2012年4月30日月曜日

オブデュモンド1周年

この店の名前を覚えるまでに何ヶ月かかったことやら。
最近よく行く店、オブデュモンドの1周年に行ってきた。

80年代のグレンネヴィス(スプリングバンク)。カスクストレングス。

今回の目玉。1969のラフロイグ。
最初は大人しいけど、後でラフロイグらしい正露丸臭も出てくる。でも、 まろやかで口当たりが良い。

サプライズな目玉商品。シャトー・ディケム。
お客さんからこんな酒を周年記念で貰えるとは素晴らしい。

これ以外に90年代流通のマッカラン、他ワイン色々で、会費以上に満足できた宴。


ガイガースコープ?

すっかり書き忘れていた。
先々週だっただろうか?終電間近な帰りの車内。ヘッドフォン越しに
「ピッピッ… ピピピ…」
なにやら機械的なブザー音が聞こえる。
(電話かな?取ればいいのに…ってかマナーモードにすべきだろ)

なんせ混んでる車内。しかもヘッドフォン越しに指向性の弱いビープ音。イマイチ場所が特定できん。

その後も鳴り響く。

どうも携帯ではなさそうだ。ではゲームか?2つ隣の席でPSPを持っている兄ちゃんがいる。
だが、ヘッドフォンしてる。彼ではなかろう。

すると斜め前、立ったまま吊革の棒を持って寝ているおっさんの手に目が行く。
何やら数字を表示する7セグ液晶とボタンの付いた装置を片手に持っている。「0.0」と液晶が表示しているところを見ると電源が入っているのだろう。

「こいつか〜!」

ようやく発見した犯人にちょっとした安堵を覚えつつも、その音で起きないおっさんの酔い具合にある意味関心。
しかしその装置、数値を表示してピピピピ鳴る。なんだ?一体?もしや…ガイガースコープ?放射線測定器?
ちなみに装置の横には「取手市役所」と書いてあった。

市役所の備品を片手に持ちそのまま寝て電車に乗っていたおっさん。
無くしたらどうするつもりなんだろう?

めまい

最近どうもめまいがする。

曲がるとき目測間違えて肩が壁にぶつかったりする。車じゃなくて良かった。

今日頑張って10時間程寝たら症状が軽減しているような気がするので、単なるストレス&寝不足が原因だと思うが、万が一にも何かあったりしたとき、事前に症状を訴えていた事を覚えていてもらえるように控えておこう。
今倒れたり脳障害が出たりすると仕事以外にも色々な人に迷惑をかけることになるので、倒れるわけにもいかない。
医者に行けばいいと思うが、なんせ時間もかかるし面倒だ。

しかし、めまいの原因に思い当たることが色々あって困る。肩こり、その原因と思われる眼精疲労、その原因と思われる仕事。

やっぱり体力減退、運動不足も問題かなぁと思う今日この頃。

2012年4月29日日曜日

薬の用法

最近電車に、空腹が健康にいいみたいな本の広告が貼ってある。
お医者の先生が書いた本だが、その先生は一日一食、普段を空腹にしているらしい。

ところで、医者に行くと薬をもらう。最近は処方箋貰って薬局で薬を貰う場合が多いが(あれは鬱陶しい。医者の窓口で渡せよ!と思うが)、大抵の薬は食事と関連している。
食前、食後、食間、どのタイミングで飲むにせよ食事が関連し1日2~3回だ。
さて、1日1食が体に良いと説くお医者の先生は、自分の患者に薬を出す時どのように飲めと言っているのだろう?

自分の勧めている通り1日1食しか食べない患者に、「1日3回毎食後」なんて書いた薬を渡すわけにもいくまい。
と言っても、1食しか食べないからその1食の後に、3回分を纏めて飲むようにするのか?

非常に興味深い。

因みに僕はその先生の書いた



この本を読んでいたりする。
本の内容を批判するつもりはないが、書かれている事を実行してはいない。だって食べたいもん。美味しいもの食べるの好きだもん。
ただ、ゴボウ茶には興味がある。

古き名曲

70年代や80年代の歌、それも所謂名曲扱いされているような歌を聴くと、当時を知る者であればその時代背景、景色が思い浮かぶので、名曲と思える。
が、しかし、それ以降に生まれた、90年代に生まれ今10代や20代前半という若者にとってそれは果たして名曲たりえるのだろうか?

しょこたんのカバーした原日出子の「約束」という歌を聴いていてふと思った。
この歌の内容は、2年後に戻ってくるという約束をして、恋人が都会へ出ていくというものだが、2年後、約束の店で待っていても相手は来ない。家に帰ると電話が鳴っている。取ろうとすると切れてしまう。
そして泣いていると部屋に恋人がやってくるという内容だ。要は恋人が戻ってくる木綿のハンカチーフ。

これ、現代であり得るだろうか?
皆が携帯電話を持ち、メールで頻繁にやり取りをしている昨今。2年離れると言ってもその間連絡がないとも思えない。それ以前に、家に電話するなら帰ってくる前日やその日の昼にするだろうと。

だが不思議とこの歌をしょこたんがカバーしている。
ということは今の若者でも共感できるのだろうか?
携帯電話やe-mailが当たり前のようにあるのに、連絡を取らず、恋人を只待ち続ける。うぅん…考え難い。

この歌とは違うが、さだまさしの「案山子」という歌があり、その詞に「手紙が無理なら電話でもいい、金頼むの一言でもいい」という一節がある。
現代っ子からしたら、「手紙を書くくらいなら電話だろう?」となるはずだ。

これは今の時代に限ったことではない。恐らく電話が無い頃の歌を電話が当たり前になった時代に聴いたら同じようなジェネレーションギャップがあったのではないだろうか?

