セシル
の続きの話。
平均年齢が47くらいのおっさんバンドに「セシル」という名前は辛かったらしい。甘酸っぱくていいと思うんだが、どうやらまだ出涸らしの色気がニの線で行きたいとツッパっているらしい。
そんなわけで、名前を考えていた。先日、恐らくtwitterでその単語を見たからだろうが、閃いた。そこでバンドのメンバーにメールを送る。
「新しいバンド名、『ストライクゾーン』ってどうよ?」
暫くしてから返事が返ってきた。
「パンストはゾッキつま先スルーまち付きに限る!!」
へ?意味がわからん。とりあえずGoogle先生に聞いて、そういう種類のパンストがあることを知る。だが、会話が成り立っていない。取り敢えず返事だ。
「すんません。全っ然気にしたこと無いです。とりあえずバンド名はガーターベルトにしましょう」
すると更にこんな返事が…
「グンゼなら『サブリナ』アツギなら『ミラキャット』フクスケなら『満足』
やっぱパンストは触ってなんぼでぉ!!」
やはり、会話が成り立っていないような気がする。お手上げだ。諦めた。
このメールのやり取りは、僕とその相手以外に二人が見ていたのだが、その内の一人はお客さんとの打ち合わせ中に見てしまったらしく、客先で笑ってしまったらしい。
申し訳なく思う反面、僕のせいではないと思う気持ちもある。
病んでるのかな…
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