2014年11月29日土曜日

行きたいけど諦めた寿司屋

「人間諦めが肝心」なんていう言葉がある反面、「諦めたらそこで終わり」という人もいる。
僕もどちらかといえば後者なんだが、最近もう諦めようと思ったことが、寿司屋。

東京で、どうしても行きたい寿司屋が2軒ある。1軒は超有名店、「すきやばし次郎」。そしてもう1軒は四谷にある「すし匠」。
どうして諦めたかというと、非常に簡単な話で予約が取れないからである。

すきやばし次郎の方は、とにかく電話が繋がらない。電話が繋がらなきゃ断られることすら無い。何度か電話してそうだったので、もう電話をする気が無くなってしまった。そして、すし匠の方は予約で一杯だから。予約は数カ月待ちっていうレベル。それでも予約できればと思わなくもないが、年内で大将が辞める(店を畳む?)という話もあり、それならば諦めたほうがよかろうということだ。

どちらも以前から行ってみたいと思っていたが、最近まで予約という行動に出なかった。どちらも超人気店なので、元々予約は取りにくいが、すきやばし次郎は安倍首相&オバマ大統領が行ってニュースになる前なら、すし匠は大将が辞めるという話が出る前なら、もう少し予約が取りやすかったかもしれない。

やはり、思い立ったら即行動しないと後悔する羽目になると実感している。

「選挙に行こう」と投票率

やたらと「選挙に行こう」と叫ぶ人が居る。勿論、今の政治に満足できなくて、社会を自分の思う良い方向へ変えたいと思うのなら当然行くべきだ。
悩ましいのは立候補している政治家の中に、その「自分の思う良い方向」の政治をしてくれる人がいるか、政党があるかっていうことだが、それは又別の話。

ところで僕はこの選挙に行こうという声があることが何ともモヤモヤするものがあって、それは何かというと、もし、立候補している政治家が概ねマトモで、政治に不満が無ければ恐らく投票率なんて下がるだろうということだ。そりゃ政治が安定してて、政治に対する不満を感じることの無い生活をしていたら、政治に対する関心は下がって投票率も下がるだろうしね。まぁ、そういう時は今回のような解散総選挙なんて無いだろうが。

今の政治に問題があると思っているから「選挙に行こう」という声が上がるわけで、そういう意味では、その声が上がるのはいい。反面、先のようなことを考えると、実は結構いまの政治に満足してる人が多いから投票率が低いんじゃないの?と思わなくも無いわけでない。
尤も、今の政治に満足しているのではなく、諦めていたり、興味が無かったりして投票率が低いというのが実際かもしれないが。

ところで、昼飯より夕飯の方が高額ってどこルール?

世の中には、根拠の無さそうなルールに縛られて自分の選択の自由を減らしている人がいる。

そのうちの典型的なのが、昼飯より夕飯の方により金を遣う…というか夕飯より昼飯は低金額にするというものだ。
実はこれ、何故そうするかという理由を知っている…否持っている人ってどれくらいいるんだろう?

実際問題として、多くの店ではランチのほうがディナーより低い価格設定になっている。中には昼も夜も同じメニュー、同じ価格で出しているところもあるが、本来であればそちらの方が普通だろう。

無論、ランチのほうの価格設定を低くしているのにも訳がある。そもそもメニューが違う、ランチは集客率を上げられるから、価格設定を低くして集客と客回転率回転を上げる、他にも夜より材料の質を落とす代わりに、価格設定を下げて入りやすくして店を知ってもらい、夜に再訪してもらうなど。

でも、だからといって食べる側までランチ代<ディナー代などというルールを作る必要など無い。

例えば銀座で寿司を食べるとしよう。夜だと客単価2万円程度の店が、昼だと1万未満で食べられるなんてことはザラ。
職人さんは同じ。確かに夜と材料は違うが、といってそこまで酷いものは出てこない。だったら、昼に食べたほうがいいんじゃない?と思うから、僕なんかは割とランチで行くわけだ。

「昼に1万のもの食べたら夜に何食べればいいんだ」

なんて話も聞くけど、好きなもん食べればいいじゃん。それこそ、昼に1万遣ってしまったと思うなら夜は牛丼でもいい。

ま、お金の問題っていうのは中々割り切って考えられない人は多くて、「ラーメンは1000円未満」なんて言う人がいたりすると思うのは、自分はその枠で店を選べばいい。だけど、作り手はそんな制限無くした方が色々挑戦できる。1万のラーメン屋が出来た時、金額で色々言う人がいたけど、その店が出来たからって全部の店が右へ倣えで1万円になるわけじゃないし、自分が行かなきゃそれで済むんだから気にする必要もない。