こう考えていくと、僕らが名曲だと思える70年代や80年代の曲はあと20年、30年後には聴かれなくなっているような気がしてならない。
その頃には、コミュニケーションのメインツールが携帯電話でもなくなっているかもしれない。

2012年4月28日土曜日

味噌汁が出ない

寿司屋にて。

食事の場ではあまり酒を飲まないので、普段はお茶と味噌汁を注文する。
「味噌汁はすぐお出ししてよろしいですか?」
「はい。」

10分程経っただろうか、寿司を10貫程食べても味噌汁が出てこない。流石に気になって
「味噌汁注文したんですけど、注文通ってますか?」
と聞いてみる。ホール係が厨房に聞いている。
その内容が聞こえてくるんだなぁ…
「味噌汁、急いで一つ…」

で、
「注文通ってないならいいです」
と言うんだけど聞いちゃいない。板前さんが大声で
「注文通ってないならいいって」
と言った事で、注文はストップされた。

このやり取りの中でうっかり
「今更出されても…」
なんてつぶやいちゃったのが板前さんに聞こえてた。どうにも空気が悪くなる。

因みに、注文が通っていなかった事自体を怒るつもりはなくて、正直に
「すいません。注文が通っていませんでした、すぐお出しします」
とか言ってくれればいい。
誤魔化そうとしているやり取りが目の前で見えてしまうというのが、どうにも我慢ならない。それで怒っちゃうわけなんだけど。

その後、小さい味噌汁をサービスで出された。そうなると、直ぐに帰ろうと思ってたけどそうもいかなくなる。
板前さんは気を遣ってお茶のお代わりを出させる。更に帰れなくなる。
結局予定以上に食べる羽目に…

帰りしな、板前さんにもホール係にもお詫びされ、レジで
「すいませんでした」
とこちらも言ってしまう。なんなんだか…

ところで僕はこういう店でのトラブルが多い気がしている。もしかしたらトラブルが起きる率は他の人と変わらないけど、気にしすぎるだけなのかもしれないが。
もし本当にトラブル率が高いのなら、これは店側ではなく僕の方の問題と考えるのが自然だろう。

改善したいのだが、こういったことは中々他者と比べられないので難しい。

2012年4月26日木曜日

海を越える躾

外食した時、ご飯やおかずの配置に気になったことはないだろうか?
言うまでもないが僕はある。と言うか、そういう部分はしょっちゅう見ている。

例えばお盆にごはん、味噌汁、おかずが乗って出てくるとき、驚くほどポテンシャルの低い店だと、ごはんが向こう側、箸もそちらに置いてある。ごはんと自分の間におかずがあるのだ。
The rice is beyond the dish...
何か知らんけどこういうとき頭の中で英語だとどう言うんだろう?とか考える。
beyondよりoverのがいいんだろうか?とか余計なことまで考える。
そうでもせんとキレるから。

さて、お盆で無くても、おかずの向こうにごはんの茶碗を置かれることなんてあるし、左右配置すら気にせず置かれることもある。

今日夕飯を食べに行った店。普段だとホール係と調理で分かれているけど、終わりがけの時間に入ったので店員は一人。客も僕がカウンター席に一人。
メインディッシュを目の前に置かれ、次に運ばれてくるライス。メインディッシュが僕から見てやや左寄りに置いてあったので、右側にライスを置くかと思いきや、店員さんは左側に置こうとする。隣の席(といっても誰もいないのだが)にはみ出しそうなのに左側に置こうとする。
適当に開いている場所に置こうとしない理由が不思議だったのだが、後で気付いたことがある。
その店員さんは外国の人。恐らくごはんの配置は左と躾けられたのだろう。もしかしたら「日本ではそうだ」と教えられたのかもしれないが。

何にせよ、そういう点をカッチリやろうとするのは素晴らしいことだろう。こういう点は日本人よりも中国、韓国の人の方が気になるのかなぁ…

2012年4月25日水曜日

とある皮膚科にて

最近ちょっと肌トラブルがある。

薬局の薬に頼っていたけれど、一応医者へ行ってみることにした。ネットで調べて駅の近くの医者へ。事前に調べておけば迷うことなく見つけられる。ネット便利。

エレベーターに乗ったところで一抹の不安。エレベータの中の各階案内板、僕が行こうとしている皮膚科のプレートだけキズキズに削られている。誰かが家のカギか何かでこすったのだろう。他の階はそうでもない。
「丁度手の高さに合ってるのかな」

