2014年10月30日木曜日

帰国者を迎える日本食

職場の人から相談を受けた。
その内容は、海外赴任している人が日本に帰ってくるんだけど、どんな日本食を食べに行けばいいだろう?というものだ。

外国人が日本に来た時ではなく、元々日本に住んでいて、海外で仕事をしている人が帰国した時に食べに行くものは何がいいか?僕がもし海外赴任したとして、日本に帰ってきたときに食べたいものの一つはジャンクフード的なものになろうだろう。吉野家とか。でもそれは流石に勧められない。恐らく何人かで連れ立って外食で行く場所でも無いだろうし。

ベタに「割烹」や「寿司屋」を出してみたが、価格などの折り合いで却下。あと、寿司屋は今なら海外でも普通にあるから、日本に来て食べなくてもってことらしい。
うぅん…僕なら恐らく日本の寿司屋に行きたくなるような気がする。

結局鍋物の店やふぐを提案した。

海外で仕事をしたことが無いからわからないけど、以前10日間程ドイツ出張して帰ってきた時、家の近くで偶然近所の知り合いと会い、豚汁を食べさせてもらった時は何ともいえずほっとした。
どんな美味い高級な店でも味わえないあの感覚も欲しいけど、それは外食じゃ無理だなぁ。

2014年10月29日水曜日

選挙事務所

僕の利用する駅の近くに数年前閉店した中華料理屋さんがある。
老夫婦がやっていた店で、僕も行ったことがあるが、事故を起こしたらしく(加害者か被害者かは知らない)店を閉めてしまっていた。

その後、問い合わせが何件かあったようで、店の前には不動産屋が「賃貸予定はありません」なんていう紙を貼っていた。それなのに、最近選挙事務所だか講演会事務所だかとして改装されていた。
別にどうということは無いが、改装工事をしていた時、「あ、あの老夫婦が又店をやるのかな?」なんて思っていたから、肩透かしを喰らったような感じ。

何故賃貸予定が無いと書いていた店を今更選挙事務所として貸し出したのか、ちょっと気になる。
政治資金的な話も絡むのだろうが、改装したといっても内装の張替えくらいで、調理場なんかはそのまんまみたいだから、益々気になる。

セクハラ in 電車

電車の中で左右がおっさんか、若い女性か、どっちが乗っていたら嬉しいかは人それぞれだと思うが、泥酔したおっさんにもたれかかられるのも嫌だが(まぁその状態は相手が誰でも嫌だな)、若い女性が隣にいて困ることもある。

僕は帰りの電車ではタブレットで漫画を読んでいることがままある。その際読んでいるのは山上たつひこの短編やパタリロだったりする。パタリロの性描写は元々が少女漫画向けだから、きっと問題無いだろうが、問題は山上たつひこの方だ。とにかく…えげつない。ほぼエロ漫画である。

電車の中で、閉じてこっそり読むわけにもいかないタブレットでそんな漫画を読んでいる時に左右が若い女性だと困るわけだ。もしかしたら静的嫌がらせ、セクハラやら痴漢やらと思われたらたまらない。

そんなわけで、ほぼ電車の中でしか漫画を読まないのに、電車の中で読めなくなるのは何ともやるせない。
プライバシーフィルターを付ければいいのかもしれないが。

2014年10月28日火曜日

喜寿

兄から電話がかかってきた。

「母さんの喜寿のお祝いを23日にやるけど、お前空いてる?」

23日は空いているはずなので、取り敢えずOKしておいたが、聞いてみたら既に場所まで決まっているとのこと。もし僕に用事があったら、僕抜きでやるつもりだったんだな。あの男は。
どう考えても順序ちゃうじゃん…実の息子が用事が有ったから出られませんなんて無いだろうに。
普通に考えたら、僕の空いてる日を聞いてから会場の予約じゃないのか?

とはいえ、もし僕の都合が悪い時に兄の家庭でそういうイベントをやるなら、僕は別に母を祝えばいいだけなんだが。

しかし、自分の母親がそんな歳になることなんて、子供の頃は考えもしなかったな。時間が流れれば必ず歳は取るのに。

因みにその喜寿のお祝いをする11月23日は20年ほど前に他界している父の誕生日でもある。恐らく僕の兄も母もその事を覚えていないだろう。
嗚呼、ドライなファミリー。

褒める

今まで無神経に接してきて申し訳なかったと思う。

最近になって気付いたんだが(遅すぎる)、冷静に考えたら、バーテンさんの前で他の店や、他のバーテンさんを褒めるのもえらく失礼な話だ。
僕なんかからすると、店なら定期的に通う。仕事なら定期的に発注が来るという現実さえあれば互いの信頼関係は保たれていると思っていたけど、そうでもないかも。

自分が、面と向かって人から褒められるのが苦手というか気持ち悪くてダメだから、他の人に対してもそう接してきたけど、中には自分が認められているという実感が欲しい人もいるだろう。

しかしね、料理人とかバーテンさんとか技術を売りにしている人(そういう意味では同業?)に、たま〜に

「やっぱり、腕いいよね」

って言うと、お決まりで

「当たり前じゃないですか」

みたいな返事をされるのよね。高確率で。
そんな感じだと、こっちも褒めないでおこうと思うわけ。それに、馴染みの客に褒めちぎられて喜んでたら井の中の蛙みたいになりそうだよなぁ…難しい。

2014年10月26日日曜日

原作・アニメ・ドラマ

最近のドラマは漫画が原作のものが結構ある。というかそういうものの方が多いのかな?

