
更に
鹿児島黒毛和牛のビステッカ
もおすすめメニューに記載されている。

誰に言うでもなく
「ざまぁ見ろ!」
と心で呟きそれらを注文。

結果として鰻も牛肉も堪能して帰ることが出来た。
誰に言うでもないが、

「ざまぁ見ろ!」
と言いたくなるのである。

2010年7月30日金曜日

僕の嫌いな同業者

この話は纏めて書こうかと思ってたんだけど最近長文化の傾向があるので、この話だけで書こうと思う。

随分前、こんなことを言う同業者に会った。
「営業は金のことばかり考えてやりたいような仕事を取ってこない」
なるほど、そこで僕はこう聞いてみた
「やりたい仕事ってどこへ行けばあるんですか?」
彼はこう返した
「それを探してくるのが営業じゃないですか」

彼は何かおかしなことを言っているだろうか?
それは聞き手次第。

僕はこういう事を言う人が嫌いだ。

2010年7月29日木曜日

銀座ブルボン閉店だそうな

今日mixiのバーボンコミュの書き込みで見たんだけど、銀座のブルボン閉店らしい。

銀座という場所は近いようで遠い。僕の通勤コースは松戸・上野・神田・新宿での乗り換えなんだけど、神田から有楽町(というより新橋の方が近いか)へ中々足をのばすことがない。たかが2駅されど2駅。その距離を動くことが億劫になり、どうしても途中下車で行く事が出来る店ばかりに足が向いてしまう。しかもより家に近い上野、三河島あたりで…
そういえば最近は中野へも全然行っていない。


気が付けばこちらへ出てきてから数回しか行っていなかった。

こういうことがあるといつも思うのだが、今更ながらもっと行っておけばよかった。

今回のブルボンの閉店の経緯はよく知らないので憶測でものを書いてはいけないと思うけど、何故東京ではバーボンの人気が低いのだろう?
大阪の十年・呂仁、名古屋のANKIと全国的知名度のバーボン専門老舗有名店に匹敵する店が東京には無いのではなかろうか?
今回のブルボン閉店で又1件バーボン専門店が無くなってしまうのは実に寂しい。

実は上大岡に戻るというだけなら安心なのだが…

うまいウィスキーの科学



職場の飲み会があり、その後一人でバーへ繰り出した。
その店で偶然にも上記著書の筆者の方と出会った。

というわけで週末は発売記念パーティーへ赴くことに。

2010年7月28日水曜日

黒い夜

夕食で以前行った冬陰激城麺へ。

前回は赤を注文したが今回は黒。前回酸っぱさが辛かったので。

黒を食べてみると酸っぱさがかなりマイルドな感じ。前回書いた通り赤だと酸っぱさが浮いている感じがあったけどこちらは酸味が混然一体となっている感じです。最初黒胡麻のおかげかと思ったのですが、店員さんに聞いてみたら赤と白はレモンジュースで酸味を付けており黒だけは酢で酸味を付けているとのこと。なるほど、酸味の感じが違う訳だ。
普段バカ舌だの子供舌だのと罵られることがあり味覚に自信が無かったのだが、ちょっと自信が付いた。
上記の通り酸味を足しているので、実は注文すれば酸味の調節は出来るとのことだ。極端な話、酸っぱくないのを注文することだって出来るみたい。店員さん曰く「全然酸っぱくなくするとトムヤムクンじゃないですし、物足りないと思いますよ」とのこと。それもそうね。

家に帰る途中薬局へ寄り、レジでお会計をしようと店員さんにお金を渡した時チョロチョロと歩く小さく黒い物体発見。
そう、Petit G。
素早く釣銭皿をパシッとかぶせる。皿のフチで潰しては店員さんも困るだろう。音には少々驚いたようだが。

お釣りをもらい去り際に
「小さいゴキブリいたから、釣銭皿かぶせておきました。その下にいます」
とだけ口にし、心で「Bye, girl!」と言い店を後にする。

俺、カコイイ!

2010年7月25日日曜日

カラスミとワイン

かねてからやってみたかった組み合わせをようやく実現。

家で食べようと思って買っておいたカラスミを鞄に忍ばせバーへ。
話の流れから、ここでもいいかな?と思い
「ここって持ち込みOKだっけ?」
と聞くと
「え?お酒ですか」
「あ、違う違う、カラスミ」
バーテンさんに差し出し切ってもらい合いそうなワインを見繕ってもらったところスパークリングの白が出てきた。
カラスミの塩分が強いのでさっぱりしたものの方が合うだろうと考えてくれたみたい。

やってみて良かった。カラスミとワインの組み合わせは全然問題ない。今度はドイツワインのような甘いものと組み合わせてみようと思う。

そうそう、甘い酒と言えば昨晩蜂蜜酒を少しいただいたんだんだけど、あれも合いそうだな。しかし蜂蜜酒が全然蜂蜜っぽくなかったのは意外。

今後も色々組み合わせて楽しめそうだが、問題はカラスミの値段だ。

2010年7月22日木曜日

親戚付合い

「21日の夜、北海道に住んでいる伯父が来るから空けておくように」
そう言われたのは何時だろう?恐らく先月。

そういう予定はGoogle Calenderにも入れていないし、まぁ、見事に忘れてしまう。先週末突然母から電話があり気付いた。
「21日大丈夫?」
「何?」
「伯父さん来るって言ったでしょ!時間が決まったら連絡するから」
親子と言うのはいい加減なもので、こういうやり取りをしていながら前日まで連絡など来はしない。こちらから電話をすると
「連絡しようと思ってたのよ」
嘘をつけ、前日午後8時に連絡した時にどんな言い草だと思う。