昼飯は夕飯より安いものとか、この食べ物は幾らまでとか、くだらんルールだと思うんだが。



電子版の新聞

どうにも腑に落ちないことがある。

ぼくは日経新聞電子版を取っていて、今はiPad Airで読んでいるんだけど、これは紙より便利だと思う。紙面ビューアなら紙と同じ構成。そして簡単に拡大できるし、電車の中で読んでも新聞のように広げる必要がない。確かに便利。

しかし、一つ不満がある。朝、家で紙面をダウンロードして電車の中で読む時、ネットに繋がらないと読めないのだ。
ダウンロードする時、アカウント確認はしているはずなので、ダウンロードした時点では僕が会員だったことは日経新聞社にもわかるはず。だが、読むときに再確認。これは面倒。

紙の新聞なら、買ってしまえば解約しようが読むのは自由なのに、何故電子版はダウンロードしたものを読むのに一々確認するのか。インターネットに接続できない場所では読めないモバイル端末用のアプリ。
この点はどうにも納得いかない。電子版は紙の新聞と違って、新聞紙として使えないんだから、それくらい許容してほしいと思うが、恐らくこの仕様は変更されないんだろうなぁ。

足指矯正

マツモトキヨシに行った時、足の指にはめることでダイエットできるという物が売っていた。どうも骨盤矯正やらO脚矯正やらのグッズらしいが、ダイエットに効くなら使ってみようとここ数週間はめていた。

先週くらいに体重を量ってみたら、確かに減っていた。「おを、これは意外に効くぞ!」と喜んでいたのだが、今週量ってみたら、前と変わりなかった。

どうも効くのか効かないのか今の所わからない。でもまぁはめるだけだし、暫く使ってみようと思っている。
しかし、足の指にはめるので雑菌たまり放題だろうし、不衛生な気がするのが今のところの不安。

温度差

昨晩は銀座に行ってみた。

年末に近い月末の週末だからか、人が多い。飲みに行った店も満席で断られてしまった。
景気いいんだなと思いながら銀座を後にして、松戸に戻ってみると、対照的に人がいない。

年末って結構そんな感じ。街で盛り上がって地元に戻ってもう一軒は無いみたい。
皆がそうでは寂しかろうと、一人馴染みの店に行く。客は僕一人だった。

そんなわけで、帰りにくくなり、閉店まで。

2014年11月28日金曜日

白物家電の価格

何ヶ月か前からドラム型洗濯機が欲しくて、電気屋に行くと値段を見て悩んでいる。

今まで気にしてなかったけど、白物家電の値段っていうのは上下するみたいだ。
一度2割位下がった時、「買おう!」と思ったけど、当然、そういう時に考えるのは「もうちょっと待てば更に値段が下がるんじゃない?」ってことだ。
そして翌週になると値段は元に戻った。

それからも上下を繰り返していたが、最近又下がった。「よし、今度こそは!」と思っているけど、「もしかしたら」がせめぎ合っている。

しかし、白物家電も家電製品。AV機器やPCみたいに、発売から段々値段が下がっていくものだと思っていたけど、そうでもないんだなぁ。あの上下の理由は何なんだろう。

紅白歌合戦

紅白歌合戦の出演者が発表された。

今年は紅組の方が出演者が多かったようだが、どんな順番で歌うんだろう?
紅組から始まって紅組で終わるのかな。

しかしね、未だに男女で分けるのとかどうなんだろう?女性蔑視してるわけでもないから、フェミニストな人達がとやかく言うこともないだろうけど、セクシャルマイノリティな人達から言われたりも無いのかな?