原作のあるドラマやアニメなんかで、出てくる話題の一つが、「原作と違う」。
作品の良し悪しを決めるのは視聴者一人ひとりだから、良い悪いどちらの評価もあるのは当然。

僕も原作を知っている作品のアニメやドラマで「違うなぁ〜」と思うことはあるけど、じゃあ原作と全く同じならいいのか?という問題もある。漫画の絵が動き、演技力のある俳優や声優が役をやる。それでも十分楽しめるだろうけど、原作があるんだから、内容が同じなら原作を見ればいいというのも1つの考えとしてあると思う。
原作から内容を変えて別のメディアが作られれば、その作品の別のストーリーなんかが楽しめるわけで、それは視聴者にとって楽しめるものが増えたというメリットにもなるように思える。
それに、視聴者には「見なきゃいい」という選択肢があるので、結局ドラマ化、アニメ化された時に、「違う」「つまらん」「なんじゃこりゃ」と思ったら、見るのを止めてしまえばいい。

脳内では「そんなもんだよな〜」と思っているけど、やはり自分の思い入れのある作品が、「違う」と思うアレンジで作られてしまうと憤りを感じるのも又事実。とはいえ、僕が怒ったってもう出来ちゃってる作品が変わることは無いんだけどね。

しかし、自分が「面白くない」「なんじゃこりゃ」と思っても、恐らく作ってる人は、そうすることで面白くなると思って作ってるんだよな。多分。じゃなきゃ視聴率だって取れないだろうし。

僕の中でかなり低評価な実写映画版のデビルマンが何故作成されて公開されたのか未だに謎なんだけど、上述のように考えると、製作者はあれで面白いと思ったんだろうなぁ…

やはり訛っている

昨晩指摘されたこと。

「西の方出身ですか?でも関西じゃなさそうだから、九州とかですか?」

あぁ、そう聞こえたのね…

普段、標準語で喋るか名古屋訛りを出すか、ここらへんはある程度は意識している。
疲れている時とか、頭を使いたくない時は、そっちのほうが楽だから訛りが出る。そういう時は仕方ない。そういう時以外は出来るだけ標準語。名古屋出身を隠すつもりはないが、相手に理解してもらうためには標準語で話したほうが良いから。

だからその時も標準語で喋っているつもりだったのに、上述のような指摘をされた。
マジメに、どの辺りでそう思われたのかがわからない。まぁ方言が出て理解されなかったという類のことでもないのでいいんだが、自分で気付かないから凄く気になる。

因みに僕自身も、関西の人の訛りは結構気付くし気になる。そして、それを本人に指摘すると、自分が関西アクセントで喋っていることに気付いていなかったりする。
人に指摘している(とはいえ、直せなどとは言っていないが)ことと同じことを自分が指摘されると、なんか恥ずかしいもんだ。

出会いってのはあるもんだなぁと

昨晩、近所の飲み屋でのこと。

またも初対面の若い女性2人組と会話になった。25歳位なので人によっては既に若くないかもしれんが、僕からすればだいぶ若い。この店ではこういう子達と話すことがままある。

最初の話はウォシュレットから…というのが下卑た下町っぽいが、僕らが「ウォシュレットの無いトイレなんて有り得ない」みたいな話をしていたら、その2人組の一人は未だかつてウォシュレットを使ったことが無いとのこと。驚き。

「え?ウォシュレットヴァージン?」

と聞いてみたら、

「そうそう」

みたいな軽い返事。いいねぇ。

その後も他愛もない話をしていて、例えば、バブルの頃の名古屋の嫁入り。あの誇らしげに嫁入り道具のタンスなんかをトラックに積んで紅白の布を巻いて見せびらかしながら走る習慣の話なんかをしたら歳がバレてた。

あと、住居の話になった時、僕とその女性達の一人が同じ家賃。そして歩いて5分位の距離。だけど、向こうは2Kで、僕の部屋は1Kという事もわかった。
あと5分歩いたほうがよかったかなぁ…
もう一人の女性はもうすぐ結婚するらしく、近日中に南浦和へお引っ越し。ただし、引っ越し当初は旦那さんとワンルームに住むらしい。うぅん…大変そうだ。

