2011年3月13日日曜日

地震の爪痕

11日の地震発生。仕事の関係もあり家に帰ることが出来たのは12日夜だった。
「どれだけの物が壊れているのだろう」
半ば諦めつつ玄関を開けると目についたのがこれ
冷蔵庫の上のレンジが落ちかけていた。実はこれが落ちていることも心配していたのだが。
そして開かなくなっていた扉をこじ開け次に確認したのがこれ。
周囲に色々落ちているけど、それはともかくやはり落ちてたスピーカー。尤もこれくらいで壊れることもないだろうから大丈夫なはず。昨晩はこれを直すこともなく寝てしまった。

部屋の中は色々落ちたりしていたけど、心配していたクリスタルや陶器、それに酒は一つも壊れていなかった。

時系列的に前後してしまうけど、一番驚いたのがこれ。
下駄箱の上のたぬき。殆ど位置が変わっていない。下駄箱に立てかけておいた傘も落ちてない。
そして右側のたぬきだけ向きが変わっていて、大きなたぬきに向かって拝んでいる形になっていた。
この状況、そして自分のものが壊れていなかったことを鑑みると、やはりこのたぬきは僕の守護神かもしれない。

あの地震で自分が無事だったこともあり、12日に5000円寄付したけど、家に帰っても自分が金銭的被害を受けていなかったことから更に10000円Yahoo!基金で寄付した。
あと、500円分ほどあったTポイントも全部寄付。
こちらにオンラインで寄付できるサイトの一覧があるのでよければ参考にしてください。

一々寄付金額書くのもイヤミだと思われるかもしれないけど、誰かが金額を書く事が他の人の寄付金額の参考になるかもしれないと思って敢えて書いてます。

被災地の方たちが大変なのは勿論のこと、その人たちだけでなく、被災地からたまたま出張や受験などで他の地域へ行っていた方もいると思う。そういった方達は数日分のお金と着替えしか持っていないだろう。そうした方たちが帰ることができるようになるまで宿泊できる場所は確保されているのだろうか?
首都圏もライフラインが十分に確保されていると言い難い状況だけど、帰ることが出来なくなった人たちのための支援も必要だと思うから気になる。

2 件のコメント:

  1. 大変でしたね^^;
    まだまだ何かと不便な生活が続くでしょうが頑張ってください(これしか言いようが無い^^;)

    しかしたぬき君のご利益はたいしたものだw

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  2. 幸い一人暮らしなのでなんとかなりそうですが、スーパーなどはカップ麺缶詰米など売り切れていました。
    あと、ガソリンスタンドも閉店してました。

    ほんとにたぬきには感謝ですw

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