2014年10月21日火曜日

アイコン

スマホやPCのアイコンは絵を見たらすぐに機能が分かるために描かれているものだが、アイコンのみで機能の説明が書いてないと分からないものがたまにある。

先日、スマホでgmailの書きかけのメールを削除しようと思ったら、スレッドごとゴミ箱へ行ってしまった。
ゴミ箱なので、すぐに復旧できるが、その後も書きかけのメールの削除方法がわからず、結局PCで消した。
因みにスレッドに連なる返信メールである。

その時、アイコンを間違えたわけだが、アイコンを押す前にメニューも見てみたが、求める機能が見つけられなかった。

PCのソフトで保存ボタンがフロッピーディスクの絵になっていて、現代っ子が何の絵かわからないという話も聞く昨今。本当にアイコンだけで分かる機能がどれくらいあるのだろうか?

例えば、スマホといえば、通話も出来るわけだが、電話をかけるもしくは受ける、そして切るときのアイコンに描かれている受話器マーク。僕らの世代ならすぐにわかる。
しかし、これから先、固定電話はどんどん減っていくだろうし、それに自宅の固定電話の受話器であんな形してるのは今どき少ない。公衆電話の受話器はあの形だが、公衆電話がかなり減っている。
そんな状況で、子供が受話器の絵で書かれた通話関係のアイコンが理解できるのだろうか?
「家の電話の通話と終話のボタンにその絵が描いてあったから」という理由でアイコンの意味を知ることになるのかもしれない。

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