出会いはある。ちょっと動けば出会いはある。それが自分にとって実りあるものになるかどうかは別として。

やっぱり、出会いっていうのは作るものだよなぁ。

PCの音楽環境を変えてみた

今までメインで使っているPCには、オヤイデ(は輸入で作ってるのは中国のメーカーだったかな?)Fiio E7というポータブルヘッドフォンアンプを繋いで、USB-DACとして使っていた。
これでも不満は無かったのだが、今回据置型のヘッドフォンアンプ兼DACとして、マランツのHDDAC1というものを導入した。
無論値段も違うし、比べるものでも無いが、やはり音が違う。44.1KHz/16bitの音源を聴いても違う。

だが、これを接続するのにちょっと骨が折れた。
僕の家のメインマシンのOSはWindowsでもMacでもない。Linuxのディストーションの1つのUbuntuがインストールされている。
通常、USBサウンドデバイスっていうのは、標準ドライバがあるから、WindowsだろうがMacだろうがLinuxだろうが気にせず接続できるものなんだが、こいつは違っていた。Windowsに専用ドライバを入れなきゃいけないと書かれていたから、もしやと思っていたのだが、案の定。USB接続しても認識されやしない。

仮想環境のWindowsにドライバを入れて、そっちで音を鳴らすことも考えたが、それだとホスト側のUbuntuの音は出ない。そして、仮想環境だと動画再生が厳しいというかマトモに見られやしない。
幸いにもHDDAC1には光と同軸のデジタル入力がある。だが、僕のマシンは最近のマザーボードにしては珍しく音声のデジタルアウトが無い。
結局、同軸音声デジタル出力を持つオーディオボードをPCに突っ込んで、そこからデジタル出力して接続。
だが、同軸デジタルの接続に、ビデオの映像信号ケーブルを使ったら(通常はこれでいけるはずだ)やたらとアンロックしてしまい、音がプツプツ切れる。
結局、同軸デジタル音声出力用のケーブルを買ってきて繋ぐことで、一応マトモに再生できるようになった。

今、我が家のPCでは96KHz/24bit出力で音が出るようになっている。
近いうちにWindowsかMacからUSB接続して192KHz/24bitも聴いてみようと思う。DSDの手持ちがあればDSDも聴いてみるところなのだが。

2014年10月25日土曜日

「さや侍」を観た

かなり今更感満載だが、ようやく「さや侍」を観た。

松本人志好きを公言している僕だが、流石にこの作品を良いとは思えなかった。多分信者にはなれないのだろう。

「笑わせる」というテーマで出てくる色々なイベントも面白いと思えなかったし(とはいえ映画の中でこういうので笑わせるのは相当難しいだろうからこれは仕方ない)、何より最後が「何で?」。人間の繋がりも「どゆこと?」みたいな感じ。

僕の同級生に信者に近い奴がいたけど、彼なら高評価をしているのかなぁ…

月9的ドラマ

あまり見たことが無いので、そうでもないのかもしれないが、昔でいうトレンディドラマの流れにあるドラマの男女は、何故最初嫌い合っている(もしくは片方が嫌っている)のにだんだん惹かれ合うようなストーリーが多いのだろう?

最初っから最後までラブラブとかやっぱり最後まで嫌いみたいなのだとストーリーが成立しないのだろうか?3ヶ月もたないのだろうか?
最初から最後までバカップルで面白いドラマが出来たら、それはそれで革命的なんじゃなかろうか?

2014年10月24日金曜日

臭いフェチ

世の中には臭いフェチというものがある。

どうやら人体や排泄物など、生物に関するものから発する臭い以外でも興奮する人もいるらしいが、そういうのは置いといて、人体の臭いフェチに関して。

主だったものとして、腋の臭いと足の臭いのフェチがいる。恐らく股間のフェチもいるだろうが、場所が場所だけに直球過ぎてそれは除外(なんのこっちゃ…)。

そのフェティシズムを理解できるかどうか、受け入れられるかどうかはさておき、1つ気になることがある。
様々な臭いフェチがいるなら、口臭フェチっていうのもいるんだろうか?

2014年10月23日木曜日

クレジットカード勧誘

電気店やらデパートやら、色んな所で提携クレジットカードの勧誘がある。

確かにその店をよく利用する人には得だ。僕もヨドバシはクレジットカードを持っていて、クレジットカード購入金額の1%がヨドバシのポイントになる。つまりヨドバシで買えば、11%ポイント還元ということになる。ヨドバシで提携クレジットカード以外のクレジットカードで購入すると確か7%還元だから、クレジットカード決済でいえば4%分得ということになる。よく利用する人なら作っておいてもいいだろう。

そんなことは分かっちゃいるが、だからといってそこら中で作ってたらカードだらけになるし、何となく気分が悪いというか不安の要素が増えるというか…だから、最近は勧誘されても断ることにしている。