紅と白、2つのチームに分けるのはいいにしても、分け方を毎回変えるとかしてみたらどうなんだろう?例えば若者と年長者でもいい。音楽のジャンルでもいい。演歌とポップスのチームに分けて、一部の対戦では双方の持ち歌を歌ってみたりするのもいいんじゃないか?まぁ、歌唱力は演歌歌手有利だろうけど。

無論闇雲に変える必要もないし、良い意味でのマンネリの安心感もあるのはわかる。
でも、NHKの力で多くの歌手を呼べるんだから、たまには違うことをやってもらっても面白いような気がするんだけどなぁ。

2014年11月26日水曜日

夢の後で

そういえば連休中日。よく訳のわからない人が来た。

インターホンに呼び出されて出てみれば、サラリーマン風の若い男。

「先日紙を入れておいたのですが」

どうやらポストに紙を入れていたらしい。だが、気にしていなかったのでそのまま捨ててしまったかもしれない。聞けばナントカ開発とかいう会社だかから説明に来たとのこと。

で、取り敢えず、要件を聞こうと思うと、「まず中に入れてください」と玄関に入ってくる。そこから家に上がってくることは無かったが、実に不毛な時間を過ごさせてもらった。

「お時間はありますか?」
「もうすぐ出かける予定です」
「では日を改めてお伺いします。いつがよろしいですか?」
「短い時間なら今でいいですよ。どれくらいかかるんですか?」
「人によって短い人なら5分か10分、長いとそれ以上かかりますが。」
「それなら今でいいです。何かの開発ですよね?近所で家かマンションでも建てるんですか?反対しませんから今話してください。」
「いえ、開発と言っても今すぐどうというものでもありませんし、お時間大丈夫ですか?」
「すぐなら大丈夫ですよ」
「でもお出かけだと支度に30分位かかりますよね?平日だと何時ごろがよろしいですか?」

結局こんな問答が10分位続いた。それくらいなら最初から話してくれればいいのに。
かいつまんだ話すらしてもらえず、次の予定も決めず、そいつはうちを後にした。

実にアホ臭い無駄な時間だったが、僕は彼が家に入ってきてから出て行くまで緊張していた。

何故か?
実は前の晩に、目の前で人が刺される夢を見たのだ。そんな夢を見た日に玄関先で優男とはいえ、得体のしれない男と二人。突然刃物でも出されて刺されたらアウトだ。
正夢になるとは思わないけど、どうしても緊張せずにはいられなかった。

しかし、あの男、何を説明したかったんだろう?

2014年11月25日火曜日

押し付け名言

夜にラーメン屋に入った。

ところで、関東のラーメン屋さんは食券を買うところが多いんだけど、自販機で目的のものが中々見つからない。今日行った店なんて東京チカラめしの居抜きで券売機もそこで使ってた液晶タッチパネルのものなのに、それでも目的のものが見つけられない。どうしたもんかねぇ…

ということはともかく、カウンターに座って目の前に飛び込んでくるテプラで書かれた文字列。
「正解を他人に求めるな」
とか
「変わることを恐れるな」
とか。これ見た瞬間に、胸糞悪くなった。

結局、こんなことが書いてある理由は、更にカウンター周りを見ればわかるんだけど、ニンニクや豆板醤を始め色々と調味料やら玉ねぎやらが置いてあるから。自分好みに味を作れるということね
店員さんも
「味の調節は出来ますから、お申し付けください」
って言ってたし(あんな命令形のテプラが貼ってあるのに店員さんの対応は凄く丁寧)。

洒落だってことはわからなくもないけど、申し訳ないがセンスがあるとは思えない。誰もが理解できるかどうか分からないもんね。突然命令形で知らん奴にそんなこと言われたら気分悪いし。

そういえば、どっかのナポリタン屋には
「食えるもんなら食ってみろ」
なんて書かれてたな。こんなの字面通りに読んだら、「食いたくなるもん作れよ」で終わりだ。

因みにラーメン屋、それも拘った店だと、調味料なんて置いてないところもある。胡椒すら置いてないような拘り方。

自分がベストだと思った味で出してそれを味わってもらうために、味を変えるものを置かない店と、今日行った店のように、お客さんの好みに出来る余地を作っている店。どちらの方が良い店なのかは、僕にはわからない。

2014年11月23日日曜日

ネットだとどうもなぁ…

知り合い何人かで食に行くことになった。

僕が皆のスケジュールを聞いて、場所と時間を決めて予約を取った。
それをネットで連絡した。だが、それに対して返答をしてきたのは一人だけだった。

今どきはそれが当たり前なのかもしれない。
ただ、確かにこちらから誘った事だし、こちらが予約など取るのは当たり前かもしれないが、予約を取った旨の連絡に対して返答があったのが一人だけってのは僕の感覚では「異常」だ。

社交辞令でも予約を取ってくれたことに対して「ありがとう」を言うだろうし、それでなくても、「了解しました」という反応があって然るべきだろう。

というわけで、キャンセルすることにした。
とはいえ、前日や当日に連絡するのも無礼だと思うので、2〜3日くらい前にそのメンバーに連絡しようと思う。
まぁ、僕も子供っぽいと思うが、自分が気分よく一緒にいられない面々と食事に行くことも無かろう。

