2013年10月31日木曜日

ちゃんこ@両国

久しぶりにちゃんこ食べたい的なリクワイアメントで両国。
しかし、この提案、出てくれて良かった。鯉を食べたいという要求が別からあって、そっちを探していたけどナイスな店を見つけられずにいたからだ。

ちゃんこ鍋の店に来たからといって、最初にちゃんこを頼むわけでなく、刺身やらの一品料理を注文して腹をそこそこ満たしてからいよいよちゃんこ鍋へ進む。
久しぶりに行った店だけど、一品料理もちゃんこも安定して美味かった。

ところで、ちゃんこ屋、しかも両国にある店となれば、「イコール相撲」みたいな印象を持ってしまう。
店員さんが、若くて太った人だったので、勝手に新弟子だと思っていたけど、冷静に考えてみれば新弟子がバイトなんかしてるわけない。
でも、印象ってあるよね。日本に来てる韓国の人は皆新大久保に住んでるみたいな感じ。
だから、両国でデブを見れば相撲関係者だと思ってもやむなし。

2013年10月30日水曜日

自殺と死刑

日本の自殺者が年間3万人とか云われる昨今。

ぼくは、基本的に自殺は反対なんだが、人間産まれる時と場所は選べない。だが、自殺は死ぬ場所と時を選べる。そう考えると、まぁ、したい人にとってはそれも選択肢としてありなのかもしれないと思ったりもする。

ぼくは自分に対して、というか自分のダメさに対して
「本当に早めに死んだほうがいい」
と思うことはしばしばあるが、本気で自殺を考えたりその行動に至ったことはない。
なんせぼくは痛い事が嫌いだ。死への恐怖、生への執着よりも痛いのが嫌というのが先に立つ。そんなぼくには自殺するまで追い詰められた人の気持ちはわからない。だから、そういう人に対してどうこう言う事も出来ない。

ということはともかく、ぼくの中で「自殺」は「加害者と被害者が同一人物である殺人」という認識なので、自殺未遂は殺人未遂と同じだと思っている。
だが、自殺未遂は犯罪ではない。無論、そこに至るまで精神が追い詰められた人に懲罰を与えるのが良いか悪いかということはあるが、親族殺人の罪の重さから考えたら自殺なんて親兄弟を殺すのと同じか、それ以上の懲罰を与えてもおかしくはないだろう。

というわけで、ふと思った。
「自殺したら死刑。自殺未遂も死刑」
という法律になったら、自殺者数は変わらないのかそれとも減るのか。
意外と減るんじゃないか?と思っている。

防音マイク

以前、今は無きリンカーンで紹介されていた時欲しいと思ったが、その当時は品薄で買えず、いつしか忘れていた一品。
翌日配送で買えるようになっていたので、買ってしまった。


要は口の周りを覆って声が漏れなくしているだけ。そんなことをしているからマイクで拾った声は決して良いものではない。ま、このUSBのマイクに音質を期待する人もそういないだろう。

PCに繋いで曲に合わせて歌ってみて衝撃の事実が判明。
このマイクの声をループバックさせると0.5秒くらい遅れて聞こえてくる。原因ははっきりしないが、PCのミキシングで遅れているのだろう。これじゃカラオケで自分の声を一緒に出力なんてしたら皆がいっこく堂になってしまう。

尤も、ぼくはそれでも大して困らない。
カラオケソフトで歌うためというより、普通に曲をかけて一緒に歌うときにに大声が出したかったから欲しかったので、極端な話をすればマイクすらどうでも良かったから。
それが良いストレス解消になるので。

因みに、腹式呼吸でろうそくの炎を揺らさずに歌えるようなタイプの人じゃないと、気圧でマイクが離れる。
ぼくは、ボフッってこのマイクが口から離れることがままある。


2013年10月29日火曜日

重力異常

最近、以前にも増して腹が出ているような気がする。
気になって家の体重計に乗ってみた。
72kg

おかしい。この間サウナで量ったら76kgだったのに。
そんなに痩せたとは思えない。

家の方がサウナより赤道に近いのか?もしそうだとしても直線距離で1.5km程度。とてもこれ程の差が出るとは思えない。では何らかの重力異常か?否、それも無いだろう。

結局、家の体重計の電池が減ってるんじゃないか?ということで自分の中では落ち着いた。

体重計の誤差ってどれくらいまで許されてるものなのか、気になる。

2013年10月28日月曜日

2年ぶりTOEIC

気がつけば2年前だったらしい。久しぶりにTOEIC受けてきた。
会場は、TOEIC受験で何度か行ったことのある東京理科大学野田キャンパス。「運河」という地名の由来をとても聞きたくなる駅の近くにある会場。隣は「霊波之光」という宗教の本部。

嫌な予感はしていたけれど、リスニングは全くダメだった。全然聞き取れない。特にどこの訛りだかしらないが、どえらい聞き取りにくいのがある。まぁ、確かに日本語を外国人に教えるとき標準訛りだけ教えておいても、方言聞いた瞬間にフリーズするだろうから大事なのはわかるんだけどさ…

仕事で英語を使うことが無いし、特に最近は英語のドキュメントを読むことすら無い。当たり前だが英語力が堕ちてゆく。
英語勉強のモチベーションを維持するためにも半年に1度くらいは受けたほうがいいな。やっぱり。

