2014年5月31日土曜日

モーゼル・モーゼル

新たにグラスを2つ購入。モーゼルのマキシミリアンとディプロマット。


美しい。

しかし、家では殆ど飲まないくせに、どうしてこう買ってしまうかね…
とりあえず、近場のバーが、自分のグラスを持ち込めば、それで出してくれるそうだから、そこに置いてもらおうかと思っている。


誤差二千円

ぼくはバーに飲みに行った時、メニューを見ることがまず無い。何度も行っている店で、何度も頼んでいるジントニックの値段も知らない。

だけど、お会計の時、感覚的に「このくらいだな」ってのは察しがつく。最も、「xxxがいくら位で」みたいな合計で考えるんじゃなく、全体を通して「こんなもんだろう」っていう感じで推定している(かなり大雑把だな…)。
で、その予想が外れるとき、大体2千円くらい安く見積もっていることに気付いた。
何でなんだろう?大体飲む量が決まってるからなのかな。

東大・東京芸大・職人

先日兄と話をしていたとき、娘(僕の姪っ子)のお勉強の話になった。
どうも学校内で順位が何位以内じゃなかったら塾に行かせるみたいな話がでているらしい。

うちの兄は教育熱心なタイプではないけど、今後のことを考えると、普通に就職するなら東大、ピアノを続けるなら東京芸大、そうじゃなければ中学を卒業したら職人になる、そうしなければこの先、生きていけないんじゃないかという懸念があるらしい。

うぅん…そうなのかなぁ。確かに今は殆どの人が大学へ行っている。単に大学を出ているだけじゃ何ともならないのかもしれない。僕の時代は高卒でも何とかなったけど、今は高卒だと厳しいかもしれない。しかし、企業から見ると、高卒(というか工業高校や更に言えば高専卒)で定年まで働いてくれる人は有難いという面もあるようだが。とはいえ、今どき最後まで同じ会社に務める人が何割くらいいるものだか。

とりあえず、東大、東京芸大、職人という三者択一は極端にしても、普通に大学を出て、最初に入った企業にずっと務めているうちの兄からしても、その生き方が自分の子供の世代では出来ないと感じているのはどうなんだかなぁ…

2014年5月29日木曜日

転機

そういえば最近、退職しただの転職しただのという話をちらほら聞く。この春からだけでも4人くらいそんな話を聞いたような気がする。

そんな中、又それっぽい話を聞いた。今の仕事を続けようが辞めようがそれは本人の問題。だから自分で考えて自分で決めたとおりにすれば良いと思う。
誰かに相談したくなる気持ちもあるだろうが、後で「こんなはずじゃなかった」と思った時に「あの時あいつに言われたから」という言い訳や責任転嫁に使わなければ相談しても良いだろう。
まぁ、実際、仕事のこととか結婚とか、そういうことは自分で決めるべきで、そして決めるのは自分なんだから、他人に言うのは愚痴に留めておくべきだ。聞かされる方は嫌かもしれないが、そんなものはその時で終わることだし。

ところで、僕もそろそろ色々考えたほうがいいと思っている。実は今の職場を辞めることも考えたのだが、相談した上で、暫くは今の職場にいることにした。
ただ、時間を空けられるようになりそうなので、他のことをやってみようかと思っている。
で、やろうとすることをちょっと調べてみると、知り合いに類似のことをやっている人が。
近日中に会うことがありそうなので、その時に相談してみよう。

儲かる話じゃないけど、やりがいがあるというか張りのありそうなことなので、上手に立ち回れば面白いことになるかもしれない。それも自分次第なんだが。
しかし、色々やるなら日頃から運動して体力付けておかないといけないような気がする。

店員不足

最近、チェーンの外食店、牛丼屋やファミレスにお客さんが多い。景気が良くなってきたからだろうか?
だが、その反面、店員さんが少なくなっている。僕が行く時間なんて平日の23時位とか、比較的空いているだろう時間なのに、結構混み混みで、その割にホール係は一人しかいないみたいな。

ニュースを見ていると、労働の割に給料が安いから人が来ないというが、それが理由なのかな。
もしかしたら、ちょっと前までお客さんが入っていなかったから人を減らしていて、今になってお客さんが増えたけど、店員さんを増やすのが間に合ってないのか。