でも、こういうのネットのやりとりだと起こりがちなんだよな。それもわかってる。でも、やっぱ躾なり感覚の問題だからしゃーない。

2014年11月22日土曜日

バブル崩壊タクシー

先日、ボジョレーのルール云々の関わりで、タクシーに乗らざるを得なくなった時。

タクシーの運ちゃんにいつも通りの景気の話。とはいえ、日本経済なんて重い話は僕にも出来ない。単純に、「今日は稼げてます?」って感じの話だ。
聞いてみたら運ちゃんは60半ば過ぎ。タクシーの運転手をしなくても年金が入ってくるらしい。タクシーの給料と合わせれば生活できるレベル。だから頑張って深夜の客を拾ったりしないらしい。話によれば、深夜1時までで上がっちゃうらしいのだ。話を聞いてるこっちからすると、「そんなギリ終電の走ってる時間に終わってみすみす終電を逃した客を取りこぼすことないのに」って感じだが、その人がそれでいいって言ってるなら、それ以上踏み込むことでもなかろう。

とは言え、そこまで無欲なタクシーの運ちゃんも気になる。更に話を聞いてみると、元会社経営者。生涯に2度家を買っているらしい。バブル崩壊と共に会社は潰れ借金は1億超。
だけど、裁判所で色々やったら借金額は大幅に減って、今は借金返済も無いらしい。

そういうことがあったから、無欲な人になったのかもしれない。面白い話を聞かせてもらえたが、こういうテレビには出てきそうだが実生活では中々会えない人に会えるのも僕の人徳のなせる技だろうか?

今になって思えば、あのおっちゃんの愛人(いたかどうか知らんけど、これは社長の嗜みだ)の話とか聞いたら面白かったかもな。

2014年11月21日金曜日

丁寧…?

ファーストフード店で以前から疑問に思うことがある。

注文した時に、合計金額を言われる。ぼくはその場ですぐにお金を出してしまうんだけど、例えば700円くらいの金額に対して1000円札を1枚あのお金を置く皿というかトレーに置く。
この状態が続くのがどうにも気持ち悪い。なんせお札は軽いので、空調の風で飛んでいきそうになることがある。だからとっととお会計をして欲しい。

だけど、先に金を払ってお釣りを渡してから商品を渡すと、お会計をしたとかしないとかでモメる可能性があるから、商品を渡してからお金を貰うルールができているんだろう。多分。
そこまで脳みそでわかってても、請求金額を言われてから金を出すまでに間を作るのが気持ち悪くって、いつも先に金を出してしまう。

さて、今日チキン屋で同じようにお金を置いておいたら、商品が出るまでお釣りは返ってこなかった。それはいい。だが、問題は商品を渡してくれた時だ。
恐らく、店員さんとしては丁寧に商品を渡すつもりでトレーを両手で持ち、僕に渡してくれた。当然僕も両手でトレーを持つわけだが、そこからお会計をされたのだ。請求金額750円に対して1000円札を置いている。両手でトレーを持っていて、どうやって僕はお釣りを貰うのだろう?流石に黙っていられなかった。

「俺どうやってお釣り貰うの?」

店員さんは

「すいません」

と何度も言っていたが、別に謝らせようと思っちゃいない。どうやってお釣りを渡すつもりだったのが気になったのだ。まさかトレーの上に置くつもりだったとも思えない。

こんなやりとりが生まれるのも、マニュアル化されたオペレーションの弊害な気もするが、なんだかなぁ…

2014年11月19日水曜日

そうそう腱鞘炎

どうやら、腱鞘炎というものになったようだ。左腕、手首辺りが痛い。

そんなわけで、先週医者に行ってきたのだが、その医者がそうなのか、今の医者がそうなのかわからないが、何故かえらくパッシヴ。

腱鞘炎だと思うという旨伝えると、こちらとしては、「素人の勝手な判断では」的なお叱りの言葉があってもいいと思うくらいなんだが、

「レントゲンを撮りますか?」

と聞いてこられた。判断はこちらに委ねるということだ。1時間以上待たされてのこの対応。流石に厳しい態度になってしまった。

「それを判断するのが貴方の仕事でしょう」

で、レントゲンを撮ることにしたんだが、一応聞いてみる。

「腱鞘炎ってレントゲンでわかるんですか?」

「わかりません。」

そんなやりとり。で、レントゲンは撮ったんだが、何故レントゲンを撮る理由を言わないのだろう?