いや、その前にアメリカが自国含めて英語圏に核の雨を降らせてくれれば万事解決なんだけどさ…

2013年10月27日日曜日

聖書

人生で初めて「聖書」を読み始めた。

きっかけはKindleの安売セール。ここで、幾らだっただろう?確か70円くらい?で、新訳聖書が出ていたからだ。
聖書にも色々出ているのは知っている。金額からしても訳があまりよろしくないのかもしれない。でも、もしダメな訳だったとしても諦められる金額だ。

しかし、読み始めてみてわかった。「なんのことだかさっぱりわからない本」だということが。
ひとつひとつが教えなんだろうけど、どうにもわかりにくい。まぁ何度も読み返す性質のものだろうし、徐々にわかっていくものなんだろうけど、初心者が一人で読むには「トンデラハウスの大冒険」みたいな優しさが必要に思えてくる。
と言っても、中に出てくるフレーズには「なるほど」と思えることもあり、そういうものをかいつまんで読むだけでもためになるだろう。そして、そういうフレーズが聖書のなかのフレーズとしてよく引用されるもの、街の看板に書かれているものだったりするのだろう。

因みに、聖書を読み始めたのはキリスト教徒になろうと思ったからではない。やはり未だに宗教というものに対する興味が尽きないからだ。もし真剣にキリスト教を始めたくて聖書を買うなら特売で買ったりしないだろうし、一緒に買った本が株の入門書だったり正しいマスターベーションの本だったりはしないだろう。
それに、もしぼくが宗教のをやるなら多分浄土真宗。親鸞と誕生日が同じっていうところに運命的なものを感じるから。

QX-100

池袋のビックカメラに注文しておいたけど、結局発売日の25日には入手出来なかったQX-100。

なんせ、9月末に注文した人の分すら入ってきていないということだったので、暫くは入手できないだろうと思っていたけど、ヨドバシ.comを見たら在庫のある店舗がいくつかあった。
そこで、ネットから取り置きをしておき(なんて便利な世の中なんだろう)、台風の雨足が落ち着いてきた夕方に取りに向かった。

最近のこの手の機器は利用者の気持ちを考えているのかどうかはわからないが、付属の充電池が充電されている。つまり、買ったらすぐ使えるのが嬉しい。
秋葉原をうろついてmicroSDXCカードを購入し、それも装着。スマホと繋げて即撮影できる。
って言っても秋葉じゃ写すものがない。

「仕方ないな〜、でも撮影したいしな〜」

どんな行動にも理由は必要、というか理由があれば正当化出来る。
なので、飲みに行ってきて、初の撮影を開始した。

microSDXCカードにはRX-100と同じサイズの写真が保存されているが、これらの写真はスマホに転送している写真なのでサイズが小さい。
しかし、サイズが小さいと言ってもバーの薄暗い中でフラッシュを使わずに撮影してこの画像が出てくれば、QX-100のポテンシャルがわかる。RX-100と同等と言って差し支えないだろう。少なくともぼくの利用範囲に於いては。

スマホの幅とほぼ同じ直径(6.5cmくらい)と5cm程度の長さは決して小さくない。普段から付けておくのは無理。ぶっちゃけ、RX-100を持ち歩いてるのと大差ない。こと撮影に関しては。
だけど、スマホとの連携はRX-100にはない利点なので、ここが大事。RX-100MK2だと本体がWiFiとNFCの機能持ってるから又違うかもしれんけど。
# まぁ、スマホと連携できるようにRX-100にはWiFi-SDカード入れてるけど…

わざわざスマホに外付するスマホ用カメラなんだから、「撮影性能」に関してはスマホのそれを上回っている。だが、果たしてこのサイズを「スマホと一緒にいつも持ち歩けるか?」と言われれば微妙だったりする。
だから、今後ソニーがこの系列の後継製品を出すかどうか、否、出せるかどうかは怪しいような気もしている。一部のマニアは喜ぶだろうけど、それじゃ商売として成り立たないだろうし。

ただ、こういうイロモノが出てくるのはいい。なんか、こういうのはバブル臭がするっていうか、こういうものが出せる世の中は景気が良い感じがするからだ。


2013年10月26日土曜日

マーケティングは面白い…が…

最近、マーケティングに興味が出てきている。

多分に人間心理が働くことなので、そこが面白く思えるのだろう。単に価格を上げ下げするとか、利益率を上げるとか、そんな事じゃ済まない。

例えばポイント還元。大手家電量販店だと10%の還元率が普通になっている。5万の物を買えば5千円分のポイントが付く。利便性が同じであれば、他の店が同じ価格、同じポイント還元率でもポイントを多く持っている店へ再訪する可能性が高くなる。

このポイント還元率に慣れちゃうと、他の店、業種も違うような店がポイント還元を始めた時に1%だったりすると「セコい」なんて言われちゃったりする。家電量販店と競合しない店でもそう感じてしまう。であれば、下手にポイント還元なんかするより別のキャンペーンでもやった方が印象は悪くならない。

上記は実店舗での集客だけど、ネットだと別のマーケティングもある。売り込みページ(あの鬱陶しい楽天系でよくある、大きな文字で御託をダラダラ並べたページも効果があるからやっているのだろう)をどう作るか?というのもそうだが、おすすめ商品の抽出で、「どうすればより購買率が上がるか?」そんなのを考えてみるのも面白い。