医者へ入り初診である旨伝え、病状を記入する。そして暫く待てば診察室へ呼ばれる。これは何処の医者でもさして変わるまい。
診察室に入り病状を説明し、
「インターネットで調べて薬局で薬を買ってみたんですが、却って悪くなったのかも」
なんて話し始めたら
「インターネットなんかじゃ何もわからない」
とちょっとイラっとした感じで返された。この時点で心の中のもう一人の僕が「オイオイ」と言っている。

で、患部を見せるわけだが、乾いていた時に症状が出ていて、今は出ていない。然るに
「症状が出ていないんじゃね」
と言われる。で、適当に薬を処方される。

さて、それ以外に実は最近顔の左半分にかさぶたが幾つもできている。ついでなので、そちらも聞いてみたら
「こっちの方が問題」
と言われた。で、このかさぶた。傷が出来た記憶がないのにできている。
小さな擦り傷のようなものが出来てそれが広がってかさぶたになっているのだ。僕は掻いたりこすったりした記憶など無い。しかし、その医者曰く
「何もしないでかさぶたは出来ません。寝ている間に掻いてしまったとか枕とこすれたりしたんでしょう」
という。そこで
「ストレスなどで出ることは無いんですか?」
と聞いてみたが
「ないです」
と返された。

相手はプロの医者だから嘘は言ってないだろうけど、アトピーとかだと掻いてなくてもかさぶた出来るんじゃないの?と思わずにはいられなかった。

さて、その医者、客に対する話し方がなってないなぁと思う事も勿論だが、兎に角面倒臭そうというかこちらに質問させようとしない感じ。まぁ忙しいんだろうが。

というわけで、何故エレベーターのあの医者のプレートだけキズキズになっていたのか、何となくわかった気がした。
あ、勿論僕はプレートに傷を増やしたりしていない。

文春の島田紳助インタビュー

人生で初めて週刊文春を買ってみた。紳助インタビューを読むために。

芸能界を引退したにも関わらず、未だ芸名で呼ばれているのが妙に思えたりもするが、まぁ、有名人ってそんなものなのかな。


色々書かれている、答えている中で不動産に関して、ビルを買って仲間に店をやらせるのが楽しいっていう話は松紳の頃に言っていたことと変わっていない。そうすると、不動産に関しては嘘を言ってないんじゃないの?と思える。
不動産関連でも色々叩いていた人がいるらしいけど、以前から話が一貫しているという点は知って言っていたのかな?そりゃ嘘を貫き通していたのかもしれないし、僕には真相はわからないけど。

復帰に関しては、どうも芸能界へ完全復帰をするつもりは無さそうだけど、全く芸能界の仕事をしたくないわけでもなさそうだ。

僕は引退直前の島田紳助は殆ど観ていない。歌手プロデュースとかは全然僕のツボじゃなかったし、松紳後期からあったお涙頂戴的な企画も好きではなかったからだ。

しかし、それでも、松紳は復活して欲しい。初期の頃、下らない話をしてた松紳。
未だ復活してほしい数少ない番組の一つだ。

そんな叶うこと無い甘い期待を持ってインタビューを読んでみたけど、やはり松紳復活は無いわなぁ…

2012年4月24日火曜日

トンカツ食いたい

先週か先々週、急にトンカツが食べたくなり、チェーンのトンカツ屋に入り、そこで結構な衝撃を受けた。

パン粉感ゼロ。冷凍食品感この上なし。竜田揚げか唐揚げかと見紛うその物体、僕が注文したヒレかつらしい。驚愕。食べてみると社員食堂の景色が目の前に広がる(否、今まで幾つかの社員食堂で食事したけど、それよりある意味酷い)。
結局不完全燃焼に終わり、今日を迎える。

今更ながらのリベンジに、これまたチェーンの「かつや」へ。ここでもヒレカツを注文。
久しぶりのかつや。運ばれてきたヒレカツを見て驚いた。衣にコストダウン感が…単に衣の付け方と揚げ時間の問題だったのか?衣が少なくてキツネ色前の色だった。
それでも食べてみれば酷いものではない。トンカツ食べたい欲求を満たすに十分。

で、ここで意外な出来事が。かつやはいい意味で期待を裏切ってくれた。
米が美味い。偶然炊きたてだったのか、普段と水分量が違ったのか定かではないが、やや固めに炊かれた米が妙に美味い。
コストダウンで米に対する水の量を増やすチェーン店すら出てきている昨今、まさかここで美味い米に出くわせるとは。

満足感十分で店を後にしたのだった。

財布に3万

最近、財布を2つ持ち歩いている事もあり、ポケットに入れている財布の中は2万以下。1万以下しか入っていない事も多い。銀行から下ろした金を長財布に入れておき、そこから適当にポケットに入れている財布に移すのだ。

これは1回に財布から出して使う額が大体1万以下であること、無くした時にどちらかだけで済むこと、オヤジ狩りに遭ってもどちらか1つ出せばいい事などが理由である。

そこで、ふと気付いたことがある。
以前は財布の中に3万以上入っていないと不安だった。この金額も結構いい加減というか深い意味が無くて、それくらいあれば(名古屋起点で)全国どこでも行けるだろう&帰ってこれるだろうという理由。いつ拉致されてどこに捨てられるかわからないからね。まぁ拉致されたら財布は取られるだろうけどさ…

