万能細胞って身体のどの部分にでもなる細胞なのね。
新聞を読んでたら、究極の万能細胞は受精卵だとか書いてあった。まぁ、確かに体中全ての細胞の元だわな。
どの部分にもなり得るということは、どこか悪くなれば万能細胞でその臓器なりの代替品を作って移植すればいいってことなのかね。抗癌剤とか不要になるんじゃないか?そういうものだとしたら定期的に肝臓を交換したい。
こう書くと冗談みたいになってしまうが、自分の身体の任意の箇所を再生して交換できるのなら、そしてそのコストが下がり誰もが受けられるようなものになるのなら、人間ドックだのなんだのへ行くより、健康な臓器に定期的に交換したほうが良いってことになるんじゃないか?
流石に脳はオリジナルのまま使い続けることになるだろうが。
さて、ぼくは医学的な部分もそうだが、食料的な部分が気になる。
最高の牛肉となる牛の万能細胞で幾らでもシャトーブリアンが作れるとか、捕鯨禁止になった後、鯨の食用部位だけを万能細胞で作るとか、大間の鮪の万能細胞で大トロを大量に作るとか。そんなことが出来たら食品の価格破壊が進むのかな。
そして、万能細胞は動物だけじゃなくて植物でも出来るのだろうか?スイカの実だけを万能細胞で作って、皮と種なしスイカを作ったり出来るものなんだろうか?
夢は広がるなぁ。
2014年4月23日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