そんなわけで今晩は親戚と食事。折からの不具合で定時で帰るのが非常に気まずかった(しかも遅刻している!)のだが、血縁を無視するわけにもいかずそそくさと撤収。

食事の場所はインドカレー屋と決まっていたようで僕が兄の家へ行くと即出発。途中バイクの兄ちゃんに絡まれたり日本語のわからない店員が電話に出て齟齬があったり、ちょっとしたハプニングと遭遇したけれど、こんなのはこれから先の人生で遭遇するもっと大きな事件へのプレパレーションだと思えば気にすることも無い。

伯父は古希に手が届く手前の年齢だが、インドカレーとナンを食べるのは初めてだったらしい。それより意外だったのは北海道在住なのにスープカレーを食べたことが無いということ。
改めて思ったのだが、カレーってそれだけで様々な会話のネタになる。カレーは文化と言っても差し支えなかろう。

短い時間だったが伯父と会ったのはおよそ10年ぶり。伯父が
「次は何時会えるだろうね」
と何度か言っていたが、残りを気にしてしまう年齢になってしまったということだろうか。
母の兄弟は僕も正確な人数を把握していないが恐らく5人以上?その誰もが幸いなことにまだ生きている。
伯父としては誰かが欠ける時が次に会う機会とならないことを願っているのだろう。しかし、恐らく、残念ながらその可能性が一番高いという事は母を含めそこにいる誰もが気付いていることだ。
唯一の例外、僕の結婚を除けば。

2010年7月21日水曜日

酒に最も合うつまみはベビースター

かねてより、酒に最も合うつまみはベビースターラーメンチキン味だと公言している。
そりゃ、酒の種類によっちゃベストは変わる。赤ワインにはチーズがいいよね。

しかし、ベビースターの凄いところは安定してどんな酒にも合うということだ。日本酒だろうがワインだろうがウィスキーだろうが、マルゴーだろうが越乃寒梅だろうがマッカランだろうが相手の出来る懐の広さ。こいつに勝てるものがあろうか?いや、無い。

そんなベビースター、おやつカンパニー。なんでも工場見学に行くと出来立てほやほやのベビースターを食べることが出来るらしい。一度食べてみたいものだ。

さて、こんな時間に酒を飲みながらテレビを観ていたらべビスターのCMをキンキキッズがやっているではないか!
しかも2ヴァージョンも観てしまった。会長が出てくるのと宣伝部長が出てくるもの。

キンキキッズと言えば連続初登場1位記録でギネスに載っている程のビッグアーティスト。そのような大物をCMで使うことが出来るとは…凄い。オレンジ色の袋の頃からベビースターを知っている者としては実に感慨深い。

おやつカンパニーがのし上がってきたのかキンキキッズが堕ちたのか?どちらにせよこの不況の中ベビースターの売り上げは上がっているのだろう、きっと。

余談ではあるが、チキン味にはキンキキッズの対抗馬だったグレートチキンパワーズの方が名前的に合ってたんじゃないの?と思った。既にいないけど。

2010年7月19日月曜日

三連休の成果

先日も書いたとおり、初日は手賀沼まで行って返って30km自転車。
昨日は自転車ではなく走ろうと思ったが、膝が痛いこともあり結局走るのはやめて1時間40分程歩いた。しかし家から馬橋方面へ歩くと驚くほどのアップダウン。急な下りは膝に辛い。
そして今日は自転車で又上野まで。但し行きは舎人公園まで行きそこから上野方面へ。帰りは6号で。

なんせ知らない道なので、事前に地図を印刷して出発。しかし間違えて印刷した地図を持って行ってしまったことを後に気付く。適当な記憶で走っても何とかなるものだと実感。
途中馬橋にある釣り堀を見に行く。ヘラブナの釣り堀と鯉もあるようだ。今度来てみよう。やっぱ釣りって最後はヘラじゃね?みたいな感じ。
あぁ~、渓流行きてぇ

最初の難所は江戸川超え。何故こんなに橋が少ない?どうにか江戸川を渡ると埼玉県。そして次の難所である水元公園。それらをどうにか超えて延々環七通りを走ると日暮里舎人ライナーの高架。道に迷った分もありこの時点で自転車のメーターは30km走ったことを告げている。そして今回最大の失敗(?)休憩でマクドナルド。恐らく60km自転車で走る以上のカロリーを摂取してしまったであろう。鶴瓶の笑顔が憎い。あ、チキンバーガーのソルト&レモン食べたけど美味しかった。

しかしベーコンレタスバーガーが422kcalなのにチキンバーガーソルト&レモンが451kcalってどんだけ栄養豊かなんだ?因みにポテトのMが454kcalでコーラが140kcalらしい。この比率だとわざわざカロリーを気にしてケミカルフレーバーのダイエットコークに変えるのがバカバカしくなる。3点セットで1Mcal。まぁカロリーをMで表示しているのを見たことはないけど、kなら次は当然Mなんじゃね?だから間違ってはいないだろう。ってか1000kcalと書かれるより1Mcalと書かれていた方がヤヴァイ気がする。

家に帰って体重を計ると…余り変わってないんだなぁ~。途中アクエリアス2本とヘルシアウォーターとオレンジジュース飲んだのも影響しているんだろうけど。

このままで今月中に70kgを切るという野望は達成できるのだろうか?
最後の手段、断食を発動するか?