実際、ぼくも技術系のページを見てたる時、そのコンテンツの内容とは全く関係ないのに、ページの端に逆輸入の山崎18年の特売が出てるとクリックしてしまう&金額次第では買ってしまう。こういう「ツボを押さえた」広告が出せれば購買率は確実に上がるだろう。

今のぼくがその方法を考えた所で、売り込むあてがあるわけでもないのだが、世の賢い人達が必死に考えていることを自分でも考えてみるのは面白い。

しかし、素晴らしいマーケティング手法を聞いた時にほぼ毎回思う
「えげつな」
という感覚。無論、騙すわけでなく、購入者も満足するのに(上述した山崎18年を安く買えた時にはぼくも満足しているのだ)、購買率が上がれば上がる程そう思ってしまう感覚があるうちは、恐らく自分で「これはいける!」っていうアイディアを思いついたら、その直後に「えげつな。最低だ、俺は…」って思っちゃうんだろうな。

それもわかっているけど、自分がやるでなくとも、「どうすれば効率的に売れるのか?」を考えるのは面白い。

2013年10月25日金曜日

肉@中目黒

お誘いを受けて中目黒で食事。テーマは乾燥熟成肉。


 入れててよかったバーニャカウダ。コレが無かったら動物性蛋白だらけな食事だった。
しかし、自家製のハムやら鹿のタルタルステーキやら牛、雉、豚の乾燥熟成肉やら、どれも美味い。
特に牛の旨みのギュッと詰まった感は素晴らしい。食べた後も余韻が残るような、思い出して満足できるような美味い肉だった。旨みの凝縮のされ方は、食感など全然違うけどビーフジャーキー的と言ってもいいような。

ワインの品揃えも充実していて、店の中が満席なのも納得出来るお店だった。
中目黒って遠いような気がするけど、上野から日比谷線一本で行けるのよね。

2013年10月24日木曜日

S660

ホンダがビートの後継とも云える車、S660コンセプトを発表した。コンセプトなので、このまま市販されることは無いが、来年にはソレっぽいものが出るという話もある。

久しぶりに「欲しい」と思える車が出てきた。デザインに関しては批判的な意見も見受けられるけど、ぼくは結構気に入っている。軽にしちゃゴテゴテした感じもするけど、重厚なデザインも好きなぼくとしてはアリだ。黄色(カーニバルイエロー)なら嬉しいかな。

で、ネットに上がっていた写真を見ていたら急に冷めた。
1つはレッドゾーンが7500rpmであること。低い。
もう1つはセンターコンソールに栓抜きみたいなのが付いてるけどシフトレバーが無いこと。流石に軽でDCTってことは無いだろうけど、トルコンとも思えないからCVTになるのかな?6速とまでは言わないが、普通のマニュアルトランスミッションが欲しかったところだ。大どんでんでハンドル5速シフトかもしれないが、営業車じゃあるまいし、それも無いだろう。

あとは、エンジンがターボになるという話が微妙かな。やはりホンダはNAがいいと思うから。尤も軽のオープンカーでNAだとどうしても非力だからターボを付けるのも止むなしか。どうせ7500rpmがレッドゾーンならスーパーチャージャーでもいいんじゃないの?と思ったりもするけど。
これまた大どんでんでハイブリッドになったら面白い気もするけど、それもやはり無いだろう。

何にせよ、非常に見てみたい。
久しぶりにモーターショーへ行こうか?なんて思っている。
今のところ、NSXコンセプトよりS660コンセプトの方が楽しみだ(経済的な事情以外でも)。

よしお

笑っていいともが来年3月で終わるらしい。
別にタモリが引退するってわけじゃないけど、あと10年か20すれば、タモリはもとより、明石家さんま、北野武やダウンタウンといった今一線で活躍している芸人だって、引退こそしていないにせよ、その座を若手に取って代わられているだろう。

ぼくは予てから後釜として小島よしおを推していた。
「次の時代はオッパッピーが来るね」
が口癖だった。
当然だが根拠は全くない。何となくだ。

そのせいだろうか。
仕事中、プログラムをどう作ればいいかを考えていたら脳内で小島よしおが
「ラスタラスタピーヤー」
と叫びだした。こうなったらもうプログラムのことなんて考えていられない。
おかげでプログラムを組むのを断念。

根本的な原因は、先日「小島よしおがだんだんと近づいてくるスレ」ってのをうっかり読んでしまったからなんだが…

2013年10月23日水曜日

顔認証

スマホの認証を顔認証にした。

自分の顔を見るのは好きじゃないけど、顔認証だとカメラの撮った顔が画面に映る。どうも好かん。だって、鏡で見るより太ってるんだもん。おっさんなんだもん。カメラ映り悪すぎる。
だけど、認識されたときはとても便利なので、顔認証を使用継続。

しかし、顔認証はよくわからない。暗いところで認証できないのはわかるけど、それ以外でも認証できない時がある。最初に認証出来ないと、タイムアウトまでダメダメみたいな感じ。
反面、眼鏡をかけていようが斜め下からの撮影だろうが認証できちゃうときもある。

あまり厳密にチェックするとログイン出来ないし、甘すぎれば意味が無い。その辺のさじ加減の間でログインできたりダメだったりしてるんだろうけど、長時間自分の顔なんて見たくもないから、サクっと認証できるコツみたいなもんが知りたい。

2つの配達

昨晩、通販で商品を注文した。
すると今朝、佐川急便から本日配達のメールが届いた。昼間に配送されたので、当然不在となるわけだが、それもメールで通知された。最近の佐川急便はサービスが段々良くなっている。
この時点で営業所に電話。夜に取りに行くことを伝える。

