2012年7月2日月曜日

代行事故

一ヶ月以上遅れだが僕の誕生日を姪っ子の誕生日会を兼ねて兄の家族が祝ってくれた。ありがたや。

市川駅で集合。だが、道路が混んでいるから西船橋まで来てくれと連絡。ゴキゲンに反対方向の電車に乗ってしまい迷惑をかける。
雨の降る中混雑した道路をノロノロと車は進み予約時間より遅れてお店に到着。

最初ノンアルコールを飲んでいた兄だが、義姉の「代行頼めばいいんじゃない?」の一言で酒に切り替え。
良心的な価格の料理と酒、外れなしな料理で上機嫌なパーティーが終わると代行を呼んで兄の家まで。

ここまで全く問題ない。幸せな一日の終わり…のはずだった。
兄の家に着き車庫入れをすると「ドゥングッ」と鈍い音。代行の運転手さん、塀に車をぶつけてしまったのだ。

正直「こんなことって起こるんだね~」って感じ。その場にいたうちの家族全員、怒りも何もない。
「あらら~」
みたいな。

目くじら立てて怒ることも首の痛みを訴える事も出来ただろう。実際、「ムチウチなんて自己申告だよなぁ~」と思わない事も無かった。
だが、雨の中母は代行運転手のために傘持ってくるし、義姉も「しかたないよね」って言ってるし、兄も「教えてあげなきゃ」なんて言ってるし。
まぁ、うちの家族は人がいいなぁというか人間の醜いところを見なくて良かったなぁと思いながら兄の家を後にした。

因みにそういう時のために代行会社も保険には入っているらしい。あとは代行会社ないしは保険会社が変にゴネたりしなければ丸く収まるだろう。

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