2010年7月18日日曜日

手賀沼半周

そろそろ梅雨も明けたのか三連休初日は晴れ。

ジョギングの仕方が悪かったのか最近膝が痛い。靴を変えてみたが痛くなってからでは遅かった。
そんなこともあり、夕方過ぎから自転車で手賀沼まで行って半周回って帰ってきた。約30km

途中柏のビックカメラに寄ってプリンタのインク購入。その際酒売場をみると相変わらず山崎オーナーズカスクの品揃えが充実。

帰り道の国道6号線で横綱ラーメン発見。久しぶりに食べようかと思ったが、ここでンなもん食べたら何の為に自転車に乗ってこんなとこ走ってるかわからない。

しかしジョギングや自転車はともかく、最近食事も変えているのでどうにもストレスがたまる。
やはり食べたいものを食べながら運動すべきなんじゃないだろうか?と甘い誘惑が自分の中で生まれては消える。

2010年7月17日土曜日

比喩はしてない。 ほとんど

このblogに書いてある文章に関して。

普段あったことや思ったことを書いているけど、どうも何かを例えて書いていると思われている場合があるようだ。無いとは言わない。いや、無いけどね、殆ど。

とあるエントリを曲解、それもどちらかというと好意的ではない方向でされている話を聞き、そういうつもりはなかったので
「あ、あれ文章どおりです、他意は無いですよ」
と答えたけれど、そう思われるのは普段の言動に問題があるんだよなー^^;

しかし、自分の書いたものを意図とは違う形で受け取られることには面白さもある。新たな発見もある。人それぞれ考え方、感じ方は違うんだから当然のことなのかもしれない。

って単に文章表現力が足りないだけじゃね?

人から見た自分

A型だからか?
人からどう見られているか、これは気にならないと言えば嘘になる。気になる。

ここ数日睡眠不足だったのだが、折角の金曜日。明日は幾らでも寝ていられるという安心感から飲みに出かけた。1件目は湯島。マスターと二人だけになったときに話をしていると、
「若いころのイケてる写真載せてちゃダメですよ」
いやいや、今の写真を載せる勇気は無いですぜ。あれだから洒落になると思ってるし。

その後地元まで帰ってきて、今まで行ったことのなかったバーへ初めて。何時ものことながら新規開拓は少しの緊張を伴う。
しかし所詮は(と言うと失礼だが)地域に根付いた店、常連客が大声で喋っており、バーテンはその会話を回している。
僕の右隣は常連客、しかしその更に右隣は今日初めて来た客らしい。ここで不思議なのはそちらには話しかけるのだが僕には話しかけてくることが無いという現実。
最初に頼んだブルドックのグラスが空になってから10分以上は経っていたと思う。向こうから聞いてくることも無く、常連客と話を続けるマスターに注文するタイミングを中々計れずにいたが、バックバーに並ぶ酒の中からめぼしいものを見つけ2杯目を注文
「バージン15年ストレートで」
若いバーテンが目の前に酒とチェイサーを置いてくれたので飲んでいるとようやくマスターが語りかけてきた
「バージン15がお好きなんですか?」
うぅん。好きだけど、見えた酒の中で頼んだだけなんだな。Virgin Bourbon15が抜けた向こうにはEvan Williams 12yoのネックが。最初から見えていればそちらを頼んだだろう。
ショットグラスが空になると次の一杯としてスレッジハンマーを注文。
3杯飲んで撤収。
因みに注文した3杯はどれもメニューには載っていなかった。そんなものを注文した理由は

  1. ソルティードックが載っていたからブルドックは出来るだろう
  2. バージン15発見
  3. ギムレットが書いてあるからスレッジハンマーは出来るだろう
こんな感じである。別に珍しいものは頼んでいないが、渡されたメニューを開いたのち5秒も経たず閉じその後3杯注文しているから、バー慣れしている客もしくはバーテンと思われたのかもしれない。迷惑な話だ。

家に帰ってWeb上で知人と会話をしていると「意外に人情的」と言われた。何故そう言われたかの経緯は省略するが、そのように思われるのは納得いかない。評価なんて他人がするものだ!と常々言ってはいるのだが。

2010年7月15日木曜日

携帯を忘れた

しかしまぁ今どき携帯を忘れるということがこれ程までに不自由を感じさせてくれるとは

携帯電話が与えてくれたもの、それは様々な機能によるところが大きいが、その機能一つ一つが与えてくれるものは
ちょっと便利
でしかない。
いや、人によっては携帯電話が正に生命線となる人もおられるだろうから、この点は一概には言えないが、少なくとも僕にとってはそういうものだ。
携帯電話が無くて失うもの

