とりあえず、原付の免許を取るために参考書を読んでいる。何ページかめくるだけでアホ臭くなってくる。
そう思えてくる例を幾つか挙げてみよう
- 標識の種類。本標識と補助標識があり、本標識は4種類あるのだが…
- その標識の意味がわかればいいはず。「種類」を覚える必要あるのか?
- 飲酒はさておき、「麻薬、覚せい剤、シンナーなどの…」との注意
- 運転以前の問題だろう…
- それらをやっちゃったら正しい判断出来ないから事前に教えておいても無駄
- 時間と距離
- 3秒前とか言われても、運転中に正しい3秒なんてねぇ…
- 駐車の時に、道路の端から0.75mとか言われてもねぇ…
- 走ってる最中に30mとか言われてもねぇ…
- ひっかけ問題
- 「覚えておけばひっかからない」ってなんちゅう考えだ。道路を安全に走行してもらうために、正しい交通ルールを覚えてもらうのが目的じゃないのか?
自動車やバイクは日本の主要産業。国内需要を増やす為にも気軽に免許を取れるようにした方がいいと思うんだけどね。無論、誰もが簡単に免許を取得できるようになってしまうと事故も増える可能性がある。だが、その為に足切りをするという発想はどうなのかな?
結局、詰め込み式の学習で試験に挑み、その試験が終わると覚えた内容も時と共に忘れてしまうような制度が果たして道路安全に役立つのだろうか?
初めて免許を取った時も理不尽さを感じたが、未だ同じ事を感じてしまう。
若い感性が未だ生きているからだろうか。
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