「腱鞘炎だと思いますが、もしかしたら他の原因があるかもしれません。念の為レントゲンを撮りますか?」

という風にちょっと理由を付けるだけじゃないか。

その時は兎に角待たされた上にそんな態度で怒っていたけど、改めて考えてみると、僕が1時間以上待たされたってことはそのお医者さんも1時間以上ひっきりなしに患者を観てたわけだ。そして、ちょっとでもミスをしようものなら、患者から何を言われるかわからない昨今。疲れきっていたのかもしれない。
そう考えると仕方ないか。

改めて思い返してみるとあのお医者さん、以前行った時は丁寧な対応で感心した人だったような気がするのだが。

2014年11月18日火曜日

守護霊の期限

守護霊、背後霊と違うのかどうかは知らんが、守護霊。

守ってくれる霊だけに、ご先祖様が付いていることがあるみたいで、それはまぁいいんだけど、例えば「貴方の守護霊はひいおばあちゃんです。」と言われたとしよう。
ひいおばあちゃんが自分を守ってくれている。それは嬉しいし、自然なことのように思えるが、ふと疑問が。「何故自分なの?」他にもひ孫がいるだろうに、何故自分?
こんな疑問が生まれたら、更に疑問が生まれてきた。ご先祖様は、何世代前まで守護霊になってくれるの?縄文時代のご先祖様は守護霊になってくれるの?

宗教すら無かった昔にも先祖は居る。そういうことを考え始めたら、やっぱ守護霊とかいないのかな?
と思えてきた。

「貴方の守護霊はアミノ酸です」

考えられないもんね。

2014年11月16日日曜日

女は怖い

これまた昨晩飲んでいた時の話だが、僕の隣には女性(後に38歳とわかる)、そして離れたところに女性二人組。見た感じ若い。V6見てきたとか会話の内容も若い。20代くらいに見えた。

女性三人は和気あいあいと話していたが、僕の隣にいた女性が帰った瞬間。二人組が、

「38歳で、70歳の母親が付いてくるんだよ。誰もあんなの貰わないよ」

とか言い始めた。うわぁ…
まぁ、若い女性が年上を見たらそんなもんなのかな?と、その時は思った。無論、心はドン引きだが。

だが、僕の女を見る目は無い。その後女性の話を聞いていて「あれ?」となる。「医療事務経験8年もあるのに、病院の面接で落ちた」という話を聞いて、20代後半かな?と思う。そして、それ以外の仕事も3年やっていたという話もしだして、30代?と思う。
だが、最終的に自分で言った年齢は48歳。子供どころか孫までいる…まぁ、もう一人は42歳だったが。

48歳でもロリなメイクをすればかなり誤魔化せると分かった夜。

だが、それよりもあの豹変。それ以外にも旦那や職場に対する悪口の酷さ。

女は怖いと思った深夜。


ポーランドへ

昨晩、いつも行く店の一軒での話。

その店のマスターは最近、反日、嫌韓関連のものを読んでいて、たどり着いたのがポーランド。
ポーランドは、ワレサ大統領が「ポーランドを第2の日本にする」と言ったほどの親日国らしく、日本人というだけでモテると力説していた。

僕にとって少々意外だったのは、そのマスターが外国人好きとは思えなかったこと。

「日本人好きなんじゃないの?」

って聞いたら、

「パツキンですよ、パツキン!」

あ、そうだったんだ。

で、ポーランドに旅行にでも行くのかと思ったら、向こうでちゃんこ屋をやるとか言い出した。
確かにそのマスターは最近15kgダイエットしたらしいが、それがわからない程度の体型。元力士とか適当なことを言ってちゃんこ屋をやれば、親日なお客さんも来るだろう。

だが、「モテる」という理由で移住するような奴が増えたら、ポーランドが親日国で無くなりそうな気がする。

2014年11月15日土曜日

そうだ、老害になろう

技術者という仕事、それもプログラマという仕事をしているおかげなのか、自分より遥かに若くて自分より知識や能力のある人と出会うことがままある。

そういう人達に、必死で立ち向かったりしないという自分の行き方も技術者としてどうなんだ?という気もしないではないが、相手の方が頭いいんだからしゃーない。悪あがきは大人としてみっともないと思うから、相手の能力を素直に認めるスタンスは今後も変わらないと思う。
僕に限らず、自分より若い人でも能力のある人を立てる、尊敬する態度を取れる人が技術者には多いような気がする。まぁ、それも僕の見える範囲だけのことかもしれないし、同じ会社、職場などではない、利害関係のない間柄だから出来るだけかもしれないが。

