2012年7月13日金曜日

女性専用車両で焦る

電車に乗り込んだ時、偶然にも車両に女性ばかり。それもそこそこの数。
「あれ?もしや…」
窓に貼られた「この車両は女性専用です」のシール
「やらかした…」
慌てて出ようとする前に我に返る。
「え?でもこの時間」
シールを再確認すると女性専用車両の時間外、振り返ると後ろから男もぞろぞろ乗ってくる。
「あぁ…」

あのまま慌てて降りて1本後に乗ることになってたりしたら、時間を損するところだった(全然急いでいなかったが)。

女性専用車両が出来る前だったら気にしなかったかもしれない。しかし、女性専用車両のある今、それがいいのか悪いのかはわからないが、偶然にも車両に女性しかいなかったら「もしや」と思うようになってしまった。

ところで僕は女性専用車両の実態をちゃんと見たことが無い。偶然にも女性専用車両のある電車を使ってない。あるのかもしれないが、離れた車両に乗っているからわからないのかも。
聞くところによれば他の車両がギュウギュウ詰めでも女性専用車両に乗る女性が少なくガラガラだとか。まぁこれは乗り換えの場所の問題、改札からの距離など理由はあるだろうからいいと思う。

そして世には女性専用車両に反発する向きもある。そういう人たちは女性専用車両に乗り込んで行動を起こすのではなく、普通車両に乗っている女性を痴女扱いしてみてはどうだろう?
「女性専用車両があるのにわざわざ男と同じ車両に乗ってる女がいる。男に触られたいんだな」
と、小学生のように叫んでみる。
恐らく、捕まるが。


そういえば、女性専用車両にレズ的なものを感じないのに男性専用車両にはゲイ的なものを感じるのは何故なんだろう?

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