今まで誰にも指摘されていないし、気付いてもいなかったのだが、どうやら敬語にも方言による言い回しがあるらしい。
「○○をしている」
標準語の敬語だと、
「○○をしておられる」
とかになるだろう。関西弁では
「○○をしてはる」
になる。これが関西弁だということはわかる。
そして、名古屋弁。ぼくの中では
「○○をしとらっせる」
なら名古屋弁だ。こんな言い方を自分がするときは、自分でも名古屋弁で喋っていることを理解なり意識なりしている。だから普段は、
「○○をしてみえる」
という言い方をするんだけど、これも名古屋特有の言い回しらしい。
全然、知らんかったわ。
その人曰く、イントネーションを直していても、敬語を聞けば出身地がわかるって。
なるほどねぇ~。
ところで、こういう「みえる」って本当に名古屋地域特有なのかしらん。
0 件のコメント:
コメントを投稿