それが上記のように、財布の持ち方を変えたら、ポケットの財布に3万以上入っていると異常にリッチになった気分に浸れる。

先日ノートPCを売り払ったら3万6千円程になった。この金をポケットの財布に入れた時、
「うわ、俺今日リッチ」
と、感じた時、人の金銭感覚って稼ぎとか関係なく、金との付き合い方次第で上にも下にも変わるものだなぁと思った。

己のスキルを卓に出し


今、切羽詰まっているわけではないが、最近自分に何が出来るか?要は何だったら金を稼げるか、生活していけるかを考えることがある。


実際に書くわけではないが、頭の中でカードにスキルを書いて机の上に置いているイメージを浮かべる。
スキルはとりあえず出来ること。ひとまずは実際に即金になるならないではなく、まぁ、これは出来るだろうと言う事。飛びぬけて凄いわけでも何でもなく。でもまぁ平均よりは上じゃないの?と自己評価できそうなこと。

で、「プログラミング」なんていう今実際にやっている仕事は置いておいて何が出来るかを考える。
驚くほど何もない。せいぜい
「喋り」
くらいか。
しかし僕には大勢を相手に話すようなスキルは無い。まぁこじんまりとした輪で話せるくらいだ。

そうなれば手堅いものは免許、資格。10数年前なら「運転免許」を出せたのに…
そうそう、それで思いだした。「電気工事士」と「危険物」は免許持ってるわ。


そうして、兎に角、何でもいいから出来る事を思い浮かべる。すると次に出てくるのが

「歩ける」
とかになる。
さて、今後どうするか…



しかし、資格、相変わらず金を稼ぐに手っ取り早い資格、ツブシがきく資格ってやっぱ自動車運転免許が最強って気がしている。

2012年4月23日月曜日

おこげの法則

飲みに行くと時々面白い人に出会う。

先日飲み屋で会った女性。聞こえてくるのはワインの話。ワインには疎いがそれでも知っているような銘柄(要するに有名・高級なものね)。

客が僕とその女性の二人しかいなかったこともあり、話をしてみた。するとまぁそれだけのワインを飲んでいるような人だから、有名所のレストランも食べ歩いている。折角だから感想を聞いてみた。
自分の舌で感想を言われるのは参考になるし面白い。ある店に関しては、その店の看板メニューを否定。それがアカンかったらあの店行けませんぜ…
やや、決めつけ的に感じる部分は無くもないし、押しの強さを感じる部分もあるが、ズバズバと話すその語り口は気持ち良いし面白い。

一人飲みする女性(まぁ、男もそうであろうが)というのは中々癖のある人が多い気がする。故に話を聞いてみると面白い事が多い。その後も色々なお話を聞かせていただけたのだが、中々豪快。若い頃は麻雀の講師をしていたこともあるらしく、今でも一人で雀荘へ行くらしい。そういう下卑た面を持ちつつもグランメゾンにも顔を出す(余談だがグラメゾンってのは日本固有の呼び方だとか)。

しかし不思議なのはこういう女性が行きつく先は何故かゲイの店。今はどうか知らないが以前は二丁目に足繁く通っていたらしい。そして、地元の行きつけ(といっても最近は足が遠のいているらしいが)の店の店主もゲイ(と決めつけていた。真相は謎)。

ゲイの店へ足繁く通う女性達へインタビューした
「おこげの法則」
なんて本が出たら…読むだろうな。

2012年4月22日日曜日

喋る狸

我が家の玄関の下駄箱の上には信楽焼のたぬきが鎮座している。こんな感じに
で、一人暮らしが寂しいならこいつに喋らせてはどうかという話が度々出る。
特に先日「首都圏ネットワーク」というNHKの番組で、音声認識技術を特集していたので、
「やれるじゃん」
ということになる…
家に帰り、僕が
「ただいま」
と言ったらたぬきに
「おかえり」
と言わせるわけだ。

技術者としては面白いと思う。
でも、でもね、ちょっと考えてみてほしい。
たぬきにその改造を施し、そのプログラムをするのは自分。
要するに、自分で自分に挨拶してることになるのよね。しかもこちらの音声がなければ反応しない。

ある日、その事実が急に虚しくなりそうな気がする。

せめて、こちらが「ただいま」と言う前に、自主的に「おかえり」と言うように出来れば。
まぁそう出来たとしてもそれを作るのは自分になるわけだが…

2012年4月21日土曜日

金と金

まず最初に、このエントリのタイトル、どう読みますかね?
「きんとかね」「かねときん」「きんときん」「かねとかね」もしかしたら「Gold and money」なんて読む人もいるかもしれない。僕は「きんとかね」で変換してます。

こうね、類似性のあるモノに対して同じ字を割り当てるのってどうなのよ?文章によってはどっちで読めばいいのかわからなくなったりするのね。わかったとしても、続く文から判断できる文脈だったりしたら、それはあまりよろしくない。

恐らく、お金として金が使われていたから同じ字なんだろうけど、進化の過程で分けろよと。金本位制の本とか読んでたら紛らわしいことがあるんだからさ。

さて、これの逆、英語においてだが、ちょっと腹立たしいと思ったのがLeftとRight、左右。
日本人だと(僕も含め)聞き分けられない人が多いであろうLとRだが、ネイティブはきちんと聞き分けられる。
ならば、LeftとReftとかRightとLightにすりゃいいじゃないかと。Lightは既に光の意味がある?ノンノンノン。そんなのは言葉作るときに考えればよかったことじゃないかと。類似(左右は反対とも言えるが横方向を指す意味では類似であろう)の言葉の綴りを合わせて頭文字だけ変えれば覚えやすいのに…しかも省略表記は今と変わらずLとRになる。

言葉は意外と不便だ。

2012年4月19日木曜日

お前がNO!