で、今日、とあるお店で勧誘されたんだが、当然断った。だが、今回のはややしつこかった。「今作ると1000円分の商品券が」とか、「お買い物が5% offになります」とか。
その店であまり買い物をしないので、1000円分商品券を貰っても使うかどうかわからない。5%割引されても、その恩恵も大して受けられない。っていうか、1000円に食い付くほどみすぼらしく見えたと思うと悲しくなってくるが。

そもそも、僕は個人事業主なので、会社勤めの人よりクレジットカードの審査に落ちる可能性が高い。勧誘してくれるのはいいが、審査で落ちた時の気まずい空気を共有したいのだろうか?ぼくはあのお姉さんの前で審査に落ちたら何となく恥ずかしいから嫌だ。
審査に落ちたら、お姉さんの業績にはならず、「お手間を取らせました」とか言われながら、こちらも申し訳ない気持ちと、恥をかかされた怒りみたいなものを持ちながらその場を去ることになる。二度と出会わない二人とはいえ、やっぱりヤダ。
とはいえ、昨年、確実に審査に落ちると思って申請したマルイのクレジットカードは出来てしまったから、もしかしたら今回も審査が通ったかもしれないが。

お買い物上手な人って、お店ごとのクレジットカードを使い分けてるのかな?それともポイントと実績を1箇所に集めるために、使うカードは1枚に決めてるのかな?
こういった、賢い消費者のノウハウみたいなものはさっぱり持ち合わせていないので、とりあえずバラバラに付いたポイントのうち、移行できるものは楽天カードに集約している。


なぜ通じないか分かった気がする

とある電気店でのこと。

出たばかりのiPad Air2と思われるタブレットを触る。明らかに薄いからそうだろうと思ったが、念のため確認。

「これってiPad Air2ですよね?」

この質問に対する答えはYes or Noで済むはずだが、予想外の答えが返ってきた。

「ゴールドが出ました」

確かに金色のモノだったから、遠回しにYesと答えられたと言えなくもないが…違うよね。

僕はこういうことがままあるので、どうにも電気店の店員さんと話をする気になれないのだが、実は原因は自分の方にあるのではないか?という事に今日気付いた。

その電気店での出来事から遡ること数時間。チェーンのカフェでこんなことがあった。

食べ終わったトレーと食器を戻そうと思ったが、棚が片付けられていない。前の人が置いた食器の上に更に棚が置かれている始末。その上に置こうかとも思ったが、傾いていたので、僕のトレーを置いたら落ちてきてしまうだろう。
仕方なく、少し離れた喫煙席の戻し棚へトレーを戻し、カウンターのお姉さんに

「片付けとらせんで返せーせんがや」

と、名古屋弁のイントネーションで言ったら、何を言っているのか理解されなかった。

この出来事を思い出し、気付いたことがある。
カフェでは、標準語で言うのが面倒臭かったから名古屋訛りで喋ったけど、普段標準語で喋っている時も、恐らく東京の人よりは訛っている。だから、僕の喋りが聞き取りにくくて理解されていないんじゃなかろうか?
そうであれば納得いく。

なんせ相手は「豊富な商品知識を持った専門のスタッフ」だ。こちらの質問が理解できないとしたらこちらに原因があると考えるのが正しいだろう。

とはいえ、今日の電気店での出来事は納得できないが…
(因みに、最大の原因は店員さんが隣国の人だったから、日本語力が不足していたのだろう)



ヘッドフォンの買い替え

昨日、新発売されたヘッドフォンの試聴をしてきた。良ければ買おうと思っていたカナル型は買おうと思える程の物ではなかったが、ついでに聞いた密閉型ヘッドフォンの音がいい。思わず買いそうになったが、取り敢えず我慢しておく。

その夜、家で久しぶりにヘッドフォンを使ってみた。
久しぶりに聞いたら、改めて高音の伸びの良さに感心したが、その暫く後、ビープ音のような変なノイズが出るようになった。しかもスピーカーからはそんな音が出ていない。

「あ、買い替えしなきゃダメだ…」

いつものパターンだと、今日買い替えていただろう。だが、更にもう1日買うのを止めてみた。
案の定(?)というか、今日聞き直してみたらノイズは出ない。

壊れたと思って買い替えたら壊れてなかったっていうパターン多いからなぁ。ちょっとは学習しているということかな。

忘れっぽい(?)店員…

昼に行った店でのこと。

セットの料理が出てくる前にスープが出てくるシステム。僕のところにもスープが出てきた。そして先に出てきたスープは料理が出てくる前に飲み終わってしまった。そして、スープを出してくれた男性店員さんが飲み終わったカップも片付けた。
これは問題無い。

しかし、どうやら別のお客さんにはスープが出ていなかったようで、女の店員さんが店長らしき人に注意されていた。これも仕方ない。

そして、店長さんは僕の席を見てスープのカップが無いことに気づき、男性店員さんに

「こちらのお客さんにスープは出したの?」

と聞いている。すると、その男性店員、何を思ったのか、スープをカップに注ごうとし始めた。(あんたさっき俺にスープ出したじゃん…そして片付けたじゃん…)
黙っていればスープ1杯タダだったかもしれんが、それも嫌だし、出されてから言うのもカップを汚すことになるので、

