なんせ、9月末に注文した人の分すら入ってきていないということだったので、暫くは入手できないだろうと思っていたけど、ヨドバシ.comを見たら在庫のある店舗がいくつかあった。
そこで、ネットから取り置きをしておき(なんて便利な世の中なんだろう)、台風の雨足が落ち着いてきた夕方に取りに向かった。
最近のこの手の機器は利用者の気持ちを考えているのかどうかはわからないが、付属の充電池が充電されている。つまり、買ったらすぐ使えるのが嬉しい。
秋葉原をうろついてmicroSDXCカードを購入し、それも装着。スマホと繋げて即撮影できる。
って言っても秋葉じゃ写すものがない。
「仕方ないな〜、でも撮影したいしな〜」
どんな行動にも理由は必要、というか理由があれば正当化出来る。
なので、飲みに行ってきて、初の撮影を開始した。
microSDXCカードにはRX-100と同じサイズの写真が保存されているが、これらの写真はスマホに転送している写真なのでサイズが小さい。
しかし、サイズが小さいと言ってもバーの薄暗い中でフラッシュを使わずに撮影してこの画像が出てくれば、QX-100のポテンシャルがわかる。RX-100と同等と言って差し支えないだろう。少なくともぼくの利用範囲に於いては。
スマホの幅とほぼ同じ直径(6.5cmくらい)と5cm程度の長さは決して小さくない。普段から付けておくのは無理。ぶっちゃけ、RX-100を持ち歩いてるのと大差ない。こと撮影に関しては。
だけど、スマホとの連携はRX-100にはない利点なので、ここが大事。RX-100MK2だと本体がWiFiとNFCの機能持ってるから又違うかもしれんけど。
# まぁ、スマホと連携できるようにRX-100にはWiFi-SDカード入れてるけど…
わざわざスマホに外付するスマホ用カメラなんだから、「撮影性能」に関してはスマホのそれを上回っている。だが、果たしてこのサイズを「スマホと一緒にいつも持ち歩けるか?」と言われれば微妙だったりする。
だから、今後ソニーがこの系列の後継製品を出すかどうか、否、出せるかどうかは怪しいような気もしている。一部のマニアは喜ぶだろうけど、それじゃ商売として成り立たないだろうし。
ただ、こういうイロモノが出てくるのはいい。なんか、こういうのはバブル臭がするっていうか、こういうものが出せる世の中は景気が良い感じがするからだ。
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