すると、暫くして今度はヤマト運輸から配送のメール。
「何?コレ?」
どうやらこちらが昨晩注文した品物らしい。こちらは明日着なので、コンビニ受け取りに変更。このサービスがヤマトの嬉しいところだ。

最近何かを買った覚えはないし、こうなると佐川が何を送ってきたのか気になる。
冷静に考えてみたところ、思い当たるものはコレしかない。
ビンゴ。以前予約しておいた上原ひろみのMOVEツアー、東京公演のDVD。21日から発送開始だったらしい。
DVD3枚組に驚いたが、1枚目は片面1層のDVDだった。

はぁ、観たい。聴きたいんだけど、諸事情により、ゆっくり楽しめるのは来週になってから。
辛いなぁ…

2013年10月22日火曜日

Very Great Tired

牛丼屋に入る。牛丼に味噌汁とお新香のセット。

味噌汁が…薄い。お吸い物と同じかちょっと濃いくらいの味。それくらいの薄さの味噌汁は、わかりやすい表現で言うと、不味い。当然、少し飲んで残す。

ぼくに注いだ後に新しい味噌を入れていたから、前の味噌の最後の一杯だったのだろう。
ここで文句を言ってもいいが、それも面倒臭い。でも何も言わないのも納得できない。
食べ終わってお会計をした後で、やんわりと

「味噌汁、えらい薄かったよ」

と一言。だが、店員さんはキョトンとしていた。そして暫くして意味を理解したのか、

「すいませんでした」

と返答。「えらい」って標準語じゃないのか?
後で気付いたんだが、「えらい」が名古屋弁であったとして、同じ名古屋弁でも、「どえらい」にしておけば、知名度があるからすぐに気付いてもらえただろう。そこまで薄くなかったから「えらい」と言ったわけだが、それがかえって仇となったようだ。

考えてみれば名古屋では「えらい」が、「とても」と「疲れた」と「偉い」の意味を持つ。無論、文脈やイントネーションで分かるわけだが、他の地域の人に分かるわけがない。
しかし、あの時、

「味噌汁、えらいしゃびしゃびだよ」

と言っていたら、最後まで意味はわかってもらえなかっただろうな。

2013年10月20日日曜日

注文

食事なり酒なり、人と行った時、特に目上の人やその店を紹介してくれた人と行った時は
「同じもので」
がいいんだろうか?

ぼくはその「何も考えてない感じ」が店に対して何も期待していないような感じがしてイヤなんだが。
無論同行者がそれを薦めているなら、同じものを注文したほうが良い時もある。場合によっては他のものを注文すれば同行者の気分を害することもあるので。

しかし、やはりぼくは無理だ。食べたいものを注文したいし飲みたい酒を飲みたいので。分からなければ聞けばいいだけだし。

少なくとも、メニューも見ずに
「同じもので」
は明らかに店に対して無関心であることを表しているようで、どうもそういう態度が出来ない。

2013年10月19日土曜日

仙台の夜

仙台=牛タン
というイメージが強いけど、仙台の牛タンってアメリカ牛なことが多くてネイティブ仙台じゃない!とかなんとか適当な理由を付けて、仙台牛を食べに行った。

といっても、あまり深く考えずに店を選んだので、そのお店は仙台牛専門店じゃなかった。たまたま、今は仙台牛を出していたけど、もしかしたら食べられなかったかもしれない。

お店の人に聞いたら料理の写真撮影は遠慮してほしいとのことだったので、写真は無し。

ぼくはヒレを注文したんだけど、各コースヒレは一人分しか無いらしくって、同行者はロースになった。ま、そのほうが分けあって両方楽しめるからいいって気もするけど。

コースなので、スープ、ホホ肉の煮込み、ホタテのマリネが出てきてからメインディッシュのステーキへ。
肉の調理は至ってシンプル。味付けは塩胡椒のみ。肉に自信があるのね。付け合せも芋とにんにくのみ。とにかく肉を味わってほしいという店の思いが伝わってくる感じ。

ステーキを食べたあとは居酒屋へ。地元のバーのマスターから勧められたから行ってみたんだけど、品の良い女将が切り盛りする店内は満席。結構早めに回転してるけど、すぐ次のお客さんが来るからずっと満席。入れなかったお客さんもいた。
久しぶりに日本酒を飲む。秋刀魚をつまみながら。美味い。

その後バーへ行きボウモアを注文。いつも通り
「若いボウモアください」
というと、オフィシャルの12年現行ものになりそうだったので、オールドボトルをお願いするとショット1万超のと5000円のを出されたので後者を選択。ダンピーボトルの12年だったが。
あとはストラスアイラを注文。1998年ボトリングだった。

それだけ飲んだら宿へ帰ってすぐにおねむ。
日本酒を飲んだけど、幸いな事に二日酔いにはならなかった。

そうそう、楽天の負けが決まったあたりから急に飲み屋が活気付いたらしい。下品な飲み方してる人はいなかったけど、ヤケ酒っていう感じだったのかな。

2013年10月18日金曜日

原付免許取得

出勤時間よりも早く。寝不足な頭で原付免許取得に行ってきた。
バスの乗り方がわからなかったりしたけど、問題なく到着。だいたい8時半。

受付を済ませるとすぐに教室へ。そこそこ広い教室に集まった受験者は7〜8人ほど。意外に少ない。幕張だともっと多いのかもしれないけど。

ぼくの受験番号は3番。席も前から3番目。前の二人は机に置いてある鉛筆で、これまた机に置かれていたアンケートっぽい用紙(「過去に免許を持っていたか」などの質問がある)を既に記入済みのようだった。要領が良い。
そう、鉛筆と消しゴムは会場のものを使うというシステムだった。