  1. どこでも電話できる
  2. どこでもメールできる
  3. どこでもWebにアクセスできる
  4. 財布を出さなくて済む

携帯電話が持った機能の順に書いた(メールとWebは同時期とも考えられる)。つまり本来であれば携帯電話の主要機能となりえる順番に書いてみたが、僕の実生活では重要度が逆で、携帯電話のお財布機能に依存しているから本当に不便。

出勤時に駅で携帯電話を忘れたことに気付いた。何故駅で気付いたかは言うまでもなく携帯が定期だから。
仕方なく切符を買う。松戸駅で乗り換え。普段なら携帯を自動改札にかざして新京成からJRへ乗り換えなのに一度改札を出てJRの切符を買う。このタイミングで一本乗り逃した。
電車に関しては一事が万事この調子だ。定期でないから気軽に駅を降りられないということにもストレスを感じたが、これは携帯に限ったことではない。
コンビニエンスストアでも財布を出してお金を払わなければならない。

ちょっと前までは当たり前にやっていたことをやるだけなのに殊更不便を感じてしまう。切符を持って電車に乗っている間、普段なら携帯で色々見たりするのだが、それも出来ずにいて一種の閉塞感のようなものを感じたが適切な形容が思い当たらない。

会社に着いた時には本当に
「困った~、やっぱり家に戻って取ってくればよかった」
と思っていたが、何のことはない帰宅した頃にはそれほどストレスでもなくなっていた。

熱しやすい女と刺青

惚れやすいというか熱しやすい女の子。好きになったら一直線、
「この人しかいない」

その想いが暴走(?)してしまい、時々(って直接見たことは多分無いけど)自分の身体に彼氏の名前の刺青を入れてしまう娘がいるようだ。

付き合っている間に別れる時のことを考えるような打算的な娘はそもそもそんなことしないだろうが、残念ながら別れてしまうことはある。いや、刺青を彫ってしまうような娘の方が別れてしまう確率は高いんじゃないかと言う偏見も少なからずあるんだが…

さて、そうなった時のため?情熱的な女にお勧めなのが
という名前の男と付き合うことである。
何故か?察しのよい人であれば気付いていると思うが、名前のバリエーションである。
健でスタートすれば

  1. 健一
  2. 健二
  3. 健三
  4. 健五
  5. 健五郎

そう、6世代まで刺青は追加のみでいいのである。つまり刺青を消す必要はない。
ここまで考えて「俺頭いいな~」と思ったけど、そんなこと考えて付き合う男を名前で選ぶようなより打算的な女は刺青など入れはしないだろうと気付いたのはこのエントリを書き始めた後だ。

2010年7月14日水曜日

文体

プロの物書きでもないんだから仕方ないけど文体がとにかく何かに影響されやすい。

先日書いたけど最近古めの小説なんて読んでるから文体が古臭くなりそうで…

基本的に僕の文体は以前読んでいた技術書のコラムとある漫画家の文章に影響を受けている。
自分でもわかるくらい受けている。


ところで最近文章を書くときに気を付けているのはあまり漢字だらけにしないこと。

今どきワープロは無いけれど、PCで書くにせよ機械が漢字に変換してくれるというのは便利。しかしながら危険。なんせ手書きだと思いだせず筆が止まるような漢字が1秒もせずに変換できるのだから。

しかし、あまりに常用外の漢字を使いすぎるのもいかがなものかと思うので、常用外の漢字はできるだけ使わないように心がけている。
「PCで動画を見乍blogを書く」みたいな漢字を使うとカコイイけど、ね。(乍=ながら)

それに変換を機械に任せると誤字が多くなる傾向があるし、自分もやってしまうので、そういったことを無くすという目的も含まれている。

相変わらず「意外」と「以外」の誤変換はよく見かける。

ジョギング断念

昨日ジョギング始めたとか書いておいてこれだ…

いや、雨だから諦めたんだけど

2010年7月13日火曜日

ジョギング

まぁ、あまり書きたくもなかったんだけど、自己啓発というか三日坊主抑止の為に敢えて書く。

先週の日曜日、4日から近所の公園を走る&歩くしている。ずっと走ると足を悪くしそうだし、無理をして次の日の仕事に差し支えても意味が無いので走れるだけ走って無理だと思ったら歩いてで。
一周約1.3km(Google Mapで測定)
4日 4周
6日 2周
7日 3周
8日 3周
10日 4周
12日 4周
10日は土曜日だったから無理してもいいやという気持ちで4周中3周走ってみた。走り終わった後は
「俺結構やるじゃん」
と思ったけど、全然体重に反映されてないんだよな~

ダイエット効果はともかく、家を出るまでは億劫でしょうがないのにいざ走り出すと「2周でいいや」と思いながらも3周目突入。今日も「3周でいいや」と思いつつ4周回ってしまう不思議。
なんか体が動くことを求めているみたい。
30を過ぎてから本当に動かなくなったので、体がその分を取り戻そうとしている感じ。