「僕の分はもう出てますよ」

と言っておいた。

しかし、カウンター7席程度、回転が早い訳でもなければそこまで混んでいるわけでもない店で、自分がどの客にスープを出したかも覚えていられないものなのだろうか…と思ったが、どうやらこの男性店員さん、記憶力が悪いわけでも無さそうだ。

そう思えた理由は、食べ終わって帰る時、その男性店員さんは僕の目の前で、向こうを向いて洗い物か何かをしていたのだが、真後ろの僕が

「ごちそうさんでした」

と言っても見事な無反応。

どうも、店長に指示されたことしかしていないのかも。
言うまでも無いが、他の店員さんは僕の先の言葉の後、

「ありがとうございました」

と言っていた。





2014年10月21日火曜日

マッサン効果

NHKのマッサンというドラマが人気のようだ…あ、僕がウィスキー好きだから、周囲の環境がたまたまそう思えるような雰囲気になっているだけかもしれないが。

そういうドラマが人気になれば、ウィスキーを飲む人が増える。一時的にでも増える。にわかでも何でも飲む機会が出来て、ウィスキー人口が増えるのはウィスキー好きとして良いことだと思う。

反面、ブルーな気分にもなりかけている。
どこの店に行ってもドラマの話が出ることが一つ。見てないから、話が出来ない。
そして、もう一つ不安なのが、ドラマから入った人がニッカ至上主義みたいになるんじゃないかってこと。全員がそうなるとは思えないが、一部はそういう風になりそうだ。国産ウィスキーはニッカこそ正統派。サントリーは商業主義に走った邪道みたいな…
そんなことを考えてしまうと、どちらかといえばサントリー好きな僕は憂鬱だ。


アイコン

スマホやPCのアイコンは絵を見たらすぐに機能が分かるために描かれているものだが、アイコンのみで機能の説明が書いてないと分からないものがたまにある。

先日、スマホでgmailの書きかけのメールを削除しようと思ったら、スレッドごとゴミ箱へ行ってしまった。
ゴミ箱なので、すぐに復旧できるが、その後も書きかけのメールの削除方法がわからず、結局PCで消した。
因みにスレッドに連なる返信メールである。

その時、アイコンを間違えたわけだが、アイコンを押す前にメニューも見てみたが、求める機能が見つけられなかった。

PCのソフトで保存ボタンがフロッピーディスクの絵になっていて、現代っ子が何の絵かわからないという話も聞く昨今。本当にアイコンだけで分かる機能がどれくらいあるのだろうか?

例えば、スマホといえば、通話も出来るわけだが、電話をかけるもしくは受ける、そして切るときのアイコンに描かれている受話器マーク。僕らの世代ならすぐにわかる。
しかし、これから先、固定電話はどんどん減っていくだろうし、それに自宅の固定電話の受話器であんな形してるのは今どき少ない。公衆電話の受話器はあの形だが、公衆電話がかなり減っている。
そんな状況で、子供が受話器の絵で書かれた通話関係のアイコンが理解できるのだろうか?
「家の電話の通話と終話のボタンにその絵が描いてあったから」という理由でアイコンの意味を知ることになるのかもしれない。

2014年10月19日日曜日

朝メニュー

そんなつもりは無かったけど、結局朝帰りになってしまった。

そういう時、何故か高確率で食べたくなるのが吉野家の朝定食。
吉野家の朝定食と、朝マックは時々無性に食べたくなるが、それぞれどちらかが食べたい時に、もう片方も食べたいと思うことが無い。種類が違うので、どっちも食べたくなってどっちかに迷うことが無いのも当たり前なんだが、今朝ふと気付いた。

朝まで起きてた時に食べたいもの→吉野家の朝定食
朝起きて食べたくなるもの→朝マック

朝まで起きてて朝マックを食べたくなる事も無ければ、朝起きて吉野家の朝定食を食べたいと思うことも無い。
うぅん。不思議。

2014年10月18日土曜日

AEDとブラ

twitterで見たのだが、AEDを使う時は女性のブラジャーを外さないといけないらしい。そりゃそうか。

その非常時に、アホなことをする奴がいるとは思えないが、非常時であっても見知らぬ女性の胸をさらけ出させるのは抵抗がある。といって何もしないと命が危ない。で、慌ててブラジャーを外そうとして中々外せないなんて事があってもいいように(?)、AEDセットの中にはハサミが入っているらしい。

本当に目の前で心肺停止をした人がいたら、大変だが、この状況、ギャグ漫画のネタになりそうだ。
ハサミなんか使わなくても信じられないくらい素早く女の服を脱がす男がいたり、他の人が救護活動をしている中で外されたブラジャーをはめる男がいたり。はたまたパンツまで脱がそうとする男がいたり。