昨晩参考書に付いていた模試をやってみたら驚くほど標識を忘れていたので、試験開始まで最後の悪あがきで標識を覚えようとする。

試験官登場。案内の放送を流す。意外だったのが携帯電話の扱い。
「電源を切って下さい」
と言われるかと思いきや
「試験に差し支えるので音が出ないようにしてください」
と言われただけ。案外ゆるい。

試験開始。原付だから48問で終わる問題。ぼくは10分ほどで回答を終わったけど、残り時間は見直しをする。まぁ、見直しをしたからといって、思い出すようなことも無いんだけど。

試験終了。10時25分。「問題用紙を隣の机に置いて下さい」と言われる前からぼくの前の二人はそのようにしている。馴れているのか?
びっくりしたのは10時35分には結果が出ると言われたこと。お役所仕事にしちゃ迅速だ。

結果発表。合格者の番号のみが表示される。表示されたのは3番と4番。無事合格。それは良かったんだけど、合格率えらく低いな。昔は原付免許に落ちるとバカにされたもんだけど(だから今日受けに行くというのは余り口外していなかった。落ちた時の予防線)、最近はそうでもないのかも。そして、この時ぼくの前にいた二人の要領が良かった理由がわかったような気がした。初めてじゃなかったのね。

ぼくの場合は講習が不要だから、視力測定をして、印紙買って、写真撮って(ここで写真撮るなら何故写真が必要だったんだと…)、免許もらって11時。早い。

12年ぶりに免許証を、最強とも云われる身分証明書を手にした。

2013年10月17日木曜日

台風26号

家の外に置いていた自転車が倒れていたくらいで、大した被害は無かった。だが、当然の如く昼まで出社できず。

前の晩からそんなことはわかっていた。しかも雨戸というかシャッターを閉めた窓はガラス窓より雨音が五月蝿くロクに寝られなかった。だから、遅くまで寝てやろうという気持ちも無くはなかったが、「万が一」を考えてしまう悲しい性。普段通りに起きて電車を確認。案の定運休。

昼になり、電車が動き出したことをネットで確認したので松戸駅まで移動。動き出したという事が平常通りに運転しているわけでないという事を痛感。駅の周囲は「EXILEのコンサート前の東京ドームはこんなんだろうか?」と思わせる程の人人人。周囲の喫茶店は満員だったろうね。客回転は滅茶苦茶悪いだろうけど。

駅から長く伸びた人の列を見て考える。
「この後ろに並ぶか、列が減るまで待つか。」
後ろに並んでおけば、自分的には一番早く電車に乗れる。ただし、飯も食えない。職場近くに着いてからどっかで昼食を食べなきゃならない。今ここで昼食を食べに行ってから駅に戻れば、その頃には電車が順調に動いてすぐに電車に乗れるかもしれない。どっちを選ぶべきか。ぼくは迷わず後者を選んだ。

しかし、昼食といっても松戸駅周辺はとにかく人が多かった。お店も混んでいるだろう。そこで伊勢丹のレストラン街へ。やっぱ大して混んでない。銀座アスターでランチ。上海蟹と豆腐の煮込みを注文。美味かった。

松戸駅に戻ると、先ほどと変わらぬ人人人。職場に出社がより遅れる旨のメールをした後、諦めて列の最後に並ぶ。
すると、意外なほど列はすぐに進んでいった。結局考えていた以上に早く電車に乗れ、ギュウギュウに詰め込まれることもなく通勤できた。
「どうせ動かないんだから、サウナへ行って風呂にでも入るか」
という考えを実行に移さなくてよかった。

善悪

ぼくや、その他多くの人には考えられないだろうけど、昔は自分たちの領土を得るために人を殺すことが悪いとは思わない人種がいたらしい(近代的な戦争じゃなく)。そんな話が「銃・病原菌・鉄」という本に載っていた。

人を殺すことが何故悪いのか?それをきちんと説明できる人なんて殆どいないと思うけど、宗教的な話に行き着くなら尚の事説明は難しいだろう。
「天国は現世より素晴らしいなら、行かせてあげたのは感謝されるべきだ」
なんて言われたらどう返答するんだろうね。

人を殺すっていうのは極端にせよ、事の善悪なんていうのは個々の主観で決まる。これはもう仕方ない。ただ、日本国内であるとか同じ宗教をやっているとか、なんらかの共通点のある人達の間ではある事柄に対する善悪の判断が一致する傾向があるだろう。
ただ、善悪なんてのは絶対的な行動に対してのみ言われるわけでなく、状況を加味すると意見が変わる。
「物を盗むこと」を悪いと言い、盗まれた人を被害者として同情している人でも、もしそれが海外で、ちょっと目を離した隙に荷物が盗まれた何て話になったら「不注意なあなたが悪い」と言われるかもしれない。「冗談じゃない。どんな状況でも人のものを盗んだら悪いだろう。」と思ってもそう言われる。人の意見なんてそんなものだ。

