2013年9月10日火曜日

伊勢海老つけ麺

ラーメンは常に進化する食べ物で、気が付けば色々な味が出ている。
最近は、海老で出汁を取ったラーメンを見かけるようになってきた。職場の近くにも出す店があり、昼に伊勢海老つけ麺なるものを食べてみた。

僕にはそれを伊勢海老と見抜くことは出来ないけど、確かに海老。但し、飽くまでも出汁が伊勢海老なだけで、身は入っていない。
そこで当然疑問が湧く。身は何処に?

身も一緒に出汁にした?考えにくい。例え出汁を取るとき一緒に煮ても、身は具として出すだろう。そもそも海老で出汁を取るなら身よりも殻と頭だよな。

どこぞの伊勢海老料理を出している店と共同で購入して中身担当と外身担当で使っているのか?それなら合点がいく。だが…
伊勢海老料理は大概殻付きで出てくる。じゃないと伊勢海老のアイデンティティが保てないもんね。ロブスターも同じく。
ということはだ、どこぞの店で、身を食べるための器として出された伊勢海老の殻が出汁の元として使われているんじゃないだろうか?
そんなことを考え始めたら、急にブルーな気分になってきた。

味はいいんだけどね…

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