もう10年以上前だと思うが、大阪に行ったときハンバーガーを食べていたら歯が折れた。
別に大阪がどうとかハンバーガーがどうとかいうわけではなく、単に虫歯を放置していたのが問題なのだが…
ちなみに歯根の部分が折れ、折れた先が外れるわけでもなく、ただ何かを噛むと(それがパンのように柔らかいものであっても)折れた歯が腫れている歯茎を押し激痛が走る状態になり、しゃべるのもままならない状態になっていた。しかもそこは大阪、保険証も持ってきていない。週明け名古屋に帰るまでろくに物も食べられず脂汗を出しながら過ごした。
そんなことがあってから大阪に行くとそのことを思い出す。
今回もホテルで自分の奥歯が腐って黒くなり取れてしまう夢を見てしまったほどに…
とはいえ普通そんなことはそうそう起きるはずはない。安心していたのだが、まぁ、やはり、起きた。
堅パンなるカッチカチのカンパンを更に硬くしてビスケット的な味が付いたものをいただいて食べていたのだが、これがまぁ名前に恥じず堅い。食べている最中に上顎を損傷した模様。
その時は「なにか刺さった感じ」と思っていた程度だったのだが、翌日どうも腫れているようだった。指で確認してみるとブニブニしている。
思い切って指で潰して歯ブラシでブラッシングしてみると歯ブラシ真っ赤。どうやら血豆のようになっていたらしい。
十年来、又大阪でお口の異変。
大阪での嫌な思い出の1ページが増えた。
尤も大阪は行く度になにかしらある場所なのだが(梅田駅でズボンとパンツ下ろして改札から出てくる人の波を見ながらオ○ニーしてるじいさん見たり、交番の前で痙攣してるじいさん見たり)。
それを面白いと思えるかどうか。毎度帰りの新幹線では
アンニュイな気分で琵琶湖を見つめ乍ら
「あぁ〜大阪に○が落ちればいいのに」
などと思うのが定番になっている気がする
2010年10月25日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