悪がそうであるように善もそうだ。善意が必ずしもすべての人にそのように受け取られる事はない。誰か(それは不特定かもしれない)の為になると思ってやったことが誰かの迷惑になっているかもしれない。

先に書いた人を殺すは極端にせよ、何かに対して「悪い」もしくは「良い」と言った時、万人が、それも国も宗教も思想も性格も何もかも超えた上で万人が納得できるようにそれを説明することが出来るなんてことは先ずない。

そんなことを考え始めると、善悪なんてのは自分の中での判断だなと。それに従って行動を決めるしかないなと。そう思えてくるし、所詮はそこへ帰結する。
自分の中で悪いと思ったことをするのは気持ち悪い(時として、相手によっては気持ちいいかもしれんが)。だからそんなことはしないようにしようと思うし、自分が善だと思うことであれば他人の顰蹙を買おうが、法を犯そうが実行するかもしれない。

だから、自分は自分の考えに従い行動するし、他人が自分と違う考えで行動をして、それが自分にとって納得できない事であっても仕方ないと思って生きて行かなきゃ理不尽だらけで自分が参る。

とはいえ、頭じゃわかっちゃいるけど、納得できないことにはイライラする。ストレスが溜まる。人間が出来てないと言われればそれまでだが、そこまで出来てる人間もそうはいないだろう。
そこもわかっちゃいる上で、他人にはこう言う

「気にしても仕方ないよ」

自分が当事者なら気にするんだけどね。

2013年10月15日火曜日

アベノミクス効果?

たまには美味い寿司屋へ行きたい。そして、前から行こうと思っていたお店がある。

以前そのお店を調べた時に「だいたいこれくらい」と思っていた金額どおりだったので、そろそろ行ってみようかと半年ぶりくらいに再度食べログを見る。平均予算が倍に跳ね上がっていた。アベノミクス効果にしちゃおかしい。2%どころのインフレじゃない。何故この店だけハイパーインフレが起きているんだ?

よくよく見てみれば、多い金額を使った人が増えたような感じ。ただ、今までの累計だから最近行った人は皆以前の倍くらい使うことになっているのかもしれない。どうも食べログの平均予算は実際に使った金額分布で最も多く人がいるところが出ているような気がする。

なんにせよ、行きたいと思った時に行っておかなかったことを後悔することになってしまった。
とりあえず、昼に行こう。

2013年10月14日月曜日

機種交換に悩む

先日スマホの予約をしてきた。Xperia Z1。24日発売なのに、未だ値段は発表されていない。9万くらいとかいう噂だが果たしてどうなるのか。

そんな中、twitterを見てたら秋葉原の店で前シーズンのシャープの上位機種SH-06Eが約3万円で売られていた。
最新機種にしなきゃいけない理由もないし、機種変更手続きとかしなくていいし、「こっちでいいか」と思いかけている。
価格だけで見れば、9万で2年使うなら3万で8ヶ月毎に交換したほうがいいようにも思えるし。

価格もそうだけど、そもそもスマホの、それもAndroidからAndroidへの機種変更手続に30分くらいかかるとか言われるのが良くわからん。機種渡してもらって自分でSIM差し替えてアカウント入れりゃいいだけなんじゃないの?って思っちゃうんだけど。

そりゃ、iPhoneからAndroidに替えるとかその逆ならまだわからなくもないけど。

2013年10月13日日曜日

エレベーターのボタン

ほぼすべての建物のエレベーターの行き先は圧倒的に1階が多い。
駅に直結しているのが地下や2階であるとか、地下駐車場があるとか、そういう場合を除けばその建物への出入りは1階であり、唯一の外部との出入口が1階になるからだ。

そして、マンションにせよ雑居ビルにせよ、その建物を利用する人は、自分の用のある階(部屋であるとかオフィスであるとか)以外へ行くこともほぼ無い。
ということは、1階から乗った人はどの階へ行くか不明だが、1階以外の階から乗った人は、殆どの場合1階へ行く。特に「下りる」エレベーターならまず間違いない。
そんなことは、経験でもわかるはずだ。

然るに、エレベーターに乗ってきて、1階が押されているかも確認せず車椅子用の1階を押すアホンダラ。お前の為に人生を数秒無駄にする気など無いのに。本当にイライラする。
困ったことに、職場ビルの他の階、つまりこちらとは縁もゆかりもないテナントにそういう人がいたりしても、毎日顔を合わす可能性があるから文句は言い辛い。
# 多分その時にぼくの目付きは変わっているだろうが。
偏見かもしれんが、このように「確認せず」ボタンを押す人には女性が多いように思う。

勿論、自分の2の足で問題なく歩けれるくせにエレベーター車椅子用の呼出ボタン(でいいのか?)を押して、車椅子用のエレベーターより先に他のエレベーターが来たらそちらに乗る奴もムカつく。自分が呼んだんなら責任持って乗れと。
こちらに関しては男性(おっさん)のほうが多いように思う。

ゴミの分別

部屋が散らかる原因の一つがゴミの分別だと思っている。
どう捨てればいいかわからないから捨てられない。だから部屋が散らかる。困ったもんだ。
恐らく少量のビニール袋を燃えるゴミの袋に入れようが問題は無いんだろうが、どうにも気になる。ビニールの包みに紙のシールが貼ってあると剥がして分別しなきゃって思って頑張って剥がそうとする(その紙に「包装:プラ」とか書いてあるとイライラする)。