とはいえ、若い相手が行き過ぎた行動をとったとしたら、それを咎めるのも年長者の役割のような気がする。ただ、前述の通り、能力が尊重される間柄だと、なかなかそういうことも指摘できなかったりする。だが、それはその人にとっても良いことではない。
であるならば、己のことは棚に上げてダメ出しする役割を担う人がいてもいいような気がする。
いい感じに無神経にそういうことをする役割、若い人から見たら老害みたいな人になるのも悪くないかもしれないと、今日勉強会で色々話をしてみて思った。

2014年11月12日水曜日

親切心が評価を下げる

食べログを見ていた。すると、レビューに気になる一節が。

「以前からの知り合いのお店です。」

レビュー自体はその店を褒めており点数も高い。だが、それを素直に受け入れられるだろうか?

自分の知り合いが店を始めたとして、それを公の場で悪く言うのは中々出来ない。それどころか、ニュートラルな評価より高めに書いてしまうのが人情じゃないだろうか?
その店が気に入って通うようになって、店の人と知り合いになったのならわかる。だが、以前からの知り合いが店を出したのなら、相対的に良い評価をするようにバイアスがかかっていると思えてしまう。

結局、そのレビューはあてにならないと判断…って行ったことのある店なんだけど。

知り合いの店だから良い評価を書く、これは人情的には仕方がないと思うが、レビューに知りあいであることを書いてしまうのは止めたほうが良いと思うのだが、もしかしたらあのレビュアーは「バイアスがかかってますよ」と教えるために敢えて書いていたのだろうか?
そうであるなら、あのレビュアーは賢い。

NO, TSUTAYA

TM NETWORKのCDをアキヨドで纏め買いした帰り道。何気に寄った上野のTSUTAYAでクリス・ハートの新譜を発見。

買いたい。しかしTSUTAYAで買うのには抵抗がある。やっと期限の切れたTポイントカードを復活させるのは躊躇する。過去のエロビデオレンタル履歴にクリス・ハートのCDが加わり、洋物ポルノもOKという個人情報の更新が行われるのも躊躇する訳だが(まぁエロと音楽をごっちゃにして嗜好を分析したりしないだろうが…)、やはり、CCCの個人情報収集、提携会社への提供には抵抗がある。いや、バラされて困るようなことも無いんだが、なんかヤ。

ってなわけで、上野からアキヨドまで戻って購入。

まぁ、CDやらは貯まったポイントで買ってるから、ヨドバシで買った方が自分的に経済的だしと自分に言い聞かせつつも、「明日池袋のタワレコで買えばよかったんじゃない?」というもっともな自分の声に耳を塞ぐ。

FANKS!

なんでか最近TM NETWORK熱が再燃。
リマスター版CDを纏めて買ってきた。尤も、本命のSelf ControlとHumansystemは売ってなくて結構凹んだが。

リマスタリングBlue Spec CD2の音質は良い。
TM熱再燃のきっかけはCAROLの音が良いという事に気付いたからなんだが、そのCAROLも以前のCDより当然良くなっている。「Beyond the Time」を聴いてみて、「あ、こんなに色んな音が入ってたんだ」と最近になって再発見したんだが、そういうのがよりはっきりわかる。

高音質化されて低価格差される。発売から30年近く経っているものもあるから、当たり前な気もするが、有り難い話だ。

Bluetoothヘッドフォンケーブル買った

オーディオマニア的にはありえないだろうが、本命のケーブルが品切れだったこともあり、買ってみた。
 
で、コレはBluetoothヘッドフォンではなくケーブルなので、ヘッドフォン本体は別である。しかも装着できるヘッドフォンは限られている。

僕が愛用しているXBA-H3というヘッドフォンは装着できるので、このケーブルを繋げてみたんだが、予想外に音が良い。僕が使っているAK-100というプレイヤーは音質の良さに定評があるが、そいつからBluetooth出力して聴いている。つまり、AK-100の音質の良さはこのケーブルを使う限り関係ない。AK-100は128GBのmicroSDXCを2枚挿せる大容量プレイヤーとしての価値しか無い。微妙だ…