そんな状態を実感しているし、店員さんが大変なのは傍目で見ていても分かる。
分かっちゃいるが、今日の夜に入った店で、僕が入っていった時
「いらっしゃいませ、どうぞ」
と言っただけなのに、その後に入ってきたお客さんには
「いらっしゃいませ、空いているお席へどうぞ」
と、より丁寧に声をかけた。この時点で「なんや」だ。そして、その後から来たお客さんに水を持って行き、僕のところには持ってこなかった。
頭にきて店を出ようと決意。その時に、僕の座っている席には、前にいたお客さんの水が残っていたことが判明。
なるほど。既に水があると判断したのか。だが、ホール係はその一人しかおらず、自分で「いらっしゃいませ」と僕に言った割に水を持ってきたかどうかもわからんのか。

頭の中では、忙しいから接客サービスが至らなくなるのはわかる。自分がホール係をやったってちゃんと出来る自信はない。だが、頭の中でわかっている反面、許せないという感情もある。
というわけで、店を出た。

さて、夜にそんなことがあったんだけど、実は昼にもあった。
インドカレーの店。店員さんは恐らくネパールとかスリランカとかそのへんの人。僕が入った後に入ってきたお客さんへ先に水とおしぼりを出した。当然ここでカチンと来る。だが、この店員さんの凄いのはそんなとこじゃない。実は僕の前に入っていたお客さんには水も出していなけりゃメニューを聞きに行ったのも僕の後だ。
挙句、飲み物を持ってきた時、片手にジンジャーエール、片手にアイスコーヒーを持ってきて、ジンジャーエールを頼んだ僕に
「アイスコーヒーですか?」
と聞いてきた。
「ジンジャーエールです」
と言ったら、ジンジャーエールを渡して、アイスコーヒーを僕より前に来ていたお客さんのところへ持っていった。
注文取ったの自分なのにこれかよ…

人種差別はしちゃいけないし、当然先の店員さんよりこちらの方が怒るべき。
だけどね、結局外国人だと「きっと文化が違うからしゃーない」って思って諦めちゃうのよね。
日本人可哀想。

さて、外食産業の人員不足が解消されるのはいつになるんだろう。

スマホを買い替えた

以前から、突然電源が切れているとかリセットがかかるとか、おさいふケータイが突然使えなくなってリセットしないといけなくなるとか、そして四六時中マナーモードな僕なのに、バイブが弱いとか、何かと問題を抱えていたスマホを買い替えた。

購入した機種はSONYのXperia Z2。最近出た機種だ。
速度的な部分での不満は今のところ無い。今後どうなるかはわからない。

購入時にすごく躊躇したのが大きさ。どんどん画面が大きくなっていくスマホ。まだポケットに入る大きさだけど、やっぱりでかい。
しかし、この大きさにはメリットもある。表示が大きい。正直、この歳になると、この大きさには助かる部分もあるのよね…
そして、大きいからタブレットで重宝していたものがこれでも良いんじゃないかと思えてくる。そのうちの1つがKindle。スマホの画面だと、イマイチな感じだったけど、この大きさだと結構イケる。

反面、大きさが足りないと思えるのは日経新聞電子版の紙面ビューア。ニュース自体は紙面ビューアで見なくてもいいんだけど、やっぱ紙面ビューアの方がいい。落ち着く。で、これは流石にタブレットじゃないとキツい。

こうやって一旦携帯(スマホ)に色々なものが集約されたあと、又タブレットのようなサイズが重宝されるようになって、再び携帯に戻る。そんなことがこれから何年か繰り返されていくのかな。

2014年5月26日月曜日

熊熊熊・鮭鮭鮭

新千歳空港で飛行機に乗る前、ふと思い出したのでお土産屋さんを探したら案の定あった。


炭の熊の木彫シリーズ。一番右のは以前から持っていたけど、他のシリーズが気になったので左のと真ん中のを購入。

北海道に行く度に買ったとして、コンプリートはいつになることやら。
今日見たら10種類は無かったかもしれないけど、結構な種類あったからな。

ボウバー・2回目

2年半ぶりのボウバー。
行った時間が遅かったので、そんなにゆっくり出来なかったけど、行っただけのものを楽しめた。

ボウモアをお願いしたら、60年代蒸留ものを幾つも出してくれた。今回はこの一杯。

付け出し(?)の苺のコンポートかな?