余り神経質になってもしょうがないような気もしているんだが、やはり気になる。
ところで、ゴミの分別に神経質な人って、使用済コンドームも、中身はゆすぐか燃えるゴミ、本体は不燃物、袋はプラって分けてるのかな?まぁ、それは無いか。


2013年10月11日金曜日

検索キーワード

検索の際のキーワード選びは情報収集力に大きく関わる。
適切なキーワードで検索できれば目的の情報をすぐに得られるからだ。

ところで、ぼくのblogに

「写真 無修正 ちん」

という検索キーワードで来ている人がいる。期待に応えるべきか…
ここは.comだから載せても捕まらないのかな?
こんなとこに載せるほどお安い身体じゃないつもりだけど。

2013年10月10日木曜日

やっぱりおかしい運転免許取得試験

25年ぶりかなぁ。運転免許試験場へ行くのは。来週行く予定なんだけど。

とりあえず、原付の免許を取るために参考書を読んでいる。何ページかめくるだけでアホ臭くなってくる。
そう思えてくる例を幾つか挙げてみよう

  • 標識の種類。本標識と補助標識があり、本標識は4種類あるのだが…
    • その標識の意味がわかればいいはず。「種類」を覚える必要あるのか?
  • 飲酒はさておき、「麻薬、覚せい剤、シンナーなどの…」との注意
    • 運転以前の問題だろう…
    • それらをやっちゃったら正しい判断出来ないから事前に教えておいても無駄
  • 時間と距離
    • 3秒前とか言われても、運転中に正しい3秒なんてねぇ…
    • 駐車の時に、道路の端から0.75mとか言われてもねぇ…
    • 走ってる最中に30mとか言われてもねぇ…
  • ひっかけ問題
    • 「覚えておけばひっかからない」ってなんちゅう考えだ。道路を安全に走行してもらうために、正しい交通ルールを覚えてもらうのが目的じゃないのか?
他にも、原付の免許の試験の内容なのに、車とごっちゃになってるような事とか。同じ道路を走るのだから車に関する知識も必要だけど、きっちりと主語で書き分けて欲しい。


自動車やバイクは日本の主要産業。国内需要を増やす為にも気軽に免許を取れるようにした方がいいと思うんだけどね。無論、誰もが簡単に免許を取得できるようになってしまうと事故も増える可能性がある。だが、その為に足切りをするという発想はどうなのかな?
結局、詰め込み式の学習で試験に挑み、その試験が終わると覚えた内容も時と共に忘れてしまうような制度が果たして道路安全に役立つのだろうか?

初めて免許を取った時も理不尽さを感じたが、未だ同じ事を感じてしまう。
若い感性が未だ生きているからだろうか。

2013年10月9日水曜日

睡眠不足とリズム感

ヒトカラで採点。リズムがえらく遅れているらしい。
以前からそうなら気にならないんだが、段々酷くなっていっている。で、困ったことに自分では遅れているのがわかっていない。

原因を考えてみたら、睡眠不足が怪しい。体内時計が狂っているんじゃないだろうか?
毎日の睡眠時間を増やすのも中々難しいので、何らかの対処を考えたほうがいいだろう。
心拍数を上げれば治るんだろうか?

2013年10月7日月曜日

売れない歌の謎

集めるだけ集めてロクに聴いていない80年代アイドルの曲がある。結構ある。
そんなのも皆ぶち込んで持ち歩いて電車でランダム再生したりして、そのおかげで発見もあったりするんだけど、未だわからない事がある。

「お前、これどう考えても売れんだろ…」
そう思える曲がポツポツあるのだ。案の定アイドルオタクしか知らないようなD級以下のアイドルの歌に。
売れることが期待できないアイドルや弱小事務所だと大御所の作曲家や作詞家を使えないからキャッチーな曲や詞を得られないのはわかる。だが、
「え?コミックソング?」
と思いたくなるような、どんな意図があるのかわからない歌をどういうつもりで作ったのか?特にタイトルと歌詞。

幾ら大御所作詞家ほどのボキャブラリーや言葉の選び方のセンスが無かったとしても、自分で「これは無いわ…」とか気付くんじゃないだろうか?

最近流行りの本人の作詞(作文)ではなく、一応まがりなりにもプロの作詞家に頼んでそんなんだから、より謎が深まる。

事務所の社長も誰にも詞を書いてもらえず、切羽詰まってお願いしてロクでもない歌詞を作ってもらって、それでもどうにか歌が出せるから
「ありがとう、君がいてくれて、本当よかったよ・・・」
なんて作詞家に対して思っていたのだろうか?

