幸いにもぼくの仕事ではトラブルが起きていない。3月末から4月1日にかけてのプレッシャーが嘘のようだ。
そんなわけで、ようやく時間に余裕が持てるようになってきたので、午前休にして病院&役所回りをすることに。
病院へ行く理由は以前ここにも書いた左手首がポキポキ鳴ることに関して。音が鳴るだけなら良かったが、最近痛みやそれに伴う違和感が出てきて仕事にも支障をきたしそうだったから。で、折角医者に来たので、どうせならと右足首と首の症状も書いておく。
最初は大きな病院へ行こうかとも思ったが、待たされるのは嫌だ。とりあえず近場へ行くことに。
その病院は9時半開店。その時間に行こうとしたけれど、忘れ物やらなんやらで結局着いたのは10時前。そこそこ人はいる。大半はお年寄り。だが、
「整形外科なんてどうせ空いてるさ。ましてじーさんばーさんは整形外科なんて来ない来ない。」
というぼくの目論見は大きく間違っていたようだ。
ぼくの中では整形外科ってのはスポーツやってる奴が行く所というイメージがあった。だが、どう考えても運動なんてしてなさそうな年寄りが次々と呼ばれる。うぅん。相変わらずぼくには常識がない。
当然それなりの待ち時間が発生するわけだが、それは即ち読書タイムとなる。タブレットで電子書籍のページをめくりつつ、「次かな?」なんて思いながら自分の順番を待つが、一向に呼ばれない。
走行しているうちに40分以上待っていた。流石にこれはアカンと思い受付まで移動。
「診察券返して下さい。」
どういう意味かわからなそうな受付の人に、これ以上待っていられないと事情を説明。問診票(?)と診察券を持って現れた事務員らしき人が
「あと二人なんですが、どうしますか?」
と聞いてきたので、それならば待つことに。だが、その前の二人にえらく時間がかかっている。まぁ、こういう時はそういうもんだよな。
ようやく自分の名前が呼ばれ、診察室に入ると、事情を知ったらしき先生はそわそわした感じだ。
「左手首だけでいいです。」
と返答するも、話を聞けばやはりレントゲンを撮ったりしなきゃならないらしい。それなら改めて来る旨伝え、取り敢えず現状を話してみたところ、
「音がするのは問題ないです。痛みがあるのは使いすぎでしょう。腕立て伏せが出来るようなら大丈夫です。」
大雑把に要約するとそんな感じの説明をしてもらった。「腕立て伏せ出来ますか?」と聞かれた時は、「最近やってないし、整形外科に行く前に腕立て伏せなんかして手首の確認なんかしないよ。」と思ったけど、その質問がちょっと面白かったので和んだ。
結局、診察らしい診察もしてもらわず、「薬を出しましょうか?」と言ってもらえたが、こちらも薬局で待つのが嫌だったので断った。
ところで、この診察の間、先生がパソコンからぼくの言ったことを入力しているのだが、大変失礼なのを重々承知で言うと、入力が凄まじく遅い。そりゃぼくのように仕事でキーボードを毎日叩いていてブラインドタッチが出来るなんてのは期待していない。だが、1文字入力するのに5秒位かかってるんじゃないのか?なんて思えるほどの入力だと、正直な所ペンで書いた後スキャンするなり誰かに入力してもらうなりしてほしいものだ。
勝手な想像だが、先生もそのほうが嬉しいんじゃないだろうか?
ところで、この診察の間、先生がパソコンからぼくの言ったことを入力しているのだが、大変失礼なのを重々承知で言うと、入力が凄まじく遅い。そりゃぼくのように仕事でキーボードを毎日叩いていてブラインドタッチが出来るなんてのは期待していない。だが、1文字入力するのに5秒位かかってるんじゃないのか?なんて思えるほどの入力だと、正直な所ペンで書いた後スキャンするなり誰かに入力してもらうなりしてほしいものだ。
勝手な想像だが、先生もそのほうが嬉しいんじゃないだろうか?
昨今、病院で1時間や2時間待たされるのは当たり前だし、それを見込まず、待ちたくないならせめて開店時間に行く程度のこともしなかったので、落ち度がぼくにあるのは明白。だから、この件に関してお医者さんにとやかく言うつもりも無いし、改めて時間に余裕を持てる時に行くだろう。
だが、この「昨今、病院で1時間や2時間待たされるのは当たり前」というのは非常に厄介だったりする。医者というのは当然病人が集まるわけで、もう時期は過ぎたが、風邪やインフルエンザが流行っている時なら病院で病気を貰ってくる羽目になる確率は高くなるだろう。
ミイラ取りがミイラになったではないが、何とも矛盾を感じることである。
さて、腕立て伏せしてみるか。
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