そして、次に頼んだのがグレングラント。前にもどっかで見たことあるけど、殆ど透明なやつ。

締めはベリー・オールドフィッツジェラルド。ベリーベリーもあったけど、敢えてこちらを。

女性の店員さん(奥さんなのかな?)が僕のカメラ、SONYのQX-100に興味深々だった。
あと、バカラの話をしたら、250周年記念の本を見せてくれた。この本、結構なボリュームで、パラパラ見ることしか出来なかったけど、好きな人には堪らないものなんじゃないかな。次に出るなら50年後の300年記念とかになるだろうな。



2014年5月24日土曜日

兄弟飲み@札幌

考えてみれば、兄弟二人で飲みに行ったことって殆ど無い。記憶によれば2回目。
特に仲が良いわけでも無いので、そうなのか、世間の兄弟は皆そんなもんなのか、よくわからない。

弟に寿司を奢られたからか、寿司の後の飲みは奢ってくれた。ありがたい(まぁ、年収も向こうの方が多いしね)。
しかし、兄弟とはいえ金銭感覚ってのは違うもので、兄からすると食事に万単位っていうのは考えられないというか、そういうことに金は使わないみたいだ。
反面、寿司屋の前でタクシーを拾おうとする兄に
「え?タクシー使うの?」
と聞いてしまうぼく。
電車で移動できるのにタクシーを使うというのは想定外だった。

「すすきののバッカスビルまでお願いします」
という兄の言葉を聞いて、(何だその飲み屋しか入ってなさそうなビル名)と思う。兄にそう言ったら、兄はバッカスが酒の神様の名前ということを知らなかったらしい。意外。

1件目に兄の行きつけらしいカジュアルなバーへ行く。普段兄はこの店に会社の若い社員と来ているらしい。
ここで久しぶりに「NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 1988」を飲む(売り物じゃないから少しもらっただけだけど)。美味い。

2件目にスナック。スナックで飲むのは久しぶりだ。金曜の夜だったからか、結構お客さんがいて、酔っぱらいらしいカラオケを披露していた(その後ぼくもしたんだが)。ここに閉店までいて、その後もんじゃ焼き屋へ。
もんじゃ焼き屋では、スナックのママがずっとぼくに寄り添ってもたれかかっていた。どうも寿司が奢って欲しいらしい。

結局宿に帰ったのは3時過ぎ…4時頃だったかな?
見事に二日酔い。

すし善本店・2回目

2年半ぶりだかに「すし善」本店。
前回は一人で行ったが、今回は現在札幌に単身赴任中の兄を誘った。

付け出し。

前回は寿司ばかり食べていたが、今回は兄と一緒ということもあり、最初におつまみを頼んで酒を飲む。
おまかせで出してもらったら、平目の刺身、タコの柔らか煮、白アスパラと柚子胡椒マヨネーズ、シャコのオス・メスを焼いたの、そして時鮭の焼きが出てきた。





ここからお寿司。

サヨリと北寄貝。

コハダと貝、なんだったっけ…

 キングサーモン、おおすけって言ってたと思う。それに帆立貝。

 アワビ。

赤身のヅケ。実はこの前にトロも出ていたんだけど、写真撮り忘れた。

イクラとウニ。北海道のイクラって何か違う。美味い。

海苔椀。海苔の食感がイイ。

 穴子。

追加で注文したアジとイカ。

 デザート。

相変わらず美味かった。
ぼくが誘ったので、兄の分もぼくが支払ったが、こんなことは2度としないだろうな。



北斗星

北海道へ行くのは2度め。そういえば寝台車に乗るのも2度め。前回はサンライズ瀬戸。割と新しい車両だったけど、今回の北斗星は結構古めかしいというか、ブルートレインって言うのかな?これは。

二段ベッドでの移動なんて初めてだから、どんなもんかと思ったけど、そんなに悪くない。何も考えずに上段を取ったけど、寝返りをうっても落ちないようにするためと思われるガードは紐が2本あるだけ。なんか、ちょっと不安。
知らない人と同じ部屋に居るというのは落ち着かないかと思ったけど、入院している時みたいな感じかな。すぐに慣れる。
結局ぼくのいた部屋にはぼくを含めて3人。もう一つの上段が空いていただけ。そういえば下段の人たちと言葉をかわすことは無かったな。

古めかしい電車だが、人気もあるようで、食堂車は予約の食事もパブタイムも満席というアナウンス。食事の予約をしておくべきだったかな?ベッドで食べる駅弁も新鮮で良かったけど。