余談だが、80年代ポップス人気が再燃している昨今、若手女性アーティストがインタビューで
「この歌詞はどんな気持ちで書いたんですか?」
と聞かれた時に
「まだ聞いてないからわかりません。」
と答えるというハプニングがいつの日にか起きるんじゃないか?と微かな期待をしている。

2013年10月4日金曜日

礼服を買いに

明日はお通夜という夜。家の中でならべてつりさげられた服をさぐってみても黒い服は見当たりません。

「おやおや、礼服がないね。」

ちんはこまってしまいました。

「あ、兄の家かも。」

朝になって連絡してみたけれど、兄の家にもありません。以前すててしまったのでしょう。でも、ぼーっとしてはいられません。ちんはさっそく礼服を買いに行くことにしました。

どんよりとした雲が空一面にひろがる平日の午前の紳士服屋さん。お客さんはすくないです。
ちんは店内に入ると、まっすぐに礼服の売場へ行きます。
たくさんの礼服があります。黒といっても一着一着てかりや黒さが違います。迷っているちんに店員さんが話しかけてきます。

「なにかお探しですか?」

ちんは答えました。

「このおなかに合う礼服をちょうだい」

巻尺を出した店員さんはちんのおなか周りの寸法を測ったあと、身長を聞きます。どんなおおきさの服が合うかを確認するためです。

「こちらを着てみていただけますか?」

すぐに店員さんは確認のための上着を出してきました。ちょっと肩が気になるけれど、ちょうどよいおおきさです。

おおきさが決まれば次はどんな礼服にするかです。店員さんはいろいろな礼服をならべてせつめいをしてくれます。でも、けっして広告にかかれている最低金額の服は出してきません。きっと、服のしょうかいのしかたにも決まりがあるのでしょう。
さきほど、ためしに着た上着はならべられたもののなかで一番高額なものでした。きっと、服のしょうかいのしかたにも決まりがあるのでしょう。

礼服だから、ぜんぶ黒い服です。見た目はそんなにちがいません。ちんの目には、金額の差にみあったちがいがわかりません。出されたなかで一番安価なものが一番黒く見えました。ちんが店員さんにそのことを聞くと、店員さんに

「光の加減もありますから。」

と言われました。一番黒いのはこの店員さんの腹かもしれません。

ちんが礼服を決めると、店員さんがお得な情報を教えてくれました。

「今だともう1着、紳士服が1000円で買えます。」

ちんは迷いましたが、今回は礼服だけにしました。広告に紳士服を下取りしてくれるとかいてあったので、着られなくなった紳士服を持ってきていたからです。下取りよりも2着目1000円のほうが割引金額は多くなるのですが、支払額が増えること、紳士服をほとんど着ないことがその理由です。

そのほかに、必要なものがあったので、買いそろえたのですが、そのときにもお得な情報を教えてくれました。

「服や靴など4点で19,800円です。靴をのぞく3点で10,000円です。」
「礼服を買っていただいたので、靴下は4足で1050円です。」

さらに、おしはらいのとき、すそ上げのおねがいをしているときにもいろいろなものを紹介してくれます。親切な店員さんです。おかげで、家を出る時に買う予定ではなかったものまで買ってしまいました。

家へ帰る道でちんは考えました。

「紳士服屋の値札ってなんなのかしら。」

叔父が亡くなった

夜7時頃、仕事中に母親から電話がかかってきた。
叔父が亡くなったとのこと。がんで長くはないと聞いていたので、そのことは驚かなかった。

亡くなった時間などを考えると、通夜と葬儀は週末になる。叔父は愛知県に住んでいるので、仕事を休まずにそれらに出席できる。そのことに関しては不謹慎ながら「良かった」と思ってしまった。

そして、薄情者と思われるかもしれないが、次に気になったのが香典の額と礼服。
叔父さんの葬儀の香典って幾ら位がいいんだろう?この手のものは気持ちのものだから、幾らでもいいといえばいいんだけど、世間の相場ってものが気になる。
そして礼服。作ってから大分経っている。恐らく質量は10%以上増えている。着れるのか?

こんなことを書いているが、その叔父さんの家庭には随分世話になっている。一番近くにいた親戚だったし。ただ、其れ故か実感が沸かないというか何と言うか…

そんなわけで、週末は名古屋かな。

天才ではなく…

時々、自分でも面白いと思える発想があり、「天才!」って思っちゃうことがあるわけね。
昨日もそんなことがあった。

ある言葉を思いついたので友人にメールをした。普段なら思いついた言葉をググり、オリジナリティを確認するのに、昨日は何故か「他に思いつく人はいないだろう」と思ってしまいググらなかった。その状態でメールしてしまった。

興奮も覚めた数時間後、その言葉をググってみた。
出てきた…幾つも…
同じ漢字。ただ、読みが僕と同じものは無かった。
でもねぇ…例え何かを見て感化された訳でもなく、自分で思いついたとしても、先に同じ事を思いついていた人がいればパクりと思われても仕方ない。

ググった後は、有頂天になっていた自分を恥ずかしく思い、只悔しかった。
いつかググっても出てこないような言葉を思いつかねば。

この情熱が本職に向くことは無いんだろうなぁ…

2013年10月2日水曜日

ペットボトルの捨て方

ほぼどの自治体でも、ペットボトルはペットボトルだけで回収。捨てる時はラベルを剥がして蓋を取ることとなっていると思う。

僕の住んでいるところもそうだ。ペットボトルを捨てるところに緑のネットがあり、そこに捨てる。
で、市から貰っているゴミの捨て方の紙に
「軽くゆすいで潰して捨てる」
と書いてあるのに、潰してる奴がロクにいない。汚れているものを見たことが無いので、恐らく洗って捨てることはしているのだろうが、潰していない。故にかさばる。
そのため、時々ペットボトルを捨てる網が一杯になっていて、捨てるのを断念する時がある。

潰せば1回で回収できる量が増える。故にゴミ回収コストを下げることが期待できる(まぁ実際のところ、回収に来る回数が変わらなければ大して変わることでも無いんだが)。だから、潰したほうが良い。潰さないことにメリットを見出せない。

何故潰さないんだろう。
握力が足りない?
否。