2012年5月17日木曜日

道徳仮想デート

世の中うまくできているもので、時に神の存在を信じたくなる。

昨日のエントリの後の今日、職場で僕の間違いを指摘してくれた人がいたのだが…
どうにも声がうわずっているというかなんか緊張した感じなのである。あまり話したことがない人なので、普段からそうなのかもしれないが、どうにも僕は話しかけ辛いのかもしれない。
ともすれば何となく納得できることもある。昨日の疑問が今日解けた気がした。
# 間違いと指摘されたことは間違いでなかったが、それはいい

さて、あまり知らない人と話し始めるのは中々難しい。それが出来るような人は社交性がある。同性ならまだしも異性となると更に難しい。
僕は女性が男性に話しかけるより男性が女性に話しかける方がハードルが高いと思っている。やはり男から女には話しかけ辛い。「下心あるんじゃない?」なんて思われちゃたまらない。恐らく
「自意識過剰すぎるわよ」
なんて言われるんだろうが…

草食系男子なんて呼ばれる男性が増えた昨今。僕と同じように異性と話すのが苦手な人は多いと思うが、こういうことこそ学校教育で何とかしてくれないか?そんなことをふと思った。
道徳の時間にくじ引きかなんかで相手を決めて、仮想デート、デートのシミュレーションをやるなんていうのはどうだろう?二人でどこか(ベタなとこならディズニーランドとか)へ行ったと仮定し、どんなことをするのか、そこでどう思うかを話し合う。1時間かけてもいいし、1時間に組み換えを何度かしてもいいだろう。

男女の人数は均一じゃないとか男子校や女子校だったらどうするんだ?という問題はあるけど、できるところでそういうことをしてくれていれば、もう少し、女性慣れした男性が増えるきっかけになるんじゃないかな?

効果は異性との会話やデートの練習だけに留まらない。男性はこう考える、女性はこう考えるといったことも学べるんじゃないだろうか?

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