まずはボウモアから。2000年代のものらしいといえばそんな味。美味しいと思う。
そしてリンクウッドとマッカラン。このマッカランが1946とのことだったので、時間をかけて飲もうと思いリンクウッドと一緒に出してもらった。リンクウッドを飲んでる間に開けばいいかと。
ただ、リンクウッドはカスクストレングス。マッカランは度数調整がされている。リンクウッドを飲んだ後だとスカスカに感じてしまう。「こりゃ組み合わせに失敗か?」と思ったが、この後に別の理由が判明。
それはともかく、このリンクウッドは美味しい。この日に飲んだ中では当たり。
最後にグレングラッサ。1968年蒸留の長期熟成ものだけど、結構度数を感じた。
さて、マッカランには話の続きがある。
飲んだ時、どうにもスカスカに感じて、「物足りないなぁ」と思っていた。50年代のマッカランは何種類か飲んだことがあるけど、どれも素晴らしい香りや味わい。特に飲んだ後の余韻が良かったんだけど、これにはそんな感じが無かった。
「古いものだし仕方が無いか。なんせ瓶詰めからも時間経ってるし。」
そう思っていたんだが、Facebookに写真を上げた所、
「これフェイクですよ」
とのコメントが。
なるほど。それなら納得。とはいえ、本当にフェイクなのか、それとも本物なのか。それは僕にはわからない。
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