こういうことを始めると常に思うことが、
「何故もっと早くに始めなかったのだろう」
毎度々々の事ながら、後悔の種はどこにでもある。

2010年7月11日日曜日

アフィリエイターに対する不快感の原因を考える

アフィリエイターという人たちがいる。blogやwebサイト等に広告を貼り収益を上げている人たち。
僕のこのblogも左上の方に広告が出ている。これは僕が貼っているものだが幸いなことに(?)1円たりとも手元に入ってきたことはない。

blogで色々な物を宣伝し、それで収益を上げる。それが悪いことかと問われれば「No」。
例えば僕は酒が好きだ。その僕が「これは美味しかったんですよ」と感想を添えてその酒の広告を貼ったとしよう。その行為は僕の中で抵抗が無い。同様であれば他の人がやっていても腹も立たないし場合によっては買う。生憎通販嫌いなのだが。

さて、最近twitterでfollowerが増えている。それも僕の職業関係でも発言に興味を示したわけでもないfollowerだ。
無差別に色々な人をfollowし、さまざまな呟きを読むことはtwitterの楽しみの一つであると思うし、見聞を広めることもできて何も問題はない。
が、しかし
最近増えているのはアフィリエイター系とコンサルタント系。とにかくfollowしてfollowerを増やし己の発言から収益を得るタイプ。
これがもう…本当に大嫌いで。
twitter上で普通の会話をして、興味を持った人がblogなりWebサイトなりを見に行ったらそこに広告があったというなら可愛いレベル。突然「blog更新しました」という書き込みでリンク先へ行ってみると幾つもの広告が貼られているだけ。せめてその旨書いておけよと言いたい。
しかしこの手の人たちに共通して言えるのがfollow/followerが非常に多いということ。軒並み万単位の人と繋がっている。
世の中この手の人たちは好かれているのだろうか?僕は反吐が出るほど嫌いなんだが。
中には自称カリスマアフィリエイターだのカリスマ営業コンサルタントだのというのが…評価なんて他人がするもんだろ?何自画自賛しとるんじゃ!こういう人たちの親はどのように子供を躾けたのか実に興味深い。

多くの人がキャッチセールスの電話を受けたことがあると思う。興味の有無に関わらずやれ金だ先物だ宝石だとかかってくるアレ。最近だと光回線にしませんか?というのもある。僕自身こういったものが嫌いなので、余りに機嫌が悪いとぞんざいな返事をし、切ってしまう。上機嫌な時は店まで話を聞きに行くけど、最近はそういうことが億劫になってしまっているが。

しかし、キャッチセールスよりも何よりもあの広告貼りまくりアフィリエイターがブッチギリで嫌いなのは何故なんだろう?本当に自分ではっきりとした理由もわからないのに異常なほどの嫌悪感を抱いている。
恐らく己の趣味嗜好など関係なく無差別に広告を載せ少しでも多く稼ごうとしている姿勢に「この厚顔無恥」と思ってしまうロジックが僕の思考の中にあるんだろうな。
冷静に考えれば犯罪でもなければ、誰かに迷惑をかけている訳でもなく、何も問題ないのに。


さて、無差別アフィリエイターでもないが露骨に宣伝していて先日面白かったのはそのリンク先が自分の店、しかもそれ風俗店。こういう女の自己PRには「体を張って稼いでます」と書いてほしいのだが、生憎そのような女にはついぞ巡り合ったことが無い。
こういう呟き、普段なら笑うところなんだが、残念ながらその女にはちょっとカチンと来てしまった。何かと言うと、質問に添えて「参考」と店へのリンクが、店の説明もなく貼ってあったこと。更に質問自体は店と直接的な関係はない。
職場で見ている人や家族と楽しんでいる人もいるであろうに、リンク先に関する注意が書かれていなかったのだ。流石にそれはどうかと思い注意すると「参考にします」と返事が返ってきた。しかもその返事はコピー&ペーストで複数人に送られており、そのうちの一人は名前のコピーをしわすれている始末。どれだけ溜まっても貴様のような女のいる店など行くものか(ってそいつ大阪なんだけど)。

犬は好きだがあのCMは好きになれない

「お父さん犬」とか言って、もてはやされているけれど…

家庭を見てみれば兄は黒人、妹は日本人。どう考えても再婚を繰り返しているというか無節操な尻軽の印象しか受けない。
一度外人に走ると日本人には戻らないという話も聞くので妹が日本人なのは腑に落ちない部分もある。
そうすると兄は黒人にレイプされて出来た子供か?
そして最後は犬、もうバター犬にしか見えない。

犬は好きだが動物や子供を出して、その可愛さを売りにして好感度を上げる、こんな安易な手法を使うような企業にはむしろ嫌悪感を抱いてしまう。

以前子供が電話に出て「キリンさんが~」という引っ越し会社のCMがあったがあれも嫌いだった。「もしもし」と言う訳でもなく名乗るわけでもなくましてや相手が名乗るのを遮りながらそんなことを言う子供…僕は可愛いと思えないし、それで好感度を上げようとする企業は好きになれない。

