2014年10月11日土曜日

味の素

以前はしばしば利用していたカプセルホテルで、暫く来ていなかったけど、久しぶり(とはいえ2年ぶりくらいか)に来てみたら、様子が変わっていた。

まず、靴箱の鍵が無い。最初は満室なのかと思ったが、フロントへ行くと靴を入れる袋を渡され、ロッカーに入れるようなシステムになっていた。そして衣服のクリーニングサービスが無くなっていた。
さらに、ロッカールームにはスーツケースのような大きな荷物を置ける棚が設置されており、その棚には荷物がぎっしり。その荷物の持ち主の大半は日本人ではないようだ。

そう、館内には以前より外国人旅行客が増えており、終電を逃したサラリーマン向けというより、バックパッカー的外国人旅行客用のリーズナブルな宿に変貌していたようだ。
外国の人から見たら、この「カプセルホテル」というシステムは珍しく面白いモノなんだろうか?

さて、そんなカプセルホテルだが、普通のホテルよりもいいと思えるものは大浴場。ビジネスホテルのユニットバスより風呂は優れている。サウナもあるし。

朝起きて風呂場へ行くと平日なのに人がいっぱい。それもやはり外国人が多い。そして、タトゥーをしている人も結構いる。
そのなかで気になるタトゥーが目に飛び込んできた。一瞬だから見間違えたのかもしれないが、そのタトゥーは

「味の素」

と書いてあった。こいつ、サトウキビから出来てるのか?

外国の人は漢字が読めないから、文字のデザインがカッコイイと思えるかどうかで判断しているなんて話を聞いたことがあるような気がするが、読める側からすると珍妙だ。

まぁ、英語圏の人だと着ないような珍妙な英文の書かれたTシャツを着ている日本人もいるわけで、どっちもどっちか。

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