2011年11月1日火曜日

カラスミとエスカルゴ

夜に名駅ウロウロ。選択肢は立札かニート名駅店。で、後者を選ぶ。

何度も行ったことがあるけど今更気付いた。ここは箱の割にフードメニューが多い。

最初にジントニックを頼みフードメニューを眺める。他にも気になったものはあるが、「カラスミ」と「エスカルゴ」に心惹かれる。んで注文。

しかし、だ。これを頼むなら聞かねばなるまい
「グラスワインあります?」
「赤白シャンパンがあります」
「白で」
0時過ぎのエネルギー補給完了。
この時に気付いたことがある。ぼくはカラスミとワインが合うと思っていたけど、この時の白ワインとの組み合わせだとカラスミの生臭さが目立ってしまった。
僕の中でカラスミ≒ミモレットなんだが…そういう意味では以前カラスミにスパークリングワインを合わせてくれたバーテンはいい選択したなと。

その後ブルドックを挟んでモルトへ。

エクスクルーシブカスクのクライネリッシュ。

香ばしさを感じるほどに樽が強く出ている。これはこれで美味いけど自分が今まで持っていたクライネリッシュの印象とは違うなぁ。

ラフロイグのカーディス。

かなりの正露丸。いやぁ、正露丸。本当に正露丸。
この正露丸も悪くない。ぼくはこういうの平気だから。時間をかけて開くと正露丸が薄れて柔らかさが出てくる。そっから先は美味い。

この日はこれで撤収。

次の日も飲んだ。
次の日は勉強会だったので最初は懇親会。ここで久しぶりにキた。
ビールとハイボールしか、それも大した量なんて飲んでないのに最後の方で結構吐き気がしてきていた。睡眠不足か。

そんな体調の折、幸いにも(?)二次会が無く栄を歩き、勉強会に出席していた知り合いが飲んでいた店に行く。この時点では体調が戻っており、ジンとイーグルクエスト15、それにラフロイグの15をいただく。

その店を後にする時にはほろ酔いだけどしっかり飲める状態に体調が復活。なので、あとちょっとだけ飲んだ。

ここでもカクテル→グラスワインと進んでからモルトへ。
ローズバンク。70年代~80年代中期のものだったかな?
この年代の物はやっぱり美味いなぁ。グラスを渡された時の香りから美味い。

グレンエルギン。
16年で60度。だがしかし、それを感じさせなかった。
# 16年と思えない値段だった気がする。

で、最後にこんなの


スペシャルピアレスのグレングラント。この年代と熟成だもんね。良かったですよ。

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