もしがきデカの時代にAEDが今みたいに有ったら、他の人が救護活動をしている横でブラジャーをするこまわり君の画が簡単に思い浮かぶ。

2014年10月16日木曜日

なります

言葉とは変化するもので、現代の若者の言葉が乱れているといっても、その人達がもっと歳を取った頃には、その言葉が普通の言葉になっているのかもしれない。
まぁ、そもそも他の人にとって間違っていると思える言葉遣いでも、その人にとって正しいなら仕方がない。

なんてことを書いちゃいるが、未だにお店での、

「こちらxxxになります」

というのには馴染めない。だって出してくれた時からそれで、xxxに「なる」ことはないじゃん。

「こちらxxxです」

って言う方が短いじゃん。まぁ、

「ご注文のxxxです」

の方がいいけど。

2014年10月14日火曜日

Kissの値段

飲みに行った店に泥酔した女がいるとしよう。というかいたんだが…

その女、トイレから出てきた時にトイレットペーパーを1ロール持っている。それを同伴の男性に渡している。

「お金ないんでしょ」

そう、男性の家でのトイレットペーパー代を浮かすために店のトイレットペーパーを持ってきて渡しているのだ。そのままだと泥棒なので、マスターに200円渡そうとしていたが…因みにその時のマスターの返事が忘れられない

「シングルだけどいいっすか?」

普段はダブルだけど、今回はたまたまシングルのトイレットペーパーを入れていたらしい。泥酔している彼女にシングルやダブルの話は理解されていなかった。

さて、いい感じに酔っている彼女、同伴の男性に

「Hは100万だからね」

と言っている。この金額は最後まで変わらなかった。逆にいえば100万払えば股開くって事だが。

そして、

「キスなら2万ね」

その金額差が適切かどうかはおいておこう。取り敢えずそういうことらしい。だが、こちらの金額、最後には

「キスは5000円」

1/4まで下がっていた。

余談だが、その彼女、5万5千円の家賃が払えずに滞納らしい。そしてトイレットペーパーを貰った男性は実は飲み屋をやっている社長さんで車はレクサスだそうだ。

恐らくトイレットペーパーを貰うべきは彼女の方であろう。

3大都市

炉端焼き屋で角ハイ飲みながら、一方的に流されるテレビを見ていた(まぁテレビってのはそういうもんだ)。
内容は「日本3大都市」。名古屋の人からの投書で、福岡の人は3大都市を「東京・大阪・福岡」と思っているから、それは福岡でなく名古屋であると是正したいといった内容のようだ。
で、それぞれの都市の人口、総生産、スタバの数という3つの要素で比較をしつつ、各都市の住人に意見を聞いていた。
知っている人も多いと思うが、人口でいえば今、3番目の都市は横浜である。圧倒的に横浜の勝ち。
僕が小学生のことなら3番目は間違いなく名古屋だったが、今となっては圧倒的に横浜のほうが人口は多い。そもそも商圏が違う。関東の人口は3千万くらいいるわけで、中部圏は500万人程度だろう。比べるほうがアホだ。
因みに、総生産で気になったのは名古屋が11兆円程度ということ。恐らく間違っていないが、これを愛知県にしたら20兆円企業のトヨタや、世界第2位の自動車部品メーカーのデンソーも入ってくる。
東京を「東京都」、大阪を「大阪府」で見れば名古屋は「愛知県」になる。東京都の総生産96兆円には及ばないだろうが、かなり面白い結果になったんじゃなかろうか。そもそも、どの都市にも良し悪しはある。そんなとこを変な火種にして面白がるなよ。ああ、作ってる連中は「1位の東京」だから関係無いのかもな。そんな嫌な見方をしてしまいそうになる番組構成だ。

このネタでもテレビを見ていてかなり不快になったのだが、この番組はこんなことで終わらない。その次のネタが更に僕を不快にさせた。
お年寄りの携帯・スマホの写真であるとかメールの中身を晒して、特に誤変換を晒して「変換は苦手」とか出しているのだ。
要はお年寄りはスマホのような最先端機器の操作は苦手で、使いこなしているような人でも文字変換は失敗するという文脈で番組を構成しているのだ。
もうね、見ててね、「アホか」と思って胸糞悪くなる一方。
統計を取ってみなきゃわからないけど、誤変換など年代問わずにやる。若い人だってやることだ。
何より気分が悪いのは、人の失敗を晒して面白い番組にしようという浅い思慮で番組を作っているノータリン共の上からの物の見方だ。