相変わらずこれを見ると腹が立つ。

このポスター(?)の場合周りに御託が並んでいるが、そうでなくてこのフレーズだけ書かれている時もある(他のフレーズと並んでいることが多いが)。
もう言うまでもなかろう。
「何故NOなのか?」
その理由が「社会が」とか「ルールが」なんて誰が納得する?

禁止されるには然るべき理由があるはずだ。未成年の飲酒は自身の身体に悪影響を及ぼす可能性が高いからである。それをすっ飛ばして「ルールだ」なんて言って納得させようとするのは、若者に何も考えず「はい」と言えと言っているようなものだ。
このフレーズを考えた奴は、若い頃大人に理由も説明されず、ダメと言われたら素直に従っていたのだろうか?だったらただのアホンダラだ。自分がアホでもそれはいい。好き勝手にアホのまま生きてくれ。だが、それを拡散させるなと。

このバカフレーズを採用した奴らも同じくらいアホだと思うが、一体何を考えているのか。

さて、僕は未成年飲酒を推奨するつもりは更々無い。だが、年齢のみで飲酒を許可するのも如何なものだろう?
人間の体は機械じゃない。20歳の誕生日を迎えたら突然酒に対する耐久性が上がるなんてことがあるはずもない。
そして、学校なり会社なりで毎年のように健康診断がある。いっそのこと18歳くらいから(未成年やん…)、その人のアルコール耐性を検査して、大丈夫と判断されたら酒を飲んでもいいことにしたらどうだろう?そして、酒が弱い人はその証明書を発行してもらえることにする。
自分がアルコールに強いか弱いかがわかっていれば急性アルコール中毒になる可能性も減るし、酒に弱い証明書を見せられても酒を無理に飲ませた人には罰則を適用する。

安易に酒を禁止する、許可するではなく、本人に合った酒との付き合い方をレクチャーしてくれれば、より多くの人がよりよいアルコールライフを送れると思うのだが。

2012年4月18日水曜日

借金とイニシアチブ

ふと疑問に思った。

ある2者間で金の貸し借りがあった時、僕の感覚では貸した方が精神的に優位に立つ。
「金貸してやっただろ」
ってわけだ。

でも、これって考えてみたら貸した方が不利とも考えられるんだよな。
「返さんぞ」
この一言で貸した側が困る。

そもそも、借りた奴がバッくれたら貸した側は困るが、貸した側がバッくれても借りた側は困らない。
「ラッキー」
ってなもんだ。

多分日本では僕と同じように貸した側が優位に立つという感覚が多いと思うけど、多分世界では借りた側が優位に立つ国もあるんだろうな。
まぁ、そんな人間関係になるのにわざわざ金を貸す奴もいないような気もするが、恐らくどんな国であっても、大概の状況では「金を貸す時まで」は貸す側が優位だからなぁ

2012年4月17日火曜日

名古屋の食事、クックタイゾウ~万楽

週末の名古屋。今回は用事があって、いつも会う友人に連絡をしなかった。まぁ2週間もすれば又名古屋だし。
さて、名古屋の食事はほとんど定番化している。
限られた食事回数の中。プライオリティが出来てしまっているので、他の行きたい店に中々行けない。マンネリも良くないが、食べられないストレスも困る。

で、相変わらず日曜昼は西区へ足を伸ばすのだが…

ぱっと見デカいチャーシューという感じのローストポークと、今が旬であろうホワイトアスパラのポタージュ。

メインディッシュは真鯛のグリルと鴨をチョイス。
バルサミコ酢のソースが美味いことは勿論だが、鯛の焼き加減のよさ、身のプリっとした感じがいい。そして、レアな焼き加減の鴨。鴨好きなのでテンションが凄く上がる。


最後にデザート。名前を覚えられなかったプリン。

そういえば、このお店に来ているお客さんを見て和んだ。
祖母と来られていたと思われる僕と同い年くらいの男性、服も良さそうだし、おばあさんも上品だ。恐らくそのおばあさんの誕生日か何かのお祝いで来ていたのだろう。
食事を終えて帰られるとき、男性が車を回してきたところに、店のマダムがおばあさんを連れて出ていくと、
「ありがとうございます」
と言って帰っていかれた。
店に対し客が「ありがとうございます」と言える関係っていいよなぁ。
とかく客は天狗になりがち。お互いに感謝出来る関係は素晴らしい。


