2014年4月23日水曜日

SING LIKE TALKING @ 舞浜アフィンシアター

日曜日に行ってきた。

パーカッショニストの大儀見元が出られなくなって、公演そのものも無くなるんじゃないか?と思ったけど、無事に開演。

内容的にも申し分無く、とても満足できた。ドラムもいないバンド編成でパーカッションがいなくなって大丈夫?って思ったけど、残りのメンバーで色々補っていて、全22曲をやりきっていた。
一度は聴きたいと思っていた露崎春女&佐藤竹善の「In This Love」をここで聴けるなんて。生で聴くと更に素晴らしい。でもこの曲ももう20年近く前の曲なのか

会場は、2階席が無く、ステージを180度囲うように客席が広がっている造りで、とても良かった。

そう、会場の造りは良かった。この会場は本当に気に入った。だが、しかし…

なんとなく嫌な予感はしていた。舞浜。それはディズニーリゾートへの門。

電車から降りてホームの階段を下りているところまで夢の魔法は効いている。目の前の女子高生がミッキーの耳的な何かを頭に付けている。己の両耳があるのに。

まぁ、元々相性が悪いのだ。ディズニーやアップルのような「ほら、私達の製品(サービス)素晴らしいでしょ?素敵でしょ?何故あなたは使わないの(来ないの)?」という臭いがプンップンするようなのは僕の精神と相性が悪いのだ。
もう、駅から気分が悪い。駅から会場までの道に若干迷ったりして、
「やっぱ帰ろうかな」
と思ったりもしたけど、結果的に大満足なコンサート。行って良かった。

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