僕らはエンジニアだ。もし僕らが真摯な目でその番組を見るなら、「誤変換した老人」より、「誤変換させたシステム」を問題視するだろう。そして、金を払って機械を買っている人からすれば、それを享受てきて然るべきである。意図しない機械の誤動作(敢えてこの場では誤変換をそう呼ぼう)それを出来るだけ無くし、その人が意図した文章を誤解なく伝えるために誤変換を無くす。これがあるべき姿だからだ。笑うなら、誤変換を笑え(というのもエンジニア的には厳しい意見だが…)。
そういう視点を無くして、誤変換した文章をメールで送信した人の失敗を笑う。嗚呼、ゴミ共め。

何だろう、この胸糞悪さは。

2014年10月11日土曜日

味の素

以前はしばしば利用していたカプセルホテルで、暫く来ていなかったけど、久しぶり(とはいえ2年ぶりくらいか)に来てみたら、様子が変わっていた。

まず、靴箱の鍵が無い。最初は満室なのかと思ったが、フロントへ行くと靴を入れる袋を渡され、ロッカーに入れるようなシステムになっていた。そして衣服のクリーニングサービスが無くなっていた。
さらに、ロッカールームにはスーツケースのような大きな荷物を置ける棚が設置されており、その棚には荷物がぎっしり。その荷物の持ち主の大半は日本人ではないようだ。

そう、館内には以前より外国人旅行客が増えており、終電を逃したサラリーマン向けというより、バックパッカー的外国人旅行客用のリーズナブルな宿に変貌していたようだ。
外国の人から見たら、この「カプセルホテル」というシステムは珍しく面白いモノなんだろうか?

さて、そんなカプセルホテルだが、普通のホテルよりもいいと思えるものは大浴場。ビジネスホテルのユニットバスより風呂は優れている。サウナもあるし。

朝起きて風呂場へ行くと平日なのに人がいっぱい。それもやはり外国人が多い。そして、タトゥーをしている人も結構いる。
そのなかで気になるタトゥーが目に飛び込んできた。一瞬だから見間違えたのかもしれないが、そのタトゥーは

「味の素」

と書いてあった。こいつ、サトウキビから出来てるのか?

外国の人は漢字が読めないから、文字のデザインがカッコイイと思えるかどうかで判断しているなんて話を聞いたことがあるような気がするが、読める側からすると珍妙だ。

まぁ、英語圏の人だと着ないような珍妙な英文の書かれたTシャツを着ている日本人もいるわけで、どっちもどっちか。

2000

このエントリで、丁度2000エントリ目らしい。

我ながらよう書くわ。

24時を過ぎて

木曜の夜。遅い時間の帰り。上野駅まで移動すると、常磐線ホームにえらく人がいる。どうやら電車が遅れていて、未だ駅に着いていないようだ。

人だかりの中、乗客の少なそうな先頭車両の方へ歩いて行っても人が多い。

「あぁ、ヤメヤメ」

こんな電車に乗って帰ったら疲れてしまうと思い、新宿へ移動。職場のことを考えたら池袋なんだけど、宿が見つからなかったのと、どうせ飲みに行くなら新宿が良かったという2点から。

移動する山手線の中で新宿の宿を探す。1件見つかった。
早速予約しようと、案内に従ってボタンを押していく。嗚呼、スマホ(というか携帯電話ね)便利。
さて、予約実行の前段階。画面をよくよく見てみれば、無性に気になる一文が。
「24:00を過ぎてチェックインされない場合、自動的にキャンセルとなり、100%のキャンセル料が発生します。」
時計を見れば24時など過ぎている。でもチェックイン時間に25時が選べるんだけど…

金だけ取られちゃ堪らないと思って、別の宿を探し直そうかと再検索してみたら、その部屋はもう取られていた。取った人はキャンセル料払ったんだろうか?気になる。

今になって考えてみれば、予約サイトで深夜に宿泊予約を受け付けられるのに、24時を過ぎて予約を入れたらその時点で自動キャンセル&キャンセル料支払いなんてことになったらトラブルの元だから、そんなことありっこないと思うけど、その時は宿が取れなくて金が取られるっていうことに躊躇してしまったんだよなぁ。

結局カプセル。

2014年10月9日木曜日

ちょっとぶちゃいくな方がいいかも

今日行ったファミレスの店員さんの感じが良かった。

接客がきちんとしているというのもあるけど、笑った顔が良い。そんなに可愛いとか美人とかいう子じゃないけど、笑った顔が良い。
その時にふと思った。
元々可愛い子が笑っても可愛いけど、ちょっとそうでもない子、失礼な言い方だが、ちょっとブサイクな子の方が、普通の時と笑った時の可愛さとの差が大きくなる分、笑顔の印象が良くなるんじゃないか?