で、食事と店の雰囲気に満足し店を出る。この時点で12時過ぎ。いつもこの店に来るのは13時くらいが多いから、今回はとても早く来たことになる。そして、その後2時間ほど歩きまわることになる。これが目的でもあったんだが。


そして、昼の2時過ぎ。今行っておかねばと意を決して行った店が名古屋市西区のラーメン屋「万楽」。 セカンド昼飯というかおやつというか。
今から20年ほど前にはよく行っていたラーメン屋だったんだよなぁ。確か当時はラーメン380円。大盛りが480円だったかな?今はラーメンが480円。
昔は薬膳と謳っていたような記憶があるんだけど、今はそう書いてなかったから記憶違いかもしれない。
足が遠のいていた理由は、その当時から人気店で、だんだんお客さんが増え待たされるようになったから。
で、恐らく20年近くぶりに行ってみると相変わらずお客さんは多いが、時間がずれていたので待たずに入れた(でも20席ほどある店内の空きは数席)。
食べてみると美味しい。だが、果たしてあの当時と同じ味かがわからない。ちょっと味が薄くて脂が多いような気もするけど、あの当時は若かったからこのくらいの脂が調度良かったかもしれない。

20年の月日の流れの中、この店に一緒に来ていた人たちとは、この店と同じように、すっかり疎遠になってしまった。

そういえば昼の間に世界3大料理のうち2つ、フレンチと中華を堪能したことになるんだよな。
これで伸びるアイスでもあれば…

2012年4月14日土曜日

名古屋飯

金曜から名古屋にいる。
当初の予定では金曜夜名古屋着、あんかけスパであったが、駅弁も食べたいということで、新幹線で駅弁。浅草鉄板亭(要は今半らしい)のロースステーキ弁当。
美味いです。しかしながらポン酢おろしの和風ソースは冷えているため酸味を強く感じる。また、ごはんがパラパラ(黄色いけどサフランライス?)で食べてるとこぼしちゃうのよね…こえは僕の箸の使い方の問題だけど。
僕は東京駅の駅弁、特に肉に関しては叙々苑の焼肉弁当がベストと思っていたけど、これも捨てがたい。

さて、結局金曜夜にあんかけスパを食べ逃したので、土曜の昼に食べようと思い立つ。
しかしながら、ぼくはあんかけスパにかんしては「あんかけ家」が好きなのに、名古屋駅近辺には無い。そして、そこに立ちふさがる山本屋本店。
猛烈に悩む。

  • メニューとして食べたいが味が好みとは違うあんかけスパ
  • 今食べたいわけではないが、味は大好物の味噌煮込みうどん

山本屋の前でしばし悩みながら、価格改定されていることに思考が及ぶ。
「山本屋、価格を下げてる。ってことは素材が以前と違うのでは」
以前は「名古屋コーチン入味噌煮込うどん・漬物・ごはん」のセットで3000円くらいしたはずだ。それが名古屋コーチン入味噌煮込うどん単品で1260円はおかしい。漬物は105円、これもおかしい(まぁ内容が変わったんだろうが)。
ここであんかけスパ決定。

で、あんかけスパを食べた後、不満が残るんだよなぁ…



2012年4月12日木曜日

4月の飲み屋

寝る前にちょっとだけ飲みに行ったらおぼつかない感じのバーテン。「グレンフィディック」がわからない。その感じからこの春入社したバーテンと察しが付いた。

他のバーテンに聞いたら高卒の18歳らしい。当然飲ませるわけにもいかないし、他のバーテンが店に出ているときには奥に引っ込んでいる(僕が入った時にはたまたま先輩バーテンの一人がトイレ、一人が奥で調理をしていた)。

そういえば去年の今頃にバーに行った時も新入社員バーテンダーと遭遇した。
不況という原因もあるのだろうが、最近はきちんと卒業して新入社員として飲み屋業界に入る人が増えたようだ。

そうすると、今後飲み屋業界も、他の外食産業のように、福利厚生も充実し普通に就職先の1つの選択肢となるのかもしれない。
サラリーマンバーテン、何となく響きは嫌だが、そういうバーテンがいるのも面白いかもしれない。

カプセルホテルにて

今このエントリをカプセルで書いているんだけど、カプセル内にコンセントと有線LANのコネクタがある。

これが世にある全てのカプセルに付いたら(まぁインターネット接続サービスは無線でもいいだろうが)、カプセル利用率上がるなぁ…

たまたまウィークリー、マンスリーマンションの価格を昼に調べていたんだけど、結構普通に住んでも「まぁ、いいか」と思えるような価格になっている。
と、いうことは…
基本マンスリーマンションを移り住み、たまにカプセルで間を繋ぐというライフスタイルもありだな。
ノートPC1台持ってノマド生活。悪くないかも。

因みにインターネット予約で取ったこのカプセル。一泊2800円(ネット+コンセントありで400円プラスになった)。

2012年4月11日水曜日

ヒトカラ30分

いつもよりちょっと早く(と言っても夜10時だが)仕事を切り上げ、帰りしな30分だけカラオケ。

30分だとヒトカラ専用部屋は使えないらしく通常の部屋へ案内される。機種はUGA。

  1. Amanogawa (佐藤竹善)
  2. 約束 (中川翔子)
  3. そして僕は途方に暮れる (大沢誉志幸)
  4. 君は1000% (カルロストシキ&オメガトライブ)
  5. 全力少年 (スキマスイッチ)
さて、あのカラオケの点数付けは相変わらずわからん。
このUGAだと僕は大体60点台後半から70点台後半だった。
DAMだと大体70点台、JOYSOUNDだと大体80点台だ。

