2013年9月18日水曜日

取消処分者講習、2日目

昨日に引き続き取消処分者講習。
昨日と違い、そんなに寝不足じゃない。いける!って何もないんだけど。
昨日が今日くらいの体調だったら試験の結果がもっと良かっただろうにって受験生みたいな後悔。

久しぶりにシミュレーター(トレーチャーだっけ)に乗ってみたらびっくり。初代プレステ並の3DCGじゃん。25年前に比べて進化してるわ。で、どうもこいつはホンダ製なのか、ハンドルにはHONDAの刻印。シフトノブがインテRのものにクリソツ。チタンじゃなかったけど。あと、出てくる車にNSXが。遊び心と見るか宣伝と見るか悩ましい。
視力も測定。睡眠不足じゃないのに目が霞む。これも老眼か。動体視力の測定が辛い。

その後、今日も車の運転。カーブ手前での教官の
「数回ブレーキを踏んで。ポンピングブレーキ」
の言葉に左足ブレーキと迷うわ
「減速して2速に落として」
と言われて、身体が勝手に動き、右足のつま先がブレーキ、かかとがアクセルの上に乗るわでもうアカン…
(免許を持っていた頃の僕は、コーナー手前で左足で軽く2〜3回ブレーキを踏んでからヒール&トゥで減速するのがパターンだった)

因みに、右足がヒール&トゥのスタイルになった後、左足でクラッチを切ってアクセル吹かしてってやったら叱られていただろうけど、幸い右足がヒール&トゥになった時、
「何?何か違う。何か間違ってる」
って頭が考えてくれたから助かった。その分運転がモタついたけど。
昨日12年ぶりに車の運転をしたと思ったら、馴れてしまったのか昔の運転の癖が出る出る。教習所でこれはダメだろうと思う反面、こりゃすぐ昔通りに運転できるようになるぞっていう変な確信を持ったりして、どうにもアカン。

この手の講習ではお約束のビデオ鑑賞もあるんだけど、飲酒運転のビデオでかなりの精神的ダメージを受けている人がいた。その人は原付と衝突してしまい、相手の方が亡くなってしまったそうだ。そういう話を深く立ち入って聞くわけにもいかないから、聞き手に回っていたんだけど、どうも事故の瞬間の映像より、加害者に対する遺族の言葉のシーンで事故を思い出し凹んでしまったらしい。
上述した教習所内での運転の前にこのビデオを見たものだから、かなり動揺して運転していた。しかもよりによってグループ内で最初。加害者ではあるが、可哀想に思えた。

そんなこんなの2日間。最後に感想文を書いて終わりなんだけど、A4用紙に1枚。400字詰め原稿用紙なら2枚分くらいになるだろうか?
手書きなのは当然だが、講習の教室内では携帯電話の使用禁止。漢字がわからない。平仮名の方が字数は稼げるけど、いい年して平仮名ばかりってのも恥ずかしい。
頑張って思い出しながら、そして間違いがバレないように崩しながら字を書いてどうにか用紙に文字を埋める作業完了。

あの字数を20分弱で埋められたのは日頃からこのブログで駄文を書いていたおかげかもしれない。

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