個室車両とロビー。無線LANもコンセントのサービスも無いけど、ロビーは混んでおらず、ノートPCを広げて作業ができた。流石に電波の入りは良くないが。

シャワー室は30分使用できるが、お湯が出るのは6分。こまめに止めながら使う。今回の経験から、1分お湯が出ればシャンプーからリンスまでいけると判明。体を洗っても6分でお釣りが来る。
普段いかにお湯を無駄遣いしているかわかる。

価格を考えると、飛行機を使ったほうがいいような気がするけど、懐と時間に余裕があるなら寝台列車もいい。

今度乗るときには、景色も楽しみたい。なんせ朝起きたのが8時過ぎで、外を見たら北海道感が無いというか、その景色の写真を見せられて、「知多半島、武豊線」って言われても納得できるような場所まで移動してしまっていたから。

2014年5月22日木曜日

乗車券

いよいよ人生初のブルトレ(なのか?)北斗星に乗車。期待に胸膨らませ、池袋から上野まで移動し、一旦モバイルSuicaで改札を出てから、裏が磁気面の切符を投入、「再度駅に乗り込むぞ!」と喜び勇んで入っていったら、「ばい~ん」無情に閉まる自動改札。
切符を見れば穴が空いている。おかしい。きちんと読み取ったはずだ。

有人改札で確認してもらうと、これは特急券であって、乗車券が足りないとか。困った。どうしようもないのか?
「乗車券をおみどりの窓口でお買い求めいただけばよいです。」
と言われ、みどりの窓口へ。

乗車券を購入して無事に改札を抜け、乗車完了。

乗車券を買っていなかったのはぼくが悪いのか、はたまたびゅうプラザの店員さんが悪いのか。まぁそんなことを考えても仕方ない。乗れたんだし。

ただ、

「9500円程度で北海道まで行ける。飛行機なんてバカらしいぜ!」

と思っていたぼくの気持ちは、1万8千円強の乗車券によって脆くも崩れていくのだった。

まぁ、冷静に考えてみれば9千5百円で1200kmだかの移動は無いわな…

宿

週末は札幌。金曜と土曜の宿を予約。

うぅん…普段予約しないから、なんか事前に予約って行動制限されてるみたいで嫌なんだなぁ。
兄から
「予約しておかないとホテル取れないぞ」
と忠告されて取ってみたけど、本当、このプライベートで「何時に何処へ」という制約(?)を付けるのが苦手なんだな。

こういうのがアダルトチルドレンの症状なんだろうか?自分がそうかどうかは知らないが。

2014年5月21日水曜日

ALIVE

購入。このアルバムはまだ聴いていないが、含まれる楽曲のうち何曲かは正月に聴いている。
とはいえ楽しみだ。

発売日がぼくの誕生日、上原ひろみからのお誕生日プレゼントだと思うと喜びもひとしおだ。


2014年5月20日火曜日

グラスよグラス

先日見かけたグラスが気になってしょうがない。

価格はそれなりにしたが、ネットで調べたら、僕が見た価格の3割位高い。ってことは価格的にもお買い得だったのだ。
こうなると、買わなかったことが悔しくてしょうがない。
「買いに行かないと」という気持ちと「今更買いに行ったって」という2つの考えの間で揺れ動く気持ち。

そんなわけで、この週末は非常に迷っていた。だが、その後に気付いたことがあった。
もし無かったとしても、その店で取り寄せてもらえばいいんじゃないか!

少し気が楽になったけど、今度は「欠品になってたらどうしよう」という不安が頭の中をよぎる。

素材

以前にも同じような話を聞いたことがあるけど、良い素材があれば、料理人はやりがいが出るかというとそうでもないらしい。
例えば、良い肉だと塩を振って焼くだけで美味い。肉に限らないが、良い素材っていうのは概してそういうものが多い。それでは自分の出る幕が無いとか何とか。

なんとなく贅沢な悩みと思えなくもないが、こういう話っていうのは、ぼくらの仕事だと何になるんだろう?高性能なCPUがあれば技量は要らないみたいな話になるんだろうか?
当たらずとも遠からずな感じだ。

どんな状態だと言えるのかはわからないが、一度くらいは
「これでは僕の技術がいらないんですよ」
なんて仕事を断れたらカッコいい…かな?