好きになれない、嫌いと言いながら気がつけば同じグループ企業の別のサービスを利用してしまっているあたり、大企業を避けることは出来ないなぁ~

2010年7月10日土曜日

生まれ月まで同じ酒を発見したのだが…

たこ焼きを食べたついでに何気に寄った御徒町吉池。
店に入るとすぐにエスカレーターで2階へ。
ウィスキーのコーナーへ行き棚を見ているとGlen Grant 38yoが。色は好みではなかったが、05/1970と書かれていたのが気になり衝動買いしそうになる。そう、誕生月。
結局その場で買うのは断念し、他のものを見ているとEvan Williams 12yoとOld Ezra 12yoが特に安いという訳ではないけど「買っておこうか?」と迷う金額。特にEvan Williamsは残り2本。この辺の酒はまたいつ終売になるやらわからないしなー。その後も物色をするとBowmore 12yoが安価。こちらも残りは僅か。
頭の中でそれぞれ買っていこうか考える。
いや、しかし、酒瓶って重いし…
迷いながらさらにうろつくと特売コーナーに先のEvan WilliamsもBowmoreも同じ値札を下げて並んでいる。

あ、今日じゃなくていいや。

こういった場合、次に来たときには値段が上がっているか無くなっているものだ。最初に書いたGlen Grantを含め。

そういえばEvan Williams 12yoって終売になってなかったかな?と調べてみたら面白いページを発見した。
ここに「普段飲んでいる9年物」と書かれているのだが、僕はEvan Williamsの9年物というものに出会った記憶が無い。
単に忘れているのか見落としているのか出会っていないのか誤記なのか、いかんせん又飲んでみたい酒が増えてしまった。

2010年7月7日水曜日

志賀直哉と山上たつひこ

普段小説など読まない、いや、文章を殆ど読まない僕にしては珍しく志賀直哉の文庫を購入。

理由は実に下らないが「中春こまわり君 Ⅱ」に収録されている作品の中で志賀直哉の「剃刀」という作品が出ていたからだ。
えらく古典的な文章が気になりWikipediaで調べてみると「小僧の神様」という作品をもじって「小説の神様」とまで呼ばれているらしい。

小説の文庫本を買うのは随分久しぶりだったのだが、500円でおつりがくるとは思わなかった。
買った作品は「小僧の神様・城の崎にて」と書かれた短編が何本も入ったもの。前出の「剃刀」は入っていない。

電車で読むだけなのでまだ1編しか読んでいないが、文章が古めかしく漢字の使われ方も現代のそれとは異なるため読み辛い。
しかし、たまにはこういうことをするのもリフレッシュになる。

丁寧なおじいさん

帰りの山手線にて、新宿から上野方面。

まず、高田馬場で結構人が降りる。今日もそこで立っている僕の左斜め前の席に座っていた人が降りた。
座ろうかとも思ったのだが丁度僕の右隣にお爺さんが立っていたので手で座席を示し「どうぞ」と促すと頭を下げ「ありがとうございます」と言いながら座られた。

そして池袋、ここでは大勢の人が降りるのでたいていの場合ここで座ることができる。案の定僕の前、おじいさんに譲った隣が空いたので座るとそのお爺さんは再び僕の方に頭を下げ「ありがとうございました」と。こちらも会釈。

その後お爺さんは日暮里で降りたのだがその際にも頭を下げ「ありがとうございました」と。
こう言ってはなんだがたかが席を譲った、それも自分が座っていたわけでもない場所を譲っただけでここまでお礼をされるとどうもムズ痒いというか照れる。

しかし、年寄りだというだけでさも当たり前のように列に割り込む人や、露骨に座席をゆずってもらおうとする人もいる中このような人にあうと気持ちがいい。

酒臭くなかったらもっと良かったのにね。

2010年7月5日月曜日

イケてると勘違いしている昔の写真が出てきたんだが…

いやぁ、何故かこういうものが出てくるんだなぁ。
場所は名古屋のキャバクラ。多分26位の頃。
この頃は髪を伸ばしていて、これは髪をオールバックみたいにして彼女のカチューシャで留めて撮ったものだと思う。
この頃は、この娘に呼ばれるとホイホイ店に行ったりしていた。

そんな行動よりも何よりも調子に乗ってこんな写真を撮ってる自分。もし僕にタイムリープ能力があったらこの頃に戻って自分をぶん殴ってやりたいT-T

なにちょっと俺イケてる的な感じになっているんだよと。
本当に死ねばいいのに。

この写真を撮った暫く後、これまたこの店のキャバ嬢が気に入って足繁く通っていた人から聞いたのだが、この彼女、21歳だがバツイチ子持ちで子供を店の近くの託児所に預けてのご出勤だったらしい。
それを教えてくれた人が気に入っていた嬢も問題のある人だということが後に発覚するのだが…

この写真、僕と彼女の頭と背景の繋がりが不自然ですが、実は後ろに仮装したボーイも写っていたのでPhotoshopで消したため。そこらへんの処理を丁寧にやると時間がかかるので。

