2014年9月29日月曜日

音楽を聴いて、涙を流したことありますか?

酔っ払ってイヤホンで音楽を聴きながら帰ってくる道すがら、矢野顕子と上原ひろみの共演の「Children In The Summer」がかかった。この曲はライヴ版で、ライヴ録音された会場にもいた。

会場でこの曲を聴いた時には、余りの凄さに涙を流しそうになった。しかし、悲しいかなCDではその臨場感が出ていない。そう思っていたのに、今日の帰り道では涙を流しそうになった。
CD版も何度も聴いてるし今更そんなに感動するのも不思議だが、人間涙もろくなる時っていうのはある。

そういえば以前、ひどい風邪をひいて(もしかしたらインフルエンザだったのかも)仕事を休んで寝込んでいた時に、たまたまつけたドラえもんのエピソードで涙が溢れて周りが見えなくなったことがある。未だにどんなエピソードだったかも思い出せないが、何故かその時は泣けた。

どうも涙腺のリミッターは体調により変わるらしい。
酒によって下げられたリミッターに如何な価値があるのかはわからないが、感動して涙を流すのは心に良いことだと思うので、好意的に捉えよう。

さて、このエントリの件名は、上原ひろみがアナザースカイという番組に出た時の番組のナレーションの言葉だが、この番組に上原ひろみが出て演奏したHazeは涙が出てもおかしくない程のものだった。演奏中にトークシーンが挟まれていなければ。

あと何年生きられるかはわからないが、残りの人生で10回位は音楽聴いて涙を流したいなぁ。

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