2014年5月19日月曜日

錆びた引き出し

先日、久しぶりにキャバクラへ行った。

ものすごく凹んだ。情けないくらい話が出来ない。
兎に角、話題が出てこない。絶対したくない話
・出身地を聞く
・経歴を聞く
どっちもやってしまった。その上、その先に話を続けられない。
なにか話をしようと、引き出しを開けようとしても錆びついてて開かないとか手が届かないとか空いた引き出しの中が空っぽだったとか、兎に角ダメダメ。

冷静に考えてみれば、引き出しが必要なのは女の子の方なのにね。
味わった敗北感、プライスレス。支払った額、プライスレス(奢りだったから…)。


iPod touch買った

Apple嫌いを公言しているが、シェアを無視できないっていうか、無いと仕事で不便だということがわかった。

電話をiPhoneに変えようかとも思ったんだが、それも僕の使い方からすると不便だ。おさいふケータイじゃないのは痛い。画面もやっぱFull HD以上じゃないと…

「iPad mini買った方がいいよ」という意見もいただいたが、Nexus7の立場もあるし、結果的にiPod touchを買うことにした。

金曜日の夜、池袋のヤマダ電機とビックカメラで価格を見ておいた。「あぁ、これくらいなのね」と思い、秋葉のヨドバシへ行く。おかしい。5千円くらい差がある。僕はアップル製品は店によって値段が殆ど変わらないと思っていたのに予想外だ。流石に買うのに躊躇してしまう。

気になってビックカメラのネットショップで価格を見ても明らかに池袋で見た価格のほうが安い。「店舗の方が安いのかな?」と思い有楽町へ移動。因みに途中ビックカメラグループのソフマップで価格を見てみたが、そちらはビックカメラのネットショップの価格と同じだった。

有楽町のビックカメラで価格を見る。こちらもネットショップと同じ価格。「あれ?金曜日に見たのは
週末限定?」もう気になってしょうがない。有楽町線で池袋へ。

池袋のビックカメラの価格は金曜日のまま。有楽町店より2千円ほど安い。だが、僕はここで見落としていたことに気付いた。「税抜」。
そう、ここ以外の店の価格は税込だったのだ。近隣のヤマダ電機も同じ。何故か池袋だけ税抜価格になっていたようだ。

結局、池袋のヤマダ電機で購入したわけだが、移動とかで使った時間とか色々考えると、上野のヨドバシ、否、地元のヤマダ電機で買った方が良かっただろう。

まぁ、いい勉強になった。

おしぼり

最近ちょくちょく行く近所の炉端焼き屋に入った店員が中々いい感じだ。
入ってきた客を見ても「いらっしゃいませ」を言わない。目が合ったのに、そのまま振り返ってどこかへ行ってしまう。
そして、取皿とおしぼりを持ってくるときに、取皿の上に直におしぼりを置いて持ってくる。流石に気分が悪くてその取皿を使うのは止めたが...
そして勤務時間が終わり、帰っていく時に店の人に挨拶もしていなかった。

やる気がないのかというとそうでもないみたいで、僕は彼に注文するのを避けて、他の店員さんにハイボールを注文したのだが、そうすると彼が嬉々として「僕が作ります」なんて言う。
もしかしたら彼はバーテンみたいな仕事に憧れているのかもしれない。それか、接客より調理がしたいのかな。
若い子だから、やりたくない仕事にはモチベーションが上がらなくて、やりたい仕事でノリノリになるのかもしれない。

しかし、食べ物を取る皿に直におしぼりを置くのは流石に勘弁して欲しい。
ただ、こういうのって、本人は何も気付いてないかもしれないからタチが悪いんだよな。
お金を払った後、店長らしき人にその旨伝えておいたが。

2014年5月18日日曜日

ガンダムUC7

とうとう最後まで観た。

流石に解禁したばかりで内容のことまで触れはしないが、それでなくても感想はあと数回観てからじゃないとね。

しかし、UCも1から7までで画像が良くなっていっていることは驚き。初期作品と後期作品を見比べれば画像は後者のほうが良く見えるだろう。
今の時代になっても(いやむしろ今になったからか?)映像は進化している。

戦闘シーンも面白い作品だったが、人と人、台詞で楽しめる作品でもあった。
ガンダムシリーズというかロボットアニメにある戦闘シーンの面白さを持ち、それでいてストーリーの面白さがある。そして、ややもすると「遊び」と捉えられるかもしれないが、過去のガンダムへのオマージュが随所に感じられる。
始まりから終わりまで4年ほどかかっちゃいるが、7作品で終わる。今から観てもさほど時間のかからない長さ(その分詰まり過ぎ感のある部分も無くはないが)。