使ってみると、音質の良さ以外に、ケーブルが邪魔臭くないことの快適さを実感。僕はプレイヤーを服の胸ポケットに入れていて、そんなにケーブルが邪魔になることはなかったけど、胸から首までのケーブルが無くなるだけで快適さがアップする。

「これは…これからはこのケーブルでイケるぜ!」

と喜んでいたが、困ったことも無いわけではない。そのうちの1つがハイレゾ音源。96kHz/24bitの音源を聴こうと思ったら、聴けない。192kHz/24bitも勿論聴けない。もうここはどうせ屋外だしってことで44.1kHz/16bit限定で音源を持ち歩くしか無いだろう。

しかし、それ以上に困ったのが稼働時間。4時間半しか使えないのよね。これはキツい。

2014年11月11日火曜日

ソーサー

映画のポスターを見たら笑福亭鶴瓶がティーカップと皿を持って写っていた。

そういえば、映画なんかでも立って紅茶を飲む時、皿とカップを持っているシーンを見るが、あの皿にはどんな意味があるのだろう?室内なら、お茶が溢れて絨毯を汚さないようにという配慮かもしれない。だが、先のポスターは外の風景。洋物映画でもガーデンパーティーの時でも皿を持っているイメージがある。外でお茶をこぼしても、そう問題にもなるまい。

では、飲んでいない時に置いておくため?しかし、皿にカップを置いて皿を持っているくらいならカップを持っていたほうが安定するだろう。不思議だ。

そもそも、溢すかもしれないから皿を持つくらいなら、お茶を持って歩くなって話。

こういうのはきっとマナーで、論理的な説明を求めても仕方がないような気もするけど、不思議だ。

2014年11月10日月曜日

名古屋港の夜

友人と夜に車であてどもなくドライブ。その最中、昔、鍋田干拓でゼロヨンをやっていた(といっても自分たちは参加していない)ころの話になった。

ゼロヨンをやっていたところからほど近いところにドリフト会場もあり、車に興味を持ち始めた二十頃、ちょくちょく見に行っていた。そんな話をしたら…行くわね。

夜の9時過ぎ、昔なら人も沢山いたが、無論、今更行ったところで、誰もゼロヨンやドリフトなどやっていない。静かなものである。
その会場を後にして、それから近場をうろつく。名古屋にずっと住んでいて、先に上げたようにその近くにも行っていたのに、行ったことの無い場所っていうのはあるもので、何の気無しに行った海沿いの場所は釣り場だった。

「へぇ、こんなとこで魚釣りできるんだ」

共に釣りをする友人同士なのに、この釣り場は知らなかったし、対象魚が何であるのかもわからなかった。釣り人は10人弱いただろうか。

その釣り場から写した対岸の景色。夜のコンビナートは幻想的だ。


1周年

名古屋は錦三丁目にあるバーが1周年…まぁ移転してから1周年なので、本当は11周年なんだが、とりあえず1周年ということでお祝いに行ってきた。

周年というのは、お客さんからすればお店に対して「頑張ったね」というお祝いであり、お店からすればお客さんに対して「皆様のおかげです」という感謝をする一区切りのタイミングだと思う。

ともすれば、周年というのは、お客さんはお店に儲けさしてあげようと思うし、お店からすればお客さんに得をさせてあげたいと思う…んじゃないなかな?というイベント。

今回どちらだったか?というと、多分というかほぼ間違いなく、こちらが得したイベントだった。

 ウィスキーはこの3本。当然だが、どれもそんな価格じゃ飲めないという周年価格でいただいた。
ラガヴーリン37年は、今のところ今年一番の当たり酒といっても過言ではない程素晴らしいものだった。正露丸臭はするが、長熟のモルトらしい味わいがあり、一口飲んだら笑顔で「うめーっ!」って言うレヴェル。もちろん、どれだけ安いと言ってもそれなりの金額である。だが、周囲のお客さんに薦めてしまう程の味わい。美味い。

そして、その場のノリが如何に行動に影響を及ぼすかを実感させてくれた1本。人生初のDRC、グラン・エシェゾー。嗚呼、これが高級ブルゴーニュワインなのね。土っぽさや華やかさが時間と共に入れ替わり訪れる香りの変化。初体験。味はピノノワール。香りの変化に驚かされた。

いやぁ、いい体験をさせてもらいました。ただ、1周年にこんなラインナップだと、3周年とかどうなるんだろう?