まぁオケが違うんだから音程の取りやすさも違うだろうし、UGAで点数低いのは自分で聴いてても合ってないのわかるから納得出来るんだが。


それは兎も角、「感情」とか機械に点数付けられるのどうよ?
「お前に何がわかる!」
と思わなくもない。

2012年4月8日日曜日

バーボン嫌いのモルト飲み

随分前に、バーで隣に座っていた全然知らない人と話をした時。
当時僕はウィスキーといえばバーボンしか飲まなかったので、バーボンを飲んでいたのだが、
「アメリカのイデオロギー(だったかな?)が嫌いだからバーボンは飲まない」
とその人に言われた。

まぁ、考え方は人それぞれ。説教でもされようものなら流石に気分も悪くなるが、そうでもなかったからその場は流しつつ
(この人、仕事でPCとか使うのかなぁ?大変そう…)
と思う程度であった。

時は経ち今の僕はモルトも飲む(というか今はモルト比率の方が高い)。アメリカが以前より嫌いになったわけでもなければスコットランドが以前より好きになったわけでもない。まぁ僕は日本以外の国に好きという感情を持っていないし、アメリカは元々大して好きでもないが。

さて、モルトも飲むようになった今、僕の横でモルトを飲みながらアメリカを否定していたあの人の事をふと思う。
「貴方の飲んでる酒、バーボン樽で熟成した原酒入ってますよ?」

これはバーボンに対し否定的な意見を言うモルト飲みにもあてはまるような気がする。
「所詮バーボンなんてさ…」
なんて言いながらバーボン樽で熟成した酒を飲んでいるとしたら、滑稽だ。
「貴方が満喫しているその風味、バーボン樽で付けられたんですよね。バーボンを作って余った樽で。」

そんな風に思っていくと、ウィスキー飲みはやたらと他の酒を卑下したりできない。
なんせワイン樽をフィニッシュに使っているものもある。

まぁ、酒なんて嗜好品。好き嫌いはあって当然だが、どれが上も下も無い。

あのアメリカ嫌いの人、今はスマートフォンを使っていたりするのかな?BlackBerryかしら。

スランプ

今まで、同じ業界で20年ほど仕事をしてきて、仕事の内容を聞いていいとこ5分。大抵は数秒もすればイメージが掴めた。その時に無理でも数日後、突然思い浮かんだりした。
まぁ、大概そんな感じでとっかかりを掴むことが出来ていたから、なんとかやってこれた。

で、今の仕事。2ヶ月以上ハマっている。糸口が見えない。
こんなことが初めてなので、流石に焦っている。

今の僕の感覚は、コンパスだけ渡されて三角形を描けと言われているような感じ。
「コンパスあれば正三角形の3点出せるね。」
と思い浮かぶが、
「ところで直線どうやって引くの?」
でストップしているような感じだ。しかも、求められているのは別に正三角形ではない。

いやぁ、困ったもんだ。

水菜の価格

最近は仕事が遅いので週末だけになっているが、一応自炊している。
で、自炊する以上好きな食材を使えばいい訳で、サラダで食べる野菜に関しては水菜とトマトくらいしか買わない。水菜大好き。

そこで水菜である。余りにも価格が上下しすぎる。ある日は128円、ある日は158円、そしてある日は198円、そして138円。
時期がずれていき価格が上がっていく、下がっていくなら、まぁ、わからなくもない。

実際問題として、水菜の値段が100円上がったからと言って困る生活もしていないのだが、どうにも不思議であるし、先週128円で買ったものが今週198円だったりすると、感情として「えぇ」とか「Oh...Shit!」と思わなくもない。

で、改めて購入した水菜の履歴を考えてみると、先日業務スーパーで水菜が128円だったので喜んで買ったら、どうも鮮度がイマイチな感じだった。昨日近所のスーパーで138円だったから喜んで買ったら2束しか入っていなかった。どうも198円の時より量が少ない。
そう考えてみると、案外質あたり、量あたりの単価はそんなに変わっていないのかもしれない。

布団たたき

最近一番欲しいものが「布団たたき」である。
それも普通の、トラディショナルな布団たたき。

布団を叩くのはむしろ布団を痛め逆効果らしいが、それでもただ干すだけでは味気ない。布団に対し何らかのアクションを起こしたい。
で、布団たたきである。もう1ヶ月ほど前から、自分の家に布団たたきがないことが気になって仕方なかったんだけど、布団を干すのは週末なので、その時しか思い出せない。

