2014年10月26日日曜日

原作・アニメ・ドラマ

最近のドラマは漫画が原作のものが結構ある。というかそういうものの方が多いのかな?

原作のあるドラマやアニメなんかで、出てくる話題の一つが、「原作と違う」。
作品の良し悪しを決めるのは視聴者一人ひとりだから、良い悪いどちらの評価もあるのは当然。

僕も原作を知っている作品のアニメやドラマで「違うなぁ〜」と思うことはあるけど、じゃあ原作と全く同じならいいのか?という問題もある。漫画の絵が動き、演技力のある俳優や声優が役をやる。それでも十分楽しめるだろうけど、原作があるんだから、内容が同じなら原作を見ればいいというのも1つの考えとしてあると思う。
原作から内容を変えて別のメディアが作られれば、その作品の別のストーリーなんかが楽しめるわけで、それは視聴者にとって楽しめるものが増えたというメリットにもなるように思える。
それに、視聴者には「見なきゃいい」という選択肢があるので、結局ドラマ化、アニメ化された時に、「違う」「つまらん」「なんじゃこりゃ」と思ったら、見るのを止めてしまえばいい。

脳内では「そんなもんだよな〜」と思っているけど、やはり自分の思い入れのある作品が、「違う」と思うアレンジで作られてしまうと憤りを感じるのも又事実。とはいえ、僕が怒ったってもう出来ちゃってる作品が変わることは無いんだけどね。

しかし、自分が「面白くない」「なんじゃこりゃ」と思っても、恐らく作ってる人は、そうすることで面白くなると思って作ってるんだよな。多分。じゃなきゃ視聴率だって取れないだろうし。

僕の中でかなり低評価な実写映画版のデビルマンが何故作成されて公開されたのか未だに謎なんだけど、上述のように考えると、製作者はあれで面白いと思ったんだろうなぁ…

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