さて、ひと通り観て思ったこと。作者はぼくと同世代らしいが、この世代になると未来に希望を持ちたいのか、おっさんキャラクタを兎に角カッコよく魅せる。それも「見た目」ではなく、「男気」みたいなもののカッコよさだ。
この作品であれば、ジンネマンやカーディアス。それよりは下だがオットーなど、中年以上がカッコいい。それより下の世代、気が付けば僕より年下になっていたが、ブライトやカイもカッコいい。
そして、女性の色気。敵役とはいえマーサの熟女の色気の出し方。この辺のキャラクターの味の出し方は、おっさんだからなのかな?と思える。

しかし、年と共に涙もろくなるから、うっかりすると泣きそうになる。こらえようとする反面、「ここで泣こう」って自分で自分を誘発したりして。いやはや。

さて、2回目鑑賞終了。

上から発言・上に立つ

「上から発言はされてもいいけど、上に立たれるのは許せない。」

とある店員さんの言っていたことだ。
「上からの発言」と「上に立つ」ことの違い。
例えば、相手に対して「お前」などと呼んだりするのは上からの発言のがそれにあたるようなことだろう。年上の人が年下の人と話すときにありがちなことだ。
これは許せるらしい。

では上に立たれるというのは?
簡単に言えば、
「この店は俺で持ってる」
みたいなことを言うことらしい。

お店の人として、お客さんに敬意ははらうものの、だからといって媚びるのは違うだろうし、なるほどといった感じだ。そういうことを言う客も格好悪いしね。
自分がそういうことを言っているつもりは無いけど、今後も気をつけないと。

2014年5月15日木曜日

恥じらい

帰りが終電になった。
普段だと日暮里で山手線から常磐線へ乗り換えるのだが、上野発の最終が出るまでにあと10分ほどある。
「それならば」と上野まで行って常磐線へ乗り換え。案の定座ることが出来た。

平日の最終、人は少ないが、席が埋まる程度に人は乗ってくる。僕が座った時に空いていた両席共に人が座った。
右に座った小柄なおっさん。太ももまで生足が見える。
「キッツいなぁ〜」
と思いながら、出来るだけ接触しないよう左に寄って、タブレットで小説を読み続ける。

北千住駅で、そのおっさんは立ち上がった。
衝撃の事実。短パンというかホットパンツでも履いているかと思っていたが、それは大きな間違いだった。
チェック模様のミニスカート。それも立ち上がるとケツの下。地球に例えると南極大陸からニュージーランドの辺りまでスカートからはみ出ている。パンツの柄もはっきり見える(まぁすぐに目を背けたので、その赤い点々が苺だったかどうかは未確認だが)。
念の為に顔を再確認。おっさん。

挑発的なセクシーも時にはありかもしれん。
だが、日本人なら恥じらいは持っていてほしいところだ。

2014年5月14日水曜日

出会う確率

どうも、ぼくは飲み屋で変な客に出会ったり、変な出来事に遭遇する確率が高いらしい。
しかし、その変な客に遭遇する店の人に

「変な客に遭遇する率高いですよね」

と言われると微妙に納得できない。「それ引き寄せてるのはアンタだろうが!」みたいな。

人間、自分のことは見えにくい。自分のところで僕が変なのに出会ったことを覚えていても、どこか他の店で変な客に出会ったなんて話をすれば、「ほらね」ってことになるようだ。
その瞬間、「うちのせいじゃなくてあなたの運命の問題ですね」って感じかもしれない。それも思い当たらないわけじゃないから、全部を納得できるわけじゃないけど、仕方なかろう。

ところで、本当に僕が変な人に出会う確率が高いのだろうか?
単に一人でちょこちょこ飲みに行くから、知らない人と遭遇する率が高い。つまり、変な人に会う確率が誰にも同じだとしても、母集団が多いからそうなっているんじゃないか?これが真理だと思っている。
だが、そうでなかったと仮定してみる。他の理由を考えてみる。
結構他人を見てしまうタイプだから、変な人を見つけてしまうのだろうか?
だが、最近は向こうから話しかけられる事が多い。話しかけやすいのだろうか?
話しかけやすいのだとすれば、モテる契機にも思えるのだが、変な人に話しかけられるのは勘弁して欲しい。