このエントリを書いて気付いたこと。
過ちが去ると書いて「過去」。

今度勉強会とかで自己紹介写真が必要になったらコレ使ってやろうかなw

2010年7月3日土曜日

0G (下ネタ)

昨日話題になったこと。

三人で話をしていると一人が
「無重力を体験してみたいですね」
と言い出したことから話が広がり
「NASAは絶対宇宙でSEXをしたらどうなるかという実験をしている」
という話が出てきた。僕は
「いやいや、宇宙ステーションなんてカメラだらけだろうし体が安定しないから運動出来ないでしょ」
と基本的に反対意見だったんだけど、他の二人は絶対やっていると言い張る。
言いたいことはわからなくもない。宇宙における生殖活動なんて興味を持つ学者は当然いるだろう。
通常ならば動物実験となるんだろうけど、薬だって最後は人間で試す。それに他の動物では環境の変化に驚いて発情しないかもしれないけれど、なんせ宇宙に行った生命体の中で唯一人間は自分で意思をコントロールしSEXできる可能性がある。
相手によってはどうしてもパッションが湧かないということもあるやもしれんけど
が、しかし、先に書いたとおり。そもそも倫理的にマズい。もしやっていたとしても公式発表されるわけがない。
僕の意見としてはこうだ。もし仮にそういうことがあったとしても実験としてではなく、艦長が長い宇宙での生活の中で欲求が溜まり、地上では得られぬ刺激を求め自分の部屋に女性乗組員を誘い込みそこで無理矢理。窓から見える神々しいまでの青い地球の光に照らされ堕ちてゆく蒼くない二人。
地上に降りた後女性乗組員は裁判沙汰にすると言いだし、口止め料として莫大な金額を手に入れる。
そのうちレンタルヴィデオ屋の18禁コーナーの盗撮ものの中に「ベッドのあなたははやぶさねNASAけない」とかいうNASAからの流出AVが並ぶだろうからそれを待とう。



さて、NASAから急に話は現実的になり、手軽に無重力に近い状態を体験というとやはり水中かな?という話になり、舞台は宇宙から一気に浴槽へ。主人公は選ばれし宇宙飛行士から自分たちへ。
浴槽の中はアリかナシかなんて話をしつつ会話は具体例へ。結局三人共かよ!
やはり無重力っていうからにはもっと広くないとダメなんじゃないの?と意見を出すと一人が大きくリード
「私小学校のプールで…」

店のために言ってもクレーム的な感じになるし

こんな僕でもある店に行ったときに刺身を出され「うちのは美味いよ」と自慢気に言われたときに、「店が魚臭くてジャッジ不能です」と言えずに「美味しいです」と言って帰ってきたことがある。
社交辞令は大嫌いだけど、真実が言えない時だってあるんだ。


さて、夕飯を食べに行った店での出来事。

因みにこの店、僕は既に何度も行っている店で、今まで出てきたものに問題があったことはない。
これからも行くつもりだったんだけど…
そして、具体的な料理名は出さないけど丼モンみたいなものです。つまり、ごはんとおかずが分離不可能な料理での出来事。

普段は割と空いているのに、今日に限って並ぶ羽目に。とは言え丁度一人目。するとその後すぐ後ろに3人並んだ。タッチの差。ラッキーだったのかもしれない。
そこに店員が出てきて僕をスルーし
「お一人様とお二人様ですね」
などと…流石にカチンときて睨むと
「お一人様ですね」
と確認。しかし、その後僕の後ろの3人に向かって
「20分から30分ほどお待ちいただくことになります」
と説明。要するに僕はギリギリそれほど待たないで良いという事なんだろうか?ラッキーと思ったのは肩透かし。店には5分ほどで入れたが注文したものが出てくるまでには20分以上かかったと思う。

さて、待望の夕食を食べてみると…何とご飯がプレおかゆ状態と言おうかつけばお餅になると言おうかベチャベチャな状態。流石に店員を呼んで
「ご飯がえらく柔らかいですよ」
と言うと、一旦店の奥に行った後帰ってきて
「確認しましたが、確かにお客様の言うとおりでした。お取り換えいたします」
と言うので
「そんなの勿体無いからいいです。」
と返すも店員さんもすぐに「はい」とは言わない。結局そこは僕が引かず店員さん撤収。
しかし暫くすると又店員さんが僕のところへ来て
「サービスでデザートを何か一品」
と言うので
「そういうつもりで言ったわけではないですから本当に気にしないでください」
と返事をし、ここでも少々のやり取りの後店員さん撤収。

そんなやりとりをした割には結局、ごはんがべちゃべちゃで不味くて気持ちも悪くなってきてしまったので、半分以上残っていたけどこれ以上は食べられないし店を出ようと決めた。
しかし懸念事項がある
絶対に支払いで安くされる…きっちりの金額を置いてすぐに退散しよう。
そう決意をして念のため財布の中を確認すると千円札一枚に万札しかないorz
お会計では案の定多くお釣りを出してきた。当然断ったんだけど、ここでこれ以上モメても仕方ないのでいただくことに。
しかし、約3000円の食事に1000円しか払わなかったなんて僕がクレーマーみたいじゃないか…

