2011年8月18日木曜日

2011年夏旅行5日目

昨晩ぶっ倒れるように寝てしまいよく確認していなかったんだけど、泊まった宿はカミソリ別料金だったらしい。金額そのものは大したことないけど、フロントまで行くのが面倒くさい。結局歯を磨くことは出来たけど、前日のアメニティグッズトラブルもあって二日間髭を剃れなかった。

さて、4日目の出来事だけど、リュックの紐が切れた。片方しか肩にかけられない。
そうなってしまった、荷物が重くなってしまった原因はノートPC+10インチタブレットという2つ持ち歩かなくていいようなものを入れていたことが大きいだろう。なんせ着替えはTシャツばかりだったのだから。
というわけでチェックアウト後最初に向かったのが郵便局。ゆうパックの箱を買ってその場で家へ洗濯物やら読み終わった本やらを送る。だが、ノートPCとタブレットは入ったまま。まぁ送るのはちょっと不安だし。

 とにかくアンパンマンが多い。特急はアンパンマンが描かれている。地元押しはわかるんだけど、それなら五代陽子をだなぁ…

そんなことはともかく今日の青春18きっぷでの移動は高知から高松まで。昨日と違い移動時間が1時間ほど短く済んだ。特急待ち、乗換待ち共に昨日より少なかったから。
ただ、高松到着は15時半頃。この旅の目的である寝台特急「サンライズ瀬戸」の発車時刻は21:26。6時間あまりどうしようか?一瞬愛媛まで行って4県制覇も考えたが、青春18きっぷだとキツそうだ。

で、何気に栗林公園に行ってみた。
今回初めての私鉄(だよね?)で移動。

なんか今回の旅行で初めての観光のような気がする。

で、猛烈に悔しいんだけど、この庭園を初めて見たときの美しさ、その感動をぼくの写真の腕では伝えられない。「コンデジじゃぁね」って言い訳をしたくもなるけど、それだけじゃない。明らかな経験不足を痛感…ってかコンデジで昼間の写真なのにISO-400ばっかってなんでよ…絶対設定間違えてる気がする…

しかし、こういう庭園ってのは「作られた自然」なわけなのに、何故にこうも素晴らしいのか。「昔の人は自然をよく理解していたんだなぁ」と思わずにはいられない。
技術も芸術も常に進化し続けてるものだと思うけど、もし今の芸術家、園芸家がこういうものを作ったらもっと現代人の感性にマッチしたものが出来るのだろうか?という疑問も湧く。

ここでちょっとしたトラブル。カメラの電池がいきなり1目盛まで下がった。非常にやばい。今日で最後なのに…あとちょっとなのに…

さて、栗林公園を後にして、それでもまだ3時間ほど時間がある。うどんを食べるにしたってそれでも時間は余る。そこで振り返ってみると2日間髭を剃っていない。という訳でサウナへ。

2時間弱だらだら~っとサウナに入ったり出たりして高松駅へ移動。

ようやく5日間かけて、今回の旅のメインの目的サンライズ瀬戸とご対面。
 なんかのっぺりとした印象。昔で言うとブルートレインになるんだろうか?
2階建ての列車だけど、部屋の入口のところなら立つことが出来る程度の高さは確保されている。
尤も今もそうだけど、個室に入ったらベッドに座ってればいいんだから窓側の天井が低いことは気にならないけど。

 ベッドは僕の身長(173cm)なら十分なサイズ。足下の幅がやや狭いのが心許ないか?
部屋のサイズは1.5畳くらい?でも一晩なら問題ない。

外から部屋を撮ってみた。2階のお部屋。

今まさにこのエントリをサンライズ瀬戸で書いてるんだけど、ベッドの上でパン一で胡座かいてる。検札は終わったから、もう車掌さんが来ることもない。全裸で寝ても問題ないだろう。

しかしくつろげるわ。今度サンライズ瀬戸・出雲を使って往復を寝台特急、高松と出雲の間の移動を青春18きっぷっていう旅もしてみたい。それなら九州も回れるなぁ

0 件のコメント:

コメントを投稿