先週か先々週、急にトンカツが食べたくなり、チェーンのトンカツ屋に入り、そこで結構な衝撃を受けた。
パン粉感ゼロ。冷凍食品感この上なし。竜田揚げか唐揚げかと見紛うその物体、僕が注文したヒレかつらしい。驚愕。食べてみると社員食堂の景色が目の前に広がる(否、今まで幾つかの社員食堂で食事したけど、それよりある意味酷い)。
結局不完全燃焼に終わり、今日を迎える。
今更ながらのリベンジに、これまたチェーンの「かつや」へ。ここでもヒレカツを注文。
久しぶりのかつや。運ばれてきたヒレカツを見て驚いた。衣にコストダウン感が…単に衣の付け方と揚げ時間の問題だったのか?衣が少なくてキツネ色前の色だった。
それでも食べてみれば酷いものではない。トンカツ食べたい欲求を満たすに十分。
で、ここで意外な出来事が。かつやはいい意味で期待を裏切ってくれた。
米が美味い。偶然炊きたてだったのか、普段と水分量が違ったのか定かではないが、やや固めに炊かれた米が妙に美味い。
コストダウンで米に対する水の量を増やすチェーン店すら出てきている昨今、まさかここで美味い米に出くわせるとは。
満足感十分で店を後にしたのだった。
2012年4月24日火曜日
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