2010年7月15日木曜日

携帯を忘れた

しかしまぁ今どき携帯を忘れるということがこれ程までに不自由を感じさせてくれるとは

携帯電話が与えてくれたもの、それは様々な機能によるところが大きいが、その機能一つ一つが与えてくれるものは
ちょっと便利
でしかない。
いや、人によっては携帯電話が正に生命線となる人もおられるだろうから、この点は一概には言えないが、少なくとも僕にとってはそういうものだ。
携帯電話が無くて失うもの

  1. どこでも電話できる
  2. どこでもメールできる
  3. どこでもWebにアクセスできる
  4. 財布を出さなくて済む

携帯電話が持った機能の順に書いた(メールとWebは同時期とも考えられる)。つまり本来であれば携帯電話の主要機能となりえる順番に書いてみたが、僕の実生活では重要度が逆で、携帯電話のお財布機能に依存しているから本当に不便。

出勤時に駅で携帯電話を忘れたことに気付いた。何故駅で気付いたかは言うまでもなく携帯が定期だから。
仕方なく切符を買う。松戸駅で乗り換え。普段なら携帯を自動改札にかざして新京成からJRへ乗り換えなのに一度改札を出てJRの切符を買う。このタイミングで一本乗り逃した。
電車に関しては一事が万事この調子だ。定期でないから気軽に駅を降りられないということにもストレスを感じたが、これは携帯に限ったことではない。
コンビニエンスストアでも財布を出してお金を払わなければならない。

ちょっと前までは当たり前にやっていたことをやるだけなのに殊更不便を感じてしまう。切符を持って電車に乗っている間、普段なら携帯で色々見たりするのだが、それも出来ずにいて一種の閉塞感のようなものを感じたが適切な形容が思い当たらない。

会社に着いた時には本当に
「困った~、やっぱり家に戻って取ってくればよかった」
と思っていたが、何のことはない帰宅した頃にはそれほどストレスでもなくなっていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