実は、相手は普通の人で、僕が変だから相手がおかしく見えているのだろうか?実はこれが一番腑に落ちる答えかもしれない。

2014年5月13日火曜日

ラムネの基準

森永のラムネとクッピーラムネを比べると口溶け感などが明らかに違う。
しかし、フリスクやミンティアなどはタブレットと呼ばれる。
森永のラムネは食感で言えばクッピーラムネよりフリスクなどタブレットと呼ばれるものに近い。
どちらもおよそ糖分の塊で、タブレットはミントが強いという程度でしかない。

だが、森永のラムネとクッピーラムネは、そのどちらもがラムネと呼ばれている。
一体全体、ラムネの境界線はどこにあるんだろう?
ジューCのポジションも気になるところだ。


2014年5月8日木曜日

最近喉の調子が悪い。いがらっぽくて咳が出る。風邪かとも思えるが、それ以外の症状が出ない。熱などは出ていない。

職場でも何人か咳をしている。それが徐々に増えているような感じだ。
そういえば、電車の中とかでもそういう人を見かける。

風邪(?)だとして、今流行っているのだろうか?そうでないとすれば…PM2.5?


2014年5月6日火曜日

日曜日、最終新幹線で名古屋から帰ってきた。

それほど混んでいない車内。隣の席に置いた鞄から荷物を出そうとしていると、視界に動くものが入ってきた。
通路を挟んだ反対側の窓際の席に浅く座っている女性の腹から胸のあたりを手のひらサイズの亀が歩いている。かわいい。
つい見入ってしまっていた僕に気付いた女性が「すいません」っていう感じで頭を下げたので、「いいですよ」って感じで手を上げるぼく。

もうちょっと見ていたかったけど、そんなやりとりがあると見ていられなくなるね。
しかも多分新幹線の中だから、「かわいいですね」なんて話しかけたら余計な問題を引き起こすことになるかもしれない。

なんかね、亀、良かったわ。

名古屋駅・牛わか

日曜夜。高校の同級生3人で集まった。

名古屋駅西口で落ちあい、何故か世界の山ちゃんを4件回る。しかし、全て行列が出来ている。自分たちのことを棚に上げ、「なんで?」と思う瞬間。
冷静に考えてみれば、何が悲しゅうて名古屋で名古屋人が集まって名古屋名物を食べなきゃいかんのだって気もするが、食いたい。
この時は、
「名古屋人って本当に手羽先好きだな〜」
って思ったけど、今になって思い返すと、ホテルが軒並み満室で、一歩間違えれば名古屋観光ホテルのスイートくらいしか空いていなかった状況を鑑みれば、観光の人が多かったのかもしれない。

で、これ以上必死に探しても仕方ないので、視界に入った焼肉屋に入ろうかと提案したところ、
「あそこに行くなら牛わか行かない?」
と反対側を見たらすぐにあった焼肉屋を提案された。

綺麗な店内で、お肉を出してくる皿も安っぽさがない。
肉は最初に頼んだ牛タンからして、期待できるヴィジュアル。その後のカルビとロースも。食べてみると、
「美味い」
ちゃんと肉の味がする。久しぶりに美味い焼肉を食べた。肉の量は多目だし、切り方も厚切り。カルビなんかは適度にサシも入っている。
そして、内臓系も美味いし、烏賊の姿焼きも良かった。

ちなみにお会計は一人6,000円弱だった。
支払いの時に金額見てびっくりした。
「安っ」

かなり気に入ったので、食べログで調べたら3.07とか。
「へぇ。世間的にはそれほどの店じゃないのか…意外」
と思って点数分布みたら、どう考えてもそんな点数にはならないように思える分布。
うぅん…

寿がきや革命

いつからそうなったのかは知らないが、寿がきやでトッピングが出来るようになっていた。

一面を肉で埋めるのも、ネギを山盛りにするのも、メンマメンマさせるのも金の力で思いのままっていうことだ。これは革命的だ。
うま屋ラーメンの優位性が一つ消えた(こっちは九条ネギ無料だが)。

こんな素晴らしい寿がきやが未だ関東に無い(撤退した)のは本当に納得いかない。
もし、寿がきやが来ないなら、来られない事情があるなら、それは仕方ない。諦めよう。
その代わりに「うま屋ラーメン」か、あんかけパスタの「あんかけ家」が関東に来てくれないだろうか?

