2011年6月29日水曜日

フィクション

いつも通り家に帰ると「おかえりなさい」と嫁の声。その向こうから「もうお兄ちゃん遅い!おなかぺこぺこだよ!」

ここまでが限界。
この一文で耳が赤くなる。
本当に架空の家族でblog書き続けられる人なんて世の中にいるのかねぇ…

実はかねてから架空の家族でblogを書くということをやってみたかった。
設定は嫁と妹(当然僕の実の妹)の3人暮らし。
思い立ったときは
「簡単簡単。どうせ想像だしね。」
と思っていた。情景も浮かぶ。頭の中では冒頭の1行以上の会話が繰り広げられている。

が、しかし…
実際に書こうとすると
「俺、何やってんだ?恥ずかしい」
何が恥ずかしいのかはっきりと自分でもわからない。が、しかし、目茶苦茶恥ずかしい。

自分の能力の限界を感じた。
# いや、冒頭の1行ももしマジメに書いてたら台詞で改行してるんだよ。
# それすら拒みたくなるほど恥ずかしい。

しかし世の中にはそういうことを平然と出来る人もきっといるんだろうな。
ふと気付いた。
誰にもばらしてないペンネームというかハンドルネームで別のblogをやれば書けるかも。

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