そして今も布団たたきの事を思い出し、買いに行くかどうか思案している。

2012年4月5日木曜日

トレインバンク

ネットで見て、妙に欲しくなって買ってしまった。
こういうところは何時まで経っても子供だなぁ。

2012年4月4日水曜日

大和屋敷のちまき


 随分前にテレビで見て、その後何かの雑誌でも見て、
「食べてみたいなぁ~」
と思っていて、ようやく購入。

冷凍で届けられたちまきは3種2個ずつで計6個。海鮮、肉、山菜入&栗入り。肉にゴールデンポーク使ってたり、貝柱一個丸々あったり、栗が幾つも入っていたりで中々豪華。竹の皮に包まれているのもいい。

カチンコチンに冷凍されたちまきを解凍する方法は、蒸し器を使うか、濡らしたキッチンペーパーで巻いて電子レンジ。

蒸し器を持っていないので、最初はびたびたにしたキッチンペーパーで巻いて電子レンジ解凍していたんだけど、表面がパリパリになる。
「蒸し器かぁ…」
と、悩んでいたけど、冷静に考えたら我が家の電子レンジはヘルシオ。
「あれ?そういえば…」
調理メニューに「蒸し物」発見。

改めて蒸してみたら、表面から中までモチモチ。
「これがちまきなのね」
と思わせる出来栄えに。

蒸すと電子レンジの3倍以上の時間がかかるけど、その手間をかける価値あり。

2012年4月2日月曜日

神楽坂ささ木



前々から行ってみたいと思っていたんだけど、ようやく行くきっかけが出来たので行ってきた。
出てきた料理は以下のもの。

  1. 付出にふぐ皮ポン酢とわさび菜のお浸しなど。ふぐ皮が出た時点で嬉しかったけど、わさびは苦手。しかし全部平らげる。
  2. 鯛と季節野菜の土瓶蒸し。美味い。いい出汁出てる。土瓶も器も好き。
  3. 刺身。初鰹美味し。貝も肉厚
  4. 魚(鱗は金目鯛みたいだったけど深海魚らしい)の蒸し。ポン酢でいただく。身がプリップリ。蒸した汁が甘かったけど、魚の出汁が出たのだろうか?
  5. 焼きホタルイカと、アワビと白アスパラガスの吸い物。白アスパラも季節だなぁ。白アスパラを食べる度にドイツを思い出す。
  6. 牛フィレ肉の煮込み。肉は赤さの残るミディアム状態。霜降の脂が感じられるが、煮物なのでくどく感じず食べられる。
  7. 海苔の味噌汁とお漬物。ほっと一息って感じ。
  8. 筍ご飯。筍が短冊切りで、こんな筍ご飯を食べたのは初めて。もち米を使っているのかちょっとモッチリ感あり。そして香ばしさのようなものも感じる。シンプルだけど美味い。おかわりした。
  9. デザートにみかん。これも聞いたことない品種だったけど、美味かった。
どれか一品が飛び抜けて美味いという感じではなく。「どれも美味いなぁ」と思いながら料理が進んでいく感じ。あと、やや甘さが強い味付けに感じた。


結構賑わっていて、この手の店の割には、回転している感じもあった。
また、カウンターには一人で来ているお客さんもいて、一人でも来やすそうだった。
次は一人でかな。

余談だが、携帯の写真。美味しさを写しきれてない気がする。僕が設定ミスってるのかもしれないけど。
デジカメを忘れていたことが悔やまれる。

遅延損害金請求

名古屋人だからだろう。未だに「三菱東京UFJ銀行」を「東海銀行」と呼んでしまう。今でも「三菱東京UFJ銀行」は「東海銀行」へ脳内変換した後処理しているから仕方ない。
そういえば「UFJ銀行」になったとき意味もわからず「ウルトラ・ファイナンス・ジャパン」だと思い込んでいた。

さて、ポストに三菱東京UFJ銀行から葉書が届いていた。それも「クレジットカードご利用明細」。
僕はUFJのクレカなんぞ持っていないので、脳内は「???」取り敢えず葉書をめくると、請求金額が書かれている。700円。
「あれ?ICカード付キャッシュカードにした時クレカも頼んだっけ?」
てっきり手数料だと思ったのだが、内訳を見るとソフマップやヤフーへの支払いがある。何となく、その辺は手続きしてそのまんまにしてる可能性もあるし、「あぁ…」って感じだった。だが、更に観れば、遅延損害金がある。
「未だ何も請求された覚えも無いのに遅延損害金だと…」
合計700円に含まれている遅延損害金だ。その金額自体は大したこと無い。だが、問題は支払いが遅れたという履歴。これで一気に心臓がドキリとした。

過去、1度だけ支払いが遅れて破棄されたクレジットカードがある。東海銀行が発行していたミリオンカード。その記憶が蘇り、物凄く焦ったのだ。

冷静になり、再度思い返す。
「どう考えてもおかしい。ソフマップもヤフーも使ってる。でも別のカードのはずだ…」

葉書の宛先を再度見る。住所は間違いなく僕の家。でも、宛名が違う。
数ヶ月に一度、前の住人宛と思われる女性用衣料通信販売カタログが届くんだけど、その宛名とも違う。どちらが前住人で、どちらが前々住人かは知らないが、日本郵政への引越手続きはきちんとしておいてもらいたいものだ。

さて、見ず知らずの他人のバリバリの個人情報を見てしまったんだが、どうすればいいんだろう?