2014年1月2日木曜日

元旦ライヴ 上原ひろみ@ブルーノート東京

今年は上原ひろみトリオのライヴで始まった。
このバンドは観る度に進化しているというのか、完成度が上がっているというのか、とにかく又観たくなる、次を期待させるものを持っている。


今日は1stステージと2ndステージの両方を観てきたが、18時スタートの1stステージから観るっていうことで、早めの14時半頃に受付。それでも35番だった。一緒に受付を済ませた2ndステージの方は18番。両方観る人だって自分含め何人もいるだろうけど、それでもこの時間にこの番号。人気あるなぁ。

1stステージはピアノ後方の割と離れた場所の席だったので、演奏を楽しんだだけだったが、2ndステージが良かった。最前列、サイモンフィリップスの前アンソニージャクソンの演奏も間近で観られる場所。
上原ひろみの演奏が見られないということもあったけど、僕は恐らく2ndステージの演奏時間の半分以上はずっとアンソニージャクソンの演奏、運指に魅入っていただろう。無論目の前のサイモンフィリップスのスティック捌きもいつでも見られる場所だったので、そちらも堪能。

2ndステージアンコール後、ドラムセットから出てきたサイモンフィリップスとダブルハイタッチ。満足。

お客さんの声援でも出ていたことだが、このバンド(というかトリオプロジェクトだからバンドじゃないのか?単なる企画なのか?にしちゃ2年以上やってるけど)の新譜がそろそろ出て欲しい。次のアルバムも前2作を凌ぐものになるだろうから。
そして、アルバムを聴いて
「すげぇ〜」
と思った後、ライヴで聴いて
「もっとすげぇ〜」
という今までのサイクルが又繰り返されることを期待している。

こちら、元旦限定の升。日本酒サービスもあった。
そういえば、元旦限定といえば3人が自分の名前の描いてあるはっぴを着て鏡開きするのは中々面白くて良い企画だった。元旦の挨拶をサイモンフィリップスとアンソニージャクソンが日本語でやったのも。

あ、今日の上原ひろみのblogにぼくが写っとるみたいだ。

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