2014年5月18日日曜日

ガンダムUC7

とうとう最後まで観た。

流石に解禁したばかりで内容のことまで触れはしないが、それでなくても感想はあと数回観てからじゃないとね。

しかし、UCも1から7までで画像が良くなっていっていることは驚き。初期作品と後期作品を見比べれば画像は後者のほうが良く見えるだろう。
今の時代になっても(いやむしろ今になったからか?)映像は進化している。

戦闘シーンも面白い作品だったが、人と人、台詞で楽しめる作品でもあった。
ガンダムシリーズというかロボットアニメにある戦闘シーンの面白さを持ち、それでいてストーリーの面白さがある。そして、ややもすると「遊び」と捉えられるかもしれないが、過去のガンダムへのオマージュが随所に感じられる。
始まりから終わりまで4年ほどかかっちゃいるが、7作品で終わる。今から観てもさほど時間のかからない長さ(その分詰まり過ぎ感のある部分も無くはないが)。

さて、ひと通り観て思ったこと。作者はぼくと同世代らしいが、この世代になると未来に希望を持ちたいのか、おっさんキャラクタを兎に角カッコよく魅せる。それも「見た目」ではなく、「男気」みたいなもののカッコよさだ。
この作品であれば、ジンネマンやカーディアス。それよりは下だがオットーなど、中年以上がカッコいい。それより下の世代、気が付けば僕より年下になっていたが、ブライトやカイもカッコいい。
そして、女性の色気。敵役とはいえマーサの熟女の色気の出し方。この辺のキャラクターの味の出し方は、おっさんだからなのかな?と思える。

しかし、年と共に涙もろくなるから、うっかりすると泣きそうになる。こらえようとする反面、「ここで泣こう」って自分で自分を誘発したりして。いやはや。

さて、2回目鑑賞終了。

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