元々可愛い子だと、どうしていても可愛いけど、ちょっとそうでもない子だと、笑顔の可愛さが引き立つから、「この子は笑顔が可愛い」という印象が残るんじゃないかと。
ただ、それがプラスになるかどうかはわからない。

2014年10月7日火曜日

ペイ・パー・ビューにしてほしい

多分このネタ。以前も書いてる。

最近テレビを観ない。まぁ、テレビが無いっていうのもあるんだけど。

インターネットが普及してから、自分で選択できるメディアが爆発的に増えてしまったために、家に帰ったら電気をつけてテレビの電源を入れるという生活パターンから外れてしまうと、自主的にテレビを観たいと思わなくなってしまう。
ただ、これは自分の好きなものばかり観て、強制的に新しいものを観させられることが無くなってしまうため、新しいものに触れる機会を減らしているような気もするんだが。

それはともかく、テレビが観たくな無くなったのかというとそうでもない。ちょっと話題になっている番組なんかは気になる。しかし、録画してなきゃみられない。観られないから諦めるというパターンになっているだけなのだ。

で、以前から思っていることが、ペイ・パー・ビューサービスを各局にやって欲しいということ。
番組単位でもいいし、1ヶ月見放題で幾らでもいい。そんなサービスがあって、1局1ヶ月1000円くらいまでなら払いそうな気がする。民放全部とNHK全部払うと月に7000円と考えると微妙な金額だが、その金額を払えばテレビ局が持っている過去からの全てのコンテンツにアクセス出来るなら安いもんだ。NHKは受信料を必死にに徴収するくらいなら、そういうサービスをやってくれればいいのに。

まぁ、しかし、この手のサービスをすると非常に困るのがスポンサー。家電メーカー。視聴者は録画する必要が無くなるから、録画機器は売れなくなるし、PCがあれば済むのでテレビも売れなくなる。
そう簡単には出来ないだろうな。

ところで、NHKの受信料の徴収は結構あざといらしい。
受信料を払っていない家庭に行き、
「うちにはテレビが無い」
と言っても、理由も言わず、
「そんなはずはないんですが」
などと返してくるそうだ。しかもその間、手元で何かの機械を見ながらそんな話をして、不安を煽ろうとしているような感じらしい。
そんなことするならスクランブルかけるとかした方がいいんじゃないかと思うが、そうもいかないんだろうなぁ。


2014年10月5日日曜日

素人投稿

炉端焼き屋でテレビを観ながら飲んでいたら、「ケータイ大喜利」が始まった。

流石にNHKだけあって、下ネタなんかは出てこない。それでいて、素人の投稿番組なのに、面白い回答がある。声に出して笑ってしまいそうなものもある。
オールナイトニッポンみたいな深夜放送でもそうだったし、以前のガキの使いの葉書でもそうだったけど、こういう番組に面白い投稿をする人っていうのは、普段何をしているんだろう?

なんか、芸人とか放送作家になったら稼げるんじゃないの?と思うくらい秀逸な回答をする人が、普通にサラリーマンしてて、趣味っぽく面白いことを書いているのは勿体無いんじゃないか?なんて思いながら、ハイボールを3杯程流し込んだ。

2014年10月4日土曜日

呼び止められ

昨晩、銀座。
六本木へ飲みに行こうと思っていたが、途中で腹を満たしておこうと銀座の寿司屋へ寄った。
しかし、予約など入れておらず、しかも、まだ多くの人の懐に余裕のある第一金曜日。当然(?)の如く予約で満席と言われた。まぁ、仕方ないよね。
店から出て数十メートル程歩いたところで、後から呼び止められた。

「すいません。お一人様分でしたら空いていました。」

わざわざ呼びに来てくれて有り難いことだ。

そんなわけで、寿司屋へ戻り適当に握ってもらって食べてきたのだが、相変わらずこの時期は秋刀魚が美味い。鰯も脂が乗って美味かった。やはり青魚はいい。

酒を飲まなかったということと、コースを頼まなかったという事もあるが、支払いは驚くほど安かった。もしかしたら一度断ったので気を遣ってくれたのかもしれないが。
帰るときも店員さんが一度断ったことを改めて謝ってくれたり、何か申し訳ない気分になってしまった。


2014年10月3日金曜日

押忍、番長!

帰りの電車で中々な高校生(?)に出会った。

紺色っぽい青の学生服。そしてズボンはダブルのボンタン。ボンタン、ボンタン、ダブルのボンタン。金属のパチっとボタンでダブルになったボンタン。結構太い。かなり太い。
この太さのボンタンを履いているということは、位としては番長だろうか?

未だにそんなの着てる奴がいるのか?そんなのがイケてると思ってる奴いるのか?松戸で降りなかったから、柏より向こう。まぁ、仮に茨城県だったとしても、流石にインターネットのある今の世の中。もうそんな格好をイケてると思う奴は居ないと思うのだが。

「もしかしたら、演劇やってるおっさん?」

と思い、顔を見てみたが、坊主に近い単発の若い兄ちゃん。肌の感じからすると高校生。

うぅん…高校生が演劇をやってて、その衣装のまま乗ってきたのかな?もしかしたらストリートバンドの衣装のまま乗ってきたのかな?氣志團のファンなのかもしれない。
謎だ。