来月、札幌へ行く。5月23日に札幌に到着する予定だ。既に帰りの飛行機の切符は購入してあるが、行きに迷っていた。
飛行機で行ってしまえば楽だが、それも味気ない。折角なので寝台車で行ってみようと思い立った。
調べてみると、札幌まで行く寝台列車はカシオペアと北斗星がある。ぼくのスケジュール的なことを考えると北斗星一択。
これらの寝台列車の切符は、このインターネット時代では考え難いが、ネットで購入不可。1ヶ月前からみどりの窓口などへ行き購入せねばならない。
そんなわけで、昨日の昼休みにみどりの窓口へ行ってきた。
驚いたのは行列の長さと進みの遅さ。まさか昼間のみどりの窓口があんなに混んでいるものとは。窓口で切符を購入しようとしているお客さんを見ると、外国人の方が数名。なるほど。彼等には新幹線などの切符を自動販売機で買うのは難しいかもしれない。英語などで表示されても、自国にそんなシステムがなければわかりにくいだろうし、そうなれば窓口で買うわな。
待っている間にスマホで調べてみると、みどりの窓口じゃなく、びゅうプラザでも買えるらしい。早速そちらへ向かう。
さて、びゅうプラザに着いて、こちらでもやや待つことになったが、それでもみどりの窓口よりはマシ。早速5月22日の北斗星の切符を買おうとすると…個室とツインは全て完売。2段ベッドのB寝台しか残っていない。この日の朝10時から売りだして、昼の13時に買いに行ってこれだ。個室の高い方はそれなりの値段なのに。人気あるんだなぁ。知らんかった。
2段ベッドなら飛行機にするか?とも思ったが、折角の機会だし、2段ベッドのほうが寝台列車の旅っぽさが高いかもしれないと思い、結局切符を購入。金額は札幌までで1万円未満。LCC並だ。時間は遥かにこちらのほうがかかるけど、寝ていけるというメリットがある。
さて、1ヶ月間。ちょくちょくJRの駅で個室のキャンセルが出ているかを聞いてみるか。
2014年4月24日木曜日
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