40代4人

土曜日、名古屋にて。

久しぶりに会う約束をした面子4人。奇跡的(?)にも1歳ずつ離れている。ぼくが下から2番目だったけど、見た目だと一番上に見られるかも。まぁ、それはいいや。

一緒にいたうちの一人の女が、見る度に痩せていく。生きているうちにこの女の腰のくびれを見ることがあるなんて想像だに出来なかった。
その痩せる方法を聞いてみたところ、

「毎日焼酎を1リットル半年飲めば痩せれるヨ♡」

と言われて、この方法は参考にしないことにした。当然、痩せた代償として入院している。

で、その女もそうなんだが、暫く会ってない人に会おうと思った時、なんとなく恐い歳になったなと。
何年か会ってない相手に久しぶりに連絡を取ろうとしたら、共通の知り合いから
「実はあいつ2年前に…」
なんて言われそうで恐い。だから、なんとなく最近疎遠になっている不摂生な感じの知人は名前が出し辛い。尤も、こんなことを書いている僕自身がその対象かもしれんけど。

しかし、亡くなるのは極端にしても、体を壊したりしてもおかしくない年齢。お互いに助け合えるように、やっぱり近くにいた方がいいんじゃないかと改めて思った。

週の半分くらい名古屋にいられるような仕事の仕方を出来るように考えねば。

28時間

忙しいGW。土曜日18時30分名古屋着。日曜日22:10名古屋発。
なんでこんなことになったのか…

金曜夜。仕事が終わったのが日付も変わった3:30。それはいい。取り敢えず吉野家へ行き、空腹を満たした後池袋駅の解放を待つ。
途中道端でしゃがみこんで小便しているおばさまがいて、そのサプライズ感につい目をそちらにやってしまったら睨まれた。

4時を過ぎれば駅は開く。だが、モバイルSuicaのサービス開始は4:30からと無情な表示。スマホはそれほど便利じゃないのかもしれない(って電話のせいではないが)。
電車の中で迎えた4:30。早速モバイルSuicaからエクスプレス予約を呼び出す。そしたらこっちは5:30サービス開始という更に無情な表示。スマホはそれほど便利じゃないのかもしれない(って電話のせいではないが)。

東京駅を目指していたが、一旦上野で降りる。もし新幹線の予約が取れなかったら家に帰るかこの辺で泊まるかしようと思ったからだ。
だがしかし、5:30前にやはり、こんな朝早くから新幹線に乗るやつなんて大していないだろうと考え移動開始。乗換案内で調べたら一番最初に名古屋着の新幹線は6:00品川発らしいから。
だがしかし、サービスを開始したエクスプレス予約を見て驚いた。6時台の新幹線満席…

もう中途半端な時間を探す気になれない。17時台を調べたら空いていたので、17:00東京発を予約し、そんなやりとりをしていたら品川を乗り越して大井町まで行っていたので(因みに山手線に乗っていると勘違いしていたので、別にそのまま乗ればいいと思っていたけど、大井町に着いて自分が乗っていた電車が京浜東北線だったことを思い出した)。

そして、朝から夕方まで寝られるような場所も無いので、大井町から家まで帰る。

こうして僕の今年のゴールデンウィークは始まった。

2014年5月4日日曜日

エスカレーターで歩く

「エスカレーターで歩くな」というのはわからないでもない話だが、あの狭い幅で、見ず知らずの人と隣同士でいるのもなんとなく気持ち悪い。

電車待ちで2列で並んでいる時、隣に知らない人がいてもそう気にならない。
だが、歩いている時や階段を登り降りするとき、そしてエスカレーターに乗っている時、隣に知らない人がいるのはどうも気持ち悪い。
どうやら、動いている時に見ず知らずの人と隣同士になり、速度がシンクロすると気持ち悪い感覚になるようだ。

繰り返すが、「エスカレーターで歩くな」というのはわからなくもない。だが、そういう人達は、エスカレーターに乗っている間、隣に知らない人が乗っていても気にならないのだろうか?

東京なら右、大阪なら左、名古屋は…確か右?だったかが暗黙のうちに歩く用に開いている。
あの列で歩く人の中には、急いでいるから歩く人、せっかちで歩く人などもいるだろうが、渋滞の中でそちらに行かざるを得なくなった人が「どの人の隣が正解か?」みたいなことを考えて、結局どこにも正解が無く歩いているということもあるんじゃないだろうか?
そして、一旦歩き出したら、止まったところで、「え?この人の隣」みたいな感じになってしまうから歩き続けてしまってるということもあるんじゃないだろうか?

エスカレーターを歩きながら、ふと、そんなことを考えていた。
その時、ぼくがエスカレーターを歩いていた理由は、「前の人が歩いているから」だったような気がするが。