余談だが、グラン・エシェゾーを出された時、「これ1杯でスガキヤ何杯分よ?」と言ったら、その場の話題がスガキヤ一色になったのは名古屋ならでわだろうか。

2014年11月9日日曜日

Three things on the counter

あるバーに来ていたお客さんの名言

「カウンターの上には、酒と煙草と思い出だけあればいい」

か、カッコイイ…

だが困った。僕は煙草を辞めてしまった。この語感の気持ちよさを残したまま、ほかのもの3つでキメ台詞を作りたい。

酒は確定だ。思い出は残してもいいけど、カウンターに出せるような思い出が無い(余所のお店で会ったトンデモ客の思い出だと笑いになってしまう)。

ちなみに、こういうのを話すと、語感を無視して3つ出されたりするが、口に出して言ったとき、語感がしっくりくるもので3つじゃなきゃダメだ。そこを逸脱するなら、ビシっと決まる1つ。

2014年11月6日木曜日

あのなぁ… to タクシー運ちゃん

いや、松戸駅から我が家までがタクシーの料金で1500円くらいという微妙な金額なのは運転手さん的に嬉しくないことはわかる。だけどね…

松戸駅で行き先を告げた後、会話無し。まぁ…これはあるかな。
目的地到着。
1540円のメーターの金額に対して1550円支払う。そして出ようとするこちらに対して
「お釣りは」
の一言すりゃありゃしない。無論、言われたら、「10円で申し訳ないですけど」と言ってお釣りは断るけどさ。
取り敢えず、驚くほど、もう乗りたくないというタクシーと出会えた。
世の中には、倍の額払ってももう一度乗りたいと思えるほど面白い運ちゃんもいるのにね。

今後、こういう業界も、勝ち組と負け組が出てくると思えた夜。

2014年11月5日水曜日

習志野の道路

ちょっと習志野まで足を伸ばしてみた。

そして、習志野を歩いてみたのだが…歩道が少ない。中央線が黄色、つまりはみ出し禁止になっているような道路で歩道がなかったり片方だけだったり、片方だけの歩道が交互に入れ替わっていたり。

片側一車線とはいえ、それなりに大きな道路で、片側にしか歩道がなく、且つ歩道の無い側に塾があって子供がいる。うぅん…どうなの?この環境。

確かに名古屋からこちらに来た時、道路の狭さは感じていたが、やはりいざ歩くとなると恐い。地元の人はドライバーも歩行者も馴れているんだろうが、全員が全員地元民じゃないだろうし、何か事故とか起きそうに思える。

以前仕事で千葉県に1ヶ月ほど泊まりこみになった時、宿の主人が千葉県のドライバーは運転が荒いから事故が多いということを言っていたが、それもあるかもしれんが、道路にも問題がありそうだ。
とはいえ、道路って簡単に広くもできんのよね。

道路の広さ事情に関しては、名古屋は恵まれている。

2014年11月3日月曜日

ジオングの10%

よく飲みに行く家の近くの店のマスターはガンダムヲタだ。
店には、彼の作ったガンプラがちょくちょく飾られている。

こんな感じ。

昨日行ったら、パーフェクトジオングが飾られていた。

ファーストガンダムでシャアが最後に乗った機体。出撃前にシャアがキシリアに「80%の未完成品」と語る機体がジオング。パーフェクトジオングは、未完成部分が付いたもの。

細かいことをいえば腕の装甲が無いとかもあるが、一番大きな違いが足の有無なので、昨日それを見ながら、

「あの足1本10%だもんね」

と言ったら、

「そう数えますか?普通、膝までで10%って数えません?」

ああ、上から順に腰まで出来て80%なら、そう考えたほうが普通なのか。気付かなかった。

2014年11月2日日曜日

缶詰・レトルト

仕事の都合で31日の金曜日から3日の月曜日まで家にいなければならない。まぁ家じゃなくてもいいんだが、すぐに仕事が出来る状態でいなければならない。

というわけで、金曜の夜にちょっと飲みに出たのを除いてずっと家に居るんだが、結局今の所大きな問題も起こっていない。となると、

「あぁ、出かけりゃ良かった」

なんて思えちゃう。まぁ、出かけてたら問題が起きちゃうってのが世の常かもしれないが。

こうなることは事前にわかっていたので、レトルトのカレーを大量に買い込んでおいた。同じ味だと飽きるので、何種類か変えて。

不健康ではあるが、5日くらいならなんとかなりそうな気がする。