2011年6月7日火曜日

「ありえへん」を何度も小声で言いたくなる

日曜日。秋葉原にて。

本を整理しようと思い初めて自炊をしに行ってみた。
一通り説明を聞いてスキャン開始。おを、早い早い。裁断された本がヒュンヒュン読み取られていく。
そして出来たJpegファイル達。
「PDFファイルにしたいんですけど」
「でしたらこのソフトをお使いください」
「あれ?これってOCR(文字を読み取りテキストデータにすること。後で文字としてコピーやら検索やらできる)ソフトは無いんですか?」
「OCRはお客様ご自身で持ち帰った後行ってください」

「ありえへん」
ちょっと考えてほしい。スキャナも持ってない奴が何でOCRソフトを持ってると思うんだ?そんなの持ってる奴あまりいないことくらいわかってるだろ?(因みに僕はたまたま持っているのだが)
とはいえそれが店の提供しているサービス。ゴネてどうなるもんでなし。あと、その店でスキャンされるのは主に漫画。漫画だとOCRの必要性は薄いのかもしれない。だから店側に非は無い。

とはいえどうにも納得できないというか全ページのJpegファイルもらって、それを単純に束ねたようなPDFファイルもらっても微妙なのよ。
その足でドキュメントスキャナの購入へ向かう。

で、こういうツイてない日ってのはね、大概相性の悪い店員に当たるのよ。
明らかに覇気の無い店員。先のこともありイライラしていて、とうとう
「あの、説明する気ないんならもういいですよ」
と言うと、そんなこと気にもしない感じで
「いえ」
だって。もう説明聞く気にもなれなかったから勢いで購入。レジでも覇気が無い。
「ありえへん」

そしてこの店員。雨が降るのなんてわかっていただろうに、箱にビニールかぶせてくれてなかった。
お陰様で家に帰るときには箱がビタビタ
「ありえへん」

ってか移動中はずーっと小声で
「ありえへん」
と言い続けたくなるような状態だった。

最近丸くなったと言われることもあるんだけど、まだまだ短気は直らないなぁ

2 件のコメント:

  1. OCRにしたって別になぁ。

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  2. テキスト化するのは大事なんですよ。必要なのは文書だし。
    体裁さえ整ってれば元のフォントから変わっても問題なかったんですよ。
    挿絵すら無い本だったから。

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