2013年10月19日土曜日

仙台の夜

仙台=牛タン
というイメージが強いけど、仙台の牛タンってアメリカ牛なことが多くてネイティブ仙台じゃない!とかなんとか適当な理由を付けて、仙台牛を食べに行った。

といっても、あまり深く考えずに店を選んだので、そのお店は仙台牛専門店じゃなかった。たまたま、今は仙台牛を出していたけど、もしかしたら食べられなかったかもしれない。

お店の人に聞いたら料理の写真撮影は遠慮してほしいとのことだったので、写真は無し。

ぼくはヒレを注文したんだけど、各コースヒレは一人分しか無いらしくって、同行者はロースになった。ま、そのほうが分けあって両方楽しめるからいいって気もするけど。

コースなので、スープ、ホホ肉の煮込み、ホタテのマリネが出てきてからメインディッシュのステーキへ。
肉の調理は至ってシンプル。味付けは塩胡椒のみ。肉に自信があるのね。付け合せも芋とにんにくのみ。とにかく肉を味わってほしいという店の思いが伝わってくる感じ。

ステーキを食べたあとは居酒屋へ。地元のバーのマスターから勧められたから行ってみたんだけど、品の良い女将が切り盛りする店内は満席。結構早めに回転してるけど、すぐ次のお客さんが来るからずっと満席。入れなかったお客さんもいた。
久しぶりに日本酒を飲む。秋刀魚をつまみながら。美味い。

その後バーへ行きボウモアを注文。いつも通り
「若いボウモアください」
というと、オフィシャルの12年現行ものになりそうだったので、オールドボトルをお願いするとショット1万超のと5000円のを出されたので後者を選択。ダンピーボトルの12年だったが。
あとはストラスアイラを注文。1998年ボトリングだった。

それだけ飲んだら宿へ帰ってすぐにおねむ。
日本酒を飲んだけど、幸いな事に二日酔いにはならなかった。

そうそう、楽天の負けが決まったあたりから急に飲み屋が活気付いたらしい。下品な飲み方してる人はいなかったけど、ヤケ酒っていう感じだったのかな。

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