さて、ここでクレーマーになるのが嫌だと思えば黙って食べるという選択肢も当然ある。
しかし、僕は今日の店員さんの態度に納得できない部分もあったけど、それはそれ。今後も来たい店の一つなのである。要するに気に入っているわけ。気に入っているなら尚更黙っていろと思われる方もいるだろうけど、それは違うと思う。

例えば一人一人に個別に出る料理、トンカツやらステーキやら焼き魚ならそれでもいいだろうけど、ごはんである。僕に出したのがベチャベチャなら当然次の人に出すものもそうである可能性が高い。その人が初めて来たお客さんであれば、そんなものを出されたら二度と来なくなる可能性もある。ならば教えてあげるべきだと思っている。

因みに一口食べればわかることなので、数口食べた後「やはり言わねば」と思って店員さんを呼んだ時点で僕の中では交換は成立しない。交換させるなら気付いた一口目の時点で言わないと自分の中で納得できない。良くないものが出てきたのは事実だけど、それをタテに得しようなんてケチな根性の人間でいたくないから。
本来は支払いの後に言うべきだし普段はそうしているんだけど、なんせごはんというのが難しい。自分が食べ終わるまでには他の人に同じそのベチャベチャが出てしまう。それはお客さんに不快な思いをさせ店に不利益を与えることになる。それも自分の中で納得が出来ない。僕の一言で防げることなら言うべきだと思うし。

普段から自分が通っている店で気になることがあると、支払い終わった後に「今日の○○が××だったよ」と指摘することがある。支払い前だと変にサービスされてしまいこちらも心苦しいから最後に言うのだ。次のお客さん、次に僕が来たときに改善されていればいいから。

僕ら客は金を払っているから、品物やサービスを受けるのが当たり前だと思い、そこで考えが止まってしまいがちだけど、品物やサービスを受けるのであれば金を払うのも当たり前。結局そこのバランスがとれていることが大事なわけで、至らぬ部分があったのなら改善してもらえばいい。美味しかったら「美味しかった」「ごちそうさま」と言うのが当然であるように不備な点を指摘することも先方にとって大事なことだと思う。そういう付き合いが結果的にプラスとなって返ってくるだろうと思うから。
損得勘定は安さや量といった安易な秤で判断できるものじゃない。

色々と書いてきたけど、行き辛くなっちゃったなぁ。暫く顔を出すのは控えよう。だって何度も行っている店とは言え常連客ってわけじゃないから。
もちろん行かなくなるわけじゃないけど。

終わりよければ全て良し

朝、電車が遅延した時から嫌な予感はしていた。

思い返せば昼に入った中華料理屋。
「お煙草は吸いますか?」
と聞かれて
「吸いません」
と答えた後、混んでいたので初めて座る場所に通されたのだが、隣のテーブルの客が煙草を吸いだした。どうやら灰皿が必要であるかを知りたかったらしい。
因みにこの店は分煙されており普段は禁煙の場所へ案内される。

仕事中。不具合報告を受けるもこちらの責任ではなかったらしい。But, その調査中に別の不具合発見。堕天使ブルーな気分。

退社後。そんな気分を打開すべく銀座へ。贅沢な食事で精を付け気分向上を目論んだ。However, お目当ての店の前には人が並んでいる。そそくさと撤収。別の店へ。そこで一悶着あったんだけどそれは別エントリで。

その後市川へ移動。ここへ行く時も電車の選択を間違え錦糸町でえらく待つことに。本当に今日はもう…挙句に後ろに並んでいた女は地面に唾を吐くのを生業としているのか駅のホームで唾吐きまくり。

市川はバグースというバーがお目当て。いつものことながら新しい店を開拓する時にはドキドキする。昔はハズレを引くこともあったけど、最近はバーテンさんや飲みなれた人から教えてもらうことが多いのでそうそうハズレを引くことはない。ここもいい店だった。マスターとの酒談義をつまみにボウモア→グレングラント→ロングモーンの流れ。最後のロングモーンは久しぶりに飲んだRogha 42yo。昨日、今日とローガ2連発。贅沢だ。

いい気分でいると市川で0時。ヤヴァイと思って店を後にし、無事松戸まで。但し当然の如く常磐線快速は山手線との連絡待ちで発車が遅れる。

2010年7月2日金曜日

たまにはヤケ酒的な感じで

ちょっとイラっとすることがあったのでたまにはヤケ酒的な感じで。

ビール飲みながらフィッシュアンドチップス。空腹が満たされてくるとだいぶ冷静になってくる。
その時出されたのがコレ
以前飲んだことのあるロングもーンとラベルそっくり。あれは美味かったな~
マスター曰く、入荷した当時は芳しくなかったらしいけど、開封して時間が経っているのでだいぶ落ち着いているのだろう。変な感じはしない。しかし長熟にしてはそれを感じさせないどっしり感。若い者のような落ち着きのなさや強烈なアタックではないのだけど力強さのようなものを感じる。フィニッシュにバニラ香。評価しがたいけど美味しいことは間違いない。42年物って感じではないんだよな~。

結局いい酒を飲んでそこそこ機嫌も良くなり帰宅。明日まで我慢したらもっと落ち着いて飲めたのに…