2011年3月15日火曜日

今日の雑感

どうしても地震関連の話ばかりになってしまう。
今の時点で思っていることをつらつらと

  1. 駐輪場
    首都圏の電車がまともに動いていないことは皆さんご承知の通りだと思う。僕は各鉄道会社は一生懸命やっているだろうし、東電も一生懸命やっての結果だと思う。だけど現実的に復旧にはまだまだ時間がかかるだろう。
    そんな中移動しなければならない人たちのために駅の近くに臨時駐輪場を作って欲しいと思う。人によっては数十キロくらいなら自転車で移動するし、多少なりとも鉄道利用者を減らすことが出来る。
    場所の問題はあるだろうけど駅の近くに公園などがあれば可能なんじゃないかな?
    問題は首都圏の道路が狭いことと普段自転車に乗っていない人が多量に乗ることによる事故の増加の可能性などだが

  2. 義援金1
    人によっては今すぐ義援金を出しても使うのは更に先だから慌てる必要はないと言っている。これは間違いないと思うけど、時が経てば人の気持ちは冷める。今なら出す人が出さなくなる。もしくは出す金額が減るといった可能性が増えるように思う。現金はかさばるから多量に受け付けられないかもしれないけど、振込なら銀行口座の預金残高が増えるだけだ。今貯めておいて使うべき時に使えばいいだけじゃないだろうか?他人の気持ちに水を挿す必要は無いと思う。

  3. 義援金2
    既に国内の義援金が100億円突破したとか。不景気と言われているけど、どうしてどうしてまだまだ人のためにお金を払えるほど余裕があるんだなと日本の経済力に感心。無論、100億あっても復興には足りないだろうけど。
    しかし、自動車メーカーや家電メーカー各社など数億円単位の金を出してはいるけどもっと出してもいいんじゃない?と思っている部分もある。だって復興して東北の方たちが普通の生活を送るようになったら又必ず車も家電も買うもん。それを見越して金を出すならもっと出せるんじゃないかな?と思わずにはいられない。勿論商売なので損をするわけにはいかないだろうけど、普段の半分の利益程度になるとしてもその分くらい事前に出せないのかな?と。そう考えたら数億どころじゃないよね?と。

  4. 節電
    60Hz帯でどれだけ節電しても周波数変換して50Hz帯に供給できるのは100万kWだけ。しかもその量は余剰電力で賄える。だから節電しても意味がない。この話も正論。
    しかし、これを気に無理でない節電を心がけるようにも出来るんじゃなかろうか?西日本から東日本への供給のみならずエネルギーを海外に頼らざるを得ない日本において普段から節電は必要なこと。誰もいない部屋の電気を消すといった生活に無理をかけない節電は悪くない話だと思う。
    反面、節電による電力会社の収入減=税収減=復興資金が減るという論理も理解できる。

  5. 情報過多
    今の世の中とにかくリアルタイムで豊富な情報が入る。だから早く最新の情報が欲しいと思う人がいるし、それに答えるため確定していない情報を流して発表がコロコロ変わってしまうことになっているんじゃないだろうか?
    結局自分に降り掛かってくる結果が全てだ。ならばいっそのことテレビを消して本でも読んで、突然停電になったら諦めるくらいの気持ちでいてもいいんじゃないだろうか?
    特に首都圏は被害を受けたとは言えまだ生活出来る。必死に明日の出勤を考えるくらいなら休める人は休んでしまえばいいし遅刻してしまえばいいんじゃないか?
    情報からも仕事からも、心に余裕を持つチャンスなんじゃなかろうか?

  6. 買い占め
    Amazonで単2電池4本パックが1万7千円くらいになっているみたいだ(一応リンク張っておくけど、これを見たときには変わっているかも)。
    トイレットペーパーも入手困難になっているので、そのうち信じられない様な価格になるかもしれない。トイレットペーパーを買いまくるなんてオイルショックみたいだけど、本当にうちの近所でもトイレットペーパーもティッシュペーパーも無くなっていたな。僕はウォシュレットがあれば大丈夫と思っていたけど、停電中に便意を催したらウォシュレットが使えないという事実に気付いて恐怖している

  7. 役に立ちたいなら
    今回の震災ではどうなのか知らないけど、相変わらず何も出来ないことに我慢できず、被災地にボランティアで行きたがる人が出るかもしれない。
    ネットではそういった行為をしないように呼びかけている人も多数いるけど、残念ながらそういう人たちは、そのような部分を見ていないような気がする。
    遠方の方で、何の役にも立てずもどかしく思っているなら募金すればいい。そうでなくてもいつも以上に贅沢すればいい。後者は何故?と思われたり不謹慎と思われるかもしれないけど、贅沢すれば税収が増える。被災地復興にも税金が必要だ。そりゃ被災地が産地であるモノを購入するのがより効果的だろうけど、そうでなくても税収が増えればより復興のために使うことが出来るお金が増える。
    何でも金で解決するのは嫌われるような風潮もあるけど、腐る食べ物や古着を送ったり、千羽鶴を送るよりもお金を然るべき機関に出したほうがいい。お金なら食料にも衣服にも燃料にも変えられる。
    但し現地に現金を送ってもダメ。現地に今現金がどれだけあったって、ロクに店もやってないだろうし、経済活動がマトモに出来る状態じゃないだろうから何も出来ないだろう。

7 件のコメント:

  1. お前みたいなやつがいるから市場から物が無くなるんだよ!

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  2. すいません。読み違えていました。買占めして無いですね。

    義援金素晴らしいですね。
    山崎 50 年飲む人はやっぱり違うな~

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  3. 読み違えてしまったのは僕の文章力にも問題があるのでいいんですが、一々山崎50のことを書く必要もないでしょ。
    生涯収入で考えれば誰でも飲めるし。

    例え一杯100万でも、日本人の生涯年収考えたら、どうしても飲みたきゃ金貯めて、借金してでも飲める。
    一々嫌味に書くこともないのに

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  4. まあ山崎50にぼくが払った金は5万以下だけどね

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  5. 石原慎太郎も炊き出しに参加2011年3月16日 0:09

    まあ僕がこれまでに激安ヘルスに支払った金は全部で500万以下だけどね

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  6. 石原さとみも炊き出しに…2011年3月16日 0:11

    まあ僕がアルゼンチンこくさ

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  7. 兄さんの激安は真の激安より高いからなぁ…
    アルゼンチンへの義捐金は涙を誘いました

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