2011年1月27日木曜日

英語のお勉強について

ちょっと今日話題になっていたので。

英会話でコミュニケーションを取る。
この事柄において、どんなコミュニケーションをとりたいのか?それによって勉強方法のスタンスは変わる。それって日本語でも同じだよね。

日常会話であれば日本に来た外国人が拙い日本語で喋っていてもこちらも意図を汲み取ろうとするし、ネイティブ同士とまではいかないにしても意思疎通は出来るだろう。
これは言葉を逆転しても同じ。ぼくら日本人が外国に言って拙い英語でコミュニケーションを取ろうとしても意思疎通は出来るだろう。

職場においても、一作業員として自分の作業に関することを話すだけなら上記の場合とさほど変わらず意思疎通が出来る。
ここまでの話であれば、言語の文法を含め正しく使わずともなんとかなる。

これらの場合は個人対個人、比較的軽く話を出来る者同士の場合だ。後者の場合は同僚などであるから、相手が意図を汲み取ってくれる。

しかし、これが契約の場や海外での発表などではどうか?流石にそうはいかない。正しく言語を使わないと意図を汲み取ってもらえないだろう。契約などでは不利な条件を受け入れてしまいかねない。
この場合きちんとした勉強をする必要がある。

結局何を対象とするかによって勉強の仕方は変わる。前者であれば外国人の友達を作って英語に慣れるので問題ないが、後者であれば学校などに通って適切な言葉の使い方を覚えるべきだろう。

そんなことはちょっと考えればわかることなのに思慮が浅くそこまで気付かないことがある。
ちょっと反省してしまった。
こういう、人の状況によって考えや必要とすることが変わることは往々にしてあるのにどうにもそこまで頭が回らないというのも老化の一端なのだろうか…いやだなぁ

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